全日本選抜競輪2024

全日本選抜競輪とは?2024年の岐阜競輪での予想と出場選手!

全日本選抜競輪2024の優勝者は?

全日本選抜競輪2024の優勝者は「郡司浩平」選手で、三連単オッズ98.9倍の決着でした。

郡司選手は南関東ラインで、最後の直線まで「北井佑季」選手の番手でしたね。

最後の直線では、北井選手を差して「清水裕友」選手と1/2車輪差で1着をとりました。

差した郡司選手も凄かったですが、引っ張った北井選手も凄かったですね。

郡司選手は一足早く競輪グランプリの出場権を手に入れたので、今後の活躍にも注目です。

この記事では、全日本選抜競輪について、以下の悩みに回答していきます。

「全日本選抜競輪ってどんなレース?」

「全日本選抜競輪2024の予想のコツは?」

「全日本選抜競輪2024の出場選手は?」

全日本選抜競輪は、全国47都道府県や全国8地区における競走得点上位者が出場するG1レースです。

2024年は39回目の開催で、2月9日~2月12日に岐阜県の岐阜競輪場で開催されます。

岐阜競輪ではどの決まり手もバランスよく出るので、選手の実力を重視するのがおすすめです。

また、風向きが変わりやすいので、レースごとに風向きを確認しましょう。

ここからは全日本選抜競輪の出場選手や攻略法を解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

全日本選抜競輪は、1年で6回しか開催されない男子G1の1つだな!
近くに住んでいる方は、現地に行って観戦してみましょう。

 

読売新聞社杯全日本選抜競輪とは?

全日本選抜競輪2024

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪とは、全国47都道府県や全国8地区における成績上位者が出場するG1レースです。

正式名称は読売新聞社杯全日本選抜競輪で、読売新聞社より社杯が授与されます。

優勝賞金は3,800万円で、男子G1では最も低いですが、全レースのなかでは5番目に高いですね。

また、勝ち上がりは一発勝負のトーナメント方式となっています。

都道府県や地区の代表選手が集まるので、自分の住んでいる地域の選手を応援してみてください。

主催者持ち回り
初代優勝者佐々木昭彦
初回開催年1985年
最多優勝者山崎芳仁(3回)
直近優勝者古性優作(2023年)
開催回数38回(2023年)
開催時期2月(2011年までは8月上旬)

参考:読売新聞社杯全日本選抜競輪-Wikipedia

ここからは、全日本選抜競輪の基本情報を解説していきます。

全日本選抜競輪の出場選手は地域ごとの平均競走得点上位者

チェックポイント

全日本選抜競輪の出場選手は、全国47都道府県や全国8地区における平均競走得点上位者です。

具体的に、全日本選抜競輪2024の選考基準をまとめました。

参加選手数 108名
補欠 8名
選考期間
2023年6月~11月(6か月)
開催時S級在籍
(1) S級S班在籍者
(2) 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
(3) 各都道府県における開催時S1在籍の平均競走得点第1位の者
※選考時において1年以上同じ都道府県に在籍している選手に限る
(4) 全国を8つに分けた地区毎の平均競走得点第1位~第3位の者
(5) 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
(6) 残余は平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)
〔特選:3R〕(27名)
(ア) S級S班在籍者
(イ) 平均競走得点上位者

参考:競輪資料室

地区の分け方は、北日本、関東、南関東、中部、近畿、中国、四国、九州の8つとなっています。

また、都道府県や地区は、出身地ではなく在籍している地域を参照しますね。

各都道府県における平均競走得点1位になっていても、開催時S1でなければ選出されません。

そのため、結局のところ、出場選手は実力者ばかりになります。

各地域の代表選手が出場するので、自分の住んでいる地域の選手を応援するのも面白いでしょう。

全日本選抜競輪には、地域ごとの平均競走得点上位者が出場するぜ!

