オールスター競輪2023の優勝者は?
オールスター競輪2023の優勝者は「眞杉匠」選手で、三連単オッズ58.8倍の決着でした。
決勝では、眞杉選手は関東ラインの番手で「吉田拡矢」選手の後ろでしたね。
残り半周のところで二段駆けをして、2着の「古性優作」選手と3車身差でゴールしました。
眞杉選手にとっては初のG1優勝で、競輪グランプリ2023の出場を決めています。
2018年デビューでまだ24歳の若手選手なので、今後の成長にも期待したいところですね。
この記事では、オールスター競輪について、以下の悩みに回答していきます。
「オールスター競輪ってどんなレース?」
「オールスター競輪2023の出場選手は?」
「オールスター競輪2023の予想のコツは?」
オールスター競輪は、ファン投票の上位者と平均競走得点の上位者が出場するG1レースです。
2023年は66回目の開催で、8月15日~8月20日に埼玉県の西武園競輪場で開催されます。
西武園競輪場では逃げが決まりやすいので、逃げる選手を普段より重視するのがおすすめです。
また、スジ決着になりやすいので、同じラインの選手の1・2着を狙いましょう。
ここからは、出場選手や予想のコツなどを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。


オールスター競輪とは?
オールスター競輪とは、ファン投票の上位者と平均競走得点の上位者が出場するG1レースです。
ファン投票はS級S班とS級1班の選手が対象なので、選手のレベルは高くなります。
優勝賞金は5,700万円で、全レースのなかでは3番目、G1のなかでは2番目に高くなっていますね。
また、2013年からはガールズケイリンコレクションも同時開催されています。
ビッグレースを同時に楽しめるので、ぜひ現地やライブ中継でレースを観戦してみてください。
主催者 | 持ち回り |
初代優勝者 | 石田雄彦 |
初回開催年 | 1956年 |
最多優勝者 | 神山雄一郎(5回) |
直近優勝者 | 脇本雄太(2022年) |
開催時期 | 8月中旬 |

オールスター競輪の選考基準はファン投票
オールスター競輪の主な選考基準は、事前に行われるファン投票の得票数と平均競走得点です。
具体的に、優先度が高い順番に選考基準をまとめました。
- S級S班在籍者
- 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
- 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
- (1)~(3)で選抜された者を除くファン投票上位50名
- (1)~(4)で選抜された者を含む平均競走得点上位125名(同点の場合は選考用賞金獲得額上位者)
- 残余については選考委員会が10名を選抜
ファン投票はS級S班とS級1班が対象で、ファン投票以外の選手も競走得点を基準に選ばれます。
そのため、G3・F1よりも選手のレベルが高く、選手間の実力差が小さいですね。
G3・F1よりも混戦になりやすいので、車券を買うときは2・3着を手広く買うのがおすすめです。

参考サイト
オールスター競輪の優勝賞金は5,700万円
オールスター競輪の優勝賞金は5,700万円で、G1のなかでは2番目に高い金額となっています。
競輪のレース全体のなかでも3番目に高いので、優勝賞金はかなり高いですね。
どの選手も優勝目指して気合十分でレースに臨むので、白熱したレースが繰り広げられます。
さらに、オールスター競輪の優勝者は、その年の競輪グランプリに出場できます。
競輪グランプリは賞金1億円以上のレースなので、その出場権が手に入るのは良い特典ですね。

オールスター競輪の勝ち上がりはポイント制とトーナメント制
オールスター競輪の勝ち上がりは、初日~3日目がポイント制、4日目以降がトーナメント制です。
まず、選手は初日~3日目に合計2走して、着位ごとにポイントが与えられます。
その合計ポイントの上位63名が4日目のシャイニングスター賞と二次予選に勝ち上がる仕組みです。
シャイニングスター賞に出場した選手は、着順に関わらず準決勝に進出できますね。
一方、二次予選に出場した選手は、1~3位が準決勝に勝ち上がり、残りの選手は敗退となります。
最後に、準決勝で1~3位をとった選手が最終日の決勝に勝ち上がる仕組みです。
前半はポイント制で、後半はトーナメント制なので、戦略を変える選手がいるかもしれませんね。

