オールスター競輪2023

オールスター競輪2023が西武園で開催!出場選手と予想のコツは?

オールスター競輪2023の優勝者は?

オールスター競輪2023の優勝者は「眞杉匠」選手で、三連単オッズ58.8倍の決着でした。

決勝では、眞杉選手は関東ラインの番手で「吉田拡矢」選手の後ろでしたね。

残り半周のところで二段駆けをして、2着の「古性優作」選手と3車身差でゴールしました。

眞杉選手にとっては初のG1優勝で、競輪グランプリ2023の出場を決めています。

2018年デビューでまだ24歳の若手選手なので、今後の成長にも期待したいところですね。

この記事では、オールスター競輪について、以下の悩みに回答していきます。

「オールスター競輪ってどんなレース?」

「オールスター競輪2023の出場選手は?」

「オールスター競輪2023の予想のコツは?」

オールスター競輪は、ファン投票の上位者と平均競走得点の上位者が出場するG1レースです。

2023年は66回目の開催で、8月15日~8月20日に埼玉県の西武園競輪場で開催されます。

西武園競輪場では逃げが決まりやすいので、逃げる選手を普段より重視するのがおすすめです。

また、スジ決着になりやすいので、同じラインの選手の1・2着を狙いましょう。

ここからは、出場選手や予想のコツなどを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

オールスター競輪は、1年で6回しか行われないG1の1つだな!
近くに住んでいる方は、現地に行って観戦してみましょう。

 

オールスター競輪とは?

オールスター競輪2023

出典:トップページ|KEIRIN.JP

オールスター競輪とは、ファン投票の上位者と平均競走得点の上位者が出場するG1レースです。

ファン投票はS級S班とS級1班の選手が対象なので、選手のレベルは高くなります。

優勝賞金は5,700万円で、全レースのなかでは3番目、G1のなかでは2番目に高くなっていますね。

また、2013年からはガールズケイリンコレクションも同時開催されています。

ビッグレースを同時に楽しめるので、ぜひ現地やライブ中継でレースを観戦してみてください。

主催者持ち回り
初代優勝者石田雄彦
初回開催年1956年
最多優勝者神山雄一郎(5回)
直近優勝者脇本雄太(2022年)
開催時期8月中旬

参考:オールスター競輪-Wikipedia

ここからは、オールスター競輪の基本情報を解説していきます。

オールスター競輪の選考基準はファン投票

チェックポイント

オールスター競輪の主な選考基準は、事前に行われるファン投票の得票数と平均競走得点です。

具体的に、優先度が高い順番に選考基準をまとめました。

  1. S級S班在籍者
  2. 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
  3. 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
  4. (1)~(3)で選抜された者を除くファン投票上位50名
  5. (1)~(4)で選抜された者を含む平均競走得点上位125名(同点の場合は選考用賞金獲得額上位者)
  6. 残余については選考委員会が10名を選抜

ファン投票はS級S班とS級1班が対象で、ファン投票以外の選手も競走得点を基準に選ばれます。

そのため、G3・F1よりも選手のレベルが高く、選手間の実力差が小さいですね。

G3・F1よりも混戦になりやすいので、車券を買うときは2・3着を手広く買うのがおすすめです。

オールスター競輪には、ファン投票と平均競走得点の上位者が出場するぜ!