全日本選抜競輪の優勝賞金は3,800万円

優勝メダル

全日本選抜競輪の優勝賞金は3,800万円で、男子G1のなかでは最も低い賞金額となっています。

とはいえ、全レースのなかでは5番目に高いので、十分に高額と言えるでしょう。

さらに、全日本選抜競輪2024の優勝者は、2024年12月の競輪グランプリ2024に出場できます。

競輪グランプリは賞金1億円以上のレースで、全選手の目標となるレースです。

全日本選抜競輪は年明け初のG1なので、選手も競輪グランプリ出場を目指して気合十分ですね。

各日の着順ごとの賞金は、下の一覧にまとめています。





着順一次予選特別選抜予選
1着381,000円584,000円
2着327,000円507,000円
3着282,000円448,000円
4着262,000円394,000円
5着245,000円369,000円
6着231,000円345,000円
7着219,000円322,000円
8着209,000円300,000円
9着202,000円287,000円

着順特一般二次予選スタールビー賞
1着365,000円470,000円1,099,000円
2着303,000円407,000円791,000円
3着271,000円360,000円671,000円
4着254,000円321,000円591,000円
5着239,000円292,000円523,000円
6着226,000円272,000円455,000円
7着213,000円260,000円415,000円
8着207,000円248,000円375,000円
9着202,000円242,000円337,000円

着順一般選抜特選準決勝
1着337,000円391,000円480,000円774,000円
2着287,000円338,000円415,000円663,000円
3着255,000円303,000円374,000円584,000円
4着239,000円275,000円349,000円547,000円
5着226,000円261,000円326,000円511,000円
6着213,000円248,000円303,000円475,000円
7着207,000円237,000円282,000円440,000円
8着201,000円231,000円262,000円406,000円
9着196,000円227,000円248,000円389,000円

着順一般選抜特選特別優秀決勝
1着446,000円595,000円826,000円2,212,000円38,000,000円
2着362,000円512,000円725,000円1,825,000円19,690,000円
3着327,000円452,000円634,000円1,558,000円12,703,000円
4着309,000円420,000円584,000円1,383,000円9,139,000円
5着292,000円391,000円541,000円1,249,000円7,430,000円
6着276,000円362,000円501,000円1,141,000円6,192,000円
7着266,000円334,000円466,000円1,046,000円5,160,000円
8着258,000円315,000円433,000円980,000円4,734,000円
9着251,000円301,000円406,000円926,000円4,466,000円

全日本選抜競輪の勝ち上がりはトーナメント方式

全日本選抜競輪2024の勝ち上がり

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪の勝ち上がりは、他のレースと同じく、一発勝負のトーナメント方式です。

具体的に、各レースの勝ち上がり条件をまとめました。





当日のレース着順翌日のレース
特別選抜予選1~3位スタールビー賞
4~9位二次予選
一次予選1~4位二次予選
5~9位特一般

当日のレース着順翌日のレース
スタールビー賞1~9位準決勝
二次予選1~3位準決勝
4~6位特選
7~9位選抜
特一般1~2位特選or選抜
3~4位選抜or一般
5~9位一般

当日のレース着順翌日のレース
準決勝1~3位決勝
4~6位特別優秀
7~9位特選
特選1~3位特別優秀
4~6位特選
7~9位選抜
選抜1~3位特選
4~6位選抜
7~9位一般
一般1~3位選抜
4~9位一般

第2日のスタールビー賞では、何着でも準決勝に勝ち上がれるので、選手は無理をしません。

番手競りなども起こらない可能性が高いので、実力者が順当に勝つでしょう。

一方、スタールビー賞以外のレースでは、良い着順をとると勝ち上がりにつながります。

決勝に勝ち上がるまでは、ラインを重視する選手もいると考えられますね。

そのため、準決勝までのレースでは、府県や地区が同じ選手の1・2着を重視してみましょう。

全日本選抜競輪の勝ち上がりは、一発勝負のトーナメント方式だぜ!

