競輪祭2023の予想

競輪祭とは?2023年の小倉競輪での予想のコツや出場選手!

競輪祭2023の優勝者は?

競輪祭2023の優勝者は栃木県の「眞杉匠」選手で、三連単オッズ187.5倍の決着でした。

眞杉選手は2023年8月のオールスター競輪で、自身初のG1優勝を決めています。

このときはラインの力を借りた優勝でしたが、今回は単騎で自分の力での優勝でした。

12月の競輪グランプリでも単騎になりそうなので、活躍に注目しましょう。

眞杉選手はまだ24歳の若手選手なので、関東の新たなエースとしての成長にも期待です。

この記事では、競輪祭2023について、以下の悩みに回答していきます。

「競輪祭ってどんなレース?」

「競輪祭2023の予想のコツは?」

「競輪祭2023の出場選手は?」

競輪祭(けいりんさい)は、4日制G3決勝における成績上位者が主に出場するG1レースです。

2023年は65回目の開催で、11月21日~11月26日に小倉競輪場で開催されます。

小倉競輪場では捲りの1着が出やすいので、捲りの決まり手が多い選手を重視しましょう。

逆に、三番手の選手は活躍しにくいので、評価を下げるのもおすすめですね。

ここからは、競輪祭の出場選手や攻略法を解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

競輪祭は、1年で6回しか行われないG1の1つだな!
近くに住んでいる方は、現地に行って観戦してみましょう。

 

朝日新聞社杯競輪祭とは?

競輪祭2023

出典:KEIRIN.JP

競輪祭(けいりんさい)とは、4日制G3決勝における成績上位者が主に出場するG1レースです。

正式名称は朝日新聞社杯競輪祭で、競輪発祥を記念して1951年に創設されました。

優勝賞金は4,500万円で、G1のなかでは3番目に高く、全レースのなかでは4番目に高いです。

また、勝ち上がり方式は、前半がポイント制、後半がトーナメント制ですね。

出場選手のレベルが高いので、白熱したレースを楽しみたいなら、ぜひ観戦してみてください。

主催者北九州市
初代優勝者山本清治
初回開催年1951年
最多優勝者中野浩一(5回)
直近優勝者新山響平(2022年)
開催地域小倉競輪場
開催時期11月下旬

参考:朝日新聞社杯競輪祭-Wikipedia

ここからは、競輪祭の基本情報を解説していきます。

競輪祭の出場資格は4日制G3決勝で1~3着を多くとること

チェックポイント

競輪祭の出場資格は、4日制G3決勝1~3位回数上位者が出場できるように決められています。

具体的に、競輪祭2023の選考基準をまとめました。

  1. S級S班在籍者
  2. 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
  3. サマーナイトフェステイバル決勝競走出走者
  4. 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
  5. 4日制G3決勝1~3位回数上位者(同数の場合は平均競走得点上位者)
  6. 平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)

参考:競輪資料室

4日制G3には、開設記念競輪、大阪・関西万博協賛競輪、施設整備等協賛競輪などがあります。

このうち、開催数が最も多いのは開設記念競輪で、1年間に約40回開催されますね。

開設記念競輪で活躍した選手は実力者ばかりなので、競輪祭はレベルの高いレースになります。

また、競輪祭には、他のG1と違って初日にシード番組のようなものがありません。

どの選手も一次予選からスタートするので、勝ち上がるには確かな実力が必要になるでしょう。

競輪祭には、各競輪場の開設記念競輪で活躍した選手が主に出場するぜ!

競輪祭の優勝賞金は4,500万円

優勝メダル

競輪祭2023の優勝賞金は4,500万円で、G1のなかでは3番目に高い賞金額となっています。

全レースのなかでも4番目に高い賞金額なので、十分に高いと言えるでしょう。

また、競輪祭2023の優勝者は、12月に開催される競輪グランプリ2023に出場できます。

競輪グランプリは賞金1億円以上のレースで、全選手の目標とも言えますね。

競輪祭は年内最後のG1なので、どの選手も競輪グランプリ出場に向けて気合十分でしょう。

各日の着順ごとの賞金は、下の一覧にまとめています。





 一次予選1一次予選1・2一次予選2
1着427,000円427,000円427,000円
2着365,000円365,000円365,000円
3着315,000円315,000円315,000円
4着293,000円293,000円293,000円
5着275,000円275,000円275,000円
6着260,000円260,000円260,000円
7着245,000円245,000円245,000円
8着235,000円235,000円235,000円
9着228,000円228,000円228,000円