オールスター競輪の優勝賞金は5,700万円

優勝メダル

オールスター競輪の優勝賞金は5,700万円で、G1のなかでは2番目に高い金額となっています。

競輪のレース全体のなかでも3番目に高いので、優勝賞金はかなり高いですね。

どの選手も優勝目指して気合十分でレースに臨むので、白熱したレースが繰り広げられます。

さらに、オールスター競輪の優勝者は、その年の競輪グランプリに出場できます。

競輪グランプリは賞金1億円以上のレースなので、その出場権が手に入るのは良い特典ですね。

初日~最終日の着順ごとの賞金は、下の一覧にまとめています。

オールスター競輪の勝ち上がりはポイント制とトーナメント制

オールスター競輪の勝ち上がり

出典:トップページ|KEIRIN.JP

オールスター競輪の勝ち上がりは、初日~3日目がポイント制、4日目以降がトーナメント制です。

まず、選手は初日~3日目に合計2走して、着位ごとにポイントが与えられます。

その合計ポイントの上位63名が4日目のシャイニングスター賞と二次予選に勝ち上がる仕組みです。

シャイニングスター賞に出場した選手は、着順に関わらず準決勝に進出できますね。

一方、二次予選に出場した選手は、1~3位が準決勝に勝ち上がり、残りの選手は敗退となります。

最後に、準決勝で1~3位をとった選手が最終日の決勝に勝ち上がる仕組みです。

前半はポイント制で、後半はトーナメント制なので、戦略を変える選手がいるかもしれませんね。

オールスター競輪は、前半はポイント制、後半はトーナメント制だぜ!

オールスター競輪の歴代優勝者は65名

本

オールスター競輪の歴代優勝者は「石田雄彦」元選手から数えて65名います。

過去65回の開催における歴代優勝者をまとめました。

 開催年府県優勝者開催場
第65回2022年福井脇本雄太西武園
第64回2021年大阪古性優作いわき平
第63回2020年広島松浦悠士名古屋
第62回2019年福島新田祐大名古屋
第61回2018年福井脇本雄太いわき平
第60回2017年福島渡邉一成いわき平
第59回2016年岡山岩津裕介松戸
第58回2015年福島新田祐大松戸
第57回2014年茨城武田豊樹前橋
第56回2013年東京後閑信一京王閣
第55回2012年福島山崎芳仁前橋
第54回2011年三重浅井康太岐阜
第53回2010年福島山崎芳仁いわき平
第52回2009年茨城武田豊樹松山
第51回2008年福島伏見俊昭一宮
第50回2007年栃木飯嶋則之高知
第49回2006年長崎井上昌己花月園
第48回2005年栃木神山雄一郎名古屋
第47回2004年栃木神山雄一郎西武園
第46回2003年京都村上義弘一宮
第45回2002年京都松本整熊本
第44回2001年福島伏見俊昭岐阜
第43回2000年香川児玉広志高知
第42回1999年栃木神山雄一郎甲子園
第41回1998年岐阜山口幸二一宮
第40回1997年栃木神山雄一郎平塚
第39回1996年香川児玉広志岐阜
第38回1995年群馬高橋光宏熊本
第37回1994年神奈川出口眞浩いわき平
第36回1993年栃木神山雄一郎宇都宮
第35回1992年京都松本整名古屋
第34回1991年青森坂本勉高松
第33回1990年千葉滝澤正光宇都宮
第32回1989年青森坂本勉静岡
第31回1988年福岡中野浩一岸和田
第30回1987年千葉滝澤正光宇都宮
第29回1986年愛媛伊藤豊明
第28回1985年愛知高橋健二一宮
第27回1984年千葉吉井秀仁西宮
第26回1983年宮城菅田順和
第25回1982年高知松村信定高松
第24回1981年佐賀井上茂徳立川
第23回1980年福岡中野浩一
第22回1979年福岡中野浩一岸和田
第21回1978年新潟天野康博西宮
第20回1977年神奈川谷津田陽一千葉
第19回1976年北海道藤巻昇前橋
第18回1975年岩手加藤善行前橋
第17回1974年宮城阿部道静岡
第16回1973年群馬福島正幸高松
第15回1972年群馬稲村雅士大垣
第14回1969年群馬田中博岸和田
第13回1968年神奈川伊藤繁一宮
第12回1967年栃木竹野暢勇岸和田
第11回1966年群馬木村実成一宮
第10回1965年千葉白鳥伸雄川崎
第9回1964年神奈川高原永伍岸和田
第8回1963年神奈川高原永伍名古屋
第7回1962年宮城平間誠記川崎
第6回1961年香川吉田実名古屋
第5回1960年香川吉田実川崎
第4回1959年滋賀中井光雄大阪中央
第3回1958年福岡戸上守名古屋
第2回1957年大阪西村公佑大阪中央
第1回1956年和歌山石田雄彦川崎

敬称略

歴代優勝者のなかで、優勝回数が最も多いのは「神山雄一郎」選手の5回です。

ただし、神山選手はオールスター競輪2023には出場しません。

2022年の優勝者である「脇本雄太」選手は出場するので、2連覇に期待ですね。

歴代優勝者のなかでは「脇本雄太」選手に注目です。

ガールズケイリンコレクションとは?