全日本選抜競輪の歴代優勝者は38名

本

全日本選抜競輪の歴代優勝者は、1985年の第1回優勝者「佐々木昭彦」元選手から38名います。

過去38回の開催における歴代優勝者をまとめました。

開催年優勝者府県開催場
2023年古性優作大阪高知
2022年古性優作大阪取手
2021年郡司浩平神奈川川崎
2020年清水裕友山口豊橋
2019年中川誠一郎熊本別府
2018年新田祐大福島四日市
2017年平原康多埼玉取手
2016年渡邉一成福島久留米
2015年山崎芳仁福島静岡
2014年村上博幸京都高松
2013年平原康多埼玉松山
2011年伏見俊昭福島岸和田
2010年佐藤友和岩手宇都宮
2009年山崎芳仁福島大垣
2008年三宅伸岡山西武園
2007年山崎芳仁福島熊本
2006年合志正臣熊本いわき平
2005年加藤慎平岐阜岸和田
2004年内林久徳滋賀大垣
2003年佐藤慎太郎福島高知
2002年村上義弘京都岸和田
2001年濱口高彰岐阜花月園
2000年金古将人福島名古屋
1999年吉岡稔真福岡大垣
1998年山田裕仁岐阜青森
1997年児玉広志香川いわき平
1996年海田和裕三重宇都宮
1995年神山雄一郎栃木青森
1994年高橋光宏群馬大垣
1993年高木隆弘神奈川青森
1992年梶応弘樹愛媛岸和田
1991年鈴木誠千葉久留米
1990年井上茂徳佐賀青森
1989年中野浩一福岡前橋
1988年中野浩一福岡青森
1987年滝澤正光千葉向日町
1986年井上茂徳佐賀熊本
1985年佐々木昭彦佐賀前橋

敬称略

歴代優勝者のうち、優勝回数が最も多いのは「山崎芳仁」選手の3回です。

山崎選手は、全日本選抜競輪2024にも出場します。

全日本選抜競輪を4回優勝した選手はいないので、山崎選手が記録を更新することに期待ですね。

歴代優勝者のなかでは「山崎芳仁」選手に注目しましょう。

 

全日本選抜競輪2024の開催日程と開催場は?

日本地図

全日本選抜競輪2024は、2024年2月9日~2月12日に岐阜県にある岐阜競輪場で開催されます。

初日~2日目に予選、3日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。

デイ開催なので、1Rが10時50分、最終レースが16時30分に発走予定となっています。

また、全日本選抜競輪2024では、入場制限はかかっていません。

実力者同士の白熱したレースを観たいなら、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてください。

ここからは、全日本選抜競輪2024の開催情報を解説していきます。

全日本選抜競輪2024の開催日程は2月9日~2月12日

カレンダー

全日本選抜競輪2024の開催日程は、2024年2月9日(金)~2月12日(月・祝)の4日間です。

2月10~12日は3連休なので、よかったら現地に遊びに行ってみてください。

特に、決勝が行われる2月12日はイベントなども多く、レース以外も楽しめるでしょう。

また、全日本選抜競輪2024はデイ開催で、1Rは10時50分に発走予定ですね。

最終レースは16時30分に発走予定なので、昼前から夕方まで競輪を楽しむことができます。

全日本選抜競輪2024は、4日間の短期決戦で開催されるぜ!

全日本選抜競輪2024の開催場は岐阜県の岐阜競輪場

全日本選抜競輪2024の開催場は、岐阜県岐阜市東栄町5丁目16-1にある岐阜競輪場です。

アクセスは、岐阜駅からの無料バスを利用するのが便利ですね。

9時15分から15分ごとに運行されていて、競輪場には約10分で到着するみたいです。

また、岐阜競輪場には、1,350台も駐車できる隣接無料駐車場もあります。

G1でも満車になりにくそうですが、確実に駐車したいなら早めに行くのがおすすめです。

詳しくは、全日本選抜競輪2024のアクセスをチェックしてみてください。

 

全日本選抜競輪2024の出場選手は?