オールスター競輪の歴代優勝者は65名
オールスター競輪の歴代優勝者は「石田雄彦」元選手から数えて65名います。
過去65回の開催における歴代優勝者をまとめました。
開催年 | 府県 | 優勝者 | 開催場 | |
---|---|---|---|---|
第65回 | 2022年 | 福井 | 脇本雄太 | 西武園 |
第64回 | 2021年 | 大阪 | 古性優作 | いわき平 |
第63回 | 2020年 | 広島 | 松浦悠士 | 名古屋 |
第62回 | 2019年 | 福島 | 新田祐大 | 名古屋 |
第61回 | 2018年 | 福井 | 脇本雄太 | いわき平 |
第60回 | 2017年 | 福島 | 渡邉一成 | いわき平 |
第59回 | 2016年 | 岡山 | 岩津裕介 | 松戸 |
第58回 | 2015年 | 福島 | 新田祐大 | 松戸 |
第57回 | 2014年 | 茨城 | 武田豊樹 | 前橋 |
第56回 | 2013年 | 東京 | 後閑信一 | 京王閣 |
第55回 | 2012年 | 福島 | 山崎芳仁 | 前橋 |
第54回 | 2011年 | 三重 | 浅井康太 | 岐阜 |
第53回 | 2010年 | 福島 | 山崎芳仁 | いわき平 |
第52回 | 2009年 | 茨城 | 武田豊樹 | 松山 |
第51回 | 2008年 | 福島 | 伏見俊昭 | 一宮 |
第50回 | 2007年 | 栃木 | 飯嶋則之 | 高知 |
第49回 | 2006年 | 長崎 | 井上昌己 | 花月園 |
第48回 | 2005年 | 栃木 | 神山雄一郎 | 名古屋 |
第47回 | 2004年 | 栃木 | 神山雄一郎 | 西武園 |
第46回 | 2003年 | 京都 | 村上義弘 | 一宮 |
第45回 | 2002年 | 京都 | 松本整 | 熊本 |
第44回 | 2001年 | 福島 | 伏見俊昭 | 岐阜 |
第43回 | 2000年 | 香川 | 児玉広志 | 高知 |
第42回 | 1999年 | 栃木 | 神山雄一郎 | 甲子園 |
第41回 | 1998年 | 岐阜 | 山口幸二 | 一宮 |
第40回 | 1997年 | 栃木 | 神山雄一郎 | 平塚 |
第39回 | 1996年 | 香川 | 児玉広志 | 岐阜 |
第38回 | 1995年 | 群馬 | 高橋光宏 | 熊本 |
第37回 | 1994年 | 神奈川 | 出口眞浩 | いわき平 |
第36回 | 1993年 | 栃木 | 神山雄一郎 | 宇都宮 |
第35回 | 1992年 | 京都 | 松本整 | 名古屋 |
第34回 | 1991年 | 青森 | 坂本勉 | 高松 |
第33回 | 1990年 | 千葉 | 滝澤正光 | 宇都宮 |
第32回 | 1989年 | 青森 | 坂本勉 | 静岡 |
第31回 | 1988年 | 福岡 | 中野浩一 | 岸和田 |
第30回 | 1987年 | 千葉 | 滝澤正光 | 宇都宮 |
第29回 | 1986年 | 愛媛 | 伊藤豊明 | 平 |
第28回 | 1985年 | 愛知 | 高橋健二 | 一宮 |
第27回 | 1984年 | 千葉 | 吉井秀仁 | 西宮 |
第26回 | 1983年 | 宮城 | 菅田順和 | 平 |
第25回 | 1982年 | 高知 | 松村信定 | 高松 |
第24回 | 1981年 | 佐賀 | 井上茂徳 | 立川 |
第23回 | 1980年 | 福岡 | 中野浩一 | 平 |
第22回 | 1979年 | 福岡 | 中野浩一 | 岸和田 |
第21回 | 1978年 | 新潟 | 天野康博 | 西宮 |
第20回 | 1977年 | 神奈川 | 谷津田陽一 | 千葉 |
第19回 | 1976年 | 北海道 | 藤巻昇 | 前橋 |
第18回 | 1975年 | 岩手 | 加藤善行 | 前橋 |
第17回 | 1974年 | 宮城 | 阿部道 | 静岡 |
第16回 | 1973年 | 群馬 | 福島正幸 | 高松 |
第15回 | 1972年 | 群馬 | 稲村雅士 | 大垣 |
第14回 | 1969年 | 群馬 | 田中博 | 岸和田 |
第13回 | 1968年 | 神奈川 | 伊藤繁 | 一宮 |
第12回 | 1967年 | 栃木 | 竹野暢勇 | 岸和田 |
第11回 | 1966年 | 群馬 | 木村実成 | 一宮 |
第10回 | 1965年 | 千葉 | 白鳥伸雄 | 川崎 |
第9回 | 1964年 | 神奈川 | 高原永伍 | 岸和田 |
第8回 | 1963年 | 神奈川 | 高原永伍 | 名古屋 |
第7回 | 1962年 | 宮城 | 平間誠記 | 川崎 |
第6回 | 1961年 | 香川 | 吉田実 | 名古屋 |
第5回 | 1960年 | 香川 | 吉田実 | 川崎 |
第4回 | 1959年 | 滋賀 | 中井光雄 | 大阪中央 |
第3回 | 1958年 | 福岡 | 戸上守 | 名古屋 |
第2回 | 1957年 | 大阪 | 西村公佑 | 大阪中央 |
第1回 | 1956年 | 和歌山 | 石田雄彦 | 川崎 |
敬称略
歴代優勝者のなかで、優勝回数が最も多いのは「神山雄一郎」選手の5回です。
ただし、神山選手はオールスター競輪2023には出場しません。
2022年の優勝者である「脇本雄太」選手は出場するので、2連覇に期待ですね。