ガールズケイリンコレクション

出典:ガールズケイリン公式サイト

ガールズケイリンコレクションとは、ファン投票上位の女子選手が出場するF2レースです。

得票数1~7位がガールズドリーム、8~14位がアルテミス賞に出場します。

どちらも一発勝負で、ガールズドリームは3日目11R、アルテミス賞は2日目11Rに行われます。

2023年は「児玉碧衣」選手や「佐藤水菜」選手などの実力者が出場しますね。

ガールズケイリンのトップ選手が集まるレースなので、よかったら観戦してみてください。

ガールズケイリンフェスティバルは、2013年に新設された特別競走だぜ!

 

オールスター競輪2023の開催情報

日本地図

オールスター競輪2023は、2023年8月15日~8月20日に埼玉県の西武園競輪場で開催されます。

初日~4日目に予選、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。

さらに、ガールズケイリンコレクションも同時開催されるので、併せて楽しみましょう。

また、オールスター競輪2023は入場制限がかかっていません。

G1レースは選手のレベルが高くて白熱するので、現地やライブ中継で観戦してみてください。

ここからは、オールスター競輪2023の開催情報を解説していきます。

オールスター競輪2023の開催日程は8月15日~8月20日

カレンダー

オールスター競輪2023の開催日程は、2023年8月15日~2023年8月20日の6日間です。

初日~4日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。

その後、5日目に準決勝、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。

また、オールスター競輪2023はナイターレースで行われます。

1Rが15時15分頃、12Rが20時20分頃に発走予定なので、ぜひ観戦してみてください。

オールスター競輪2023は、6日制の長期戦で行われるぜ!

オールスター競輪2023の開催場は西武園競輪場

オールスター競輪2023の開催場は、埼玉県所沢市荒幡1215にある西武園競輪場です。

西武園競輪場へのアクセスは、西武園駅から歩くのがおすすめですね。

かつては新秋津駅から無料バスが運行されていましたが、現在は休止しています。

また、車で行く場合は入間IC、所沢IC、三芳SICを利用するのが便利です。

ただし、無料駐車場はなく、立体駐車場には1,000円かかるので覚えておきましょう。

詳しくは、西武園競輪場のアクセスをチェックしてみてください。

 