 選抜二次予選B二次予選Aダイヤモンドレース
1着369,000円466,000円516,000円1,192,000円
2着304,000円394,000円436,000円871,000円
3着271,000円322,000円370,000円737,000円
4着254,000円298,000円337,000円656,000円
5着239,000円282,000円314,000円575,000円
6着226,000円266,000円294,000円496,000円
7着213,000円251,000円275,000円455,000円
8着207,000円238,000円262,000円415,000円
9着202,000円231,000円253,000円376,000円

 一般選抜特選準決勝
1着337,000円391,000円479,000円851,000円
2着287,000円338,000円414,000円726,000円
3着255,000円303,000円376,000円641,000円
4着239,000円275,000円349,000円601,000円
5着226,000円261,000円323,000円561,000円
6着213,000円248,000円301,000円522,000円
7着207,000円237,000円281,000円484,000円
8着201,000円231,000円261,000円447,000円
9着196,000円227,000円246,000円428,000円

 一般選抜特選特別優秀決勝
1着487,000円656,000円909,000円2,440,000円45,000,000円
2着398,000円562,000円799,000円2,012,000円22,808,000円
3着360,000円497,000円697,000円1,717,000円14,907,000円
4着340,000円459,000円642,000円1,516,000円10,881,000円
5着322,000円428,000円595,000円1,368,000円8,705,000円
6着306,000円398,000円553,000円1,260,000円7,135,000円
7着294,000円369,000円514,000円1,154,000円5,946,000円
8着282,000円345,000円477,000円1,073,000円5,554,000円
9着271,000円330,000円447,000円1,020,000円5,276,000円

競輪祭の勝ち上がり方式はポイント制とトーナメント制

競輪祭2023の勝ち上がり

出典:KEIRIN.JP

競輪祭の勝ち上がり方式は、初日~3日目がポイント制、4日目~最終日がトーナメント制です。

まず、選手は初日~3日目の一次予選1・2を1走ずつして合計ポイントを競います。

合計ポイント1~9位の選手は、4日目のダイヤモンドレースに出場することができますね。

次に、合計ポイント10~63位の選手は、二次予選A・Bに進んで準決勝を目指します。

最後に、合計ポイント64位以下の選手は、その時点で準決勝に出場できなくなってしまいます。

準決勝に出場できなくなった選手は、その後はいわゆる消化試合になるな!

4日目以降は、勝ち上がり方式がトーナメント制になって、一発勝負で勝ち上がりが決まります。

具体的に、各レースの勝ち上がり条件を日別にまとめました。




 着順勝ち上がり
ダイヤモンドレース1~9位準決勝に進出
二次予選A1~4位準決勝に進出
5~9位敗退
二次予選B1~2位準決勝に進出
3~9位敗退
 着順勝ち上がり
準決勝1~3位決勝に進出
4~9位敗退