ガールズケイリンコレクションとは?
ガールズケイリンコレクションとは、ファン投票上位の女子選手が出場するF2レースです。
得票数1~7位がガールズドリーム、8~14位がアルテミス賞に出場します。
どちらも一発勝負で、ガールズドリームは3日目11R、アルテミス賞は2日目11Rに行われます。
2023年は「児玉碧衣」選手や「佐藤水菜」選手などの実力者が出場しますね。
ガールズケイリンのトップ選手が集まるレースなので、よかったら観戦してみてください。

オールスター競輪2023の開催情報
オールスター競輪2023は、2023年8月15日~8月20日に埼玉県の西武園競輪場で開催されます。
初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。
さらに、ガールズケイリンコレクションも同時開催されるので、併せて楽しみましょう。
また、オールスター競輪2023は入場制限がかかっていません。
G1レースは選手のレベルが高くて白熱するので、現地やライブ中継で観戦してみてください。

オールスター競輪2023の開催日程は8月15日~8月20日
オールスター競輪2023の開催日程は、2023年8月15日~2023年8月20日の6日間です。
初日~4日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。
その後、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。
また、オールスター競輪2023はナイターレースで行われます。
1Rが15時15分頃、12Rが20時20分頃に発走予定なので、ぜひ観戦してみてください。

オールスター競輪2023の開催場は西武園競輪場
オールスター競輪2023の開催場は、埼玉県所沢市荒幡1215にある西武園競輪場です。
西武園競輪場へのアクセスは、西武園駅から歩くのがおすすめですね。
かつては新秋津駅から無料バスが運行されていましたが、現在は休止しています。
また、車で行く場合は入間IC、所沢IC、三芳SICを利用するのが便利です。
ただし、無料駐車場はなく、立体駐車場には1,000円かかるので覚えておきましょう。

