競輪場ごとの特徴と攻略法

競輪場のバンクの特徴|全国43カ所の決まり手をデータ攻略!

この記事では、競輪場のバンクについて、

「バンクの基礎知識は?」

「競輪場ごとのバンクの特徴は?」

「競輪場ごとの出やすい決まり手は?」

といった疑問に回答していきます。

競輪場は全国43カ所ありますが、それぞれのバンクは長さや傾斜が違っています。

その影響で、出やすい決まり手(逃げ・差し・捲り)が変わってきますね。

これを知っていると、1着を狙うときに重視すべき選手がわかり、的中率を上げられます。

例えば、逃げが出やすい競輪場では、逃げの得意な選手を狙うのがおすすめです。

ここからは、決まり手ごとに出やすい競輪場をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

バンクの特徴は、出やすい決まり手に影響するんだな。

出やすい決まり手を覚えて、的中率アップにつなげましょう。

 

逃げが出やすい競輪場

競輪の逃げ

出典:KEIRIN.JP

逃げとは、レースで他車の先頭に立ってそのままゴールを目指す戦法です。

多くの体力が必要なので、脚質が逃げの若手選手が得意としていることが多いですね。

また、先行した選手が1着をとったとき、決まり手が逃げになります。

競輪場ごとの逃げの出やすさをまとめたので、データの傾向をチェックしてみましょう。

S級9車A級9車S級7車A級7車L級
函館12.6%15.8%16.0%30.4%21.5%
青森14.0%18.0%16.3%27.8%19.8%
いわき平8.3%16.2%16.4%31.7%23.7%
弥彦8.2%16.1%17.6%27.0%28.1%
前橋17.1%27.9%28.7%36.8%37.0%
取手14.7%21.4%16.2%30.9%19.2%
宇都宮14.6%14.8%15.6%29.4%13.5%
大宮8.6%12.6%14.2%26.6%22.2%
西武園17.3%20.2%28.8%32.9%21.6%
京王閣13.1%14.9%13.5%32.5%23.3%
立川10.4%17.0%17.6%31.6%16.5%
松戸20.6%22.3%26.6%38.8%40.3%
千葉データなしデータなしデータなしデータなしデータなし
川崎9.8%18.4%13.2%30.2%20.9%
平塚10.5%15.4%19.2%32.8%16.5%
小田原14.7%20.4%22.7%34.5%41.7%
伊東17.1%23.2%20.5%33.8%27.2%
静岡12.9%18.3%18.0%32.4%17.5%
名古屋12.3%15.2%20.2%30.6%27.4%
岐阜13.6%11.8%13.0%28.8%11.9%
大垣14.7%18.0%18.3%32.6%23.1%
豊橋10.5%18.8%15.6%29.6%22.9%
富山16.4%25.9%23.7%30.3%38.6%
松坂11.6%16.4%17.5%27.4%23.1%
四日市11.1%14.2%14.3%29.8%22.8%
福井8.7%18.3%20.1%31.6%24.7%
奈良16.6%23.3%23.9%40.0%22.0%
向井町11.9%21.7%16.0%30.8%25.0%
和歌山9.9%17.5%14.3%27.4%19.7%
岸和田12.2%20.3%12.4%34.1%31.4%
玉野11.4%16.0%6.9%28.3%18.3%
広島9.7%14.9%14.1%22.5%20.0%
防府18.1%23.5%30.9%32.8%33.9%
高松12.6%15.0%19.3%28.7%23.3%
小松島12.0%13.1%11.9%31.1%データなし
高知8.2%12.4%19.3%23.0%10.2%
松山13.3%15.5%17.7%26.6%16.7%
小倉14.1%22.4%22.1%29.8%24.8%
久留米12.4%22.4%18.1%31.7%25.0%
武雄7.1%20.6%14.7%26.6%14.0%
佐世保13.9%16.9%17.9%27.1%25.5%
別府15.1%16.5%23.3%27.4%22.8%
熊本データなしデータなしデータなしデータなしデータなし

集計期間:2019年1月1日~2021年12月31日
データ:オッズパーク

上の表では、クラス別にトップ10を赤太字ワースト10を青太字にしています。

赤太字が3つ以上ある競輪場は、逃げが出やすい競輪場と言えるでしょう。

具体的には、この8場が逃げが出やすい競輪場です。

逃げが出やすい競輪場

前橋、西武園、松戸、小田原、伊東、富山、奈良、防府

この8場のレースを予想するときは、普段よりも逃げが得意な選手を重視しましょう。

また、このうち、西武園競輪場以外の7場は333バンクとなっています。

333バンクはみなし直線が短いため、先行した選手がゴールまで失速しにくいわけですね。

さらに、前橋、松戸、伊東、防府の4場は、全てのクラスで上位10場に入っています。

逃げが特に出やすいので、逃げが得意な選手をさらに重視してみてください。

前橋、西武園、松戸、小田原、伊東、富山、奈良、防府は、逃げが決まりやすいぜ!