級班選手名地区府県競走得点優勝回数
SS新山響平北日本青森113.850回
SS佐藤慎太郎北日本福島114.680回
SS眞杉匠関東栃木121.112回
SS深谷知広南関東静岡117.141回
SS山口拳矢中部岐阜110.500回
SS脇本雄太近畿福井115.920回
SS古性優作近畿大阪118.001回
SS松浦悠士中国広島118.521回
SS清水裕友中国山口116.723回
S1大森慶一北日本北海道108.080回
S1坂本貴史北日本青森105.700回
S1佐藤友和北日本岩手106.500回
S1竹内智彦北日本宮城106.580回
S1菅田壱道北日本宮城108.400回
S1和田圭北日本宮城109.380回
S1守澤太志北日本秋田113.071回
S1佐々木雄一北日本福島108.290回
S1成田和也北日本福島110.190回
S1山崎芳仁北日本福島108.221回
S1渡邉一成北日本福島104.520回
S1渡部幸訓北日本福島112.481回
S1新田祐大北日本福島113.751回
S1小松崎大地北日本福島107.141回
S1吉澤純平関東茨城110.341回
S1杉森輝大関東茨城108.900回
S1山岸佳太関東茨城105.111回
S1吉田拓矢関東茨城110.001回
S1神山拓弥関東栃木109.031回
S1雨谷一樹関東栃木107.510回
S1長島大介関東栃木110.280回
S1坂井洋関東栃木112.001回
S1小林泰正(追加)関東群馬110.111回
S1佐々木悠葵関東群馬109.150回
S1平原康多関東埼玉112.900回
S1宿口陽一関東埼玉109.500回
S1武藤龍生関東埼玉111.211回
S1高橋築関東東京108.100回
S1末木浩二関東山梨103.040回
S1菊池岳仁関東長野104.660回
S1諸橋愛関東新潟111.390回
S1山賀雅仁南関東千葉106.941回
S1和田健太郎南関東千葉113.313回
S1岩本俊介南関東千葉110.801回
S1根田空史(追加)南関東千葉108.000回
S1内藤秀久南関東神奈川108.040回
S1小原太樹南関東神奈川108.660回
S1松谷秀幸南関東神奈川113.522回
S1郡司浩平南関東神奈川117.112回
S1和田真久留南関東神奈川109.850回
S1松井宏佑南関東神奈川113.950回
S1北井佑季南関東神奈川113.132回
S1岡村潤南関東静岡108.061回
S1渡邉雄太南関東静岡108.731回
S1岡本総中部愛知105.250回
S1川口公太朗中部岐阜114.500回
S1浅井康太中部三重113.041回
S1柴崎淳中部三重102.290回
S1谷口遼平中部三重107.880回
S1皿屋豊中部三重110.100回
S1寺崎浩平近畿福井113.731回
S1村上博幸近畿京都110.700回
S1山田久徳近畿京都109.200回
S1窓場千加頼近畿京都105.590回
S1三谷竜生近畿奈良110.091回
S1東口善朋近畿和歌山111.520回
S1椎木尾拓哉近畿和歌山107.230回
S1南修二近畿大阪114.310回
S1稲川翔近畿大阪112.290回
S1岡崎智哉近畿大阪105.280回
S1神田紘輔近畿大阪108.950回
S1福永大智近畿大阪109.002回
S1村田雅一近畿兵庫105.000回
S1岩津裕介中国岡山111.501回
S1柏野智典中国岡山106.900回
S1河端朋之中国岡山106.190回
S1隅田洋介中国岡山108.710回
S1取鳥雄吾中国岡山111.241回
S1町田太我中国広島110.370回
S1桑原大志中国山口109.180回
S1香川雄介四国香川108.831回
S1小倉竜二四国徳島110.340回
S1阿竹智史四国徳島109.360回
S1犬伏湧也四国徳島110.821回
S1山中貴雄四国高知100.000回
S1橋本強四国愛媛107.080回
S1佐々木豪四国愛媛110.622回
S1松本貴治四国愛媛108.400回
S1野田源一九州福岡108.220回
S1園田匠九州福岡109.070回
S1小川勇介九州福岡108.110回
S1北津留翼九州福岡113.280回
S1山田英明九州佐賀111.131回
S1山田庸平九州佐賀114.402回
S1荒井崇博九州長崎115.403回
S1井上昌己九州長崎112.561回
S1小岩大介九州大分108.530回
S1中川誠一郎九州熊本105.260回
S1中村圭志九州熊本105.960回
S1中本匠栄九州熊本108.530回
S1嘉永泰斗九州熊本113.000回
S1伊藤旭九州熊本110.031回
S1松本秀之介(追加)九州熊本107.840回
S1伊藤颯馬九州沖縄109.621回
S2永澤剛北日本青森110.531回
S2森田優弥関東埼玉109.680回
S2鈴木竜士関東東京109.750回
S2久保田泰弘中国山口106.030回
S2塚本大樹九州熊本106.870回

敬称略
出場選手や成績は2024年2月8日時点

全日本選抜競輪2024の出場選手は、S級S班9名、S級1班94名、S級2班5名の合計108名です。

同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。

決勝までは、同じラインでの勝ち上がりを目指す選手もいるので注意しましょう。

また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。

競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、積極的に狙ってみてください。

ここからは、全日本選抜競輪2024の注目選手を紹介していきます。

全日本選抜競輪2024では「松浦悠士」選手に注目

松浦悠士

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪2024の注目選手の1人目は、広島県の松浦悠士(まつうらゆうじ)選手です。

