日本選手権競輪2022

日本選手権競輪|2022年の予想のコツは?出場選手も紹介!

お知らせ

この記事は、日本選手権競輪2022についてまとめた記事です。

直近の開催については、日本選手権競輪2023の記事をチェックしてみてください。

日本選手権競輪2023
日本選手権競輪2023が平塚で開催!出場選手と予想のコツは?

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2022年5月9日追記

2022年の日本選手権競輪は「脇本雄太」選手が捲りを決めて優勝しました。

決勝では残り1周からペースを上げて「眞杉匠」選手を捲りましたね。

2着の「佐藤慎太郎」選手と1車身以上の差を付けていたので、圧倒的な強さです。

脇本選手は、2022年はS級1班に降格しましたが、2023年はS級S班に復活できるでしょう。

ナショナルチームを離れて、競輪に専念しているので、今後の活躍にも注目ですね。

この記事では、日本選手権競輪について、

「レースの特徴は?」

「日程や出場選手は?」

「予想のコツは?」

といった疑問に回答していきます。

日本選手権競輪は、獲得賞金の上位者が主に出場する競輪界最高峰のG1レースです。

2022年は5月3日~5月8日の6日間、福島県のいわき平競輪場で開催されます。

G1の傾向といわき平競輪場の特徴を考えると、捲り・差しを狙う選手の1着が狙い目ですね。

この記事を最後まで読んで、ビッグレースで競輪勝ち組を目指していきましょう。

せっかくのビッグレースだから、プラス収支を狙いたいぜ!
G1といわき平競輪場を分析して、予想のコツをまとめました。

日本選手権競輪とは?

日本選手権競輪2022

出典:いわき平競輪場の公式サイト

日本選手権競輪とは、獲得賞金の上位者だけが出場できる競輪界最高峰のG1レースです。

第1回は1949年に開催されており、G1のなかで最も歴史が古いレースになります。

また、出場選手は主に獲得賞金の上位者であり、優勝賞金もG1のなかで最も高いです。

その格式の高さから、競馬のダービーになぞらえて「競輪ダービー」と呼ばれたりもしますね。

ここからは、2022年の日本選手権競輪の基礎知識として、以下の3つを解説していきます。

日本選手権競輪の基礎知識

  • 出場条件は獲得賞金の上位者
  • 優勝賞金は7,137万円
  • 勝ち上がりはトーナメント方式
まずは、日本選手権競輪の基礎知識を押さえましょう。

出場条件は獲得賞金の上位者

一覧

日本選手権競輪には、厳しい出場条件を満たした162名の選手が出場します。

具体的に、出場資格を得るのは、

  • S級S班在籍者
  • 過去3回以上優勝した者
  • 4ヵ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者
  • 獲得賞金の上位者

となっていますね(選考期間は前年2月~当年1月)。

日本選手権競輪と他のG1レースとの違いは、獲得賞金の上位者が出場することです。

この出場条件を満たすには、格式の高いレースで活躍しなければいけません。

そのため、他のG1レースと比べても、実力重視の選抜方法だと言えるでしょう。

出場するのは一流選手ばかりなので、他のレースよりも白熱したレースになりますよ。

日本選手権競輪は、最強の選手を決めるレースとも言えるぜ!

優勝賞金は7,137万円

お金

2022年の日本選手権競輪の優勝賞金は7,137万円で、G1のなかで最も高い賞金額です。

優勝賞金が他のG1レースより高いのは、歴史の古いレースだからでしょう。

また、日本選手権競輪の優勝者は、12月末の競輪グランプリへの出場権を手に入れます。

競輪グランプリは、優勝賞金が約1億円の、全選手が目標としているレースです。

その出場権がかかっているので、どの選手も優勝への気合十分でレースに向かいますね。

日本選手権競輪は、優勝賞金が2番目に高いレースです。

勝ち上がりはトーナメント方式

日本選手権競輪2022の勝ち上がり方式

出典:日本選手権競輪の特設サイト

日本選手権競輪の勝ち上がり方式は、一発勝負のトーナメント方式となっています。

例えば、決勝に出場するには、準決勝で3着以内をとらなければいけません。

また、一次予選や二次予選は2日間に分けられており、選手はどちらかの日に出場します。

自分が出場しない日は、軽く練習したり、他の選手を研究したりするそうですね。

ちなみに、最終日は99名しか出場できないため、残りの63名は途中帰郷になってしまいます。

途中帰郷がこれだけ多いのは日本選手権競輪だけであり、厳しいレースだと言えますね。

日本選手権競輪は、最終日に残るだけでも一苦労なんだな!

