日本選手権競輪2023

日本選手権競輪2023が平塚で開催!出場選手と予想のコツは?

日本選手権競輪2023の優勝者は?

日本選手権競輪2023の優勝者は「山口拳矢」選手で、三連単オッズ206.4倍の決着でした。

決勝は「19/526/4/738」の三分戦で、4番車の山口選手は単騎でしたね。

残り半周までは736の中国四国ラインに付いて行って、そこから一気にスパートをかけます。

そして、最後の直線で3番車の清水選手を差して、見事に1着をとりました。

山口選手はまだ27歳の若手選手なので、今後の成長や活躍にも注目したいところですね。

この記事では、日本選手権競輪について以下の悩みに回答していきます。

「日本選手権競輪ってどんなレース?」

「2023年の出場選手は?」

「日本選手権競輪の予想のコツは?」

日本選手権競輪は、前年2月~当年1月における獲得賞金額の上位者が出場するG1レースです。

2023年は77回目の開催で、5月2日~5月7日に神奈川県の平塚競輪場で開催されます。

平塚競輪場では差しの1・2着が出やすいので、追込み選手を中心に車券を組み立てましょう。

また、風の影響もあるので、風向きごとに狙い目を変えることも重要ですね。

ここからは、日本選手権競輪の攻略法を解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

日本選手権競輪は、1年で6回しか行われないG1の1つだな!
近くに住んでいる方は、現地に行って観戦してみましょう。

 

日本選手権競輪とは?

日本選手権競輪2023

出典:平塚競輪

日本選手権競輪とは、前年2月~当年1月における獲得賞金額の上位者が出場するG1レースです。

G1のなかでも歴史が最も古く、優勝賞金が最も高い7,900万円となっています。

その格式の高さから、競馬のダービーになぞらえて、競輪ダービーと呼ばれたりもしますね。

また、勝ち上がりは他のレースと同じように、一発勝負のトーナメント方式です。

3日目の12Rにはガールズケイリンコレクションも行われるので、併せて楽しんでみてください。

開催時期4-5月(2016年度から)
開催地域持ち回り
愛称競輪ダービー
分野競輪
カテゴリーGI
形態6日間トーナメント
主催者持ち回り
初回開催年1949年
開催回数76回(2022年)
初代優勝者横田隆雄(甲、乙規格とも)
最多優勝者吉岡稔真、村上義弘(各4回)
直近優勝者脇本雄太(2022年)

参考:日本選手権競輪-Wikipedia

ここからは、日本選手権競輪の基本情報を解説していきます。

日本選手権競輪の選考基準

チェックポイント

日本選手権競輪の主な選考基準は、前年2月~当年1月の獲得賞金額上位者になることです。

具体的に、優先度が高い順番に選考基準をまとめました。

  • S級S班在籍者
  • 過去3回以上優勝した者
  • 4ヵ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者
  • 獲得賞金額上位者

獲得賞金額上位者は、賞金額の大きいG1・G2・G3レースで好成績だった選手が多いです。

そのため、他のG1・G2と比べても、実力重視の選考基準と言えるでしょう。

選手間の実力差が小さいので、車券を買うときは2・3着を手広く買うのがおすすめですね。

日本選手権競輪には、獲得賞金額の上位者が出場するぜ!

日本選手権競輪の賞金

優勝メダル

日本選手権競輪の賞金は、優勝が7,900万円、準優勝が3,856万円、決勝3着が2,638万円です。

賞金額はG1のなかで最も高く、競輪のレース全体で見ても2番目に高いですね。

ちなみに、日本選手権競輪2022の優勝賞金は7,137万円だったので、763万円も増額されました。

さらに、日本選手権競輪の優勝者は、その年の競輪グランプリに出場できます。

競輪グランプリは賞金1億円以上のレースなので、その出場権が手に入るのは嬉しいですね。

日本選手権競輪の優勝賞金は7,900万円で、G1のなかでも最も高いです。

日本選手権競輪の勝ち上がり

日本選手権競輪2023の勝ち上がり

出典:KEIRIN.JP

日本選手権競輪の勝ち上がりは、他のレースと同じように一発勝負のトーナメント方式です。

具体的な勝ち上がり条件は、上の表のようになっていますね。

例えば、5日目の準決勝には、3・4日目の各レースで以下の成績をとった選手が出場できます。

  • ゴールデンレーサー賞の出場者(9名)
  • 二次予選の1・2着(7回×2名=14名)
  • 二次予選の3着(7回×1名=7名のうち4名)

