共同通信社杯競輪とは?2026年の賞金・勝ち上がり・出場選手

共同通信社杯競輪とは?2026年の賞金・勝ち上がり・出場選手

2026年7月16日

共同通信社杯競輪2026は、9月18日から9月21日までの4日間に開催されるG2競走です。

開催場は富山競輪場で、正式名称は第42回共同通信社杯競輪ですね。

大会名第42回共同通信社杯競輪
グレードG2(概定コードSR5)
開催日程2026年9月18日(金)〜9月21日(月・祝)
開催場富山競輪場(富山県富山市)
開催形式4日制・全47レース
出場選手S級108名
総賞金2億3,662万5,000円
決勝1着賞金3,200万円
地元の出場選手村田祐樹(富山・121期)
予想のポイント富山競輪場のS級9車の決まり手から考える

情報確認日:2026年9月10日

今大会はシードレースがなく、S級108名全員が初日の一次予選から勝ち上がりを戦います。

この記事では、日程・賞金・勝ち上がり・出場選手をまとめました。

また、公表されている割り振り表から、初日の組み合わせの仕組みも解説していきます。

共同通信社杯競輪の富山競輪場での開催は、2016年以来10年ぶりです。

富山競輪場の決まり手を分析した結果も載せているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

10年ぶりの富山開催で、S級S班8名がそろうぜ!

シードがないので初日から目が離せませんね。

共同通信社杯競輪とは?若手の登竜門と呼ばれるG2

共同通信社杯競輪2026のキャッチコピー

出典:KEIRIN.JP

共同通信社杯競輪とは、若手選手が多く選ばれる選考基準を採用しているG2のレースです。

2026年は9月18日から21日までの4日間、富山競輪場で開催されます。

シードレースがなく、S級S班を含む108名全員が初日の一次予選から走ることが特徴です。

そのため、他のG1・G2では見られない組み合わせが生まれますね。

選手の選考を行うJKAも「未来のスターを目指す若手選手の登竜門」と説明していますね。

初日からS級S班と若手が同じレースを走るんですね。

若手の登竜門と呼ばれる理由は選考基準にある

共同通信社杯競輪2021の結果

出典:KEIRIN.JP

共同通信社杯競輪が若手の登竜門と呼ばれるのは、選考基準に若手だけの枠があるからです。

日本競輪選手養成所を卒業して間もない選手が、まとめて選ばれる仕組みですね。

若手だけの枠を持ちながらS級S班などのトップ選手も出走するのが、この大会の特徴です。

さらに、シードレースがないので、若手選手が初日からS級S班と当たります。

実力を試す場としての性格が強いので、この大会をきっかけに一気に伸びる選手もいますね。

今開催の出場選手は、この選考基準に基づいて選考されました。特に選考基準の5つ目により若手選手が多数出場するのが共同通信社杯競輪の大きな特徴となっています。伸び盛りの新鋭選手がS級S班やG1で活躍するトップレーサーに挑戦することとなるこの開催は、未来のスターを目指す若手選手の「登竜門」と言えるでしょう。

KEIRIN.JP「第42回共同通信社杯競輪の勝ち上がり方式・自動番組編成等について」

若手にとっては大きなチャンスの場だぜ!

1988年のルビーカップから続く38年の歴史

年できごと
1988年平塚競輪場で「ルビーカップ」として第1回を開催
1989年共同通信社が冠スポンサーとなり「共同通信社杯レース」に
1994年全日本選抜の4日目に「共同通信社杯・スタールビー賞」として実施
1996年4日制の準特別競輪「共同通信社杯競輪」となる
2001年〜2008年競輪祭の前哨戦として位置づけられる
2009年〜2011年「春一番」「秋本番」として年2回開催
2012年年1回に戻り、自動番組編成方式を導入
2016年4月開催から9月開催へ移行
2024年名称を「共同通信社杯競輪」に改める

出典:第42回共同通信社杯競輪(G2)|KEIRIN.JP

共同通信社杯競輪の始まりは、1988年に平塚競輪場で行われた「ルビーカップ」でした。

ルビーカップは競輪の40周年を記念して企画された、単発のレースですね。

1989年の第2回から共同通信社が冠スポンサーとなり、現在の名前につながっています。

いまのように4日制で行われるようになったのは、1996年の第8回からです。

4月開催から9月開催へ移ったのが2016年で、2024年に現在の大会名へ改められましたね。

38年のあいだに何度も形を変えてきたんですね。

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共同通信社杯競輪の日程|2026年9月18日から富山で4日間