この8場では、逃げの決まり手が多い選手を重視しましょう。

 

差しが出やすい競輪場

競輪の差し

出典:KEIRIN.JP

差しとは、ゴール直前に後方よりダッシュして先行している選手を追い抜く戦法です。

逃げよりも体力が必要ないので、脚質が差しのベテラン選手が得意としていることが多いですね。

また、この戦法をとった選手が1着をとったとき、決まり手が差しになります。

競輪場ごとの差しの出やすさをまとめたので、データの傾向をチェックしてみましょう。

S級9車A級9車S級7車A級7車L級
函館55.2%46.1%58.2%39.0%32.3%
青森55.7%44.8%53.5%42.8%41.6%
いわき平60.0%50.6%58.2%41.4%27.1%
弥彦57.1%51.1%56.5%44.2%25.4%
前橋39.2%40.3%43.4%33.6%13.9%
取手53.6%47.0%57.4%42.7%35.8%
宇都宮58.8%59.0%63.3%46.8%41.6%
大宮69.0%62.2%62.7%46.8%39.8%
西武園41.6%45.5%41.2%39.3%31.0%
京王閣55.2%48.5%59.5%37.9%31.1%
立川52.1%47.0%61.8%37.8%35.8%
松戸34.2%31.9%39.9%29.6%14.7%
千葉データなしデータなしデータなしデータなしデータなし
川崎56.9%48.6%56.6%41.4%26.6%
平塚48.1%52.9%49.7%39.8%32.0%
小田原44.7%43.4%46.0%36.6%8.3%
伊東42.0%37.0%43.4%32.5%22.8%
静岡44.0%44.7%51.5%38.5%28.1%
名古屋49.3%40.4%46.8%37.2%24.2%
岐阜45.0%52.7%54.2%41.8%38.1%
大垣48.8%49.1%54.2%35.7%29.3%
豊橋46.7%48.1%50.8%42.3%25.0%
富山44.6%36.3%45.7%37.4%25.7%
松坂59.2%48.7%53.8%41.5%31.4%
四日市55.7%50.4%52.9%39.6%26.3%
福井55.6%39.7%45.1%33.9%19.5%
奈良42.8%34.0%43.5%26.1%15.9%
向井町53.0%49.6%52.7%37.7%27.1%
和歌山57.2%48.8%58.2%39.1%36.9%
岸和田45.7%49.4%52.8%31.3%15.7%
玉野54.3%46.1%62.1%39.3%27.9%
広島52.9%49.4%55.0%43.7%24.0%
防府38.0%45.6%36.7%32.5%24.8%
高松56.3%50.9%48.6%43.8%14.4%
小松島50.0%55.4%60.7%38.8%データなし
高知55.4%53.7%48.9%46.5%31.3%
松山48.5%48.5%50.5%43.6%27.8%
小倉46.2%41.0%48.3%38.1%23.2%
久留米50.2%42.6%50.8%38.3%28.7%
武雄57.9%45.3%50.0%42.2%30.7%
佐世保44.3%44.6%52.2%40.8%28.4%
別府45.3%38.5%43.3%40.7%26.0%
熊本データなしデータなしデータなしデータなしデータなし

集計期間:2019年1月1日~2021年12月31日
データ:オッズパーク

上の表では、クラス別にトップ10を赤太字ワースト10を青太字にしています。

赤太字が3つ以上ある競輪場は、差しが出やすい競輪場と言えるでしょう。

具体的には、この8場が差しが出やすい競輪場です。

差しが出やすい競輪場

青森、いわき平、弥彦、取手、宇都宮、大宮、和歌山、高松

この8場のレースを予想するときは、普段よりも差しが得意な選手を重視しましょう。

特に、宇都宮と大宮の2場は、全てのクラスで上位10場に入っています。

これは、宇都宮と大宮が500バンクで、みなし直線が長いからだと考えられますね。

差しが特に出やすいので、差しが得意な選手をさらに重視してみてください。

一方、同じ500バンクの高知競輪場は、差しが出やすいわけではないので注意しましょう。

青森、いわき平、弥彦、取手、宇都宮、大宮、和歌山、高松は、差しが決まりやすいぜ!

