競輪のS級S班

競輪のS級S班とは?選出条件や2024年と歴代の選手を紹介!

この記事では、競輪のS級S班について、以下の疑問に回答していきます。

「S級S班ってなに?」

「どうやったらなれるの?」

「2024年のS級S班は誰?」

競輪のS級S班は、選手を成績別に分けた級班のなかで、最も成績の良い選手が所属する級班です。

S級S班になる条件は競輪グランプリ出場で、約2,200名の選手のうち9名しかなれません。

2024年のS級S班には「松浦悠士」選手、「古性優作」選手、「眞杉匠」選手などが所属します。

S級選手のなかでも特に強い選手なので、選手名を覚えておくのがおすすめですね。

ここからは競輪のS級S班について分かりやすく解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

S級S班は、全選手のなかでも最も強い選手が所属する級班だな!
所属する選手は毎年変わるので、この記事も毎年更新していきます。

 

競輪のS級S班とは?

意味

競輪のS級S班とは、選手を成績別に分けた級班のうち、最も成績の良い選手が所属する級班です。

S級S班になる条件は競輪グランプリ出場で、約2,200名の選手のうち9名しかなれません。

競輪グランプリは例年12月末に開催されるので、S級S班の選手は毎年入れ替わることになります。

また、S級S班の選手には、G1・G2への優先出場権などの特典が与えられますね。

ここからは、S級S班についての基礎知識を解説していくので、初心者の方は覚えておきましょう。

S級S班の基礎知識

  • 9名だけが所属できる最上級の級班
  • 競輪グランプリ出場者が所属
  • 所属する選手は1年ごとに変わる
  • 年収は5,000万円以上
  • 所属する選手には特典がある
まずは、S級S班の基礎知識を身に付けましょう。

9名だけが所属できる最上級の級班

競輪の級班

競輪のS級S班は、選手を成績別に分けた級班のうち、最も成績の良い選手が所属する級班です。

級班とは、選手をSS、S1、S2、A1、A2、A3の6つにグループ分けしたものですね。

この記事を書いている2024年1月16日時点では、級班ごとの人数はこのようになっていました。

  • S級S班・・・9名
  • S級1班・・・211名
  • S級2班・・・454名
  • A級1班・・・495名
  • A級2班・・・524名
  • A級3班・・・483名

級班ごとの人数を見るとS級S班の選手は本当に少なく、所属するのが難しいとわかるでしょう。

また、男子選手の人数は2,176名なので、S級S班は上位0.41%の選手になります。

このことからも、S級S班の選手が他の選手よりも、圧倒的に実力上位であることがわかりますね。

S級S班には、本当に一握りの選手しかなれないぜ!

競輪グランプリ出場者が所属

競輪グランプリ2023

出典:KEIRIN.JP

競輪のS級S班になる条件は、例年12月末に開催されている競輪グランプリに出場することです。

そのため、2024年のS級S班の選手は競輪グランプリ2023の出場者ですね。

また、競輪グランプリに出場する条件は、G1優勝か獲得賞金ランキング上位に入ることです。

つまり、S級S班になる条件も、このどちらかの条件を満たすことになります。

どちらも厳しい条件なので、S級S班に所属している9名の選手は超一流選手だと言えるでしょう。

S級S班になる条件は、この記事の中盤でも詳しく解説します。

所属する選手は1年ごとに変わる

カレンダー

競輪のS級S班は、当年の競輪グランプリから、翌年の競輪グランプリ直前まで適用されます。

競輪グランプリは例年12月末に行われるので、適用期間は約1年間になりますね。

一方、S級S班以外の級班は半年に1回更新されているので、適用期間は半年間になります。

級班は過去の成績をもとに決められて、選手の直近の調子が反映されにくいです。

S級S班の場合、直近の調子がさらに反映されにくいので、予想するときは注意してください。

S級S班は超一流選手だが、直近の調子はわからないぜ!