共同通信社杯競輪2026の日程と開催場

出典:KEIRIN.JP

共同通信社杯競輪の2026年は、9月18日から21日までの4日間にわたって開催されます。

会場は富山県富山市の富山競輪場で、10年ぶりの開催になりますね。

初日から3日目までが12レース、最終日が11レースで、全47レースが行われます。

決勝は最終日(9月21日)の11Rで、16時30分の発走予定です。

初日の9月18日は金曜日ですが、2日目以降の9月19日からは5連休と重なる日程ですね。

2026年はシルバーウィーク付近に開催されますね。

大会名第42回共同通信社杯競輪(G2)
開催日2026年9月18日(金)〜9月21日(月・祝)
開催場富山競輪場(富山県富山市岩瀬池田町)
出場選手S級108名
レース数全47レース(初日〜3日目は12レース、最終日は11レース)
優勝賞金3,200万円

出典:第42回共同通信社杯競輪(G2)|KEIRIN.JP

発走時刻は1Rが10時45分で締切は3分前

レース1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R
9/18〜20 発走10:4511:0911:3311:5812:2412:5213:2213:5914:3615:1315:5016:30
9/18〜20 締切10:4211:0611:3011:5512:2112:4913:1913:5614:3315:1015:4716:27
9/21 発走10:4511:1011:3812:1012:4413:2013:5614:3215:0815:4816:30—
9/21 締切10:4211:0711:3512:0712:4113:1713:5314:2915:0515:4516:27—

出典:第42回共同通信社杯競輪G2 特設サイト

本場の発売締切です

共同通信社杯競輪の発走時刻は、初日から3日目までと最終日とで少しずつ異なります。

どちらの日も1レースは10時45分、最終レースは16時30分の発走です。

本場での発売締切の時刻は、全47レースとも発走のちょうど3分前に設定されています。

レースの間隔は、序盤が24分ほどで、終盤は40分ほどに広がります。

勝ち上がりがかかる後半のレースほど、レースの間隔を長く取る構成になっていますね。

最終日は初日~3日目よりもレース間隔に余裕があるぜ!

富山競輪場へのアクセスは富山駅から市内電車で22分

富山競輪場へ行くなら、富山駅から市内電車に乗って「競輪場前」で降りるのが便利です。

乗車時間は約22分で、競輪場前の電停から競輪場までは徒歩1分ですね。

開催中は富山駅から無料の送迎バスも運行されて、駅発は9時から15時までの9本です。

車で向かう場合は富山ICから約40分で、無料駐車場が2,159台分あります。

東京駅からは北陸新幹線で最速2時間8分で、遠方からでも現地に遊びに行きやすいですね。

無料の送迎バスがあるのは助かりますね。

市内電車富山駅から乗車し「競輪場前」下車(約22分)、徒歩1分
無料送迎バス開催中は富山駅から運行(駅発は9:00〜15:00の9本)
車北陸自動車道「富山IC」から約40分、富山空港から約40分
駐車場無料駐車場を2,159台分完備
新幹線東京駅から富山駅まで北陸新幹線で最速2時間8分

出典:第42回共同通信社杯競輪G2 特設サイト

共同通信社杯競輪の賞金|優勝3,200万円で前年から増額

着順一般選抜特選特別優秀決勝
1着480,000575,000799,0002,325,00032,000,000
2着411,000484,000617,0001,936,00016,100,000
3着364,000431,000534,0001,643,0009,000,000
4着328,000391,000472,0001,463,0005,110,000
5着305,000365,000431,0001,320,0003,780,000
6着283,000344,000397,0001,205,0003,130,000
7着268,000326,000369,0001,091,0002,950,000
8着256,000308,000348,0001,026,0002,780,000
9着252,000296,000330,000994,0002,620,000

参考サイト:競輪資料室|KEIRIN.JP

金額の単位は円です

副賞と誘導賞金は含みません

共同通信社杯競輪の2026年の優勝賞金は3,200万円で、前年から300万円増えました。

決勝の2着は1,610万円、3着は900万円と決められていますね。

大会全体の賞金総額は2億3,662万5,000円で、そのうち決勝が7,755万8,000円です。

つまり全47レースの賞金の32.8%が、決勝の1レースに集中しています。

G2のなかでは高い水準で、優勝すればその年の競輪グランプリ出場にも近づきますね。

競輪グランプリには獲得賞金の上位者が出場できるぜ!