ダイヤモンドレースでは、何位をとっても準決勝に勝ち上がれるので、選手は無理をしません。

番手競りなども起こらない可能性が高いので、実力者が順当に勝つでしょう。

一方、二次予選A・Bや準決勝では、良い着順をとらなければ勝ち上がることができません。

決勝に勝ち上がるまでは、ラインを重視する選手もいると考えられますね。

そのため、準決勝までのレースでは、府県や地区が同じ選手の1・2着を重視してみてください。

競輪祭2023は、前半はポイント制、後半はトーナメント制で行われます。

競輪祭の歴代優勝者は64名

本

競輪祭の歴代優勝者は、1951年の第1回優勝者の「山本清治」元選手から数えて64名います。

過去64回の開催における歴代優勝者をまとめました。

 開催年優勝者開催場
第64回2022年新山響平小倉
第63回2021年吉田拓矢小倉
第62回2020年郡司浩平小倉
第61回2019年松浦悠士小倉
第60回2018年浅井康太小倉
第59回2017年新田祐大小倉
第58回2016年平原康多小倉
第57回2015年武田豊樹小倉
第56回2014年平原康多小倉
第55回2013年金子貴志小倉
第54回2012年武田豊樹小倉
第53回2011年長塚智広小倉
第52回2010年海老根恵太小倉
第51回2009年平原康多小倉
第50回2009年山崎芳仁小倉
第49回2008年井上昌己小倉
第48回2007年山崎芳仁小倉
第47回2006年小倉竜二小倉
第46回2005年後閑信一小倉
第45回2004年小橋正義小倉
第44回2003年山田裕仁小倉
第43回2002年山田裕仁小倉
第42回2000年神山雄一郎小倉
第41回1999年小倉竜二小倉
第40回1998年加倉正義小倉
第39回1997年神山雄一郎小倉
第38回1996年神山雄一郎小倉
第37回1995年神山雄一郎小倉
第36回1994年吉岡稔真小倉
第35回1993年吉岡稔真小倉
第34回1992年吉岡稔真小倉
第33回1991年小橋正義小倉
第32回1990年滝澤正光小倉
第31回1989年波潟和男小倉
第30回1988年山口健冶小倉
第29回1987年中野浩一小倉
第28回1986年山口健治小倉
第27回1985年井上茂徳小倉
第26回1984年井上茂徳小倉
第25回1983年中野浩一小倉
第24回1982年井上茂徳小倉
第23回1981年中野浩一小倉
第22回1980年中野浩一小倉
第21回1979年吉井秀仁小倉
第20回1978年中野浩一小倉
第19回1977年藤巻清志小倉
第18回1976年阿部良二小倉
第17回1975年桜井久昭小倉
第16回1974年福島正幸小倉
第15回1973年福島正幸小倉
第14回1972年班目秀雄小倉
第13回1971年阿部道小倉
第12回1970年福島正幸小倉
第11回1969年高原永伍小倉
第10回1968年伊藤繁小倉
第9回1967年平間誠記小倉
第8回1966年吉川多喜夫小倉
第7回1965年加藤晶小倉
第6回1964年高原永伍小倉
第5回1963年高原永伍小倉
第4回1958年戸上守小倉
第3回1955年石田雄彦小倉
第2回1953年山地正小倉
第1回1951年山本清治小倉

敬称略

歴代優勝者のうち、優勝回数が最も多いのは「中野浩一」元選手の5回となっています。

ただし、中野選手は2016年7月8日に引退していますね。

歴代優勝者の車券を買うなら、「新山響平」選手や「郡司浩平」選手に注目してみましょう。

新山響平」選手は、小倉競輪場での競輪祭2022の優勝者ですね。

 

競輪祭2023の開催日程と開催場

日本地図

競輪祭2023は、2023年11月21日~11月26日に福岡県北九州市の小倉競輪場で開催されます。

初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。

ナイター開催なので、1Rが15時03分、最終レースが20時30分頃に発走予定です。

また、競輪祭2023では入場制限がかかっていません。

実力者同士の白熱したレースを観たいなら、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてください。

ここからは、競輪祭2023の開催情報を解説していきます。

競輪祭2023の開催日程は11月21日~11月26日

カレンダー

競輪祭2023の開催日程は、2023年11月21日(火)~2023年11月26日(日)です。

初日~4日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。

その後、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。

また、競輪祭2023はナイター開催で、1Rは15時03分発走予定です。

決勝は日曜日の20時40分頃に行われるので、ぜひレースを観戦してみてください。

競輪祭2023は、6日制の長期戦で行われるぜ!

競輪祭2023の開催場は福岡県の小倉競輪場

競輪祭2023の開催場は、福岡県北九州市小倉北区三萩野3丁目1-1にある小倉競輪場です。

アクセスは、小倉駅からの無料バスを利用するのが便利ですね。

ただし、1時間に1本くらいしか運行されないので、事前に出発時刻を確認しましょう。

最寄り駅の香春口三萩野駅からなら、徒歩約7分で行くこともできます。

また、駐車場が有料駐車場を含めて1,530台分もあるので、車で行くのもおすすめですね。

無料バスの出発時刻などは、競輪祭2023のアクセスをチェックしてみてください。

 