5日目には上記27名を9名ずつに分けて、準決勝を3回行います。

その後、それぞれの準決勝で1~3着をとった9名の選手が、最終日の決勝に勝ち上がりますね。

日本選手権競輪の勝ち上がりは、一発勝負のトーナメント方式です。

また、日本選手権競輪のトーナメントでは、一次予選と二次予選が2日間にわたって行われます。

選手はどちらか1日の予選に出場して、残りの1日は練習などに使うらしいですね。

さらに、日本選手権競輪の出場選手は162名ですが、最終日のレースには99名しか出場できません。

そのため、残りの63名は、5日目までに途中帰郷(お帰り)させられてしまいます。

途中帰郷がこれだけ多いのは日本選手権競輪だけであり、厳しい戦いであることがわかりますね。

日本選手権競輪は、最終日に残るだけでも選手の実力がいるわけだな!

ガールズケイリンコレクションとは?

ガールズケイリンコレクション2023平塚ステージ

出典:ガールズケイリン公式サイト

ガールズケイリンコレクションとは、ガールズケイリンの特別レースで、3・5・8月に行われます。

出場選手はトライアルレースの成績上位者で、賞金270万円をかけて一発勝負しますね。

2023年の平塚ステージには「小林優香」選手や「柳原真緒」選手などの実力者が出場する予定です。

日本選手権競輪2023の3日目の12Rで行われるので、併せて楽しみましょう。

また、レースを予想するときは、当ブログのガールズケイリンの攻略法も参考にしてみてください。

小林優香」選手は、ガールズケイリン2023別府ステージの優勝者ですね。

 

日本選手権競輪2023の開催情報

日本地図

日本選手権競輪2023は、2023年5月2日~5月7日に神奈川県の平塚競輪場で開催されます。

初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。

3日目の12Rにはガールズケイリンコレクションもあるので、併せて楽しみましょう。

また、日本選手権競輪2023からは、平塚競輪場の入場制限が解除されます。

G1レースは選手のレベルが高くて面白いので、現地やライブ中継で観戦してみてください。

ここからは、日本選手権競輪2023の開催情報を解説していきます。

日本選手権競輪2023の開催日程は5月2日~5月7日

日本選手権競輪2023の開催日程

出典:KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023の開催日程は、2023年5月2日(火)~5月7日(日)の6日間です。

初日~4日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。

その後、5日目に準決勝が行われ、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。

また、日本選手権競輪2023は日中開催で、1Rは10時40分頃に発走予定です。

5月3日~5月7日はゴールデンウィークなので、休日にレースを観戦してみてください。

日本選手権競輪は、6日間にわたる長期戦のG1レースだな!

日本選手権競輪2023の開催場は平塚競輪場

日本選手権競輪2023の開催場は、 神奈川県平塚市の平塚競輪場(ABEMA湘南バンク)です。

平塚競輪場へのアクセスは、平塚駅か本厚木駅からの無料バスが便利ですね。

無料バスは本数が限られているので、利用する方は事前に時刻表を確認しておきましょう。

一方、車で行く場合は、約3,000台も駐車できる無料駐車場を利用できます。

河川敷駐車場がかなり広いので、日本選手権競輪2023でも満車になる可能性は低そうですね。

詳しくは、平塚競輪場の交通アクセスを確認してみてください。

日本選手権競輪2023の入場制限はなし

平塚競輪場の入場制限の解除

出典:入場制限の解除について

日本選手権競輪2023の入場制限は、この記事を書いている4月26日時点ではありません。

2022年は入場者数の上限がありましたが、2023年はそれも解除されています。

全国どこからでも遊びに行けるので、よかったら現地でレースを観戦してみてください。

また、平塚競輪場では、感染症対策には引き続き配慮していくそうです。

マスク着用は個人の判断ですが、今回はマスクを着用したほうがいいかもしれませんね。

日本選手権競輪2023では入場制限が解除されて、現地観戦しやすくなったぜ!

 