決勝に勝ち上がれば2・3着でも賞金を大きく稼げますね。

競輪の賞金ランキング|2026年の100位までの最新版を毎月更新!
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共同通信社杯競輪の勝ち上がり|108名全員が一次予選から

共同通信社杯競輪の勝ち上がり方式

共同通信社杯競輪の勝ち上がりは、108名の全員が初日の一次予選から出場する方式です。

他のG1・G2にある初日特選のような、シードレースがないのは特徴ですね。

一次予選で敗れても、二次予選Bや特一般を経由して、勝ち上がる道は残されています。

ただし、決勝までの最短ルートは二次予選Aと準決勝を通る3段階です。

4日間で全47レースが行われ、最終日の決勝まで進めるのは108名のうち9名だけになります。

S級S班でもシードレースがないのは珍しいですね。

共同通信社杯競輪の一次予選と二次予選は、自動番組編成方式で作られることが特徴です。

一次予選は選考順位、二次予選は一次予選の着順で番組が決まります。

初日の一次予選では、上位の1名に若手や中堅が挑むような構図になりやすいですね。

また、どちらでも、地区が揃わずにラインを組めない可能性があります。

出走表が公開されたら、まずは各選手の地区と脚質を並べて単騎の有無を確かめましょう。

単騎の選手がどう立ち回るかが読みどころだぜ!

各レースの進出条件は着位で決まる

日次レースR数進出条件人数
初日一次予選12出場全選手108名
2日目二次予選A3一次予選1〜2着24名/3着のうち3名27名
二次予選B4一次予選3着9名/4〜5着24名/6着のうち3名36名
特一般5一次予選6着9名/7〜9着36名45名
3日目準決勝3二次予選A1〜5着15名/二次予選B1〜3着12名27名
特選3二次予選A6〜9着12名/二次予選B4〜6着12名・7着3名27名
選抜3二次予選B7着1名・8〜9着8名/特一般1〜3着15名・4着3名27名
一般3特一般4着2名/特一般5〜9着25名27名
最終日決勝1準決勝1〜3着9名9名
特別優秀2準決勝4〜6着9名/特選1〜3着9名18名
特選3準決勝7〜9着9名/特選4〜6着9名/選抜1〜3着9名27名
選抜3特選7〜9着9名/選抜4〜6着9名/一般1〜3着9名27名
一般2選抜7〜9着9名/一般4〜6着9名18名

出典:KEIRIN.JP 概定番組表(SR5)

3日目の一般7〜9着は帰郷

各レースに進出できる選手人数は、どの段階でもレース数×9名でぴったり一致しています。

例えば、二次予選Aは3レースなので、進出できるのは27名ですね。

内訳は一次予選で1〜2着に入った24名に、3着のなかから3名を足した人数になります。

準決勝も27名で、二次予選Aは5着まで、二次予選Bは3着までが進めます。

二次予選Aなら5着でも準決勝に行けるので、初日の1〜2着が勝ち上がりのポイントですね。

一次予選で2着以内に入れるかが最初の関門ですね。

一次予選は選考順位で12レースに振り分けられる

編成1人目2人目3人目4人目5人目6人目7人目8人目9人目
第Aレース12425484972739697
第Bレース22326475071749598
第Cレース32227465170759499
第Dレース421284552697693100
第Eレース520294453687792101
第Fレース619304354677891102
第Gレース718314255667990103
第Hレース817324156658089104
第Iレース916334057648188105
第Jレース1015343958638287106
第Kレース1114353859628386107
第Lレース1213363760618485108

出典:KEIRIN.JP 自動番組編成の割り振り表

数字は選考順位です

一次予選の組み合わせは、人が決めることなく選考順位だけで機械的に振り分けられます。

選考順位を1位から12位、次に24位から13位と折り返しながら並べる方式ですね。

この並べ方をすると、各レースの選考順位の合計が485から496までの範囲に収まります。

つまり12のレースの戦力が、均等になるようにあらかじめ設計されています。

S級S班の8名の選手も、初日はそれぞれ別のレースへ1名ずつ分かれて入ることになります。

どのレースも同じくらいの強さになるわけだな!