松浦選手は競輪グランプリ2023を優勝して、2023年の賞金王となった選手ですね。

年明けは大宮G3を病気欠場しましたが、その後の川崎G3では決勝3着をとってくれました。

川崎G3の決勝では、S級S班に復帰した「清水裕友」選手と連携しています。

「清水裕友」選手もS級S班として出場しているので、ゴールデンコンビの連携に期待ですね。

松浦悠士」選手は、競輪グランプリ2023の優勝者だな!

全日本選抜競輪2024では「山口拳矢」選手に注目

山口拳矢

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪2024の注目選手の2人目は、岐阜県の山口拳矢(やまぐちけんや)選手です。

山口選手は2023年に自身初のG1優勝を決めて、2024年は初のS級S班になりました。

ホームバンクは大垣競輪場ですが、同じ岐阜県にある岐阜競輪場との相性も良いでしょう。

例えば、2021年には岐阜G2「共同通信社杯」で、自身初のG2優勝を決めました。

中部地区には他にS級S班がいませんが、S級1班の「浅井康太」選手との連携には期待ですね。

山口拳矢」選手は、岐阜県の地元選手としての活躍に期待です。

全日本選抜競輪2024では「眞杉匠」選手に注目

眞杉匠

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪2024の注目選手の3人目は、栃木県の眞杉匠(ますぎたくみ)選手です。

眞杉選手は2023年8月に自信初のG1優勝を決めて、11月にもG1優勝しました。

2024年のS級S班のなかでは最年少の25歳で、決まり手も逃げが中心となっていますね。

ただし、年明けからはG3を3回も病気欠場しており、調子が良くなさそうです。

初日11Rの特別選抜予選に出場する予定なので、調子が戻ったかどうか判断しましょう。

眞杉匠」選手は、2024年のS級S班のなかでは最年少の選手だな!

 

全日本選抜競輪2024の予想のコツは?

赤ペン

全日本選抜競輪2024の予想のコツは、選手の実力を普段よりも重視しながら予想することです。

さらに、風向きに注意することや、三連単を手広く買うこともコツですね。

選手やラインの強さを考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。

また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。

買い目ごとのオッズを確認して、的中率が高そうで、オッズも高い車券を買ってみてください。

全日本選抜競輪2024の予想のコツ

  • 選手の実力を重視する
  • 風向きに注意する
  • 三連単の2・3着を手広く買う
ここからは、全日本選抜競輪2024の予想のコツを解説していきます。

全日本選抜競輪2024では選手の実力を重視する

岐阜競輪場の特徴

出典:KEIRIN.JP

全日本選抜競輪2024の予想のコツの1つ目は、選手の実力を重視して買い目を決めることです。

これは、岐阜競輪場ではどの決まり手もバランスよく出るからですね。

予想するときは、先行選手同士の競走得点を比べて、主導権を握るラインを見極めましょう。

その後、そのラインの先行選手と番手選手を比べて1・2着を決めてみてください。

競走得点の高い選手が分散しているときは、別ラインの1・2着を買ってみるのも一つの手です。

全日本選抜競輪2024では、選手の実力を重視して予想しよう!

全日本選抜競輪2024では風向きに注意する

岐阜競輪場の風

出典:tenki.jp

全日本選抜競輪2024の予想のコツの2つ目は、風向きや風の強さに注意して予想することです。

これは、岐阜競輪場では、スタンドの影響で風向きが変わりやすいからですね。

バック追い風(ホーム向かい風)のレースでは、逃げる選手が有利になると言われています。

逆に、バック向かい風(ホーム追い風)では、捲る選手が有利になるようです。

車券を買うときはtenki.jpやライブ中継で風向きを確認して、ぜひ予想に活かしてみてください。

全日本選抜競輪2024では、風向きや風の強さを予想に活かしましょう。

全日本選抜競輪2024では三連単の2・3着を手広く買う

三連単の車券

全日本選抜競輪2024の予想のコツの3つ目は、三連単の1着を絞り、2・3着を手広く買うことです。

これは、出場選手の実力が高く、どの選手も車券に絡んでくるからですね。

例えば、車券に絡みそうな選手から順番に◎、〇、×、△、注と予想印を付けたとします。

このとき、三連単「◎-〇×△注-〇×△注」はおすすめの買い方の1つです。

また、〇の選手の1着も買いたいときは、三連単「◎〇-◎〇×△-◎〇×△」を買うのもありですね。

全日本選抜競輪2024では、三連単の2・3着を手広く買ってみてくれ!