日本選手権競輪2023の出場選手

級班地区府県選手名競走得点優勝回数
SS北日本青森新山響平113.400回
SS北日本秋田守澤太志115.560回
SS北日本福島佐藤慎太郎114.840回
SS北日本福島新田祐大116.592回
SS関東埼玉平原康多115.110回
SS南関東神奈川郡司浩平116.922回
SS近畿福井脇本雄太118.563回
SS近畿大阪古性優作119.751回
SS中国広島松浦悠士115.101回
S1北日本北海道大森慶一107.840回
S1北日本北海道菊地圭尚103.550回
S1北日本青森永澤剛108.040回
S1北日本青森新山将史106.000回
S1北日本青森小原佑太107.280回
S1北日本宮城竹内智彦108.860回
S1北日本宮城大槻寛徳106.090回
S1北日本宮城和田圭111.161回
S1北日本宮城阿部力也103.480回
S1北日本秋田内藤宣彦106.070回
S1北日本福島佐々木雄一106.360回
S1北日本福島成田和也114.660回
S1北日本福島山崎芳仁110.702回
S1北日本福島渡邉一成107.210回
S1北日本福島飯野祐太105.740回
S1北日本福島佐藤一伸104.930回
S1北日本福島小松崎大地108.701回
S1北日本福島高橋晋也105.220回
S1関東茨城武田豊樹109.030回
S1関東茨城横山尚則107.610回
S1関東茨城吉澤純平112.340回
S1関東茨城杉森輝大109.260回
S1関東茨城吉田拓矢112.032回
S1関東茨城吉田有希112.480回
S1関東栃木神山拓弥110.222回
S1関東栃木雨谷一樹109.261回
S1関東栃木磯田旭103.620回
S1関東栃木長島大介109.431回
S1関東栃木金子幸央104.370回
S1関東栃木眞杉匠114.213回
S1関東栃木坂井洋111.301回
S1関東群馬木暮安由108.901回
S1関東群馬佐々木悠葵110.670回
S1関東埼玉宿口陽一112.071回
S1関東埼玉久木原洋107.850回
S1関東埼玉武藤龍生109.371回
S1関東山梨末木浩二102.920回
S1関東長野菊池岳仁104.720回
S1関東新潟諸橋愛110.891回
S1南関東千葉和田健太郎112.640回
S1南関東千葉鈴木裕109.580回
S1南関東千葉岩本俊介109.221回
S1南関東千葉近藤保106.311回
S1南関東千葉野口裕史106.481回
S1南関東神奈川福田知也110.930回
S1南関東神奈川内藤秀久109.090回
S1南関東神奈川松坂洋平105.500回
S1南関東神奈川小原太樹108.782回
S1南関東神奈川松谷秀幸111.831回
S1南関東神奈川和田真久留109.680回
S1南関東神奈川松井宏佑111.681回
S1南関東静岡岡村潤108.580回
S1南関東静岡深谷知広112.863回
S1南関東静岡渡邉雄太111.100回
S1中部岐阜志智俊夫105.880回
S1中部岐阜山口泰生103.090回
S1中部岐阜川口公太朗104.030回
S1中部岐阜竹内雄作101.070回
S1中部岐阜橋本優己105.750回
S1中部岐阜山口拳矢112.644回
S1中部三重浅井康太113.112回
S1中部三重柴崎淳103.030回
S1中部三重坂口晃輔104.870回
S1中部三重皿屋豊109.450回
S1近畿福井寺崎浩平108.160回
S1近畿京都稲垣裕之105.620回
S1近畿京都山田久徳109.690回
S1近畿奈良三谷竜生113.902回
S1近畿奈良山本伸一103.210回
S1近畿和歌山東口善朋111.750回
S1近畿和歌山椎木尾拓哉107.250回
S1近畿和歌山稲毛健太106.030回
S1近畿和歌山中西大106.680回
S1近畿大阪稲川翔112.342回
S1近畿大阪神田紘輔110.001回
S1近畿兵庫村田雅一108.620回
S1中国岡山筒井敦史103.500回
S1中国岡山岩津裕介109.700回
S1中国岡山柏野智典109.051回
S1中国岡山片岡迪之107.001回
S1中国岡山取鳥雄吾107.780回
S1中国広島西田雅志104.780回
S1中国広島大川龍二108.712回
S1中国広島竹内翼104.170回
S1中国広島町田太我109.930回
S1中国山口桑原大志106.691回
S1中国山口山下一輝106.031回
S1中国山口清水裕友112.441回
S1四国香川香川雄介112.181回
S1四国香川池田憲昭105.900回
S1四国香川福島武士105.540回
S1四国徳島小倉竜二111.601回
S1四国徳島高原仁志107.000回
S1四国徳島阿竹智史108.100回
S1四国徳島久米良109.321回
S1四国徳島原田研太朗106.802回
S1四国徳島小川真太郎108.112回
S1四国徳島太田竜馬105.571回
S1四国徳島島川将貴106.803回
S1四国徳島犬伏湧也113.941回
S1四国愛媛濱田浩司105.000回
S1四国愛媛渡部哲男108.850回
S1四国愛媛橋本強108.000回
S1四国愛媛佐々木豪104.510回
S1九州福岡野田源一108.601回
S1九州福岡坂本健太郎107.580回
S1九州福岡園田匠110.471回
S1九州福岡田中誠105.621回
S1九州福岡小川勇介109.540回
S1九州福岡柳詰正宏107.100回
S1九州福岡岩谷拓磨107.280回
S1九州佐賀山田英明110.332回
S1九州佐賀山田庸平113.623回
S1九州長崎荒井崇博112.951回
S1九州長崎井上昌己109.031回
S1九州長崎山崎賢人103.571回
S1九州大分阿部将大106.620回
S1九州熊本中本匠栄111.850回
S1九州熊本瓜生崇智105.840回
S1九州熊本上田尭弥100.070回
S1九州熊本嘉永泰斗112.372回
S1九州熊本松岡辰泰107.880回
S1九州熊本松本秀之介107.600回
S1九州沖縄伊藤颯馬108.500回
S2北日本青森坂本貴史106.811回
S2北日本岩手佐藤友和106.540回
S2関東茨城山口翼96.360回
S2関東東京佐藤真一100.440回
S2南関東千葉中村浩士103.330回
S2南関東千葉山賀雅仁102.410回
S2南関東千葉近藤隆司100.930回
S2南関東千葉蒔田英彦98.620回
S2南関東千葉佐藤壮101.510回
S2南関東神奈川大塚玲103.650回
S2南関東神奈川東龍之介107.530回
S2南関東神奈川佐々木龍107.200回
S2南関東神奈川北井佑季109.312回
S2南関東静岡新田康仁103.550回
S2中部愛知岡本総106.040回
S2中部岐阜志田龍星107.522回
S2中部三重谷口遼平107.860回
S2中部富山宮越孝治102.130回
S2中部石川小堺浩二102.510回
S2近畿奈良三谷将太107.350回
S2近畿兵庫澤田義和100.820回
S2中国岡山三宅達也103.920回
S2中国岡山河端朋之104.540回
S2中国広島才迫開102.830回
S2四国徳島湊聖二105.520回
S2四国徳島山形一気103.021回
S2四国愛媛門田凌99.830回
S2九州熊本松川高大104.210回
S2九州熊本伊藤旭107.380回