競輪祭2023の出場選手

級班選手名地区府県競走得点優勝回数
SS新山響平北日本青森114.960回
SS守澤太志北日本秋田114.630回
SS佐藤慎太郎北日本福島117.890回
SS新田祐大北日本福島113.401回
SS平原康多関東埼玉114.460回
SS郡司浩平南関東神奈川114.312回
SS脇本雄太近畿福井115.660回
SS古性優作近畿大阪119.051回
SS松浦悠士中国広島114.550回
S1大森慶一北日本北海道110.860回
S1永澤剛北日本青森109.070回
S1小原佑太北日本青森107.770回
S1中野慎詞北日本岩手113.770回
S1大槻寛徳北日本宮城106.370回
S1菅田壱道北日本宮城110.680回
S1和田圭北日本宮城111.890回
S1阿部力也北日本宮城108.541回
S1佐々木雄一北日本福島110.660回
S1成田和也北日本福島110.570回
S1渡邉一成北日本福島108.420回
S1渡部幸訓北日本福島115.090回
S1飯野祐太北日本福島107.682回
S1小松崎大地北日本福島111.780回
S1横山尚則関東茨城106.200回
S1吉澤純平関東茨城107.360回
S1杉森輝大関東茨城108.420回
S1吉田有希関東茨城108.351回
S1神山拓弥関東栃木109.000回
S1雨谷一樹関東栃木108.860回
S1磯田旭関東栃木105.220回
S1長島大介関東栃木111.251回
S1眞杉匠関東栃木115.922回
S1坂井洋関東栃木110.840回
S1佐々木悠葵関東群馬113.331回
S1宿口陽一関東埼玉108.601回
S1武藤龍生関東埼玉114.500回
S1鈴木竜士関東東京107.640回
S1諸橋愛関東新潟114.280回
S1和田健太郎南関東千葉113.061回
S1鈴木裕南関東千葉108.430回
S1岩本俊介南関東千葉111.200回
S1野口裕史南関東千葉103.781回
S1内藤秀久南関東神奈川109.260回
S1小原太樹南関東神奈川110.260回
S1松谷秀幸南関東神奈川113.571回
S1松井宏佑南関東神奈川113.570回
S1北井佑季南関東神奈川113.932回
S1岡村潤南関東静岡107.790回
S1深谷知広南関東静岡114.904回
S1渡邉雄太南関東静岡111.001回
S1簗田一輝南関東静岡104.300回
S1山口拳矢中部岐阜112.611回
S1浅井康太中部三重115.121回
S1坂口晃輔中部三重109.181回
S1谷口遼平中部三重108.500回
S1寺崎浩平近畿福井114.760回
S1村上博幸近畿京都114.720回
S1山田久徳近畿京都114.271回
S1三谷竜生近畿奈良113.750回
S1東口善朋近畿和歌山113.603回
S1椎木尾拓哉近畿和歌山107.640回
S1南修二近畿大阪115.901回
S1稲川翔近畿大阪114.561回
S1神田紘輔近畿大阪108.100回
S1岩津裕介中国岡山113.931回
S1柏野智典中国岡山109.750回
S1隅田洋介中国岡山109.271回
S1取鳥雄吾中国岡山108.281回
S1大川龍二中国広島106.100回
S1町田太我中国広島109.411回
S1桑原大志中国山口112.170回
S1清水裕友中国山口117.001回
S1香川雄介四国香川109.130回
S1小倉竜二四国徳島111.620回
S1阿竹智史四国徳島109.070回
S1原田研太朗四国徳島104.260回
S1太田竜馬四国徳島106.910回
S1犬伏湧也四国徳島115.962回
S1田尾駿介四国高知107.631回
S1渡部哲男四国愛媛108.090回
S1橋本強四国愛媛109.360回
S1松本貴治四国愛媛112.230回
S1野田源一九州福岡110.130回
S1園田匠九州福岡111.610回
S1小川勇介九州福岡108.510回
S1北津留翼九州福岡109.602回
S1岩谷拓磨九州福岡107.331回
S1山田英明九州佐賀112.811回
S1山田庸平九州佐賀114.560回
S1荒井崇博九州長崎112.470回
S1井上昌己九州長崎108.280回
S1山崎賢人九州長崎112.200回
S1中本匠栄九州熊本109.221回
S1嘉永泰斗九州熊本116.101回
S1伊藤旭九州熊本108.620回
S1松本秀之介九州熊本106.800回
S1伊藤颯馬九州沖縄109.801回
S2小林圭介関東茨城95.840回
S2芦澤大輔関東茨城108.130回
S2橋本壮史関東茨城102.620回
S2金子幸央関東栃木105.921回
S2恩田淳平関東群馬106.610回
S2黒沢征治関東埼玉105.500回
S2森田優弥関東埼玉109.431回
S2志村太賀関東山梨100.540回
S2太田海也中国岡山118.440回
S2久保田泰弘中国山口107.610回
S2大塚健一郎九州大分109.050回