二次予選は一次予選の着順で組み合わせが決まる

進出先着位1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R
二次予選A1着ABCABCABCABC
2着BCABCABCABCA
二次予選B4着アイウエアイウエアイウエ
5着イウエアイウエアイウエア

出典:KEIRIN.JP 自動番組編成の割り振り表

記号はレースのグループ

二次予選A・Bの組み合わせも、前日の一次予選の着順によって自動的に決められます。

1Rで1着なら、3Rの2着や4Rの1着の選手と同じレースに入りますね。

一次予選で3着だった12名のうち、選考順位の上位3名だけが二次予選Aに進みます。

残る9名は二次予選Bに回るので、同じ3着でも選考順位で明暗が分かれます。

6着の12名も同じで、選考順位の上位3名が二次予選B、下位9名は特一般へ回りますね。

同じ着順でも選考順位で行き先が変わるんですね。

共同通信社杯競輪の選考基準|113期以降の若手を25名まで選抜

順選考基準
1S級S班に在籍している選手
2直近前回のオリンピック自転車競技トラック種目で1位から3位になった選手
3選考期間に2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した選手
4共同通信社が推薦する選手3名以内
51〜4で選ばれた選手を除く113回生から129回生のうち、平均競走得点の上位者から25名に達するまで
6選考期間のF1決勝で1位から3位になった回数が多い選手
71〜6で108名に満たない場合は、平均競走得点の上位者から順次

出典:KEIRIN.JP 選考基準(G2・SR5)

選考期間は2026年1月〜6月

共同通信社杯競輪の出場選手は、7つの選考基準にもとづいて、108名が選出されています。

選考期間は、2026年1月から6月までの6か月間と定められていますね。

この大会ならではの特徴は、4つ目の推薦枠と5つ目の若手枠が用意されているところです。

特に5つ目の若手枠は、若手から最低25名を確保すると定めた枠になります。

若手が多く出場するのはこれのおかげで、この大会が登竜門と呼ばれる理由でもありますね。

7つの基準を上から順に埋めていくんですね。

2026年は108名のうち46名が113期以降

共同通信社杯競輪の出場選手の期別の割合

2026年の出場選手108名のうち、46名が113期以降に卒業した若手枠の選手になります。

全体の42.6%を占めるので、4割以上が若手という構成になりますね。

最も人数が多いのは117期の15名で、S級S班の「寺崎浩平」選手もこの期の選手です。

競走得点だけで上位25名を選ぶと、若手は6名しか入りません。

25名を確保する枠があることで、若手の出場人数が実際に押し上げられているわけです。

若手枠のおかげで出場できている選手もいそうだな!

若手46名とベテラン62名の競走得点の差は0.86点

区分人数(名)平均競走得点最高最低
113期以降46108.99120.20100.21
112期以前62109.85121.52101.17

出場選手108名の競走得点を集計

直近4か月成績・2026年9月10日取得

若手46名とベテラン62名で競走得点を比較してみると、平均の差は0.86点しかありません。

113期以降が108.99点、112期以前が109.85点という数字でしたね。

若手枠があるから選ばれているとはいえ、実力に大きな開きがあるわけではありません。

また、最高得点も、若手は「犬伏湧也」選手の120.20点まで届いていました。

期別を理由に若手を軽視しすぎると、車券を外すことになりかねないので注意が必要ですね。

競走得点が平均で1点も違わないのは意外ですね。

推薦選手は荒井崇博・浅井康太・小堺浩二の3名

選手名府県期別級班年齢
荒井崇博長崎82期S級1班48歳
浅井康太三重90期S級1班42歳
小堺浩二石川91期S級2班43歳

出典:出場選手108名が決定|netkeirin

級班と年齢は9月18日時点

選考基準の4つ目にある推薦枠には、2026年も上限となる3名の選手が選ばれています。

推薦理由は、JKAの出場選手の発表とあわせて公表されていますね。

「荒井崇博」選手はG1決勝の常連で、この大会でも決勝に進んだ経験がある選手です。

「浅井康太」選手は競輪グランプリを含む多くのタイトルを持つ実力者です。

「小堺浩二」選手は2023年に富山のバンクレコードを更新した、地元地区の選手ですね。

推薦された3名の選手はいずれもベテランだったぜ!