敬称略
出場選手や成績は2023年4月26日時点

日本選手権競輪2023の出場選手は、S級S班9名、S級1班124名、S級2班29名の計162名です。

同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。

決勝までは、同じ地区や府県の選手と一緒に勝ち上がる走りをする選手もいるかもしれません。

また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績で、最近の調子を判断できます。

競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、予想の参考にしてみてください。

ここからは、日本選手権競輪2023の注目選手を紹介していきます。

日本選手権競輪2023では「脇本雄太」選手に注目

脇本雄太

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023の注目選手1人目は、福井県の「脇本雄太」(わきもとゆうた)選手です。

脇本選手は、日本選手権競輪2022と競輪グランプリ2022の優勝者ですね。

2023年は1月に和歌山G3と豊橋G3を完全優勝しましたが、その後に腸骨骨折が悪化しました。

しかし、そんな状況でも、2月の高知G1と3月の別府G3では決勝に進出しています。

さらに、4月には武雄G3を完全優勝しており、本調子ではなくても2連覇に期待できるでしょう。

脇本雄太」選手は、競輪の歴史上最強とも言われている選手だぜ!

日本選手権競輪2023では「郡司浩平」選手に注目

郡司浩平

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023の注目選手の2人目は、神奈川県の「郡司浩平」(ぐんじこうへい)選手です。

郡司選手は、日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪場の地元選手ですね。

2022年は共同通信社杯を優勝して、競輪グランプリでは単騎にも関わらず3着をとりました。

さらに、2023年も安定した成績で、2月の静岡G3と4月の小田原G3を優勝しています。

同じ地区の「深谷知広」選手も直近4ヵ月で優勝3回なので、この2名は強力な連携になるでしょう。

郡司浩平」選手は、破壊力満点の自力攻撃に定評がある選手ですね。

日本選手権競輪2023では「眞杉匠」選手に注目

眞杉匠

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023の注目選手の3人目は、栃木県の「眞杉匠」(ますぎたくみ)選手です。

眞杉選手は、直近4ヵ月間の競走得点が高く、優勝回数も多い選手ですね。

2022年は多くのG1・G2に出場しましたが、決勝進出できたのは日本選手権競輪2022だけでした。

しかし、2023年はすでにF1を3回も優勝していて、調子が良さそうです。

2月の全日本選抜競輪2023でも準決勝に進出しているので、活躍に期待したいところですね。

「眞杉匠」選手がいる関東地区には、S級S班の「平原康多」選手もいるな!