オールスター競輪2023の出場選手
級班 | 選手名 | 地区 | 府県 | 競走得点 | 優勝回数 |
---|---|---|---|---|---|
SS | 新山響平 | 北日本 | 青森 | 115.23 | 0回 |
SS | 守澤太志 | 北日本 | 秋田 | 115.86 | 0回 |
SS | 佐藤慎太郎 | 北日本 | 福島 | 117.00 | 0回 |
SS | 新田祐大 | 北日本 | 福島 | 116.56 | 0回 |
SS | 平原康多 | 関 東 | 埼玉 | 113.84 | 0回 |
SS | 郡司浩平 | 南関東 | 神奈川 | 118.50 | 0回 |
SS | 脇本雄太 | 近 畿 | 福井 | 118.22 | 0回 |
SS | 古性優作 | 近 畿 | 大阪 | 119.45 | 4回 |
SS | 松浦悠士 | 中 国 | 広島 | 117.46 | 2回 |
S1 | 大森慶一 | 北日本 | 北海道 | 110.40 | 1回 |
S1 | 永澤剛 | 北日本 | 青森 | 110.26 | 0回 |
S1 | 小原佑太 | 北日本 | 青森 | 111.75 | 0回 |
S1 | 中野慎詞 | 北日本 | 岩手 | 0.00 | 0回 |
S1 | 竹内智彦 | 北日本 | 宮城 | 108.38 | 0回 |
S1 | 菅田壱道 | 北日本 | 宮城 | 109.88 | 0回 |
S1 | 和田圭 | 北日本 | 宮城 | 113.78 | 0回 |
S1 | 伏見俊昭 | 北日本 | 福島 | 103.08 | 0回 |
S1 | 佐々木雄一 | 北日本 | 福島 | 111.57 | 0回 |
S1 | 成田和也 | 北日本 | 福島 | 117.00 | 1回 |
S1 | 山崎芳仁 | 北日本 | 福島 | 106.92 | 0回 |
S1 | 渡邉一成 | 北日本 | 福島 | 109.69 | 0回 |
S1 | 渡部幸訓 | 北日本 | 福島 | 113.11 | 0回 |
S1 | 小松崎大地 | 北日本 | 福島 | 110.84 | 0回 |
S1 | 武田豊樹 | 関 東 | 茨城 | 106.80 | 0回 |
S1 | 横山尚則 | 関 東 | 茨城 | 108.61 | 0回 |
S1 | 吉澤純平 | 関 東 | 茨城 | 112.18 | 0回 |
S1 | 杉森輝大 | 関 東 | 茨城 | 111.28 | 0回 |
S1 | 山岸佳太 | 関 東 | 茨城 | 110.00 | 0回 |
S1 | 吉田拓矢 | 関 東 | 茨城 | 113.64 | 0回 |
S1 | 吉田有希 | 関 東 | 茨城 | 107.15 | 0回 |
S1 | 神山拓弥 | 関 東 | 栃木 | 112.32 | 0回 |
S1 | 雨谷一樹 | 関 東 | 栃木 | 109.32 | 0回 |
S1 | 長島大介 | 関 東 | 栃木 | 110.68 | 0回 |
S1 | 眞杉匠 | 関 東 | 栃木 | 114.74 | 3回 |
S1 | 坂井洋 | 関 東 | 栃木 | 111.58 | 0回 |
S1 | 佐々木悠葵 | 関 東 | 群馬 | 113.77 | 0回 |
S1 | 宿口陽一 | 関 東 | 埼玉 | 109.16 | 0回 |
S1 | 武藤龍生 | 関 東 | 埼玉 | 109.68 | 0回 |
S1 | 中田健太 | 関 東 | 埼玉 | 108.00 | 0回 |
S1 | 菊池岳仁 | 関 東 | 長野 | 104.57 | 0回 |
S1 | 諸橋愛 | 関 東 | 新潟 | 110.65 | 1回 |
S1 | 和田健太郎 | 南関東 | 千葉 | 112.70 | 0回 |
S1 | 鈴木裕 | 南関東 | 千葉 | 108.77 | 0回 |
S1 | 岩本俊介 | 南関東 | 千葉 | 108.90 | 0回 |
S1 | 根田空史 | 南関東 | 千葉 | 109.35 | 0回 |
S1 | 野口裕史 | 南関東 | 千葉 | 103.68 | 0回 |
S1 | 内藤秀久 | 南関東 | 神奈川 | 112.34 | 0回 |
S1 | 松坂洋平 | 南関東 | 神奈川 | 105.89 | 0回 |
S1 | 小原太樹 | 南関東 | 神奈川 | 110.08 | 0回 |
S1 | 松谷秀幸 | 南関東 | 神奈川 | 112.34 | 2回 |
S1 | 和田真久留 | 南関東 | 神奈川 | 112.84 | 0回 |
S1 | 松井宏佑 | 南関東 | 神奈川 | 115.53 | 3回 |
S1 | 青野将大 | 南関東 | 神奈川 | 105.17 | 0回 |
S1 | 北井佑季 | 南関東 | 神奈川 | 111.03 | 1回 |
S1 | 岡村潤 | 南関東 | 静岡 | 111.34 | 0回 |
S1 | 深谷知広 | 南関東 | 静岡 | 114.16 | 1回 |
S1 | 渡邉雄太 | 南関東 | 静岡 | 113.10 | 1回 |
S1 | 大石剣士 | 南関東 | 静岡 | 105.83 | 0回 |
S1 | 吉田敏洋 | 中 部 | 愛知 | 106.42 | 0回 |
S1 | 志智俊夫 | 中 部 | 岐阜 | 108.35 | 0回 |
S1 | 橋本優己 | 中 部 | 岐阜 | 104.78 | 0回 |
S1 | 山口拳矢 | 中 部 | 岐阜 | 115.45 | 3回 |
S1 | 志田龍星 | 中 部 | 岐阜 | 104.46 | 1回 |
S1 | 浅井康太 | 中 部 | 三重 | 114.46 | 1回 |
S1 | 柴崎淳 | 中 部 | 三重 | 107.71 | 0回 |
S1 | 坂口晃輔 | 中 部 | 三重 | 109.38 | 0回 |
S1 | 谷口遼平 | 中 部 | 三重 | 109.13 | 0回 |
S1 | 皿屋豊 | 中 部 | 三重 | 106.00 | 1回 |
S1 | 寺崎浩平 | 近 畿 | 福井 | 112.50 | 0回 |
S1 | 稲垣裕之 | 近 畿 | 京都 | 109.08 | 0回 |
S1 | 村上博幸 | 近 畿 | 京都 | 113.42 | 1回 |