 

日本選手権競輪|2022年の開催情報

高評価

2022年の日本選手権競輪は、5月3日~5月8日に福島県のいわき平競輪場で開催されます。

ゴールデンウィーク中の開催なので、現地やライブ中継でレースを楽しみましょう。

また、2022年の開催では、ご時世的に入場制限がかかる可能性があります。

具体的には、場内の人数が4,000名を超えた場合、新たに入場できなくなるようですね。

ここからは、2022年の日本選手権競輪の開催情報について、以下の3つを解説していきます。

日本選手権競輪の開催情報

  • 開催日は5月3日~5月8日
  • 開催地は福島県のいわき平競輪場
  • 入場制限がかかる可能性がある
2022年の開催情報を確認して、レースを観戦しましょう。

開催日は5月3日~5月8日

日本選手権競輪2022の開催日程

出典:KEIRIN.JP

2022年の日本選手権競輪は、5月3日(火・祝)~5月8日(日)に開催されます。

初日~4日目が予選、5日目が準決勝、最終日が決勝ですね。

他のG1レースは4日間が多いので、6日間は選手にとって長丁場の戦いですね。

また、発送予定時刻は、1Rが10時45分頃、最終レースが16時30分です。

ゴールデンウィーク中の開催なので、現地やライブ中継でレースを楽しみましょう。

日本選手権競輪は、例年GW中に開催されるな!

開催地は福島県のいわき平競輪場

いわき平競輪場

出典:いわき平競輪場の公式サイト

2022年の日本選手権競輪の開催地は、福島県いわき市にあるいわき平競輪場です。

公共交通機関で行く場合は、JR常磐線いわき駅から徒歩約15分で到着します。

また、いわき駅からは約20分間隔で無料バスが出ているので、利用するのもありですね。

一方、自動車で行く場合は、常磐自動車道いわき中央ICから約10分で到着します。

無料駐車場は約1,050台なので、確実に駐車したいなら早めに行くのがおすすめです。

詳しくは、特設サイトのアクセスを確認してみてください。

入場制限がかかる可能性がある

日本選手権競輪2022の入場制限

出典:日本選手権競輪の特設サイト

2022年の日本選手権競輪では、ご時世的に入場制限がかかる可能性があります。

具体的には、場内の人数が4,000名を超えた場合、新たに入場できなくなるようですね。

そのため、確実に現地観戦したい方は、なるべく早めに現地に行くようにしましょう。

また、今回の開催では、これまで行われていたような事前申込による抽選はないようです。

このように、少しずつでもいいので、現地観戦できるレースが増えると嬉しいですね。

現地に行けない方は、ライブ中継でレースを楽しもう!

 