オールスター競輪2023の出場選手

級班選手名地区府県競走得点優勝回数
SS新山響平北日本青森115.230回
SS守澤太志北日本秋田115.860回
SS佐藤慎太郎北日本福島117.000回
SS新田祐大北日本福島116.560回
SS平原康多関 東埼玉113.840回
SS郡司浩平南関東神奈川118.500回
SS脇本雄太近 畿福井118.220回
SS古性優作近 畿大阪119.454回
SS松浦悠士中 国広島117.462回
S1大森慶一北日本北海道110.401回
S1永澤剛北日本青森110.260回
S1小原佑太北日本青森111.750回
S1中野慎詞北日本岩手0.000回
S1竹内智彦北日本宮城108.380回
S1菅田壱道北日本宮城109.880回
S1和田圭北日本宮城113.780回
S1伏見俊昭北日本福島103.080回
S1佐々木雄一北日本福島111.570回
S1成田和也北日本福島117.001回
S1山崎芳仁北日本福島106.920回
S1渡邉一成北日本福島109.690回
S1渡部幸訓北日本福島113.110回
S1小松崎大地北日本福島110.840回
S1武田豊樹関 東茨城106.800回
S1横山尚則関 東茨城108.610回
S1吉澤純平関 東茨城112.180回
S1杉森輝大関 東茨城111.280回
S1山岸佳太関 東茨城110.000回
S1吉田拓矢関 東茨城113.640回
S1吉田有希関 東茨城107.150回
S1神山拓弥関 東栃木112.320回
S1雨谷一樹関 東栃木109.320回
S1長島大介関 東栃木110.680回
S1眞杉匠関 東栃木114.743回
S1坂井洋関 東栃木111.580回
S1佐々木悠葵関 東群馬113.770回
S1宿口陽一関 東埼玉109.160回
S1武藤龍生関 東埼玉109.680回
S1中田健太関 東埼玉108.000回
S1菊池岳仁関 東長野104.570回
S1諸橋愛関 東新潟110.651回
S1和田健太郎南関東千葉112.700回
S1鈴木裕南関東千葉108.770回
S1岩本俊介南関東千葉108.900回
S1根田空史南関東千葉109.350回
S1野口裕史南関東千葉103.680回
S1内藤秀久南関東神奈川112.340回
S1松坂洋平南関東神奈川105.890回
S1小原太樹南関東神奈川110.080回
S1松谷秀幸南関東神奈川112.342回
S1和田真久留南関東神奈川112.840回
S1松井宏佑南関東神奈川115.533回
S1青野将大南関東神奈川105.170回
S1北井佑季南関東神奈川111.031回
S1岡村潤南関東静岡111.340回
S1深谷知広南関東静岡114.161回
S1渡邉雄太南関東静岡113.101回
S1大石剣士南関東静岡105.830回
S1吉田敏洋中 部愛知106.420回
S1志智俊夫中 部岐阜108.350回
S1橋本優己中 部岐阜104.780回
S1山口拳矢中 部岐阜115.453回
S1志田龍星中 部岐阜104.461回
S1浅井康太中 部三重114.461回
S1柴崎淳中 部三重107.710回
S1坂口晃輔中 部三重109.380回
S1谷口遼平中 部三重109.130回
S1皿屋豊中 部三重106.001回
S1寺崎浩平近 畿福井112.500回
S1稲垣裕之近 畿京都109.080回
S1村上博幸近 畿京都113.421回
S1山田久徳近 畿京都110.710回
S1三谷将太近 畿奈良106.250回
S1三谷竜生近 畿奈良111.561回
S1東口善朋近 畿和歌山115.601回
S1椎木尾拓哉近 畿和歌山109.140回
S1石塚輪太郎近 畿和歌山104.800回
S1中西大近 畿和歌山107.311回
S1稲川翔近 畿大阪115.551回
S1神田紘輔近 畿大阪110.450回
S1岩津裕介中 国岡山112.120回
S1柏野智典中 国岡山110.030回
S1隅田洋介中 国岡山108.190回
S1取鳥雄吾中 国岡山108.320回
S1山根将太中 国岡山106.811回
S1大川龍二中 国広島107.310回
S1池田良中 国広島106.700回
S1町田太我中 国広島112.002回
S1桑原大志中 国山口111.450回
S1清水裕友中 国山口113.470回
S1香川雄介四 国香川113.000回
S1小倉竜二四 国徳島112.950回
S1高原仁志(追加)四 国徳島108.220回
S1阿竹智史四 国徳島109.000回
S1久米良四 国徳島107.000回
S1原田研太朗四 国徳島103.850回
S1小川真太郎四 国徳島105.641回
S1太田竜馬四 国徳島110.470回
S1島川将貴四 国徳島106.803回
S1犬伏湧也四 国徳島115.650回
S1渡部哲男四 国愛媛108.610回
S1橋本強四 国愛媛110.870回
S1松本貴治四 国愛媛111.830回
S1野田源一九 州福岡110.031回
S1坂本健太郎九 州福岡108.460回
S1園田匠九 州福岡108.380回
S1吉本卓仁九 州福岡106.420回
S1小川勇介九 州福岡110.001回
S1柳詰正宏九 州福岡107.520回
S1林大悟九 州福岡105.000回
S1岩谷拓磨九 州福岡108.221回
S1山田英明九 州佐賀114.470回
S1山田庸平九 州佐賀114.710回
S1荒井崇博九 州長崎112.311回
S1井上昌己九 州長崎111.090回
S1山崎賢人九 州長崎113.000回
S1中川誠一郎九 州熊本107.780回
S1中本匠栄九 州熊本110.580回
S1瓜生崇智九 州熊本104.080回
S1嘉永泰斗九 州熊本116.811回
S1伊藤旭九 州熊本108.890回
S1松岡辰泰九 州熊本107.380回
S1松本秀之介九 州熊本108.031回
S1伊藤颯馬九 州沖縄109.920回
S2橋本壮史関 東茨城104.780回
S2木暮安由関 東群馬108.080回
S2恩田淳平関 東群馬108.472回
S2森田優弥関 東埼玉0.000回
S2山田雄大関 東埼玉106.300回
S2東龍之介南関東神奈川107.070回
S2畑段嵐士近 畿京都108.601回
S2南潤近 畿和歌山107.430回
S2村田雅一近 畿兵庫108.470回
S2太田海也中 国岡山111.331回
S2大塚健一郎九 州大分109.000回

