「競輪に八百長はある?」
「過去に八百長疑惑のあった事件は?」
「八百長レースを狙って稼げる?」
という方に向けて、この記事では競輪の八百長についてまとめました。
結論から言うと、競輪に八百長はほとんどありません。
選手は通信機器の持ち込みを禁止されているので、外部と連絡をとることができないからです。
また、八百長した選手には厳しい罰則が科せられるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎのために危険なことはしないでしょう。
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ただし、競輪には人情レースや競輪道といったものがあります。
これらは、一見すると八百長のようにも見えてしまいますが、実際は全く違うものです。
それぞれの違いを解説しつつ、人情レースや競輪道を使って稼ぐ方法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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競輪に八百長はある?
結論から言うと、競輪に八百長はほとんどありません。
まず、「八百長」という言葉の意味を調べてみると、
勝負事で、前もって勝敗を打ち合わせておいて、うわべだけ真剣に勝負すること。
出典:コトバンク
となっています。
競輪は6名~9名でレースを行うので、全員で八百長をするのは難しそうですね。
また、一人の選手が、本番のレース前に勝つことを約束するのは難しいので、負けることを約束するのが現実的でしょう。
まとめると、競輪の八百長とは「一人の選手が、本番のレース前にわざと負けることを約束すること」という意味になります。
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では、選手は負ける約束を誰とするのでしょうか?
候補としては、
- 外部の人間
- 別の選手
- レースの運営
の3パターンが考えられます。
それぞれのパターンについて、八百長が行われるかどうかを検討してみましょう。
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選手と外部の人間との八百長
選手と外部の人間との八百長は、選手が外部の協力者に「次のレースでわざと負けるから、車券を買っておいてくれ」と約束するイメージです。
人気選手が4着以下になれば高配当になるので、払戻金を山分けして稼ぐことができます。
しかし、実際には、このような八百長は行われていないと考えられます。
なぜなら、選手が競輪場に通信機器を持ち込むことは禁止されているからです。
具体的には、開催初日の前日に身体検査が行われ、スマホやパソコンなどの通信機器は競輪場に預けることになっています。
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また、競輪の関連法令である「自転車競技法」には、
競輪の選手が、その競走に関して賄賂ろを収受し、又はこれを要求し、若しくは約束したときは、3年以下の懲役に処する。よつて不正の行為をし、又は相当の行為をしなかつたときは、5年以下の懲役に処する。
引用:自転車競技法 第60条
という記載があります。
八百長を実際に行わなくても、約束するだけで3年以下の懲役が科せられるわけですね。
そもそも、競輪選手は高収入で、新人選手でも年収が600万円~800万円あると言われています。
十分な収入があるのだから、リスクを冒してまで八百長する選手はいないでしょう。
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選手同士の八百長
選手同士の八百長とは、選手Aが選手Bに「次のレースで勝たせてくれたら、〇万円払うぜ」と約束するイメージです。
競輪選手は、成績の悪い期間が続くと強制的に引退されられてしまうので、そうならないために取り引きする可能性が考えられます。
また、レースの賞金を山分けすれば、お互いに得することができるでしょう。
さらに、選手同士なら通信機器がなくてもやり取りできるので、先ほどのパターンよりも簡単に八百長することができます。
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しかし、実際には、このような八百長も行われていないでしょう。
先ほども解説した通り、選手には八百長を約束するだけで捕まってしまうリスクがあります。
そのようなリスクを冒して、わずかな金額のお小遣い稼ぎをするとは思えません。
そもそも、強い選手なら、取り引きに応じなくても自分の力で賞金を手に入れることができます。
以上のことから、選手同士の八百長も行われていないと私は考えています。
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選手とレースの運営との八百長
選手とレースの運営との八百長とは、レースの運営が選手に「次のレースで負けてくれたら、〇万円払うぞ」と依頼するイメージです。
インターネット上には、「競輪の運営は別の団体と裏でつながっている」といった噂もあります。
外部の人間との八百長や選手同士の八百長と比べて、大きなお金が動いている気がしますね。
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実際には、このような話は噂に過ぎませんし、八百長も行われていないでしょう。