S1 | 山田久徳 | 近 畿 | 京都 | 110.71 | 0回 |
S1 | 三谷将太 | 近 畿 | 奈良 | 106.25 | 0回 |
S1 | 三谷竜生 | 近 畿 | 奈良 | 111.56 | 1回 |
S1 | 東口善朋 | 近 畿 | 和歌山 | 115.60 | 1回 |
S1 | 椎木尾拓哉 | 近 畿 | 和歌山 | 109.14 | 0回 |
S1 | 石塚輪太郎 | 近 畿 | 和歌山 | 104.80 | 0回 |
S1 | 中西大 | 近 畿 | 和歌山 | 107.31 | 1回 |
S1 | 稲川翔 | 近 畿 | 大阪 | 115.55 | 1回 |
S1 | 神田紘輔 | 近 畿 | 大阪 | 110.45 | 0回 |
S1 | 岩津裕介 | 中 国 | 岡山 | 112.12 | 0回 |
S1 | 柏野智典 | 中 国 | 岡山 | 110.03 | 0回 |
S1 | 隅田洋介 | 中 国 | 岡山 | 108.19 | 0回 |
S1 | 取鳥雄吾 | 中 国 | 岡山 | 108.32 | 0回 |
S1 | 山根将太 | 中 国 | 岡山 | 106.81 | 1回 |
S1 | 大川龍二 | 中 国 | 広島 | 107.31 | 0回 |
S1 | 池田良 | 中 国 | 広島 | 106.70 | 0回 |
S1 | 町田太我 | 中 国 | 広島 | 112.00 | 2回 |
S1 | 桑原大志 | 中 国 | 山口 | 111.45 | 0回 |
S1 | 清水裕友 | 中 国 | 山口 | 113.47 | 0回 |
S1 | 香川雄介 | 四 国 | 香川 | 113.00 | 0回 |
S1 | 小倉竜二 | 四 国 | 徳島 | 112.95 | 0回 |
S1 | 高原仁志(追加) | 四 国 | 徳島 | 108.22 | 0回 |
S1 | 阿竹智史 | 四 国 | 徳島 | 109.00 | 0回 |
S1 | 久米良 | 四 国 | 徳島 | 107.00 | 0回 |
S1 | 原田研太朗 | 四 国 | 徳島 | 103.85 | 0回 |
S1 | 小川真太郎 | 四 国 | 徳島 | 105.64 | 1回 |
S1 | 太田竜馬 | 四 国 | 徳島 | 110.47 | 0回 |
S1 | 島川将貴 | 四 国 | 徳島 | 106.80 | 3回 |
S1 | 犬伏湧也 | 四 国 | 徳島 | 115.65 | 0回 |
S1 | 渡部哲男 | 四 国 | 愛媛 | 108.61 | 0回 |
S1 | 橋本強 | 四 国 | 愛媛 | 110.87 | 0回 |
S1 | 松本貴治 | 四 国 | 愛媛 | 111.83 | 0回 |
S1 | 野田源一 | 九 州 | 福岡 | 110.03 | 1回 |
S1 | 坂本健太郎 | 九 州 | 福岡 | 108.46 | 0回 |
S1 | 園田匠 | 九 州 | 福岡 | 108.38 | 0回 |
S1 | 吉本卓仁 | 九 州 | 福岡 | 106.42 | 0回 |
S1 | 小川勇介 | 九 州 | 福岡 | 110.00 | 1回 |
S1 | 柳詰正宏 | 九 州 | 福岡 | 107.52 | 0回 |
S1 | 林大悟 | 九 州 | 福岡 | 105.00 | 0回 |
S1 | 岩谷拓磨 | 九 州 | 福岡 | 108.22 | 1回 |
S1 | 山田英明 | 九 州 | 佐賀 | 114.47 | 0回 |
S1 | 山田庸平 | 九 州 | 佐賀 | 114.71 | 0回 |
S1 | 荒井崇博 | 九 州 | 長崎 | 112.31 | 1回 |
S1 | 井上昌己 | 九 州 | 長崎 | 111.09 | 0回 |
S1 | 山崎賢人 | 九 州 | 長崎 | 113.00 | 0回 |
S1 | 中川誠一郎 | 九 州 | 熊本 | 107.78 | 0回 |
S1 | 中本匠栄 | 九 州 | 熊本 | 110.58 | 0回 |
S1 | 瓜生崇智 | 九 州 | 熊本 | 104.08 | 0回 |
S1 | 嘉永泰斗 | 九 州 | 熊本 | 116.81 | 1回 |
S1 | 伊藤旭 | 九 州 | 熊本 | 108.89 | 0回 |
S1 | 松岡辰泰 | 九 州 | 熊本 | 107.38 | 0回 |
S1 | 松本秀之介 | 九 州 | 熊本 | 108.03 | 1回 |
S1 | 伊藤颯馬 | 九 州 | 沖縄 | 109.92 | 0回 |
S2 | 橋本壮史 | 関 東 | 茨城 | 104.78 | 0回 |
S2 | 木暮安由 | 関 東 | 群馬 | 108.08 | 0回 |
S2 | 恩田淳平 | 関 東 | 群馬 | 108.47 | 2回 |
S2 | 森田優弥 | 関 東 | 埼玉 | 0.00 | 0回 |
S2 | 山田雄大 | 関 東 | 埼玉 | 106.30 | 0回 |
S2 | 東龍之介 | 南関東 | 神奈川 | 107.07 | 0回 |
S2 | 畑段嵐士 | 近 畿 | 京都 | 108.60 | 1回 |
S2 | 南潤 | 近 畿 | 和歌山 | 107.43 | 0回 |
S2 | 村田雅一 | 近 畿 | 兵庫 | 108.47 | 0回 |
S2 | 太田海也 | 中 国 | 岡山 | 111.33 | 1回 |
S2 | 大塚健一郎 | 九 州 | 大分 | 109.00 | 0回 |
敬称略
出場選手や成績は2023年8月3日時点
オールスター競輪2023の出場選手は、S級S班9名、S級1班115名、S級2班11名となっています。
同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。
決勝までは、同じ地区や府県の選手と一緒に勝ち上がる走りをする選手もいるかもしれません。
また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績で、最近の調子を判断できます。
競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、注目選手として覚えておきましょう。