年収は5,000万円以上

獲得賞金ランキング2023

出典:KEIRIN.JP

S級S班の選手の年収は、年によって変わりますが、最近では5,000万円以上となっています。

例えば、2024年のS級S班の選手について、2023年の獲得賞金額をまとめました。

  • 「松浦悠士」選手・・・252,707,900円
  • 「古性優作」選手・・・234,458,500円
  • 「眞杉匠」選手・・・174,429,800円
  • 「山口拳矢」選手・・・144,324,200円
  • 「佐藤慎太郎」選手・・・141,693,000円
  • 「深谷知広」選手・・・119,535,000円
  • 「清水裕友」選手・・・98,961,400円
  • 「脇本雄太」選手・・・97,869,700円
  • 「新山響平」選手・・・88,787,000円

選手ごとの獲得賞金額から、最も低いのは「新山響平」選手の約8,900万円だとわかります。

逆に、獲得賞金額が最も高いのは「松浦悠士」選手の約2億5,300万円ですね。

このように、S級S班の選手のなかでも、選手の活躍ごとに年収は違うので覚えておきましょう。

松浦悠士」選手は競輪グランプリ2023を優勝して、一気に賞金を稼ぎましたね。

所属する選手には特典がある

日本選手権競輪の出場資格

出典:KEIRIN.JP

S級S班に所属している選手は、G1・G2の出場条件を無視して、優先出場することができます。

さらに、S級レースに出場するときに、特別選抜予選にシード出場できますね。

S級S班の選手はG1・G2やS級レースで活躍しやすいため、翌年もS級S班になりやすいです。

また、S級S班の選手は、赤い生地に黒ラインの専用ズボンを着用できます。

他のS級選手とは違うデザインなので、S級レースを観戦するときはチェックしてみてください。

G1・G2への優先出場権は、かなり大きな特典だな!

 

競輪のS級S班になる条件は?

チェックポイント

競輪のS級S班になる条件は、例年12月末に開催される競輪グランプリに出場することです。

例えば、2024年のS級S班になるには、2023年の競輪グランプリ出場が条件ですね。

また、競輪グランプリ出場の条件は、G1優勝か獲得賞金ランキング上位に入ることです。

つまり、S級S班になる条件も、このどちらかの条件を満たすことになります。

ここからは、S級S班になる条件について解説するので、初心者の方は覚えておきましょう。

S級S班になるためには、厳しい条件を達成しなければいけません。

G1を優勝する

G1

S級S班になる条件の1つ目は、G1を優勝して、競輪グランプリに出場することです。

具体的に、対象となるG1はこのようになっています(カッコ内は開催時期)。

  • 全日本選抜競輪(2月中旬)
  • 日本選手権競輪(4月中旬)
  • 高松宮記念杯競輪(6月中旬)
  • オールスター競輪(8月中旬)
  • 寛仁親王牌(10月中旬)
  • 競輪祭(11月下旬)

G1に出場するためには、レースごとの厳しい出場条件を満たさなければいけません。

例えば、日本選手権には、獲得賞金の上位者が主に出場します。

ただし、S級S班の選手は出場条件を無視して、優先出場できるので有利ですね。

また、G1は他のレースと比べて出場選手のレベルもかなり高いです。

そのG1を優勝した選手ともなれば、翌年のS級S班に所属するのも納得できるでしょう。

G1を優勝できれば、翌年のS級S班に所属できるぜ!

獲得賞金ランキング上位に入る

獲得賞金ランキング2023

出典:KEIRIN.JP

S級S班になる条件の2つ目は、獲得賞金上位者になって、競輪グランプリに出場することです。

競輪グランプリの出場選手を決めるときは、はじめにG1優勝者の出場が確定します。

その後、出場選手が9名になるように、G1優勝者を除いた獲得賞金上位者が出場権を得ますね。

獲得賞金のボーダーは毎年変わりますが、例年5,000~8,000万円になっています。

G2優勝者やS級レースを安定して勝っていた選手は、この条件でS級S班になることが多いです。

同じ選手が複数のG1を優勝すると、ボーダーが下がることもありますね。

選考委員会に認められる

優勝メダル

S級S班になる条件の3つ目は、選考委員会に認められて、競輪グランプリに出場することです。

具体的には、オリンピックや世界選手権で活躍した選手が出場することがあります。

例えば、2008年に「永井清史」選手が北京オリンピックで銅メダルをとって出場していますね。

ただし、この条件で出場した選手は、これまでの39開催で5名しかいませんでした。

ほとんど起こらないので、S級S班はG1優勝か獲得賞金上位に入ることが条件と言えるでしょう。

3つ目の条件については、あまり気にしなくても良さそうだな!

