寛仁親王牌2026は、10月9日から12日までの4日間に弥彦競輪場で開催されるG1競走です。
正式名称は第35回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントですね。
| 大会名 | 第35回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント |
| グレード | G1(概定コードSW3) |
| 開催日程 | 2026年10月9日(金)〜10月12日(月・祝) |
| 開催場 | 弥彦競輪場(新潟県西蒲原郡弥彦村) |
| 開催形式 | 4日制・全48レース |
| 出場選手 | S級108名 |
| 決勝1着賞金 | 4,700万円 |
| 地元の出場選手 | なし(新潟県の選手は0名) |
| 予想のポイント | 弥彦競輪場のS級9車の決まり手から考える |
情報確認日:2026年9月24日
2026年の優勝賞金は4,700万円なので、前年の4,300万円から400万円の増額となりました。
勝ち上がりはトーナメント制で、各レースの上位者が勝ち上がりますね。
また、出場選手は、S級S班9名、S級1班79名、S級2班20名の合計108名となっています。
予想のコツは、逃げる選手の1・2着を普段よりも狙わないことです。
他にも、出場資格、ライブ、歴代優勝者をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
2年ぶりの弥彦開催で、S級S班9名が全員そろうぜ!
地元の新潟県から1人も出場しないのは意外ですね。
寛仁親王牌とは|1992年に下賜された牌を懸けたG1

寛仁親王牌とは、三笠宮寛仁親王殿下から下賜された牌を懸けて争われるG1競走のことです。
1992年に第1回が開催され、2026年の弥彦開催で第35回を迎えます。
出場する108名はすべてS級で、選考には自転車競技の国際大会の成績が大きく影響します。
毎年10月に開催され、優勝者はKEIRINグランプリの出場権を得ますね。
他のG1競走と比べると、世界選手権やオリンピックでの実績が重く見られることが特徴です。
その年の5回目に行われるG1競走ですね。
読み方は「ともひとしんのうはい」で通称は親王牌
寛仁親王牌の読み方は「ともひとしんのうはい」で、通称では「親王牌」とも呼ばれています。
名前の由来は、大会の名誉総裁だった三笠宮寛仁親王殿下のお名前ですね。
殿下は1990年に前橋競輪場で開かれた世界選手権自転車競技大会の名誉総裁を務めました。
その縁で1992年に寛仁親王牌が下賜され、大会名にその名が入りました。
なお、公式の資料では「寛」ではなく「寬」の字が使われることもあり、読み方は同じです。
ファンのあいだでは親王牌って略して呼ばれてるぜ!
1990年の記念レースからG1昇格までの歩み
| 時期 | 回 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1990年5月 | ― | 世界選手権自転車競技日本大会特別記念レースを前橋競輪場で1日開催 |
| 1992年5月 | 第1回 | 寛仁親王牌が下賜され、3日間のトーナメント戦に |
| 1993年5月 | 第2回 | 4日間開催に変更 |
| 1994年10月 | 第3回 | 現在の名称に変更し、特別競輪へ格上げ |
| 2001年7月 | 第10回 | グレード制の導入でG1に格付け |
| 2026年10月 | 第35回 | 弥彦競輪場で開催 |
出典:KEIRIN.JP
寛仁親王牌のルーツは、1990年に前橋競輪場で開催された1日開催の記念レースです。
このときの名称は世界選手権自転車競技日本大会特別記念レースでした。
1992年に牌が下賜されて第1回となり、1994年には特別競輪へ格上げされています。
その後、グレード制が導入された2001年に、G1として格付けされました。
選考基準に世界選手権やオリンピックの成績が並ぶのは、この経緯があるからですね。
1日開催から始まって36年目の大会なんですね。
寛仁親王牌2026の日程|10月9日から弥彦で4日間

寛仁親王牌2026の開催日程は、2026年10月9日から2026年10月12日までの4日間です。
初日に日本競輪選手会理事長杯、2日目にローズカップが組まれていますね。
3日目には準決勝が3レース行われ、最終日の決勝で第35回大会の優勝者が決まります。
また、開催場は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2621の弥彦競輪場です。
寛仁親王牌は弥彦競輪場で通算8回開催されていて、直近では2024年に開催されましたね。
最終日はスポーツの日で、4日間とも昼の開催ですね。
弥彦競輪場へのアクセスは弥彦駅から徒歩15分
| 所在地 | 新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2621 |
| 電車 | JR弥彦線「弥彦駅」から徒歩約15分 |
| タクシー | 燕三条駅から約30分 |
| 無料バス | 燕三条駅・吉田駅・東三条駅から運行 |
| 車 | 北陸自動車道「三条燕IC」から約30分 |
| 駐車場 | 2,000台(無料) |
| 開場 | 午前8時30分(整理券の配布は午前7時から) |
| 指定席 | 500円から2,000円の5種類・全席が当日発売 |
弥彦競輪場へのアクセスは、JR弥彦線の弥彦駅まで行けば、徒歩約15分という近さです。
燕三条駅からタクシーに乗る場合は、30分くらいかかりますね。
燕三条駅・吉田駅・東三条駅の3駅からは、開催中に無料のファンバスが運行されます。
また、車で向かう場合は、弥彦競輪場にある2,000台分の無料駐車場を使えます。
開場は午前8時30分で、指定席は全席が当日発売になるので早めに行くのがおすすめです。
駐車場が2,000台もあるから車でも行きやすいぜ!