オールスター競輪2023では「古性優作」選手に注目
オールスター競輪2023で注目している選手の1人目は「古性優作」(こしょうゆうさく)選手です。
古性選手は出場選手のなかで競走得点が最も高く、優勝回数も最も多いですね。
2023年は全日本選抜競輪と高松宮記念杯競輪を優勝して、競輪グランプリ出場を決めました。
また、これ以外にも全プロ、前橋G3、福井G3を優勝していて絶好調と言えます。
同じ地区の「脇本雄太」選手との連携が強力なので、ラインを組んだときは注目してみてください。

オールスター競輪2023では「平原康多」選手に注目
オールスター競輪2023で注目している選手の2人目は「平原康多」(ひらはらこうた)選手です。
平原選手は西武園競輪場の地元選手で、2013年からS級S班に所属しています。
S級S班には競輪グランプリ出場者が所属して、約2,200名の選手のなかでも9名しかなれません。
それを10年も維持していることから、平原選手がいかに凄い選手かがわかります。
2023年は落車が多くて、苦戦していますが、地元G1では復活してくれることに期待したいですね。

オールスター競輪2023では「嘉永泰斗」選手に注目
オールスター競輪2023で注目している選手の3人目は「嘉永泰斗」(かながたいと)選手です。
嘉永選手はS級1班ですが、競走得点が出場選手のなかで7番目に高いですね。
2023年6月の高松宮記念杯競輪では予選敗退でしたが、1着1回、2着2回の好成績を残しました。
また、2023年7月のサマーナイトフェスティバルでも、1着を2回もとっています。
2018年にデビューした若手選手ですが、ベテラン選手に負けない勢いがあるので注目しましょう。