仮にこのような八百長が行われていたら、正義感の強い選手が内部告発などをしていると思います。
そうなればビッグニュースですし、競輪という競技がなくなってしまう可能性が高いです。
レースの運営側に、そこまでのリスクを冒すような人間はいないでしょう。
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ここまでの解説で、競輪で八百長をするのは、誰にとってもリスクが高いことがわかりました。
また、外部の人間との八百長については、連絡を取る手段がそもそもありません。
そのため、私は競輪に八百長はほとんどないと考えています。
しかし、過去に八百長疑惑があった選手や事件は少しだけあるみたいです。
ここからは、過去に八百長疑惑があった選手や事件について解説していきます。
過去に八百長の疑惑があった選手や事件
過去に八百長の疑惑があった選手や事件としては、
- 「白鳥伸雄」選手のパンク騒動(1960年)
- 「吉川喜多夫」選手の父親の不自然投票(1970年)
- 「大久保花梨」選手の通信機器の持ち込み(2018年)
などが挙げられます。
それぞれの事件について、詳しく解説していきます。
「白鳥伸雄」選手のパンク騒動(1960年)
「白鳥伸雄」選手のパンク騒動は、1960年9月13日に西武園競輪場で起こった事件です。
その日のレースで、「白鳥伸雄」選手は大本命だったのですが、スタート直後に自転車がパンクして失格になってしまいました。
しかし、大本命の「白鳥伸雄」選手が着外になったにも関わらず、配当はかなり安かったそうです。
これに対して、競輪場にいたファンが「八百長じゃないか!?」と騒ぎました。
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この事件は八百長の証拠などもなかったので、何事もなく終わりました。
「白鳥伸雄」選手は「ファンは勝つべきものが勝たないレースには納得してくれない」と思い、このレース以降は猛練習に励むようになったそうです。
その5年後(1965年)、「白鳥伸雄」選手はG1「第10回オールスター競輪」で優勝しています。
八百長と疑われたことが、「白鳥伸雄」選手の成長のきっかけになったのかもしれませんね。
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「吉川喜多夫」選手の父親の不自然投票(1970年)
「吉川喜多夫」選手は、競輪学校の卒業記念レースで全て1着をとり、そのままの勢いでデビュー後も大活躍していた選手でした。
1966年には、19歳という若さでG1「朝日新聞社杯 競輪祭」を優勝しています。
さらに、1968年には、G1「高松宮記念杯競輪」とG1「日本選手権競輪」の優勝も果たし、その年の賞金王に輝きました。
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しかし、1970年に「吉川喜多夫」選手が出場していたレースで、彼の父親が不自然投票をしていたという疑惑が上がりました。
この事件も八百長の証拠は見つからなかったのですが、「吉川喜多夫」選手はその年の年末に選手登録が抹消されています。
公表されていないだけで、このレースは八百長があったのかもしれません。
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「大久保花梨」選手の通信機器の持ち込み(2018年)
「大久保花梨」選手の通信機器の持ち込みは、2018年3月11日に久留米競輪場の第7レースで起こった事件です。
そのレースで「大久保花梨」選手は本命だったのですが、最終周回の第3コーナーで失速して3着になってしまいました。
結果として、三連単は206.2倍、二車単でも133.3倍の高配当がつきました。
これだけなら「体力が持たなかっただけなのでは?」と思いますが、その後に発覚した事実が問題でした。
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「大久保花梨」選手は管理棟内の駐車場に車を止めていたのですが、その中から携帯電話が発見されたのです。
調査によれば、その携帯電話は通信会社と契約しておらず、音楽を聞くために使っていたとのこと。
八百長があったかどうかはわかりませんが、疑われるような行為をするのは良くないですね。
この事実は開催初日に発覚して、「大久保花梨」選手は2日目以降のレースについて契約解除となっています。
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八百長疑惑があったのは過去の話
この3つの事件以外にも、「着順判定が怪しいレース」や「選手がわざと着順を落としたように見えるレース」はいくつかあるみたいです。
しかし、このようなレースは1960年~1970年に起こっていることが多く、最近では少なくなっています。
つまり、競輪の八百長疑惑があったのは過去の話なんですね。
レースの運営側も、選手の教育を徹底したり、通信機器の持ち込みの検査を厳しくしたりして、八百長が起こらないように注意しています。
そのため、現代の競輪では、八百長はほとんどないと考えてもよいでしょう。
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八百長レース・人情レース・競輪道の違いは?
