お知らせ
この記事は、競輪祭2023についてまとめた記事です。
直近の開催については、競輪祭2024の記事をチェックしてみてください。
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競輪祭2023の優勝者は?
競輪祭2023の優勝者は栃木県の「眞杉匠」選手で、三連単オッズ187.5倍の決着でした。
眞杉選手は2023年8月のオールスター競輪で、自身初のG1優勝を決めています。
このときはラインの力を借りた優勝でしたが、今回は単騎で自分の力での優勝でした。
12月の競輪グランプリでも単騎になりそうなので、活躍に注目しましょう。
眞杉選手はまだ24歳の若手選手なので、関東の新たなエースとしての成長にも期待です。
この記事では、競輪祭2023について、以下の悩みに回答していきます。
「競輪祭ってどんなレース?」
「競輪祭2023の予想のコツは?」
「競輪祭2023の出場選手は?」
競輪祭(けいりんさい)は、4日制G3決勝における成績上位者が主に出場するG1レースです。
2023年は65回目の開催で、11月21日~11月26日に小倉競輪場で開催されます。
小倉競輪場では捲りの1着が出やすいので、捲りの決まり手が多い選手を重視しましょう。
逆に、三番手の選手は活躍しにくいので、評価を下げるのもおすすめですね。
ここからは、競輪祭の出場選手や攻略法を解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。


競輪祭2023の開催日程と開催場
競輪祭2023は、2023年11月21日~11月26日に福岡県北九州市の小倉競輪場で開催されます。
初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。
ナイター開催なので、1Rが15時03分、最終レースが20時30分頃に発走予定です。
また、競輪祭2023では入場制限がかかっていません。
実力者同士の白熱したレースを観たいなら、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてください。

競輪祭2023の開催日程は11月21日~11月26日
競輪祭2023の開催日程は、2023年11月21日(火)~2023年11月26日(日)です。
初日~4日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。
その後、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。
また、競輪祭2023はナイター開催で、1Rは15時03分発走予定です。
決勝は日曜日の20時40分頃に行われるので、ぜひレースを観戦してみてください。

競輪祭2023の開催場は福岡県の小倉競輪場
競輪祭2023の開催場は、福岡県北九州市小倉北区三萩野3丁目1-1にある小倉競輪場です。
アクセスは、小倉駅からの無料バスを利用するのが便利ですね。
ただし、1時間に1本くらいしか運行されないので、事前に出発時刻を確認しましょう。
最寄り駅の香春口三萩野駅からなら、徒歩約7分で行くこともできます。
また、駐車場が有料駐車場を含めて1,530台分もあるので、車で行くのもおすすめですね。

競輪祭2023の出場選手
敬称略
出場選手や成績は2023年11月15日時点
競輪祭2023の出場選手は、S級S班が9名、S級1班が88名、S級2班が11名の合わせて108名です。
同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。
決勝までは、同じラインでの勝ち上がりを目指す選手もいるので注意してみてください。
また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。
競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、注目選手として覚えておきましょう。

競輪祭2023では「太田海也」選手に注目
競輪祭2023で活躍に注目したい選手の1人目は、岡山県の太田海也(おおたかいや)選手です。
太田選手はS級2班ですが、競走得点が出場選手のなかで2番目に高くなっています。
2023年のG1では、1着率44.4%、2連対率55.5%、3連対率55.5%という成績を残していますね。
1着をとれなければ着外が多いので、買うときは思い切って1着を狙いましょう。
S級2班なので高配当になることもあるため、穴狙いで稼ぎたいなら1着で狙ってみてください。

競輪祭2023では「深谷知広」選手に注目
競輪祭2023で活躍に注目したい選手の2人目は、静岡県の深谷知広(ふかやともひろ)選手です。
深谷選手は直近4か月間の優勝回数が4回で、出場選手のなかで最も多いですね。
具体的には11月に前橋F1、10月に伊東F1、9月にG2共同通信社杯、8月に松戸G3を優勝しました。
獲得賞金ランキングも7位なので、競輪グランプリへの出場も見えてきています。
2023年のG1では1着か着外が多かったので、買うときは思い切って1着を狙うのがおすすめですね。

競輪祭2023では「北津留翼」選手に注目
競輪祭2023で活躍に注目したい選手の3人目は、福岡県の北津留翼(きたつるつばさ)選手です。
北津留選手は、競輪祭の開催場である小倉競輪場をホームバンクとしています。
競輪祭2022では、一次予選2と二次予選Aで1着をとりましたが、準決勝で敗れてしまいました。
その悔しさをバネに、今年こそは地元から決勝に勝ち上がってほしいですね。
同じ地区には、2023年のG1で活躍している「嘉永泰斗」選手もいるので連携にも期待しましょう。

競輪祭2023の予想のコツ
競輪祭2023の予想のコツは、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視することです。
さらに、三番手の評価を下げることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。
選手やラインの強さを考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。
また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。
買い目ごとのオッズを確認して、的中率が高そうで、オッズも高い車券を買ってみてください。
競輪祭2023の攻略法
- 捲りの1着と捲りやマークの2着を狙う
- 三番手の評価を下げる
- 三連単の中穴や大穴を狙う

