競輪の四分戦(細切れ戦)の特徴や予想のコツは?【実際のレースを出走表付きで解説!】

「競輪の四分戦ってなに?」

「四分戦はどんなレース展開になるの?」

「四分戦の予想のコツが知りたい!」

という方に向けて、この記事では競輪の四分戦についてまとめました。

四分戦について一緒に勉強して、競輪勝ち組を目指しましょう。

四分戦の意味や攻略法を解説していきます。

 

競輪の四分戦とは?

競輪の四分戦とは

競輪の四分戦とは、4つのラインに分かれて行われるレースのことで、「細切れ戦」と呼ばれることもあります。

ラインとは、レース中に一時的に組むチームのようなもので、同じ競輪場の練習仲間や同じ地区の選手同士で組まれます。

例えば、上のイラストでは、1番車(白)、2番車(黒)、3番車(赤)が1つ目のライン、4番車(青)、5番車(黄)が2つ目のライン、6番車(緑)、7番車(橙)が3つ目のライン、8番車(桃)、9番車(紫)が4つ目のラインを組んでいます。

このレースはラインが4つあるので、四分戦ということになりますね。

ここからは、四分戦の基礎知識について解説していきます。

四分戦かどうかはどうしたらわかる?

四分戦の並び予想

出典:KEIRIN.JP

自分が予想するレースが四分戦かどうかは、「競輪投票サイトの出走表」「競輪場での脚見せ」でチェックできます。

競輪投票サイトとは、スマホやパソコンを使ってインターネット投票ができるサイトのことで、「KEIRIN.JP」や「Kドリームス」などがあります。

これらの投票サイトの出走表には、「並び予想」という形で「そのレースでどのようにラインが組まれるのか?」が書かれています。

並び予想でラインが4つあったら、そのレースは四分戦ということですね。

インターネット投票をするときは、出走表の並び予想を参考にしてくれ!

また、競輪場での脚見せとは、本番のレースの前に出場選手がバンクを周回することです。

競馬のパドック、競艇の展示航走のようなものですね。

脚見せでは、それぞれの選手が本番のレースと同じラインを組んで走ります。

つまり、脚見せでラインが4つあったら、本番のレースでも四分戦になるということです。

現地に行ったときは、脚見せを必ずチェックしてください。

四分戦が多いのは9車立?7車立?

電卓

競輪では、出場選手が9名のレースを9車立、出場選手が7名のレースを7車立と呼びます。

9車立と7車立で「何分戦が多いのか?」を200レース以上で調査してみました。

二分戦 三分戦 四分戦
9車立 7.5% 70.1% 21.6%
7車立 45.2% 51.2% 3.6%

上の表から、9車立では約20%のレースが四分戦で、7車立では四分戦のレースはほとんどないことがわかります。

7車立は出場選手が少ないので、ラインを4つも組めないことが多いわけですね。

ここからは「9車立の四分戦」を詳しく解説していきます。

7車立の四分戦でも主な傾向は変わらないので、「7車立の四分戦が知りたい!」という方も参考にしてみてください。

四分戦は、9車立のレースで起こりやすいんだな!
次は、四分戦の特徴について解説します。

 

競輪の四分戦の特徴と予想のコツは?

赤ペン

競輪の四分戦の特徴は、

  • レース展開がわかりにくい
  • ラインで決着しにくい

の2つです。

それぞれの特徴と、特徴に合わせた予想のコツを解説していきます。

レース展開がわかりにくい

四分戦は、二分戦や三分戦に比べてラインの数が多いため、レース展開がわかりにくい傾向があります。

そのため、強いラインが活躍するというよりは、強い選手が活躍することが多いです。

四分戦の予想をするときは、二分戦や三分戦よりも選手個人の強さに注目して予想してみましょう。

選手個人の強さは、競走得点、1着率・2着率・3着率、直近成績などでチェックしよう!

ラインで決着しにくい

四分戦はラインの数が多く、1つ1つのラインが短いため、混戦になりやすい傾向があります。

そのため、同じラインの選手が1着と2着をとることより、ラインに関係なくレースが決着することが多いです。

また、捲り狙いのラインで、先行選手と番手選手の実力差が大きいときは、番手選手が先行選手に付いて行けずにちぎれてしまうこともあります。

四分戦の予想をするときは、ラインにこだわりすぎないほうが的中率が上がるでしょう。

四分戦では、スジ違いの決着が起こりやすいです。

 

競輪の四分戦の具体的なレース

ここまでの解説をおさらいするために、競輪の四分戦の具体的なレースを解説していきます。

今回、解説するのは、2020年7月11日のいわき平第5Rです。

いわき平第5Rの出走表

出典:KEIRIN.JP

このレースの並び予想は「18/36/472/59」となっていました。

ラインが4つあるので四分戦ですね。

ここで、ラインごとの競走得点を比べると、

  • 18ライン:116.64、106.86
  • 36ライン:110.00、105.88
  • 472ライン:107.89、114.31、110.52
  • 59:108.41、111.72

となっていました。

このレースで注目したいのは、472ラインが二段駆けになっていることです。

二段駆けとは、脚質が「逃」や「両」の選手が番手に付いているときに、その番手選手がレースの途中で番手を離れて自力で走ることを指します。

今回は、7番車「吉田拓矢」選手の脚質が「逃」なので、472ラインは二段駆けになると予想できます。

二段駆けは、脚質や決まり手をチェックすれば予想できるぜ!

競輪には「二段駆けは頭鉄板」という格言があります。

自力でも走れる選手が途中まで引っ張ってもらっているので、体力を温存して1着をとりやすいわけですね。

7番車「吉田拓矢」選手は、競走得点も9名のなかで2番目に高いこともあり、このレースでは1着をとると予想できます。

また、2着は1番車「浅井康太」選手や9番車「阿竹智史」選手にするのが良さそうです。

四分戦は混戦になりやすいので、ラインに関係なく競走得点の高い選手が活躍しやすいからですね。

それでは、レースの結果を見てみましょう。

 

いわき平第5Rの結果

出典:KEIRIN.JP

レース結果は「7-1-8」なので、二車単「7-1」は的中です。

オッズは8.6倍と安いですが、2点買いならきちんとプラス収支になりますね。

このように、四分戦では、ラインにこだわりすぎずに選手個人の強さで買い目を決めることが大切です。

スジ違いを狙っていくと高配当を狙えるぜ!
四分戦は穴狙いの方におすすめです。

 

【競輪の四分戦】まとめ

おすすめ

競輪の四分戦について、もう一度まとめると、

  • 四分戦とは、ラインが4つしかないレースのこと
  • 四分戦は9車立のレースで時々ある
  • 四分戦はラインで決着しにくい

の3つがポイントです。

四分戦は、レース展開の予想が難しいので、上級者向けのレースになります。

そのため、競輪初心者の方は、二分戦や三分戦で予想の練習をするのがおすすめです。

二分戦や三分戦の攻略法を関連記事にまとめているので、良かったらチェックしてみてください。

俺は初心者だから、まずは二分戦や三分戦から勝負しようかな!
他にも競輪予想の記事をまとめているので、良かったら読んでみてください。

 

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