競輪には、「八百長レース」とよく勘違いされるものに「人情レース」や「競輪道(けいりんどう)」があります。
一部の本やWEBサイトでは、この3つがごちゃまぜになっていることもありますね。
しかし、私はこの3つをきちんと区別することが大切だと考えています。
それぞれの違いを解説するので、読者さんもぜひ覚えていってください。
八百長レースは他の人間との約束で成立
この記事の初めに解説した通り、八百長レースは他の人間との約束で成立します。
競輪では、八百長の約束をするだけでも3年以下の懲役が科せられます。
選手にとってリスクが高すぎるので、わずかなお小遣い稼ぎのために八百長することはないでしょう。
また、通信機器の持ち込みは禁止されているので、外部の人間と連絡を取ることもできません。
そのため、私は競輪に八百長はほとんどないと考えています。
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人情レースは選手個人の思惑で成立
人情レースとは、選手個人の思惑によって、選手の実力通りの着順にならないレースのことです。
例えば、「このレースは地元の〇〇選手に譲ろう」とか、「お世話になった先輩を勝たせてあげたい」などの思惑があると考えられます。
これらの思惑は、選手が個人個人で思っていることであり、誰かと約束しているわけではありません。
そのため、人情レースと八百長レースは別物だと言えます。
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また、八百長レースと違って、人情レースはそれなりの頻度で起こると私は考えています。
そもそも、競輪は同じ地区の先輩や後輩とラインを組んでチーム戦をする競技です。
完全に個人戦である競馬や競艇よりも、選手同士のつながりができやすいわけですね。
レースの予想をするときは、出走表の数値を見るだけでなく、選手の気持ちも想像してみると予想の精度が上がります。
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競輪道は暗黙のルールで成立
競輪道とは、暗黙のルールのことです。
例えば、ラインの先行、番手、三番手には、
- 先行
→同じラインの選手を風から守る - 番手
→後ろのラインが外側から捲ってきたときにブロックする - 三番手
→番手が外側をブロックしているときに、内側を突かれないように守る
といった役割があります。
この役割分担を知らないと、番手や三番手の動きが八百長のように見えてしまうかもしれません。
しかし、この役割分担は暗黙のルールであり、八百長ではありません。
むしろ、競輪道があるからこそ、競輪のレースは成り立っていると言えます。
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競輪では、先頭を走っている選手は風圧をたくさん受けるので、他の選手よりも余計に体力を使います。
つまり、先頭を走っている選手は基本的には不利ということですね。
そのため、もしもラインの役割分担がなければ、誰も先頭を走らなくなるでしょう。
そうなると、レースがぐちゃぐちゃになってしまい、予想どころではなくなってしまいます。
競輪道は、競輪のレースを成立させるためには必要不可欠なものなんですね。
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ごちゃまぜになっている本やWEBサイトもある
一部の本やWEBサイトでは、この3つがごちゃまぜになっていることもありますね。
例えば、「地元選手をわざと勝たせるのは八百長だ!」といったことが書かれています。
このような本やWEBサイトを見かけたら、八百長レース・人情レース・競輪道のどれのことを指しているのかを判断しましょう。
もしも、私の定義した「八百長レース」があると言っているなら、その本やWEBサイトは嘘を言っているの可能性が高いですね。
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競輪の八百長は自力予想に活かせる?
結論から言うと、競輪の八百長は自力予想には活かせません。
なぜなら、そもそも八百長レースがほとんどないからです。
また、仮に八百長レースがあったとしても、1ヵ月で1500レース以上行われるレースから、八百長が行われる2レース~3レースを見極めるのは不可能です。
しかし、八百長レースと違って、人情レースや競輪道は自力予想に活かすことができます。
ここからは、この2つを予想に活かす方法を解説していきます。
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人情レースは予想に活かすには?
出典:KEIRIN.JP
人情レースを予想に活かすには、選手の「府県」や「人間関係」をチェックすることが大切です。
まず、開催場と同じ府県の選手がいたら、その選手やその選手がいるラインには注目しましょう。
他の府県から来ている選手が遠慮して、勝ちを譲ってくれる可能性があります。
また、記念レースでは、地元選手が有利になるように番組が組まれるという噂もありますね。
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次に、人間関係は、競輪の公式サイトの選手データを見ればわかります。
縁故選手、友人、練習仲間、師匠、弟子、練習グループなど、その選手の人間関係が全て載っています。
同じレースに師匠や弟子がいたら、勝たせてあげたいと思うことがあるかもしれません。
特に、6月と12月のレースは、成績の悪い選手にとっては代謝制度(選手を強制的に引退させる制度)が関わってきます。
自分の知り合いを引退させないために、わざと負ける選手が出てくる可能性がありますね。
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競輪道は予想に活かすには?