 

2024年のS級S班の選手は?

野球

2024年のS級S班の選手は、競輪グランプリ2023に出場した下記9名の選手になります。

具体的に、2024年のS級S班の選手をまとめました。

  • 「松浦悠士」選手(広島)
  • 「古性優作」選手(大阪)
  • 「眞杉匠」選手(栃木)
  • 「山口拳矢」選手(岐阜)
  • 「佐藤慎太郎」選手(福島)
  • 「深谷知広」選手(静岡)
  • 「清水裕友」選手(山口)
  • 「脇本雄太」選手(福井)
  • 「新山響平」選手(青森)

この9名の選手は、2023年12月28日~2024年12月26日の約1年間、S級S班に所属します。

2024年の競輪界を引っ張っる選手として、選手名を覚えておきましょう。

また、2024年のS級S班には、北日本・近畿・中国地区の選手が2名ずついますね。

競輪では同じ地区でラインを組むことが多いので、この3地区には注目です。

特に「松浦悠士」選手と「清水裕友」選手は連携回数も多いので、活躍に期待できます。

ここからは、2024年のS級S班の選手を一人一人見ていきましょう。

「松浦悠士」選手(広島)

松浦悠士

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の1人目は、広島県の松浦悠士(まつうらゆうじ)選手です。

松浦選手は獲得賞金ランキング5位で、5年連続の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では、レースの途中まで「清水裕友」選手の番手に付いていましたね。

その後、一瞬の判断で深谷選手に切り替えて、最後の直線で差して1着をとりました。

競輪グランプリ初優勝して、2023年の獲得賞金1位になったので、今後も活躍にも注目です。

松浦悠士」選手は、競輪グランプリ2023を優勝したS級S班の選手だな!

「古性優作」選手(大阪)

古性優作

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の2人目は、大阪府の古性優作(こしょうゆうさく)選手です。

古性選手は2023年のG1を3つ優勝して、3年連続の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では「脇本雄太」選手の番手でしたが、最後に抜かされて4着でしたね。

とはいえ、G1を3つも優勝しただけあって、2023年の獲得賞金は約2億3,400万円です。

1位の「松浦悠士」選手とは約1,800万円しか差がないので、2024年の活躍にも期待できますね。

古性優作」選手は、1997年以来26年ぶりに1年間でG1を3勝しました。

「眞杉匠」選手(栃木)

眞杉匠

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の3人目は、栃木県の眞杉匠(ますぎたくみ)選手です。

眞杉選手は2023年のG1を2つ優勝して、競輪グランプリ初出場を決めました。

競輪グランプリ2023では単騎でしたが、上手く位置取りして3着をとっていますね。

競輪祭2023も単騎で優勝したので、単騎でも活躍できる選手です。

2024年のS級S班のなかでは最年少なので、G1レースでの今後の成長にも期待できますね。

眞杉匠」選手はG1を2つ優勝して、初めてS級S班になったぜ!

「山口拳矢」選手(岐阜)

山口拳矢

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の4人目は、岐阜県の山口拳矢(やまぐちけんや)選手です。

山口選手は日本選手権競輪2023を優勝して、競輪グランプリ初出場を決めました。

競輪グランプリ2023では単騎で最後方に位置取ってしまい、5着となってしまいましたね。

また、山口選手の父親である「山口幸二」選手もS級S班だったことがありました。

山口選手がS級S班になったことで、史上初の父子S級S班在籍を果たしたことも面白いですね。

山口拳矢」選手は、中部地区を代表する若手選手です。

「佐藤慎太郎」選手(福島)

佐藤慎太郎

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の5人目は、福島県の佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手です。

佐藤選手は獲得賞金ランキング4位で、5年連続の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では「新山響平」選手の番手でしたが、あまり活躍できずに7着でしたね。

とはいえ、2023年はG1決勝3着1回、G1準優勝2回という好成績を残しています。

優勝はなかったものの、安定した走りで3着以内に入っているので、2024年の活躍にも注目です。

佐藤慎太郎」選手は、2024年のS級S班で最年長の選手だな!