オールスター競輪2023の予想のコツ
オールスター競輪2023の予想のコツは、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視することです。
さらに、風の影響を考えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。
選手やラインの強さから展開を考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。
また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。
買い目ごとのオッズを確認して、当たりそうかつオッズの高い買い目を買ってみてください。
オールスター競輪2023の攻略法
- 逃げる選手の1・2着を重視する
- 風の強い日は捲りや差しも考える
- 三連単の中穴や大穴を狙う

オールスター競輪2023では逃げる選手の1・2着を重視する
オールスター競輪2023では、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視するのがおすすめです。
これは、西武園競輪場では、逃げの1・2着が他の競輪場よりも出やすいからですね。
車券を買うときは、B・Hのどちらも多い選手や、逃げの決まり手が多い選手を狙いましょう。
また、西武園競輪場は、400バンクのなかではスジ決着が出やすいバンクです。
強いラインがあるときは、同じラインの選手で「逃-マ」「差-逃」を狙ってみてください。

オールスター競輪2023では風の強い日は捲りや差しも考える
出典:tenki.jp
オールスター競輪2023では、風が強い日は捲りや差しの1着も検討するのがおすすめです。
これは、西武園競輪場は、風が内側に落ち込みやすい構造だからですね。
バンクに不規則な強い風が吹いていると、逃げる選手が体力を消耗しやすくなります。
すると、最後の直線で失速して、捲りや差しが決まりやすくなるのです。
強い風が吹いているレースでは、捲りや差しの決まり手が多い選手の1着を検討しましょう。

オールスター競輪2023では三連単の中穴や大穴を狙う
オールスター競輪2023では、三連単のオッズ30倍以上の中穴や大穴を狙うのがおすすめです。
これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。
中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。
また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。
レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えてみましょう。

オールスター競輪2023のよくある質問
ここからは、オールスター競輪2023についてのよくある質問に回答していきます。
オールスター競輪2023のファン投票の結果は?
オールスター競輪2023のファン投票の結果は、福井県の「脇本雄太」選手が得票数1位でした。
ファン投票の得票数の上位100名はnetkeirinで紹介されています。
オールスター競輪2023の入場制限は?
オールスター競輪2023の入場制限は、この記事を書いている時点ではありませんでした。
現地はかなり盛り上がるので、よかったら遊びに行ってみてください。
オールスター競輪2023の出走表は?
オールスター競輪2023の出走表は、競輪JPで確認できます。
現地では、入口付近で紙の出走表を配っていることが多いですね。
オールスター競輪2023のイベントやキャンペーンは?
オールスター競輪2023のイベントは、特設サイトのイベント案内に載っています。
また、オールスター競輪2023のキャンペーンには、キャッシュバックキャンペーンがありますね。
オールスター競輪2023のニュースや動画は?
オールスター競輪2023のニュースは、Yahoo!ニュースなどに載ることが多いです。
また、動画を見るときは、西武園競輪公式YouTubeチャンネルやオッズパークがおすすめです。
オールスター競輪2023のライブやリプレイは?
オールスター競輪のライブやリプレイは、競輪JPで見るのがおすすめです。
また、西武園競輪公式YouTubeチャンネルでもライブ配信しています。
オールスター競輪の過去の傾向は?
オールスター競輪の過去の傾向は、差しや捲りの1着が出やすいことです。
また、三連単は鉄板よりも中穴や大穴が出やすくなっています。
オールスター競輪2022の結果は?
オールスター競輪2022の結果は、福井県の「脇本雄太」選手の優勝でした。
脇本選手はオールスター競輪2023にも出場するので、2連覇に期待したいですね。


オールスター競輪2023のまとめ
オールスター競輪2023について、この記事のポイントをおさらいします。
- ファン投票の上位者が主に出場
- 優勝賞金は5,700万円
- 前半はポイント制、後半はトーナメント制
- 開催日程は8月15日~8月20日
- 開催場は埼玉県の西武園競輪場
オールスター競輪2023の予想のコツは、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視することです。
さらに、風の影響を考えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。
また、私が注目しているのは「古性優作」選手、「平原康多」選手、「嘉永泰斗」選手です。
平原選手は地元のエースなので、地元ファンの期待に応えてほしいですね。
オールスター競輪2023の車券を買うときは、この記事を活かしてプラスを狙ってみてください。


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