競輪道を予想に活かすには、「ライン」をチェックすることが大切です。
ラインの役割分担は、先行選手は番手選手を風圧から守り、番手選手は先行選手を後ろのラインから守ることが基本です。
「どのラインが先行するか?」や「番手選手はどこまでブロックできるか?」を考えると、予想の精度が上がるでしょう。
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また、競輪道には、
先行するラインの番手の選手は、他の選手が後ろから来ない場合は、最後の直線に達するまで先行選手を抜きに行かない。
引用:ウィキペディア
というものがあります。
なので、圧倒的に強いラインが他のラインを引き離している状況では、そのラインの先行選手が1着をとりやすいですね。
特に、最後の直線が短いバンク(333バンクなど)では、先行選手は抜かされにくくなります。
ライン同士の強さを見比べて、どのようなレース展開になるのか想像してみましょう。
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【競輪のラインとは?】意味・種類と並びの読み方や予想方法を解説!
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競輪予想サイトは八百長レースで稼げる?
競輪予想サイトとは、競輪の予想を無料(あるいは有料)で提供しているサイトのことです。
現地スタッフを使ってリアルタイム情報を集めたり、独自のシステムで過去のレースを分析したりして、稼ぎやすい予想を提供してくれます。
先ほどは、八百長は自力予想には活かせないという話をしました。
では、競輪予想サイトならどうなのでしょうか?
八百長レース・人情レース・競輪道の順番に稼げるかどうかを解説していきます。
八百長レースでは稼げない
予想サイトを使っても、八百長レースで稼ぐことはできません。
なぜなら、そもそも八百長レースがほとんどないからです。
しかし、たまに「八百長レースの情報を手に入れた!」と言っている予想サイトがあります。
これは「嘘を言っている」か「八百長レースと人情レースをごちゃまぜにしている」かのどちらかでしょう。
嘘を言っている場合は、完全に悪質サイトなので騙されないように注意してください。
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人情レースで稼ぐなら予想サイトがおすすめ
人情レースで稼ぐなら、予想サイトがおすすめです。
予想サイトは独自のコネを持っているので、選手の思惑を一般の競輪ファンよりも詳しく知ることができます。
また、独自のシステムを使って、選手データから選手同士の関係性を分析することも簡単にできるでしょう。
もちろん、私たちのような一般の競輪ファンでも、ある程度は人情レースを予想に活かせます。
しかし、本格的に稼ぎたいなら、予想サイトを使うのが一番です。
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競輪道で稼ぐなら自力予想でも十分
競輪道で稼ぐなら、自力予想でも十分です。
自力予想のところでも解説しましたが、ラインについて考えるのは、競輪予想の基本中の基本です。
初心者でも、きちんと勉強すれば予想できるようになります。
ただ、稼ぐために近道したいなら、予想サイトを使ってみるのもいいでしょう。
予想サイトの稼ぎやすい買い目をお手本にすることで、予想の実力を効率よく上げることができますよ。
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【競輪の八百長】よくある質問
競輪の八百長についてのよくある質問をまとめました。
競輪のラインって八百長?
競輪のラインは「八百長」ではなく「競輪道」です。
競輪道は、全ての選手が守るべき暗黙のルールです。
先輩を勝たせるのは八百長?
先輩を勝たせるのは、約束をしていなければ「八百長」ではなく「人情レース」です。
逆に、レース前に負けることを約束していたら「八百長」になります。
自分が狙う着順を外部の人間に教えるのは八百長?
自分が狙う着順を外部の人間に教えるのは「八百長」です。
ただし、競輪場に通信機器の持ち込むことは禁止されているので、これを実現するのは不可能です。
また、外部と通信ができる通信機器の持ち込みが発覚した場合、その選手は登録抹消される可能性もあります。
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【競輪の八百長】まとめ
競輪の八百長について、もう一度まとめると、
- 八百長とは、わざと負けることを誰かと約束すること
- 「競輪は八百長ばかり」というのは昔の話
- 現在では、競輪の八百長はほとんどない
- 人情レースや競輪道はある
- 自力予想では、府県、人間関係、ラインに注目
- 人情レースで稼ぐなら、予想サイトがおすすめ
の6つがポイントです。
競輪には八百長はほとんどありませんし、予想にも活かせません。
しかし、人情レースや競輪道は予想に活かせるので、レースの予想をするときには注意してみてください。
また、本格的に競輪で稼ぎたいなら、競輪予想サイトもおすすめですよ。
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