 

日本選手権競輪2023の予想のコツ

赤ペン

日本選手権競輪2023の予想のコツは、追込み選手の1・2着を普段よりも重視することです。

さらに、風向きで狙い目を変えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。

選手やラインの強さを考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。

また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。

買い目ごとのオッズを確認して、当たりそうかつオッズの高い買い目を買ってみてください。

日本選手権競輪2023の予想のコツ

  • 追込み選手の1・2着を重視する
  • 風向きで狙い目を変える
  • 三連単の中穴や大穴を狙う
ここからは、日本選手権競輪2023の予想のコツを解説していきます。

日本選手権競輪2023では追込み選手の1・2着を重視する

差しの決まり手

出典:KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023では、追込み選手の1・2着を普段よりも重視するのがおすすめです。

これは、平塚競輪場では、差しの1・2着が他の競輪場より出やすいからですね。

そのため、出走表を確認して、差しの決まり手が多い選手の1・2着を狙ってみてください。

特に、晴れたレースではバンクが軽くなり、差しが決まりやすくなります。

逆に、雨が降っているレースではバンクが重くなるので、逃げの1着も検討しましょう。

日本選手権競輪2023では、差しの1・2着が狙い目だな!

日本選手権競輪2023では風向きで狙い目を変える

平塚競輪場の風向き

出典:平塚競輪場の今日・明日の天気

日本選手権競輪2023では、風向きや風の強さごとに狙い目を変えるのがおすすめです。

これは、平塚競輪場では、相模湾や相模川からの風が吹き込むからですね。

東風や南風が強いレースでは、2コーナーから風が吹き込んで、2センターで跳ね返ります。

すると、逃げ選手や捲り選手の内側が空き、差しが決まりやすくなるのです。

逆に、無風のレースではバンクが重くなるので、逃げ選手が車券に絡みやすくなります。

天気や風向きは、tenki.jpの平塚競輪場のページで確認できますね。

日本選手権競輪2023では三連単の中穴や大穴を狙う

三連単の払戻金

出典:KEIRIN.JP

日本選手権競輪2023では、三連単のオッズ30倍以上の中穴や大穴を狙うのがおすすめです。

これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。

中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。

また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。

レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えてみましょう。

日本選手権競輪2023では、三連単のオッズ30倍以上が狙い目だぜ!

 

日本選手権競輪2023のよくある質問

疑問

ここからは、日本選手権競輪2023についてのよくある質問に回答していきます。

日本選手権競輪2023の出走表は?

日本選手権競輪の出走表は、競輪JPで確認できます。

現地では、入口付近で紙の出走表を配っていることが多いですね。

日本選手権競輪2023のライブやリプレイは?

日本選手権競輪のライブは、競輪JPbank shonanで見るのがおすすめです。

また、日本選手権競輪のリプレイは、bank shonanで見るのがおすすめですね。

日本選手権競輪2023のキャンペーンは?

日本選手権競輪2023のキャンペーンには、衝撃のキャンペーンを見逃すな!があります。

キャンペーンには無料でエントリーできるので、ぜひチェックしてみてください。

日本選手権競輪の過去の傾向は?

日本選手権競輪の過去の傾向は、差しや捲りの1着が出やすいことです。

また、三連単は鉄板よりも中穴や大穴が出やすくなっています。

日本選手権競輪2022の結果は?

日本選手権競輪2022の結果は、福井県の「脇本雄太」選手の優勝でした。

脇本選手は日本選手権競輪2023にも出場するので、2連覇に期待したいですね。

日本選手権競輪について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

日本選手権競輪2023のまとめ

おすすめ

日本選手権競輪2023について、この記事のポイントをおさらいします。

  • 獲得賞金額の上位者が主に出場
  • 優勝賞金は7,900万円
  • 勝ち上がりはトーナメント方式
  • 開催日程は5月2日~5月7日
  • 開催場は神奈川県の平塚競輪場

日本選手権競輪2023の予想のコツは、追込み選手の1・2着を普段よりも重視することです。

さらに、風向きで狙い目を変えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。

また、私が注目しているのは「脇本雄太」選手、「郡司浩平」選手、「眞杉匠」選手です。

眞杉選手は比較的高配当が付きやすいので、穴狙いのチャンスになるでしょう。

日本選手権競輪2023では、この記事の内容を活かして、プラス収支を狙ってみてください。

今年は入場制限がないから、現地観戦もおすすめだぜ!
現地に行くときは、平塚駅からの無料バスが便利ですね。

 

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