敬称略
出場選手や成績は2023年11月15日時点

競輪祭2023の出場選手は、S級S班が9名、S級1班が88名、S級2班が11名の合わせて108名です。

同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。

決勝までは、同じラインでの勝ち上がりを目指す選手もいるので注意してみてください。

また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。

競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、注目選手として覚えておきましょう。

ここからは、競輪祭2023の注目選手を紹介していきます。

競輪祭2023では「太田海也」選手に注目

太田海也

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

競輪祭2023で活躍に注目したい選手の1人目は、岡山県の太田海也(おおたかいや)選手です。

太田選手はS級2班ですが、競走得点が出場選手のなかで2番目に高くなっています。

2023年のG1では、1着率44.4%、2連対率55.5%、3連対率55.5%という成績を残していますね。

1着をとれなければ着外が多いので、買うときは思い切って1着を狙いましょう。

S級2班なので高配当になることもあるため、穴狙いで稼ぎたいなら1着で狙ってみてください。

太田海也」選手は、逃げが得意な若手選手だな!

競輪祭2023では「深谷知広」選手に注目

深谷知広

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

競輪祭2023で活躍に注目したい選手の2人目は、静岡県の深谷知広(ふかやともひろ)選手です。

深谷選手は直近4か月間の優勝回数が4回で、出場選手のなかで最も多いですね。

具体的には11月に前橋F1、10月に伊東F1、9月にG2共同通信社杯、8月に松戸G3を優勝しました。

獲得賞金ランキングも7位なので、競輪グランプリへの出場も見えてきています。

2023年のG1では1着か着外が多かったので、買うときは思い切って1着を狙うのがおすすめですね。

深谷知広」選手は、どんな戦法でも狙えるオールラウンダーです。

競輪祭2023では「北津留翼」選手に注目

北津留翼

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

競輪祭2023で活躍に注目したい選手の3人目は、福岡県の北津留翼(きたつるつばさ)選手です。

北津留選手は、競輪祭の開催場である小倉競輪場をホームバンクとしています。

競輪祭2022では、一次予選2と二次予選Aで1着をとりましたが、準決勝で敗れてしまいました。

その悔しさをバネに、今年こそは地元から決勝に勝ち上がってほしいですね。

同じ地区には、2023年のG1で活躍している「嘉永泰斗」選手もいるので連携にも期待しましょう。

北津留翼」選手は、小倉競輪場がホームバンクのベテラン選手だな!

 

競輪祭2023の予想のコツ

赤ペン

競輪祭2023の予想のコツは、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視することです。

さらに、三番手の評価を下げることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。

選手やラインの強さを考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。

また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。

買い目ごとのオッズを確認して、的中率が高そうで、オッズも高い車券を買ってみてください。

競輪祭2023の攻略法

  • 捲りの1着と捲りやマークの2着を狙う
  • 三番手の評価を下げる
  • 三連単の中穴や大穴を狙う
ここからは、競輪祭2023の予想のコツを解説していきます。

競輪祭2023では捲りの1着と捲りやマークの2着を狙う

捲りの1着

出典:KEIRIN.JP

競輪祭2023では、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視するのがおすすめです。

これは、小倉競輪場では、捲りの1着、捲りやマークの2着が出やすいからですね。

また、S級戦の9車立ではA級戦よりも、捲りの1着、差しや捲りの2着が出やすくなります。

そのため、スジ決着なら「捲-マ」、スジ違い決着なら「捲-捲」が狙い目です。

車券を買うときは、Bの多い選手や捲りの決まり手が多い選手の1着を狙ってみてください。

競輪祭2023では、捲りの決まり手が多い選手を狙ってみてくれ!

競輪祭2023では三番手の評価を下げる

三番手の選手

出典:楽天Kドリームス

競輪祭2023では、ラインの三番手の選手の評価を下げて、あまり狙わないのがおすすめです。

これは、小倉競輪場には伸びるコースがなく、インコースも空きにくいからですね。

実際に、三番手の1着率は2.95%、2連対率は12.97%、3連対率は37.01%と低くなっています。

三番手の選手を狙うなら、1・2着ではなく、3着を買うようにしてみてください。

ただし、ある程度の自力があれば、脚をためて大外伸びで1着をとれることもあるようですね。

競輪祭2023で三番手の選手を買うときは、3着狙いにしましょう。

追い込み選手はレースの流れが速いので付きバテ気味になりやすく、直線ではとくに伸びるコースもなくインコースが空いたりすることも少ないので番手が必須だ。後方で脚をためていた選手が大外伸びで1着というケースもあるが、それもある程度自力のある選手でないと難しい。

出典:月刊競輪WEB

競輪祭2023では三連単の中穴や大穴を狙う

三連単オッズ30倍以上

出典:KEIRIN.JP

競輪祭2023では、三連単のオッズ30倍以上になる中穴や大穴を狙ってみるのがおすすめです。

これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。

中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。

また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。

レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えましょう。

競輪祭2023では、三連単のオッズ30倍以上が狙い目だぜ!