「深谷知広」選手(静岡)

深谷知広

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の6人目は、静岡県の深谷知広(ふかたにともひろ)選手です。

深谷選手は獲得賞金ランキング6位で、6度目の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では単騎で、残り半周から捲りましたが、最後に差されて2着でしたね。

また、深谷選手は2012年~2015年と2019年もS級S班に所属していました。

2024年のS級S班のなかでは、S級S班の経験が最も長いので、安定した走りに期待したいですね。

深谷知広」選手は、共同通信社杯2023を優勝して賞金を稼ぎました。

「清水裕友」選手(山口)

清水裕友

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の7人目は、山口県の清水裕友(しみずひろと)選手です。

清水選手は獲得賞金ランキング7位で、5度目の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では、仕掛けるタイミングが合わずに9着となってしまいましたね。

清水選手と「松浦悠士」選手との連携はゴールデンコンビと呼ばれています。

この2名がS級S班になるのは2022年以来2年ぶりなので、2024年の連携にも期待したいです。

清水裕友」選手は、2022年以来2年ぶりにS級S班に復帰したぜ!

「脇本雄太」選手(福井)

脇本雄太

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の8人目は、福井県の脇本雄太(わきもとゆうた)選手です。

脇本選手は獲得賞金ランキング8位で、5度目の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリ2023では早めに仕掛けましたが、最後まで持たずに8着という結果でしたね。

しかし、脇本選手は2023年に出場したG1・G2でほとんど決勝進出しています。

同じ近畿地区には「古性優作」選手もいるので、2024年もこの2名の連携に注目しましょう。

脇本雄太」選手は、ほとんどの特別競輪で決勝進出していたな!

「新山響平」選手(青森)

新山響平

出典:KEIRIN.JP

2024年のS級S班に所属する選手の9人目は、青森県の新山響平(しんざんきょうへい)選手です。

新山選手は獲得賞金ランキング9位で、2年連続の競輪グランプリ出場を決めました。

競輪グランプリでは「脇本雄太」選手を前に入れた結果、その後も加速できずに6着でしたね。

また、新山選手は競輪祭2022を優勝して、2023年に初めてS級S班として過ごしました。

2024年もS級S班を維持できたのは、競輪祭2022の優勝が偶然ではなく、実力だったと言えますね。

新山響平」選手は、北日本地区を引っ張っていく先行選手ですね。

 

2023年のS級S班の選手は?

 

歴代のS級S班の選手は?

比較

歴代のS級S班の選手は「競輪の歴代S級S班選手-Wikipedia」にまとめられています。

ここからは、そのうち直近4年間のS級S班の選手を紹介しますね。

また、競輪のS級S班は2008年に制度化されて、2012年に現在の形式になりました。

2012年以降にS級S班になった回数が多いのは、この5名となっています。

  • 「平原康多」選手(10回)
  • 「新田祐大」選手(8回)
  • 「浅井康太」選手(8回)
  • 「村上義弘」選手(7回)
  • 「武田豊樹」選手(7回)

しかし、この5名は競輪グランプリ2023には出場できず、S級S班にはなれませんでした。

特に、平原選手がS級S班から降班するのは10年ぶりで、復活に期待したいです。

逆に、2024年のS級S班で最も回数が多いのは、静岡県の「深谷知広」選手となりました。

ここからは、直近3年間のS級S班の選手をまとめました。

S級S班の選手【2023年】

選手名地区府県選出理由
古性優作近畿大阪「全日本選抜競輪」優勝
「高松宮記念杯」優勝
脇本雄太近畿福井「日本選手権競輪」優勝
「オールスター競輪」優勝
新田祐大北日本福島「寛仁親王牌」優勝
新山響平北日本青森「競輪祭」優勝
松浦悠士中国広島獲得賞金ランキング2位
郡司浩平南関東神奈川獲得賞金ランキング4位
守澤太志北日本秋田獲得賞金ランキング5位
佐藤慎太郎北日本福島獲得賞金ランキング6位
平原康多関東埼玉獲得賞金ランキング7位