共同通信社杯競輪の出場選手|2026年は108名が4日間を戦う

選手名府県期別級班脚質競走得点
浅井康太三重90期S級1班両113.95
山口拳矢岐阜117期S級1班両112.31
志田龍星岐阜119期S級1班逃108.60
谷口遼平三重103期S級1班逃108.47
栗山和樹岐阜125期S級2班逃108.00
岩井芯岐阜125期S級2班逃107.38
長尾拳太岐阜103期S級2班両106.17
橋本優己岐阜117期S級1班逃105.21
吉田有希岐阜119期S級1班逃105.11
村田祐樹富山121期S級1班逃103.65
平野想真愛知123期S級2班逃103.21
山田諒岐阜113期S級1班両103.14
小堺浩二石川91期S級2班両101.17

出典:KEIRIN.JP 出場予定選手

直近4か月成績・2026年9月10日取得

共同通信社杯競輪の2026年の出場選手はS級の108名で、4日間にわたって戦い抜きます。

級班の内訳はS級S班が8名、S級1班が73名、S級2班が27名ですね。

地区別では関東の24名が最も多く、最も少ない中国地区は8名にとどまっています。

脚質は逃が47名、両が40名、追は21名という構成になっていました。

113期以降の若手46名にかぎると、追込タイプは2名だけで95.7%が自力型になりますね。

若手枠のある大会は自力型が多くなるんですね。

特設サイトの展望では、ビッグレース初出場となる3名が注目選手に挙げられています。

「小堀敢太」選手は125期の26歳で、勝率47.6%は出場選手のなかで2位です。

「野中龍之介」選手は127期で、B15回とH16回はどちらも出場選手のなかで上位です。

「高橋舜」選手も125期で、初のビッグレースに挑むことになりますね。

3名ともS級2班で選考順位は下位ですが、初日から強豪と当たる組み合わせになります。

初出場の選手がどこまでやれるか楽しみだな!

優勝候補の一人は競走得点1位の古性優作

古性優作

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

出場選手108名のなかで競走得点が最も高かったのは、121.52の「古性優作」選手です。

2位の「吉田拓矢」選手とは0.05点差で、ほぼ並んでいますね。

ただし、勝率で見ると、吉田選手の52.9%が古性選手の23.5%を大きく上回ります。

トップ10のうち6名がS級S班で、残る4名も選考順位の上位に並びます。

府県は近畿と関東が2名ずつなので、上位陣がひとつの地区に偏っていないのが特徴です。

得点1位と勝率1位が別の選手なのが面白いですね。

若手のトップは競走得点3位の犬伏湧也

犬伏湧也

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

若手選手46名のなかで競走得点が最も高かったのは、120.20の「犬伏湧也」選手です。

出場する108名の全体で見ても、3位につけている数字ですね。

直近4か月の1着は逃5回と捲り7回で、差しとマークが0回という完全な自力型です。

勝率42.8%は出場選手のなかで4位、B12回も前々へ攻める姿勢の表れですね。

119期の31歳なので、この大会の勝ち上がりでも中心になりそうな存在といえそうです。

差しもマークも0回というのは徹底しているぜ!

地元・富山からの出場は村田祐樹の1名だけ

村田祐樹

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

富山県に所属する選手で出場するのは「村田祐樹」選手のただ1人だけという状況です。

121期の28歳で、B14回とS6回という前々へ攻める数字が目を引きますね。

中部地区としては13名が出場し、最上位は「浅井康太」選手の113.95になります。

岐阜県の選手が7名と多く、中部のラインは岐阜勢が中心になりそうです。

地元のただ1人がどこまで走れるかは、現地のファンにとって最大の見どころでしょう。

ホームバンクを知り尽くしているのは強みですね。

共同通信社杯競輪の放送|地上波はなくCSとネットで無料視聴

共同通信社杯競輪のライブ中継

共同通信社杯競輪には地上波での中継がなく、CS放送かネット配信での観戦になります。

テレビで見るなら、CS放送のSPEEDチャンネルが実況中継を流しますね。

一方、YouTubeとABEMAなら、料金をかけずに全レースを見ることができます。

富山競輪チャンネルは、CS放送と同じ内容を同じ時間に配信します。

無料で全レースを見たいなら、YouTubeを選んでおけば足りるという形になっていますね。

無料でCSと同じ中継が見られるのは助かりますね。

CS中継の司会と解説は日によって変わる

区分チャンネル放送時間
実況中継SP1(690ch)初日9:45〜17:00/2日目以降10:00〜17:00
オッズ専用SP2(691ch)10:00〜17:00
延長用SP3(692ch)最終日17:00〜17:10