日本選手権競輪|2022年の出場選手

野球

2022年の日本選手権競輪には、厳しい出場条件を満たした162名の選手が出場します。

主な出場選手は、2021年2月~2022年1月の獲得賞金の上位者ですね。

そのため、出場選手は、格式の高いレースで良い成績を残した選手ばかりです。

他のG1レースよりも実力重視の選抜方法なので、かなり白熱したレースになるでしょう。

ここからは、2022年の日本選手権競輪の出場選手と注目選手を紹介していきますね。

162名の出場選手から、私の注目選手を3名紹介します。

2022年の出場選手はこの164名

選手名級班地区府県競走得点優勝回数
守澤太志SS北日本秋田111.230回
佐藤慎太郎SS北日本福島117.622回
吉田拓矢SS関東茨城115.961回
平原康多SS関東埼玉118.162回
宿口陽一SS関東埼玉111.960回
郡司浩平SS南関東神奈川117.182回
古性優作SS近畿大阪117.911回
松浦悠士SS中国広島117.911回
清水裕友SS中国山口113.871回
大森慶一S1北日本北海道106.150回
菊地圭尚S1北日本北海道111.151回
永澤剛S1北日本青森108.750回
坂本貴史S1北日本青森101.080回
新山響平S1北日本青森109.611回
竹内智彦S1北日本宮城106.700回
大槻寛徳S1北日本宮城108.201回
和田圭S1北日本宮城110.312回
阿部力也S1北日本宮城109.730回
内藤宣彦S1北日本秋田107.030回
成田和也S1北日本福島113.800回
山崎芳仁S1北日本福島110.251回
渡邉一成S1北日本福島107.580回
渡部幸訓S1北日本福島109.710回
飯野祐太S1北日本福島107.190回
新田祐大S1北日本福島116.332回
小松崎大地S1北日本福島110.411回
高橋晋也S1北日本福島103.530回
武田豊樹S1関東茨城109.331回
芦澤大輔S1関東茨城102.770回
芦澤辰弘S1関東茨城108.900回
吉澤純平S1関東茨城111.730回
杉森輝大S1関東茨城108.890回
神山拓弥S1関東栃木112.461回
雨谷一樹S1関東栃木106.730回
長島大介S1関東栃木111.001回
眞杉匠S1関東栃木111.222回
坂井洋S1関東栃木109.860回
小林大介S1関東群馬102.700回
木暮安由S1関東群馬111.401回
小林泰正S1関東群馬106.570回
佐々木悠葵S1関東群馬106.770回
阿部大樹S1関東埼玉106.190回
久木原洋S1関東埼玉104.760回
武藤龍生S1関東埼玉110.191回
黒沢征治S1関東埼玉108.791回
森田優弥S1関東埼玉108.781回
末木浩二S1関東山梨104.290回
柿澤大貴S1関東長野106.330回
諸橋愛S1関東新潟113.110回
中村浩士S1南関東千葉105.520回
山賀雅仁S1南関東千葉105.170回
和田健太郎S1南関東千葉111.160回
近藤隆司S1南関東千葉103.480回
田中晴基S1南関東千葉106.800回
鈴木裕S1南関東千葉111.832回
岩本俊介S1南関東千葉109.282回
根田空史S1南関東千葉106.420回
近藤保S1南関東千葉105.410回
野口裕史S1南関東千葉105.180回
内藤秀久S1南関東神奈川108.600回
松坂洋平S1南関東神奈川109.231回
小原太樹S1南関東神奈川109.520回
東龍之介S1南関東神奈川106.030回
松谷秀幸S1南関東神奈川110.890回
和田真久留S1南関東神奈川114.271回
松井宏佑S1南関東神奈川110.620回
萩原孝之S1南関東静岡107.760回
岡村潤S1南関東静岡106.260回
深谷知広S1南関東静岡114.300回
渡邉雄太S1南関東静岡111.292回
大石剣士S1南関東静岡105.390回
金子貴志S1中部愛知101.260回
吉田敏洋S1中部愛知108.900回
志智俊夫S1中部岐阜104.230回
山口泰生S1中部岐阜103.430回
竹内雄作S1中部岐阜104.280回
長尾拳太S1中部岐阜104.220回
川口聖二S1中部岐阜103.130回
山田諒S1中部岐阜102.801回
山口拳矢S1中部岐阜112.252回
浅井康太S1中部三重115.102回
柴崎淳S1中部三重105.290回
坂口晃輔S1中部三重107.570回
皿屋豊S1中部三重106.390回
鷲田佳史S1近畿福井104.400回
伊原克彦S1近畿福井104.600回
脇本雄太S1近畿福井115.613回
野原雅也S1近畿福井110.520回
村上義弘S1近畿京都107.950回
川村晃司S1近畿京都102.941回
稲垣裕之S1近畿京都108.440回
山田久徳S1近畿京都109.903回
高久保雄介S1近畿京都104.370回
畑段嵐士S1近畿京都103.580回
三谷将太S1近畿奈良104.750回
中井太祐S1近畿奈良98.000回
三谷竜生S1近畿奈良110.710回
山本伸一S1近畿奈良105.170回
東口善朋S1近畿和歌山111.501回
椎木尾拓哉S1近畿和歌山105.200回
稲毛健太S1近畿和歌山103.921回
中西大S1近畿和歌山108.221回
稲川翔S1近畿大阪109.420回
神田紘輔S1近畿大阪110.301回
松岡健介S1近畿兵庫106.740回
村田雅一S1近畿兵庫108.251回
三宅達也S1中国岡山104.310回
筒井敦史S1中国岡山106.900回
岩津裕介S1中国岡山110.250回
柏野智典S1中国岡山110.641回
取鳥雄吾S1中国岡山108.390回
竹内翼S1中国広島104.581回
町田太我S1中国広島110.051回
桑原大志S1中国山口107.921回
山下一輝S1中国山口106.070回
宮本隼輔S1中国山口108.100回
香川雄介S1四国香川110.190回
池田憲昭S1四国香川107.120回
石原颯S1四国香川108.570回
小倉竜二S1四国徳島112.081回
高原仁志S1四国徳島106.460回
久米良S1四国徳島107.540回
原田研太朗S1四国徳島111.025回
久米康平S1四国徳島99.420回
小川真太郎S1四国徳島108.570回
太田竜馬S1四国徳島112.792回
島川将貴S1四国徳島110.840回
山中貴雄S1四国高知106.790回
渡部哲男S1四国愛媛109.250回
橋本強S1四国愛媛109.040回
佐々木豪S1四国愛媛108.761回
門田凌S1四国愛媛106.920回
松本貴治S1四国愛媛105.450回
野田源一S1九州福岡109.441回
坂本健太郎S1九州福岡106.251回
園田匠S1九州福岡111.391回
田中誠S1九州福岡106.330回
小川勇介S1九州福岡109.100回
北津留翼S1九州福岡108.450回
岩谷拓磨S1九州福岡107.830回
荒井崇博S1九州佐賀111.811回
山田英明S1九州佐賀108.840回
山田庸平S1九州佐賀112.332回
井上昌己S1九州長崎112.882回
中川誠一郎S1九州熊本112.762回
中本匠栄S1九州熊本110.741回
瓜生崇智S1九州熊本106.300回
上田尭弥S1九州熊本104.440回
嘉永泰斗S1九州熊本108.431回
伊藤颯馬S1九州沖縄107.250回
阿部拓真S2北日本宮城100.680回
伏見俊昭S2北日本福島107.440回
磯田旭S2関東栃木107.881回
志村太賀S2関東山梨105.470回
染谷幸喜S2南関東千葉100.450回
近藤龍徳S2中部愛知100.750回
岡崎智哉S2近畿大阪108.421回
湊聖二S2四国徳島106.120回
松岡貴久S2九州熊本106.540回
松岡辰泰S2九州熊本106.310回
松本秀之介S2九州熊本106.570回