 

全日本選抜競輪2024の動画やニュースは?

新聞

全日本選抜競輪2024の動画やニュースは、開催直前から開催中までほぼ毎日更新されます。

予想に役立つ情報もあるので、こまめに確認すれば的中につながるでしょう。

ここからは、この記事を書いている2024年2月8日時点での注目情報を紹介していきますね。

全日本選抜競輪2024の動画やニュースをチェックして、予想に役立てましょう。

中野浩一の開催展望 | 岐阜競輪G1 第39回 読売新聞社杯 全日本選抜競輪【本気の競輪TV】

全日本選抜競輪2024の注目動画は、KドリームスのYouTubeチャンネルで公開された動画です。

「中野浩一」元選手が、S級S班の選手の最近の調子を語ってくれています。

S級S班の選手は全日本選抜競輪2024の優勝候補なので、早めに調子を確認しておきましょう。

年明け以降のG3の優勝者や事故があった選手を解説しているぜ!

【全日本選抜競輪】「ブーイングでした」今年絶頂・清水裕友の強制的“ヒール”の戦いに注目!

清水裕友(29歳・山口=105期)がS班に返り咲いた今年、記念優勝2回、準優勝1回とぶっ飛ばしている。赤いパンツが似合うヤツ…。おそらくレース以外の時も赤いものを召しているに違いない。そんなヒロトに大注目の今年最初のGIが始まる。

引用:netkeirin

全日本選抜競輪2024の注目ニュースは「清水裕友」選手の活躍をまとめたニュースです。

清水選手は年明けから好調ですが、ヒール役として目立っているとのこと。

こういった選手のイメージを持っていると、レースをさらに楽しめるかもしれませんね。

全日本選抜競輪2024では「清水裕友」選手にも注目してみてください。

 

全日本選抜競輪2024のよくある質問

疑問

ここからは、全日本選抜競輪2024についてのよくある質問に回答していきます。

全日本選抜競輪の出走表は?

全日本選抜競輪の出走表は、ネット投票なら競輪JPで確認できます。

一方、現地なら、入口付近で無料で配っていることが多いですね。

全日本選抜競輪の選考基準は?

全日本選抜競輪の選考基準は、地域ごとの平均競走得点において上位者かどうかです。

各都道府県の平均競走得点1位と地区ごとの平均競走得点1~3位が出場します。

全日本選抜競輪の日程は?

全日本選抜競輪の日程は、2024年2月9日(金)~2024年2月12日(月・祝)です。

デイ開催で、1Rが10時50分、最終レースが16時30分に発走予定ですね。

全日本選抜競輪の2023年の結果は?

全日本選抜競輪の2023年の結果は、大阪府の「古性優作」選手の優勝でした。

古性選手は全日本選抜競輪2024にも出場するので、連覇に期待ですね。

全日本選抜競輪について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

全日本選抜競輪2024のまとめ

おすすめ

全日本選抜競輪2024について、この記事のポイントをおさらいします。

  • 出場選手は地域ごとの競走得点の上位者
  • 2024年の優勝賞金は3,800万円
  • 勝ち上がりは一発勝負のトーナメント方式
  • 2024年は2月9日~12日の4日間に開催
  • 2024年は岐阜県にある岐阜競輪場で開催

全日本選抜競輪2024の予想のコツは、選手の実力を普段よりも重視しながら予想することです。

さらに、風向きに注意することや、三連単を手広く買うこともコツですね。

また、私が注目しているのは「松浦悠士」選手、「山口拳矢」選手、「眞杉匠」選手です。

山口選手は地元で開催されるG1なので、気合十分でレースに臨むでしょう。

全日本選抜競輪2024でプラス収支を狙いたいなら、この記事のぜひ予想に活かしてみてください。

今年は入場制限がないから、現地観戦もおすすめだぜ!
現地に行くときは、岐阜駅から無料バスを利用するのが便利ですね。

 

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