この8場では、差しの決まり手が多い選手を重視しましょう。

 

捲りが出やすい競輪場

競輪の捲り

出典:KEIRIN.JP

捲りとは、レース終盤に別ラインの先行選手を後方から一気に追い抜いていく戦法です。

持久力と加速力の両方が必要なので、脚質が逃げや両の選手が得意としていることが多いですね。

また、この戦法をとった選手が1着をとったとき、決まり手が捲りになります。

競輪場ごとの捲りの出やすさをまとめたので、データの傾向をチェックしてみましょう。

S級9車A級9車S級7車A級7車L級
函館32.7%38.2%26.3%30.8%47.3%
青森30.3%37.2%30.2%28.8%38.6%
いわき平32.0%33.5%25.4%27.4%50.8%
弥彦34.7%33.3%26.4%28.9%46.5%
前橋39.5%32.7%27.9%29.8%49.1%
取手31.3%31.6%27.0%26.4%45.8%
宇都宮27.1%26.2%21.1%24.2%44.9%
大宮23.4%25.5%23.9%26.9%38.0%
西武園38.9%31.3%30.0%27.4%47.4%
京王閣32.0%36.9%27.0%29.4%45.6%
立川35.8%34.1%20.6%30.4%45.9%
松戸39.8%45.8%32.5%30.6%43.4%
千葉データなしデータなしデータなしデータなしデータなし
川崎31.9%31.4%30.8%28.0%51.3%
平塚38.3%31.8%29.8%27.2%51.5%
小田原41.0%36.2%31.3%28.9%50.0%
伊東40.6%39.8%36.9%32.9%48.2%
静岡43.1%37.3%29.9%29.3%54.4%
名古屋36.9%40.0%34.0%31.9%46.8%
岐阜41.4%35.9%32.2%29.6%50.0%
大垣36.4%32.9%28.2%29.7%46.3%
豊橋40.5%30.8%33.6%28.5%53.1%
富山38.4%37.7%30.6%32.5%35.6%
松坂29.6%34.9%29.4%31.1%45.5%
四日市33.8%35.4%32.8%29.3%50.9%
福井35.7%42.0%34.3%34.8%55.8%
奈良40.6%42.7%31.9%33.2%59.8%
向井町35.7%29.1%30.5%30.2%47.9%
和歌山33.2%33.8%27.6%32.3%41.8%
岸和田41.6%30.4%31.5%34.9%52.9%
玉野35.4%35.5%31.0%31.9%51.9%
広島38.0%35.7%30.9%33.9%56.0%
防府44.2%30.9%33.8%33.5%41.3%
高松31.5%34.1%32.6%27.7%62.2%
小松島38.0%31.8%27.4%30.1%データなし
高知36.8%33.9%23.9%30.1%58.6%
松山38.0%35.9%32.3%30.1%55.6%
小倉39.7%37.2%30.3%32.0%52.0%
久留米37.8%34.6%28.6%30.3%46.3%
武雄32.9%31.2%36.3%30.2%52.6%
佐世保41.8%39.0%29.9%32.2%46.1%
別府38.1%42.7%30.5%32.1%51.2%
熊本データなしデータなしデータなしデータなしデータなし

集計期間:2019年1月1日~2021年12月31日
データ:オッズパーク

上の表では、クラス別にトップ10を赤太字ワースト10を青太字にしています。

赤太字が3つ以上ある競輪場は、捲りが出やすい競輪場と言えるでしょう。

具体的には、この7場が捲りが出やすい競輪場です。

捲りが出やすい競輪場

松戸、伊東、静岡、福井、奈良、岸和田、佐世保

豊橋、防府はワースト10の数値も2つあるため除外

この7場のレースを予想するときは、普段よりも捲りが得意な選手を重視しましょう。

また、松戸、伊東、奈良の3場は、逃げが出やすい競輪場でもあります。

そのため、この4場については、ラインの先頭の選手を特に重視するのがおすすめです。

松戸、伊東、静岡、福井、奈良、岸和田、佐世保は、捲りが決まりやすいぜ!

この7場では、捲りの決まり手が多い選手を重視しましょう。

 

競輪のバンクとは?各部分の名称は?