寛仁親王牌の賞金|2026年は優勝4,700万円で400万円増
| 着順 | 一次予選 | 特別選抜予選 | 日競選理事長杯 |
|---|---|---|---|
| 1着 | 462,000 | 706,000 | 880,000 |
| 2着 | 396,000 | 615,000 | 749,000 |
| 3着 | 342,000 | 543,000 | 666,000 |
| 4着 | 317,000 | 480,000 | 584,000 |
| 5着 | 297,000 | 449,000 | 520,000 |
| 6着 | 279,000 | 419,000 | 487,000 |
| 7着 | 266,000 | 389,000 | 454,000 |
| 8着 | 253,000 | 362,000 | 424,000 |
| 9着 | 245,000 | 347,000 | 407,000 |
| 誘導 | 13,000 | 25,000 | 28,000 |
| レース数 | 9 | 2 | 1 |
| 日別の合計 | 25,830,000 | 8,670,000 | 5,199,000 |
| 着順 | 特一般 | 二次予選B | 二次予選A | ローズカップ |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 446,000 | 542,000 | 600,000 | 1,380,000 |
| 2着 | 367,000 | 455,000 | 507,000 | 959,000 |
| 3着 | 329,000 | 375,000 | 427,000 | 814,000 |
| 4着 | 308,000 | 347,000 | 389,000 | 718,000 |
| 5着 | 290,000 | 327,000 | 364,000 | 634,000 |
| 6着 | 274,000 | 308,000 | 341,000 | 551,000 |
| 7着 | 259,000 | 292,000 | 319,000 | 502,000 |
| 8着 | 251,000 | 276,000 | 305,000 | 454,000 |
| 9着 | 245,000 | 267,000 | 294,000 | 407,000 |
| 誘導 | 13,000 | 16,000 | 16,000 | 33,000 |
| レース数 | 5 | 3 | 3 | 1 |
| 日別の合計 | 13,910,000 | 9,615,000 | 10,686,000 | 6,452,000 |
| 着順 | 一般 | 選抜 | 特選 | 準決勝 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 410,000 | 471,000 | 582,000 | 938,000 |
| 2着 | 348,000 | 411,000 | 504,000 | 804,000 |
| 3着 | 309,000 | 367,000 | 453,000 | 707,000 |
| 4着 | 290,000 | 333,000 | 424,000 | 663,000 |
| 5着 | 274,000 | 316,000 | 395,000 | 619,000 |
| 6着 | 259,000 | 300,000 | 367,000 | 576,000 |
| 7着 | 251,000 | 291,000 | 342,000 | 534,000 |
| 8着 | 244,000 | 283,000 | 317,000 | 492,000 |
| 9着 | 238,000 | 275,000 | 300,000 | 472,000 |
| 誘導 | 11,000 | 14,000 | 15,000 | 25,000 |
| レース数 | 3 | 3 | 3 | 3 |
| 日別の合計 | 7,902,000 | 9,183,000 | 11,097,000 | 17,490,000 |
| 着順 | 一般 | 選抜 | 特選 | 優秀 | 特別優秀 | 決勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 519,000 | 636,000 | 838,000 | 1,088,000 | 2,682,000 | 47,000,000 |
| 2着 | 429,000 | 554,000 | 730,000 | 938,000 | 2,213,000 | 23,900,000 |
| 3着 | 389,000 | 502,000 | 636,000 | 842,000 | 1,889,000 | 15,400,000 |
| 4着 | 365,000 | 453,000 | 584,000 | 784,000 | 1,676,000 | 11,080,000 |
| 5着 | 345,000 | 430,000 | 546,000 | 729,000 | 1,515,000 | 9,010,000 |
| 6着 | 330,000 | 409,000 | 509,000 | 674,000 | 1,384,000 | 7,510,000 |
| 7着 | 316,000 | 389,000 | 473,000 | 620,000 | 1,268,000 | 6,260,000 |