敬称略

S級S班の選手【2022年】

選手名地区府県選出理由
郡司浩平南関東神奈川「全日本選抜競輪」優勝
松浦悠士中国広島「日本選手権競輪」優勝
宿口陽一関東埼玉「高松宮記念杯」優勝
古性優作近畿大阪「オールスター競輪」優勝
平原康多関東埼玉「寛仁親王牌」優勝
吉田拓矢関東茨城「競輪祭」優勝
清水裕友中国山口獲得賞金ランキング6位
佐藤慎太郎北日本福島獲得賞金ランキング7位
守澤太志北日本秋田獲得賞金ランキング9位

敬称略

S級S班の選手【2021年】

選手名地区府県選出理由
脇本雄太近畿福井「高松宮記念杯」優勝
「寛仁親王牌」優勝
清水裕友中国山口「全日本選抜競輪」優勝
松浦悠士中国広島「オールスター競輪」優勝
郡司浩平南関東神奈川「競輪祭」優勝
平原康多関東埼玉獲得賞金ランキング4位
佐藤慎太郎北日本福島獲得賞金ランキング6位
和田健太郎南関東千葉獲得賞金ランキング7位
新田祐大北日本福島獲得賞金ランキング8位
守澤太志北日本秋田獲得賞金ランキング9位

敬称略

S級S班の選手【2020年】

選手名地区府県選出理由
中川誠一郎九州熊本「全日本選抜競輪」優勝
「高松宮記念杯」優勝
脇本雄太近畿福井「日本選手権競輪」優勝
新田祐大北日本福島「オールスター競輪」優勝
村上博幸近畿京都「寛仁親王牌」優勝
松浦悠士中国広島「競輪祭」優勝
清水裕友中国山口獲得賞金ランキング3位
佐藤慎太郎北日本福島獲得賞金ランキング5位
平原康多関東埼玉獲得賞金ランキング7位
郡司浩平南関東神奈川獲得賞金ランキング8位

敬称略

何年も連続でS級S班になっているのは、凄い選手だな!

 

競輪のS級S班|よくある質問

疑問

ここからは、競輪のS級S班についてのよくある質問に回答していきます。

競輪のS級S班の最年少は?

2024年のS級S班の最年少は、24歳の「眞杉匠」選手です。

また、歴代では、2019年に21歳でS級S班になった「深谷知広」選手が最年少ですね。

競輪のS級S班の人数は?

競輪のS級S班の人数は、2012年から9名になっています。

ちなみに、2008~2011年の4年間は、S級S班の選手が18名になっていました。

競輪のSSイレブンとは?

競輪のSSイレブンとは、2011年の競輪グランプリに出場した選手による一般財団法人です。

東日本大震災の被災地支援競走を開催したりしたそうですね。

競輪のS級S班の車券を買うには?

競輪のS級S班の車券を買うには、G1・G2のネット投票がおすすめです。

具体的な狙い目も知りたい方は、競輪予想サイトを活用するのも一つの手ですね。

競輪のS級S班について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事をおさらいしましょう。

 

競輪のS級S班|まとめ

おすすめ

競輪のS級S班について、この記事のポイントをおさらいします。

  • 9名だけが所属できる最上級の級班
  • 競輪グランプリ出場者が所属
  • S級S班はG1・G2に優先出場できる
  • 適用期間は約1年間
  • 歴代最多は「平原康多」選手の10回

競輪のS級S班の選手は、その年の競輪選手の代表であり、競輪界を引っ張っていく選手です。

G1・G2の優先出場できるので、ビッグレースで見かける機会も多いでしょう。

他の選手より車券に絡みやすいので、S級S班の選手は名前を覚えておくのがおすすめです。

また、2023年の競輪グランプリは「松浦悠士」選手が優勝しました。

松浦選手は2023年の獲得賞金ランキング1位にもなったので、2024年の活躍にも注目ですね。

S級S班の選手は、出走表にも「SS」と書かれているぜ!
どの選手も超一流選手なので、2023年の活躍にも注目ですね。

 

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