競輪祭2023では捲りの1着と捲りやマークの2着を狙う
出典:KEIRIN.JP
競輪祭2023では、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視するのがおすすめです。
これは、小倉競輪場では、捲りの1着、捲りやマークの2着が出やすいからですね。
また、S級戦の9車立ではA級戦よりも、捲りの1着、差しや捲りの2着が出やすくなります。
そのため、スジ決着なら「捲-マ」、スジ違い決着なら「捲-捲」が狙い目です。
車券を買うときは、Bの多い選手や捲りの決まり手が多い選手の1着を狙ってみてください。

競輪祭2023では三番手の評価を下げる
出典:楽天Kドリームス
競輪祭2023では、ラインの三番手の選手の評価を下げて、あまり狙わないのがおすすめです。
これは、小倉競輪場には伸びるコースがなく、インコースも空きにくいからですね。
実際に、三番手の1着率は2.95%、2連対率は12.97%、3連対率は37.01%と低くなっています。
三番手の選手を狙うなら、1・2着ではなく、3着を買うようにしてみてください。
ただし、ある程度の自力があれば、脚をためて大外伸びで1着をとれることもあるようですね。

追い込み選手はレースの流れが速いので付きバテ気味になりやすく、直線ではとくに伸びるコースもなくインコースが空いたりすることも少ないので番手が必須だ。後方で脚をためていた選手が大外伸びで1着というケースもあるが、それもある程度自力のある選手でないと難しい。
出典:月刊競輪WEB
競輪祭2023では三連単の中穴や大穴を狙う
出典:KEIRIN.JP
競輪祭2023では、三連単のオッズ30倍以上になる中穴や大穴を狙ってみるのがおすすめです。
これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。
中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。
また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。
レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えましょう。

競輪祭2023の動画やニュース
競輪祭2023の動画やニュースは、開催直前から開催中まで、基本的には毎日更新されます。
予想に役立つ情報もあるので、こまめに確認すればプラス収支につながるでしょう。
ここからは、この記事を書いている2023年11月16日時点での注目情報を紹介していきます。

第65回朝日新聞社杯競輪祭G1開催直前スペシャルLIVE
競輪祭2023の注目動画は、第65回朝日新聞社杯競輪祭G1開催直前スペシャルLIVEです。
この動画には「守澤太志」選手や「久米詩」選手などが出演しています。
レースの概要や質問コーナーなどがあるので、よかったらチェックしてみてください。

証言・園田匠と岩谷拓磨が北津留翼を語る
競輪祭2023の注目ニュースは、Yahoo!ニュースの証言・園田匠と岩谷拓磨が北津留翼を語るです。
ここでは「園田匠」選手と「岩谷拓磨」選手が「北津留翼」選手について語っています。
この3名は競輪祭2023に出場するので、関係性を把握するとライン攻略につながるかもしれません。
2023年G1最終戦「第65回競輪祭」(小倉、11月21日~26日)の開幕が刻一刻と近づいている。北九州市出身の北津留翼(38=福岡)が、1月の悪夢の失格からの反転攻勢をかける。
出典:Yahoo!ニュース

競輪祭2023のよくある質問
ここからは、競輪祭2023についてのよくある質問に回答していきます。
競輪競輪祭の日程は?
競輪競輪祭の日程は、例年11月下旬となっています。
これは、第1回が開催された1951年から変わっていませんね。
小倉競輪祭2023の日程は?
小倉競輪祭2023の日程は、2023年11月21日~11月26日の6日間です。
初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われます。
競輪祭はどこで開催されますか?
競輪祭は、福岡県の小倉競輪場で毎年開催されています。
これは、競輪祭が競輪発祥を記念して開催されるG1レースだからですね。
競輪祭はナイターですか?
競輪祭は、ナイターレースで例年開催されています。
1Rが15時03分、最終レースが20時30分頃に発走予定ですね。
小倉競輪祭の出走表は?
小倉競輪祭の出走表は、ネットなら競輪JPで確認できます。
一方、現地なら、入口付近で無料で配っていますね。
競輪祭2023のゲストは?
競輪祭2023のゲストは「古賀シュウ」さんや「レッツゴーよしまさ」さんなどです。
タイムスケジュールを知りたいなら、競輪祭のイベント・ファンサービスを確認してみてください。
競輪祭2022の決勝の結果は?
競輪祭2022の決勝の結果は、青森県の「新山響平」選手の1着でした。
新山選手は競輪祭2023にも出場するので、2連覇に期待ですね。


競輪祭2023のまとめ
競輪祭2023について、この記事のポイントをおさらいします。
- 4日制G3決勝1~3位上位者を選抜
- 優勝賞金は4,500万円
- 前半はポイント制、後半はトーナメント制
- 開催日程は11月21日~11月26日
- 開催場は福岡県の小倉競輪場
競輪祭2023の予想のコツは、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視することです。
さらに、三番手の評価を下げることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。
また、私が注目しているのは「太田海也」選手、「深谷知広」選手、「北津留翼」選手です。
太田選手はS級2班なので、思わぬ高配当を狙えるかもしれませんね。
競輪祭2023でプラス収支を狙いたいなら、この記事の内容をぜひ予想に活かしてみてください。


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