バンクの名称

競輪のバンクとは、競輪場や自転車競技場の競走路のことです。

カーブは全速力でも速度を落とさず走れるよう、走路に傾斜がつけられています。

バンクの各部分の名称は、上のイラストのようになっていますね。

それぞれの部分の役割をまとめたので、初心者の方はチェックしてみてください。

バンクの各部分の名称と役割

  • ホームストレッチライン:ホームストレッチ上に引かれた線。発走線とゴール線でもある。
  • バックストレッチライン:バックストレッチ上に引かれた線。ゴール線から半周の位置。
  • 25m線:発走線から25m奥に引かれた線。号砲から25m線に到達する前の競走が適当でない場合は、再発走となる。
  • 30m線:ゴール線から30m手前に引かれた線。最終周回で30m線を越えた後に落車した場合は、自転車を担いだり手で押したりしてゴールしても完走とみなされる。
  • 内圏線:バンクの内側にある2本の線のうち、内側の線。選手は内圏線の外側を走らなければならない。
  • 外帯線:バンクの内側にある2本の線のうち、外側の線。選手は外帯線の内側を前走する選手に対し、内側への差込み及び内側からの追抜きを行ってはならない。
  • イエローライン:バンクの中央からやや下方に引かれている3cm幅の黄色い線。先頭を走る選手がこのラインの外側を一定時間走ると、失格となる場合がある。
  • 退避路:内圏線の内側の平坦な茶色い部分。退避時にはここを走行する。
  • 周長:バンク1周の長さ。
  • みなし直線:4コーナーの終わりからゴールまでの直線距離。
  • カント:バンクにつけられた傾斜。直線のカントは直線部路面傾斜、コーナーのカントはセンター部路面傾斜と呼ばれる。

初心者は、まずは周長、みなし直線、カントの3つを覚えよう!

この3つは競輪場ごとに違って、バンクの特徴を決めていますね。

 

競輪場ごとのバンクの特徴一覧

周長、みなし直線、カント

競輪場は全国43カ所ありますが、それぞれのバンクは長さや傾斜が違っています。

その影響で、出やすい決まり手(逃げ・差し・捲り)が変わってきますね。

レースに影響を与えやすいのは、周長、みなし直線、センター部路面傾斜の3つです。

下の表に、バンクごとの数値をまとめたので、特徴をチェックしてみましょう。

周長みなし直線距離センター部路面傾斜
函館400m51.3m30°36´51”
青森400m58.9m32°15´07”
いわき平400m62.7m32°54′45″
弥彦400m63.1m32°24′17″
前橋335m46.7m36°0′0″
取手400m54.8m31°30′25″
宇都宮500m63.3m25°47′44″
大宮500m66.7m26°16′40″
西武園400m47.6m29°26′54″
京王閣400m51.5m32°10′34″
立川400m58.0m31°13′6″
松戸333m38.2m29°44′42″
千葉250mデータなしデータなし
川崎400m58.0m32°10′14″
平塚400m54.2m31°28′37″
小田原333m36.1m35°34′12″
伊東333m46.6m34°41′9″
静岡400m56.4m30°43′22″
名古屋400m58.8m34°1′47″
岐阜400m59.3m32°15′7″
大垣400m56.0m30°37′8″
豊橋400m60.3m33°50′22″
富山333m43.0m33°41′24″
松坂400m61.5m34°25′29″
四日市400m62.4m32°15′7″
福井400m52.8m31°28′37″
奈良333m38.0m33°25′47″
向井町400m47.3m30°29′7″
和歌山400m59.9m32°15′7″
岸和田400m56.7m30°56′0″
玉野400m47.9m30°37′33″
広島400m57.9m30°47′34″
防府333m42.5m34°41′9″
高松400m54.8m33°15′50″
小松島400m55.5m29°46′27″
高知500m52.0m24°29′51″
松山400m58.6m34°1′48″
小倉400m56.9m34°1′48″
久留米400m50.7m31°28′37″
武雄400m64.4m32°0′19″
佐世保400m40.2m31°28′37″
別府400m59.9m33°41′24″
熊本500m69.5m29°44′42″