出典:テレビ放送予定|KEIRIN.JP

出演者は変更になる場合があります

CS放送はSPEEDチャンネルが担当していて、3つのチャンネルを使い分けて放送されます。

実況中継はSP1が担当し、初日だけ9時45分の開始になりますね。

司会は村上由美さんが務めて、アシスタントにはさだありささんが入る予定です。

解説は初日と2日目が坂本勉さん、3日目と最終日が市田佳寿浩さんです。

準決勝と決勝という山場は、後半を担当する市田さんの解説とともに見る形になりますね。

オッズ専用のチャンネルまであるのは手厚いぜ!

ネット中継はYouTubeとABEMAが無料で見られる

番組配信時間出演
富山競輪チャンネルCS放送と同じ内容・同じ時間—
ライちゃんのはねやすめ10:00〜17:00橋本悠督、まーちん
逆転ペダルch10:20〜16:50マリ、エガワ
ABEMA 特別番組2日目13:00頃/3日目・最終日13:30頃〜—

出典:テレビ放送予定|KEIRIN.JP

配信時間は変更になる場合があります

ネット中継はYouTubeとABEMAで配信されていて、スマホやパソコンで無料視聴できます。

富山競輪チャンネルは、CS放送と同じ映像を同じ時間に流しますね。

裏配信のライちゃんのはねやすめでは、スタンド席からの生中継も流れているようです。

逆転ペダルchは、全日程の全レースを10時20分から通しで配信しますね。

ABEMAだけは2日目からの配信になるので、初日は放送がない点に注意してみてください。

初日から見るならYouTubeを選ぶことになりますね。

共同通信社杯競輪の予想|富山333バンクの決まり手を独自集計

富山競輪場のバンクデータ

出典:競輪場/場外売場|KEIRIN.JP

共同通信社杯競輪の予想は、富山競輪場のバンクの特徴をつかむところから始まります。

周長は333mで、1周が短いぶん展開が早く動くバンクですね。

一方、みなし直線は43.0mあるので、333mバンクのなかでは長めの部類に入ります。

KEIRIN.JPでは「先行有利の小廻りバンク」と紹介されていました。

ただ、S級9車では逃げの割合が低いので、この説明をそのまま受け取るのは危ないです。

公式の説明だけでは足りないということですね。

項目数値
周長333m
みなし直線距離43.0m
センター部路面傾斜33°41′24″
直線部路面傾斜3°26′1″
ホーム幅員10.2m
バック幅員9.2m
センター幅員6.4m
競走距離2,015m
バンクレコード8.8秒(山口拳矢/2025年8月3日)

出典:富山競輪場|KEIRIN.JP

バンクレコードは2025年8月3日

S級9車の決まり手はA級7車とは別物

富山競輪場のS級9車とA級7車の決まり手

富山競輪場のS級9車303レースを集計すると、1着の決まり手は逃げが17.5%となりました。

KEIRIN.JPが載せている決まり手は、全級班を合算した数字なんですね。

A級7車だけで見れば、逃げは30.1%もあったので、S級9車の17.5%とは大きく違います。

共同通信社杯競輪はS級9車で行われるので、効いてくるのは17.5%のほうです。

普段のF1・F2のデータで予想すると、逃げを買いすぎることになるので注意してください。

同じバンクでもレースの区分で数字がまったく違うぜ!