敬称略
出場選手や成績は2023年8月3日時点

オールスター競輪2023の出場選手は、S級S班9名、S級1班115名、S級2班11名となっています。

同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。

決勝までは、同じ地区や府県の選手と一緒に勝ち上がる走りをする選手もいるかもしれません。

また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績で、最近の調子を判断できます。

競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、注目選手として覚えておきましょう。

ここからは、オールスター競輪2023の注目選手を紹介していきます。

オールスター競輪2023では「古性優作」選手に注目

古性優作

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

オールスター競輪2023で注目している選手の1人目は「古性優作」(こしょうゆうさく)選手です。

古性選手は出場選手のなかで競走得点が最も高く、優勝回数も最も多いですね。

2023年は全日本選抜競輪と高松宮記念杯競輪を優勝して、競輪グランプリ出場を決めました。

また、これ以外にも全プロ、前橋G3、福井G3を優勝していて絶好調と言えます。

同じ地区の「脇本雄太」選手との連携が強力なので、ラインを組んだときは注目してみてください。

古性優作」選手は、捲りが得意な一流選手だな!

オールスター競輪2023では「平原康多」選手に注目

平原康多

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

オールスター競輪2023で注目している選手の2人目は「平原康多」(ひらはらこうた)選手です。

平原選手は西武園競輪場の地元選手で、2013年からS級S班に所属しています。

S級S班には競輪グランプリ出場者が所属して、約2,200名の選手のなかでも9名しかなれません。

それを10年も維持していることから、平原選手がいかに凄い選手かがわかります。

2023年は落車が多くて、苦戦していますが、地元G1では復活してくれることに期待したいですね。

平原康太」選手は、西武園競輪場の地元選手としてイチオシです。

オールスター競輪2023では「嘉永泰斗」選手に注目

嘉永泰斗

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

オールスター競輪2023で注目している選手の3人目は「嘉永泰斗」(かながたいと)選手です。

嘉永選手はS級1班ですが、競走得点が出場選手のなかで7番目に高いですね。

2023年6月の高松宮記念杯競輪では予選敗退でしたが、1着1回、2着2回の好成績を残しました。

また、2023年7月のサマーナイトフェスティバルでも、1着を2回もとっています。

2018年にデビューした若手選手ですが、ベテラン選手に負けない勢いがあるので注目しましょう。

「嘉永泰斗」選手はまだ25歳だが、期待の若手選手だな!

 

オールスター競輪2023の予想のコツ

赤ペン

オールスター競輪2023の予想のコツは、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視することです。

さらに、風の影響を考えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。

選手やラインの強さから展開を考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。

また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。

買い目ごとのオッズを確認して、当たりそうかつオッズの高い買い目を買ってみてください。

オールスター競輪2023の攻略法

  • 逃げる選手の1・2着を重視する
  • 風の強い日は捲りや差しも考える
  • 三連単の中穴や大穴を狙う
ここからは、オールスター競輪2023の予想のコツを解説していきます。

オールスター競輪2023では逃げる選手の1・2着を重視する

逃げの決まり手が多い選手

出典:トップページ|KEIRIN.JP

オールスター競輪2023では、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視するのがおすすめです。

これは、西武園競輪場では、逃げの1・2着が他の競輪場よりも出やすいからですね。

車券を買うときは、B・Hのどちらも多い選手や、逃げの決まり手が多い選手を狙いましょう。

また、西武園競輪場は、400バンクのなかではスジ決着が出やすいバンクです。

強いラインがあるときは、同じラインの選手で「逃-マ」「差-逃」を狙ってみてください。

オールスター競輪2023では、逃げの1・2着が狙い目だぜ!