敬称略
出場選手や成績は2022年4月26日時点

2022年の日本選手権競輪の出場選手は、上の表の162名となっています。

競走得点からは選手の総合力、優勝回数からは選手の勝負強さがわかりますね。

上の表では、競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしてみました。

また、赤太字が2つある選手は、選手名をオレンジ太字にしています。

オレンジ太字の選手は活躍に期待できるので、積極的に車券に絡めていきましょう。

獲得賞金の上位者だけあって、有名選手ばかりですね。

注目選手の一人目は「脇本雄太」選手

脇本雄太

出典:KEIRIN.JP

2022年の出場選手のなかで、私が注目している選手の一人目は「脇本雄太」選手です。

脇本選手は、2021年の前半は東京オリンピックに専念するため、競輪には出場していませんでした。

さらに、復帰後も疲労骨折による欠場が続きましたが、2022年2月に怪我から復帰しています。

そして、怪我から復帰後は何事もなかったかのように、6開催連続で決勝進出していますね。

3月のG2ウィナーズカップでは、準決勝までは3連続1着でしたが、残念ながら決勝では6着でした。

脇本選手は、トップスピードになってからの持久力が凄い選手だな!

注目選手の二人目は「佐藤慎太郎」選手

佐藤慎太郎

出典:KEIRIN.JP

2022年の出場選手のなかで、私が注目している選手の二人目は「佐藤慎太郎」選手です。

佐藤選手は、今年の日本選手権競輪が開催されるいわき平競輪場の地元選手ですね。

2021年は獲得賞金ランキング8位で競輪グランプリに出場し、2022年はS級S班となっています。

いわき平競輪場はみなし直線が長いので、差しが得意な佐藤選手は有利でしょう。

また、福島県にはナショナルチームの「新田祐大」選手もいるので、連携にも期待ですね。

佐藤選手は、2022年になってからG3優勝が2回もありますね。

注目選手の三人目は「新田祐大」選手

新田祐大

出典:KEIRIN.JP

2022年の出場選手のなかで、私が注目している選手の三人目は「新田祐大」選手です。

新田選手は、佐藤選手と同じく、2022年の開催地であるいわき平競輪場の地元選手ですね。

また、ナショナルチームの選手でもあり、2021年は東京オリンピックに出場しました。

2022年4月は京王閣F1と青森F1を完全優勝しており、調子が上がってきているのを感じます。

注目選手の二人目で紹介した佐藤選手と連携すると、かなり強力なラインになるでしょう。

新田選手は、レース終盤に一気に捲るのが得意な選手だな!

