競輪で、脚を使う(あしをつかう)とは、レースの序盤から中盤に体力を消耗してしまい、ラストスパートで実力を発揮できないことを意味します。
競輪場に行くと「◯◯選手は脚を使いすぎ」「◯◯選手はもう脚がない」といった声が観客席から聞こえてくることもあります。
それは、前半で頑張りすぎて後半体力がもたない(上位にいけない)ということで、選手にダメ出しをしてるということですね。
逆に、「脚を温存する」「脚をためる」というのは、ラストスパートに向けて体力を温存する戦略のことです。
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