 

競輪祭2023の動画やニュース

新聞

競輪祭2023の動画やニュースは、開催直前から開催中まで、基本的には毎日更新されます。

予想に役立つ情報もあるので、こまめに確認すればプラス収支につながるでしょう。

ここからは、この記事を書いている2023年11月16日時点での注目情報を紹介していきます。

競輪祭2023の動画やニュースをチェックして、予想に役立てましょう。

第65回朝日新聞社杯競輪祭G1開催直前スペシャルLIVE

競輪祭2023の注目動画は、第65回朝日新聞社杯競輪祭G1開催直前スペシャルLIVEです。

この動画には「守澤太志」選手や「久米詩」選手などが出演しています。

レースの概要や質問コーナーなどがあるので、よかったらチェックしてみてください。

開催前にチェックしておけば、何か役に立つ情報もあるかもな!

証言・園田匠と岩谷拓磨が北津留翼を語る

競輪祭2023の注目ニュースは、Yahoo!ニュースの証言・園田匠と岩谷拓磨が北津留翼を語るです。

ここでは「園田匠」選手と「岩谷拓磨」選手が「北津留翼」選手について語っています。

この3名は競輪祭2023に出場するので、関係性を把握するとライン攻略につながるかもしれません。

2023年G1最終戦「第65回競輪祭」(小倉、11月21日~26日)の開幕が刻一刻と近づいている。北九州市出身の北津留翼(38=福岡)が、1月の悪夢の失格からの反転攻勢をかける。

出典:Yahoo!ニュース

北津留翼」選手は、私も注目している小倉競輪場の地元選手ですね。

 

競輪祭2023のよくある質問

疑問

ここからは、競輪祭2023についてのよくある質問に回答していきます。

競輪競輪祭の日程は?

競輪競輪祭の日程は、例年11月下旬となっています。

これは、第1回が開催された1951年から変わっていませんね。

小倉競輪祭2023の日程は?

小倉競輪祭2023の日程は、2023年11月21日~11月26日の6日間です。

初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われます。

競輪祭はどこで開催されますか?

競輪祭は、福岡県の小倉競輪場で毎年開催されています。

これは、競輪祭が競輪発祥を記念して開催されるG1レースだからですね。

競輪祭はナイターですか?

競輪祭は、ナイターレースで例年開催されています。

1Rが15時03分、最終レースが20時30分頃に発走予定ですね。

小倉競輪祭の出走表は?

小倉競輪祭の出走表は、ネットなら競輪JPで確認できます。

一方、現地なら、入口付近で無料で配っていますね。

競輪祭2023のゲストは?

競輪祭2023のゲストは「古賀シュウ」さんや「レッツゴーよしまさ」さんなどです。

タイムスケジュールを知りたいなら、競輪祭のイベント・ファンサービスを確認してみてください。

競輪祭2022の決勝の結果は?

競輪祭2022の決勝の結果は、青森県の「新山響平」選手の1着でした。

新山選手は競輪祭2023にも出場するので、2連覇に期待ですね。

競輪祭について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

競輪祭2023のまとめ

おすすめ

競輪祭2023について、この記事のポイントをおさらいします。

  • 4日制G3決勝1~3位上位者を選抜
  • 優勝賞金は4,500万円
  • 前半はポイント制、後半はトーナメント制
  • 開催日程は11月21日~11月26日
  • 開催場は福岡県の小倉競輪場

競輪祭2023の予想のコツは、捲りの1着、捲りやマークの2着を普段よりも重視することです。

さらに、三番手の評価を下げることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。

また、私が注目しているのは「太田海也」選手、「深谷知広」選手、「北津留翼」選手です。

太田選手はS級2班なので、思わぬ高配当を狙えるかもしれませんね。

競輪祭2023でプラス収支を狙いたいなら、この記事の内容をぜひ予想に活かしてみてください。

今年は入場制限がないから、現地観戦もおすすめだぜ!
現地に行くときは、小倉駅から無料バスを利用するのが便利ですね。

 

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