 

日本選手権競輪|2022年の予想のコツ

データ

2022年の日本選手権競輪の予想のコツは、

  • 捲り・差しの1着を重視する
  • オッズ10~70倍を狙う
  • 風向きごとに狙いを変える

の3つです。

この3つの予想のコツは、G1の特徴といわき平競輪場の傾向からわかります。

例えば、G1レースは混戦になりやすいため、F1・F2レースよりも高配当が出やすいです。

また、いわき平競輪場はみなし直線が長いため、差しが出やすくなっています。

ここからは、G1レースの特徴といわき平競輪場の攻略法を詳しく解説していきますね。

予想のコツを活かして、プラス収支を目指してみてください。

G1の特徴を把握する

G1

日本選手権競輪の予想のコツの1つ目は、G1レースの特徴を把握することです。

G1レースでは、F1・F2レースよりも逃げの1着が出にくく、捲りの1着が出やすいですね。

そのため、日本選手権競輪でも、捲り選手の1着を重視してみてください。

9車立のレースでは、逃げ選手が1名、捲り選手が2~3名いることが多いですね。

BのほうがHより明らかに多い選手や、捲りの決まり手が多い選手に注目してみましょう。

日本選手権競輪では、普段よりも捲り選手に注目だな!

また、G1レースでは、鉄板の買い目が出にくく、穴の買い目が出やすくなります。

具体的には、三連単オッズ10.0倍~70.0倍が最も出やすいです。

また、オッズ10.0倍未満やオッズ70.0倍~150.0倍もそこそこ出ます。

そのため、車券を買うときは、このくらいのオッズを狙うのがおすすめですね。

逆に、オッズ150.0倍以上は、的中率が一気に下がるので買わないようにしましょう。

車券を買うときは、的中率とオッズのバランスが重要です。

いわき平競輪場を攻略する

いわき平競輪場のバンク

データ:KEIRIN.JP

日本選手権競輪の予想のコツの2つ目は、いわき平競輪場を攻略することです。

いわき平競輪場では、1・2着ともに差しが出やすくなっています。

そのため、日本選手権競輪でも、追込み選手の1着を重視してみてください。

例えば、圧倒的に強いラインがいるときは、スジ決着「差-逃」「差-捲」が狙い目ですね。

逆に、レースが混戦になりそうなときは、スジ違い決着「差-差」を狙いましょう。

いわき平競輪場では、追込み選手の1・2着を重視してみてくれ!

また、いわき平競輪場のバンクは、外側が建物と透明版、内側が透明版にふさがれています。

バンクに入り込んだ風の逃げ場がないため、他の競輪場よりも風の影響が大きいですね。

そのため、風向きや風の強さを現地やtenki.jpで確認して、予想に活かしましょう。

具体邸には、バック向かい風(ホーム追い風)のレースでは、捲りラインが少し有利になります。

逆に、バック追い風(ホーム向かい風)のレースでは、逃げラインが少し有利になりますね。

バンクの向きから、北東の風がバック向かい風、南西の風がバック追い風ですね。

 

日本選手権競輪|よくある質問

よくある質問

ここからは、日本選手権競輪についてのよくある質問をまとめました。

気になる疑問があれば、回答を読んで解決しておきましょう。

競輪G1の2022年のカレンダーは?

競輪G1の2022年度のカレンダーは、競輪 G1の記事にまとめています。

日本選手権競輪の次のG1レースは、6月16日から開催される高松宮記念杯ですね。

日本選手権競輪の2021年の結果は?

日本選手権競輪の2021年の結果は、三連単「3-2-9」のオッズ38.8倍でした。

決勝では「松浦悠士」選手が「清水裕友」選手の番手から差しを決めて優勝しました。

日本選手権競輪の2022年の結果は?

日本選手権競輪の2022年の結果は、2022年5月8日に決定します。

誰が優勝するのか、今から楽しみですね。

日本選手権競輪と全日本選抜競輪は関係ある?

日本選手権競輪と全日本選抜競輪は名前が似ていますが、全く別のレースです。

2022年の全日本選抜競輪は2月20日~2月23日に行われ、「古性優作」選手が優勝しました。

いわき平競輪場について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事のおさらいをしましょう。

 

日本選手権競輪|2022年のまとめ

おすすめ

日本選手権競輪についておさらいすると、

  • 出場条件は獲得賞金の上位者
  • 優勝賞金は7,137万円
  • 勝ち上がりはトーナメント方式
  • 5月3日~5月8日にいわき平で開催
  • 入場制限がかかる可能性がある

の5つがポイントです。

予想するときは、捲り・差しの1着を重視したり、オッズ10~70倍を狙ったりしましょう。

また、個人的には「脇本雄太」選手、「佐藤慎太郎」選手、「新田祐大」選手に注目しています。

日本選手権競輪で優勝すれば、年末のKEIRINグランプリの出場権を得ることができます。

出場選手は一流選手ばかりで、どの選手も気合十分なので、誰が優勝するのか今から楽しみですね。

日本選手権競輪はレベルが高いから、観戦するだけでも楽しいぜ!
G1やいわき平競輪場の攻略記事も、よかったら読んでみてください。

 

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