富山では捲りが全42場で2番目に決まりやすい

富山競輪場のS級9車と全42場のS級9車の決まり手の比較

富山競輪場のS級9車では、1着の決まり手が捲りと差しでそれぞれ41.3%に並んでいました。

この捲り41.3%は、全42場のなかで防府に次ぐ2番目の高さですね。

また、差しは41.3%で、全国平均が52.4%なので、平均よりも低い数値となっていました。

1周333mで直線が43.0mだと、差し切るだけの距離が足りなくなります。

後方から捲りを一気に仕掛けた選手が、そのまま押し切る形を想定しておきたいところです。

捲りの決まり手の多い選手を軸にしたくなりますね。

2着はマークが37.0%で最多になる

富山のS級9車と全42場のS級9車の2着の決まり手の比較

富山競輪場の2着の決まり手を分析すると、マークが37.0%で最も多くなっていました。

全42場のマークの平均34.2%と比べても、2.8ポイント高い数字です。

仕掛けた選手の番手にいた選手が、そのまま2着に入る形が多いということですね。

自力型を1着に置き、その番手をおさえる買い方が基本の形です。

ただ、自動番組編成によって単騎の選手が増える日は、この形が崩れることもあります。

出走表で番手に誰が付くかを確かめるんだぜ!

富山競輪場の特徴
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共同通信社杯競輪の歴代優勝者|第1回から第41回までの一覧

回決勝の日付競輪場優勝者年齢
第41回2025年9月15日福井南修二44歳
第40回2024年9月16日宇都宮眞杉匠25歳
第39回2023年9月18日青森深谷知広33歳
第38回2022年9月19日名古屋郡司浩平32歳
第37回2021年9月20日岐阜山口拳矢25歳
第36回2020年9月21日伊東中本匠栄33歳
第35回2019年9月16日松阪郡司浩平29歳
第34回2018年9月17日高知平原康多36歳
第33回2017年9月19日武雄諸橋愛40歳
第32回2016年9月19日富山竹内雄作28歳
第31回2015年4月29日防府神山雄一郎47歳
第30回2014年4月29日伊東新田祐大28歳
第29回2013年4月29日福井長塚智広34歳
第28回2012年4月30日名古屋渡邉一成28歳
第27回2011年10月7日松阪小野俊之35歳
第26回2011年4月10日武雄武田豊樹37歳
第25回2010年10月11日奈良伏見俊昭34歳
第24回2010年4月11日小松島村上義弘35歳
第23回2009年10月20日取手山崎芳仁30歳
第22回2009年4月19日佐世保永井清史25歳
第21回2008年10月13日久留米佐藤友和25歳
第20回2007年10月8日向日町村上博幸28歳
第19回2006年10月9日岐阜合志正臣29歳
第18回2005年10月10日松山兵藤一也27歳
第17回2004年10月11日高松佐藤慎太郎27歳
第16回2003年10月13日広島吉岡稔真33歳
第15回2002年10月14日宇都宮神山雄一郎34歳
第14回2001年10月8日京王閣後閑信一31歳
第13回2001年1月29日取手神山雄一郎32歳
第12回2000年1月25日高松内林久徳36歳
第11回1999年1月26日広島内林久徳35歳
第10回1998年1月27日久留米神山雄一郎29歳
第9回1997年1月27日花月園神山雄一郎28歳
第8回1996年1月30日名古屋後閑信一25歳
第7回1994年8月1日大垣高木隆弘25歳
第6回1993年10月18日広島神山雄一郎25歳
第5回1992年10月20日大垣鈴木誠27歳
第4回1991年10月20日平塚郡山久二27歳
第3回1990年10月28日平塚滝澤正光30歳
第2回1989年10月22日平塚坂本勉27歳
第1回1988年10月18日平塚伊藤豊明30歳

出典:競輪資料室|KEIRIN.JP

新しい順に掲載・赤字は2026年の出場選手

2001年はグレード制導入で開催時期が移行

共同通信社杯競輪は1988年に第1回が開催された後、2025年の第41回まで開催されました。

1995年だけは開催がなく、2009年から2011年は春と秋の年2回でしたね。

富山競輪場での開催は2016年の第32回だけなので、2026年が2回目の開催になります。

そのときの優勝者は「竹内雄作」選手(岐阜)で、28歳での優勝でした。

竹内選手は現在S級2班で活躍していますが、2026年の共同通信社杯競輪には出場しませんね。

富山競輪場での開催は10年ぶりなんですね。

最多優勝は神山雄一郎選手の6回

選手名優勝優勝した回
神山雄一郎6回第6回・第9回・第10回・第13回・第15回・第31回
後閑信一2回第8回・第14回
内林久徳2回第11回・第12回
郡司浩平2回第35回・第38回

出典:競輪資料室|KEIRIN.JP

第1回から第41回までを集計

全41回の大会を通じて、複数回の優勝を果たしているのは4名の選手となっていました。

なかでも「神山雄一郎」元選手(栃木)の6回は突出していますね。

25歳での最年少優勝と47歳での最年長優勝は、どちらも神山元選手が記録しています。

ただし、神山元選手は2024年12月24日に引退してしまいました。

複数回優勝した選手のなかで、2026年大会も出場するのは「郡司浩平」選手だけですね。

神山元選手はG1優勝回数16回の伝説の選手だな!