データ:KEIRIN.JP

上の表では、周長は、500mを赤太字333m(335m)を青太字にしています。

また、みなし直線とセンター部路面傾斜は、トップ10を赤太字ワースト10を青太字にしています。

大まかな傾向としては、333バンクはみなし直線が短く、センター部路面傾斜がきついです。

逆に、500バンクはみなし直線が長く、センター部路面傾斜がゆるいですね。

ここからは、周長、みなし直線、センター部路面傾斜がレースに与える影響を解説してきます。

バンクの特徴がレースに与える影響を勉強しましょう。

バンクの周長は1周の長さ

バンクの周長

バンクの周長とは、バンク1周の長さで、250m、333m、335m、400m、500mの5種類があります。

さらに、バンクは周長ごとに、333バンク、400バンク、500バンクのどれかに分類されますね。

前橋競輪場は周長335mですが、周長335mのバンクはここしかないため、333バンクに含まれています。

また、千葉競輪場はPIST6専用のバンクとなっており、通常の競輪は開催されません。

強いて言えば250バンクなのですが、PIST6はルールも違うので全く別物だと考えていいでしょう。

バンクの種類は、333バンク、400バンク、500バンクの3種類だ!

バンクの周長は、バンクの大まかな形状に影響します。

具体的には、333バンクはみなし直線が短く、センター部路面傾斜がきついことが多いです。

逆に、500バンクはみなし直線が長く、センター部路面傾斜がゆるいことが多いですね。

ただし、松戸、奈良、高知の3場は、この傾向に当てはまらないので注意しましょう。

また、その中間の400バンクは全国35カ所もあり、競輪場ごとに特徴が違っていますね。

400バンクを予想するときは、それぞれの競輪場の特徴を押さえることが重要です。

みなし直線はゴール前の直線距離

バンクのみなし直線

バンクのみなし直線とは、4コーナーの終わりからゴールまでの直線距離のことです。

基本的には、みなし直線が短いと、逃げや捲りが決まりやすくなります。

これは、ラインの先頭の選手が体力切れになりにくく、ゴール前に失速しにくいからです。

逆に、みなし直線が長いと、差しが決まりやすくなります。

先ほどは逆に、ラインの先頭の選手が失速して、番手や三番手が追い抜けるわけですね。

決まり手の傾向は、みなし直線の長さで決まることが多いぜ!

ただし、これはあくまで大まかな傾向であり、例外もあります。

例えば、向日町競輪場はみなし直線が短いですが、逃げや捲りの出やすさは普通です。

逆に、豊橋、松阪、四日市、武雄、別府は、みなし直線が長いわりには差しが出ません。

つまり、みなし直線の長さだけでは、決まり手の傾向を判断できないわけです。

バンクの特徴は、最終的には決まり手のデータを参考にするのがおすすめですね。

バンクの特徴を知りたいときは、決まり手のデータを見るのが一番です。

カントはバンクの角度

バンクのカント

バンクのカントとは、バンクにつけられた角度のことです。

直線のカントは直線部路面傾斜、コーナーのカントはセンター部路面傾斜と呼ばれていますね。

競輪選手は、最高時速70kmにも及ぶ超スピードでレースを行っています。

そのため、コーナーでは強い遠心力を受けて、何もなければ外側にはじき出されてしまうのです。

しかし、カントがあれば、スピードを維持したままコーナーを曲がれるわけですね。

競輪のバンクは、すり鉢状になっているんだぜ!

カントは、レース展開のペースに影響を与えます。

具体的には、きついとレースが早くなり、ゆるいとレースが遅くなります。

これは、カントがきついほうが、選手が遠心力を利用して全速で走れるからですね。

とはいえ、レース展開が早かろうと遅かろうと、出やすい決まり手に影響はありません。

そのため、予想するときは、カントについてはあまり気にしなくても大丈夫です。

予想するときは、出やすい決まり手を重視するのがおすすめです。

 

【競輪場の特徴と攻略法】まとめ

おすすめ

競輪場の特徴についておさらいすると、

  • バンクの特徴は決まり手に影響
  • 逃げが出やすいのは、前橋、西武園、松戸、小田原、伊東、富山、奈良、防府
  • 差しが出やすいのは、青森、いわき平、弥彦、取手、宇都宮、大宮、和歌山、高松
  • 捲りが出やすいのは、松戸、伊東、静岡、福井、奈良、岸和田、佐世保
  • みなし直線やカントはあまり気にしない

の5つがポイントです。

車券の的中率を上げるには、競輪場ごとの出やすい決まり手を把握しましょう。

その際は、ぜひこの記事のデータを参考にしてみてください。

よかったら、競輪場ごとの攻略記事も読んでみてくれ!

攻略記事はまだ揃っていませんが、ビッグレースに合わせて作成していきます。

競輪場ごとの攻略記事

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