オールスター競輪2023では風の強い日は捲りや差しも考える

西武園競輪場の風

出典:tenki.jp

オールスター競輪2023では、風が強い日は捲りや差しの1着も検討するのがおすすめです。

これは、西武園競輪場は、風が内側に落ち込みやすい構造だからですね。

バンクに不規則な強い風が吹いていると、逃げる選手が体力を消耗しやすくなります。

すると、最後の直線で失速して、捲りや差しが決まりやすくなるのです。

強い風が吹いているレースでは、捲りや差しの決まり手が多い選手の1着を検討しましょう。

風向きや風の強さは、ライブ中継やtenki.jpで確認できますね。

オールスター競輪2023では三連単の中穴や大穴を狙う

三連単オッズ30倍以上

出典:トップページ|KEIRIN.JP

オールスター競輪2023では、三連単のオッズ30倍以上の中穴や大穴を狙うのがおすすめです。

これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。

中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。

また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。

レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えてみましょう。

オールスター競輪2023では、三連単のオッズ30倍以上が狙い目だぜ!

 

オールスター競輪2023のよくある質問

疑問

ここからは、オールスター競輪2023についてのよくある質問に回答していきます。

オールスター競輪2023のファン投票の結果は?

オールスター競輪2023のファン投票の結果は、福井県の「脇本雄太」選手が得票数1位でした。

ファン投票の得票数の上位100名はnetkeirinで紹介されています。

オールスター競輪2023の入場制限は?

オールスター競輪2023の入場制限は、この記事を書いている時点ではありませんでした。

現地はかなり盛り上がるので、よかったら遊びに行ってみてください。

オールスター競輪2023の出走表は?

オールスター競輪2023の出走表は、競輪JPで確認できます。

現地では、入口付近で紙の出走表を配っていることが多いですね。

オールスター競輪2023のイベントやキャンペーンは?

オールスター競輪2023のイベントは、特設サイトのイベント案内に載っています。

また、オールスター競輪2023のキャンペーンには、キャッシュバックキャンペーンがありますね。

オールスター競輪2023のニュースや動画は?

オールスター競輪2023のニュースは、Yahoo!ニュースなどに載ることが多いです。

また、動画を見るときは、西武園競輪公式YouTubeチャンネルオッズパークがおすすめです。

オールスター競輪2023のライブやリプレイは?

オールスター競輪のライブやリプレイは、競輪JPで見るのがおすすめです。

また、西武園競輪公式YouTubeチャンネルでもライブ配信しています。

オールスター競輪の過去の傾向は?

オールスター競輪の過去の傾向は、差しや捲りの1着が出やすいことです。

また、三連単は鉄板よりも中穴や大穴が出やすくなっています。

オールスター競輪2022の結果は?

オールスター競輪2022の結果は、福井県の「脇本雄太」選手の優勝でした。

脇本選手はオールスター競輪2023にも出場するので、2連覇に期待したいですね。

オールスター競輪について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

オールスター競輪2023のまとめ

おすすめ

オールスター競輪2023について、この記事のポイントをおさらいします。

  • ファン投票の上位者が主に出場
  • 優勝賞金は5,700万円
  • 前半はポイント制、後半はトーナメント制
  • 開催日程は8月15日~8月20日
  • 開催場は埼玉県の西武園競輪場

オールスター競輪2023の予想のコツは、逃げる選手の1・2着を普段よりも重視することです。

さらに、風の影響を考えることや、中穴~大穴を狙うことも重要ですね。

また、私が注目しているのは「古性優作」選手、「平原康多」選手、「嘉永泰斗」選手です。

平原選手は地元のエースなので、地元ファンの期待に応えてほしいですね。

オールスター競輪2023の車券を買うときは、この記事を活かしてプラスを狙ってみてください。

今年は入場制限がないから、現地観戦もおすすめだぜ!
現地に行くときは、西武園駅から徒歩で行くのがおすすめですね。

 

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