2026年の出場選手には歴代優勝者が7名いる

選手名優勝した大会
南修二第41回(2025年・福井)
深谷知広第39回(2023年・青森)
郡司浩平第35回(2019年・松阪)/第38回(2022年・名古屋)
山口拳矢第37回(2021年・岐阜)
諸橋愛第33回(2017年・武雄)
新田祐大第30回(2014年・伊東)
佐藤友和第21回(2008年・久留米)

出典:競輪資料室|KEIRIN.JP

2026年の出場選手108名と照合

2026年の出場選手のうち、7名が共同通信社杯競輪の優勝経験を持っている選手でした。

直近では「南修二」選手や「深谷知広」選手が優勝していましたね。

2回の優勝を果たしているのは「郡司浩平」選手で、2019年と2022年に制しました。

一方、2024年に優勝した「眞杉匠」選手は、2026年には出場しません。

「山口拳矢」選手は2021年の優勝者で、富山競輪場のバンクレコードも持っていますね。

この大会と相性のいい選手が分かりますね。

共同通信社杯競輪のよくある質問|中止や賞金についてお答え

共同通信社杯競輪のよくある質問

ここからは、共同通信社杯競輪についてよくある質問に回答していきますね。

共同通信社杯競輪とは何ですか?

若手選手が多く選ばれる選考基準を採用している、4日制のG2レースです。

1988年に第1回が開催され、2025年の第41回まで続いてきました。

共同通信社杯競輪はどこで開催されますか?

2026年は富山県富山市の富山競輪場で、9月18日から21日まで開催されます。

富山競輪場での開催は2016年の第32回以来、10年ぶり2回目になりますね。

共同通信社杯競輪の賞金はいくらですか?

2026年の優勝賞金は3,200万円で、前年から300万円増えました。

大会全体の賞金総額は2億3,662万5,000円で、全47レース分の合計です。

第40回共同通信社杯競輪で優勝したのは誰ですか?

2024年に宇都宮競輪場で行われた第40回は「眞杉匠」選手が25歳で優勝しました。

ただし、眞杉選手は2026年の第42回には出場しません。

S級S班で出場しない選手はいますか?

S級S班9名のうち「眞杉匠」選手だけが出場せず、8名での参戦になります。

9月はあっせんされないためと報じられていますが、理由は公表されていません。

共同通信社杯競輪の4レースはなぜ中止になったのですか?

2025年の第41回では、初日の第4レースが中止になりました。

1番車だった「浅井康太」選手の当日欠場によるもので、車券は全額返還されました。

共同通信社杯競輪は地上波で見られますか?

地上波での中継はなく、CS放送のSPEEDチャンネルが実況中継を流します。

YouTubeの富山競輪チャンネルとABEMAなら、無料で視聴できますね。

決勝は何時に発走しますか?

決勝は最終日の9月21日の11Rで、16時30分の発走予定です。

本場での発売締切は、発走のちょうど3分前にあたる16時27分になります。

まとめ|共同通信社杯競輪2026は9月18日から富山で開幕

共同通信社杯競輪の2026年のまとめ

共同通信社杯競輪の2026年は9月18日から21日までの4日間、富山競輪場で開催されます。

優勝賞金は3,200万円で、前年から300万円増えていましたね。

シードレースがなく、S級108名の全員が初日の一次予選から勝ち上がりを戦います。

若手の登竜門と呼ばれていて、実際に46名が113期以降の若手選手です。

富山競輪場のS級9車では捲りが41.3%と高いので、自力型を軸に組み立ててみてください。

10年ぶりの富山開催を4日間たっぷり楽しむぜ!

まずは初日の一次予選から目が離せませんね。

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