| 8着 | 305,000 | 375,000 | 439,000 | 581,000 | 1,188,000 | 5,740,000 |
| 9着 | 296,000 | 365,000 | 417,000 | 554,000 | 1,123,000 | 5,420,000 |
| 誘導 | 11,000 | 14,000 | 16,000 | 21,000 | 26,000 | 113,000 |
| レース数 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 |
| 日別の合計 | 9,915,000 | 8,254,000 | 10,376,000 | 13,662,000 | 29,928,000 | 131,433,000 |
寛仁親王牌の2026年の優勝賞金は4,700万円で、前年から400万円も増額されました。
2着は2,390万円で、決勝に乗るだけでも542万円が保証されますね。
決勝1レースだけで1億3,143万3,000円が動き、総賞金の39.9%を占めています。
総賞金は3億2,960万2,000円で、こちらも前年から9.9%増えました。
決勝に乗れるかどうかで、選手が手にする金額は大きく変わってくることになりますね。
9着でも542万円なので、決勝進出の価値は大きいですね。
G1・6大会の優勝賞金では5番目
| 大会 | 優勝賞金(円) | 総賞金(円) |
|---|---|---|
| 日本選手権競輪 | 96,000,000 | 579,854,000 |
| オールスター競輪 | 69,000,000 | 493,333,000 |
| 高松宮記念杯競輪 | 55,000,000 | 399,838,000 |
| 朝日新聞社杯競輪祭 | 55,000,000 | 399,895,000 |
| 寛仁親王牌 | 47,000,000 | 329,602,000 |
| 読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 47,000,000 | 329,469,000 |
寛仁親王牌の優勝賞金4,700万円は、2026年のG1・6大会のなかでは5番目の金額です。
最も高いのは日本選手権競輪の9,600万円で、2倍以上の開きがありますね。
読売新聞社杯全日本選抜競輪も4,700万円なので、寛仁親王牌とは同額になります。
総賞金で見ても、この2大会はほぼ同じ規模だと言うことができます。
G1のなかでは控えめな金額ですが、それでも一般の競走と比べると大きく桁が違います。
日本選手権とは2倍以上も差があるんだな!
優勝者はKEIRINグランプリ2026の出場権を得る
寛仁親王牌で優勝した選手は、その年のKEIRINグランプリへの出場権を手に入れます。
2026年はすでに3名が、G1を制して年末の切符をつかんでいますね。
| 選手名 | 府県・期別・級班 | 優勝したG1 |
|---|---|---|
| 脇本雄太 | 福井・94期・S級S班 | 読売新聞社杯全日本選抜競輪 |
| 古性優作 | 大阪・100期・S級S班 | 日本選手権競輪、高松宮記念杯競輪 |
| 犬伏湧也 | 徳島・119期・S級1班 | オールスター競輪 |
成績は2026年9月24日時点
KEIRINグランプリは競輪で最も賞金が高い一発勝負のレースで、毎年12月末に行われます。
出場できるのは9名で、その年のG1優勝者と獲得賞金上位者が主に出場します。
2026年のG1で残っているのは、寛仁親王牌と朝日新聞社杯競輪祭の2大会だけですね。
つまり、G1の優勝で出場権をつかめるのは、残り最大2名ということになります。
KEIRINグランプリに出場できれば、翌年はS級S班になれるため、重要な一戦になりますね。
2026年のG1も残り2つだけとなりましたね。
寛仁親王牌の勝ち上がり|2026年も108名全員が4日間走る

寛仁親王牌の勝ち上がりは、初日から最終日まで着位だけで進む先が決まっていく方式です。
4日間とも12レースが組まれ、108名の全員が毎日走ります。
他の大会にある途中帰郷がなく、初日に負けてしまった選手も最終日まで出走できますね。
2026年の勝ち上がりは、2025年から変更されていません。
概定番組表を前年のものと照らし合わせて、レース数も進出条件も同じことを確認しました。
4日間ずっと走る姿を見られるのは嬉しいですね。
各レースの進出条件は着位だけで決まる
| 日 | 種目 | レース数 | 出走メンバーの内訳(名) |
|---|---|---|---|
| 初日 | 日本競輪選手会理事長杯 | 1 | 選考基準で選ばれた9名 |
| 特別選抜予選 | 2 | 選考基準で選ばれた18名 | |
| 一次予選 | 9 | 理事長杯と特別選抜予選に入らなかった81名 | |
| 2日目 | ローズカップ | 1 | 日競杯1〜5位(5)+特選予1〜2位(4) |
| 二次予選A | 3 | 日競杯6〜9位(4)+特選予3〜4位(4)+特選予5位(1)+一予選1〜2位(18) | |
| 二次予選B | 3 | 特選予5位(1)+特選予6〜9位(8)+一予選3〜4位(18) | |
| 特一般 | 5 | 一予選5〜9位(45) | |
| 3日目 | 準決勝 | 3 | ローズ1〜9位(9)+二予A1〜4位(12)+二予B1〜2位(6) |
| 特選 | 3 | 二予A5〜9位(15)+二予B3〜6位(12) | |
| 選抜 | 3 | 二予B7〜9位(9)+特一般1〜3位(15)+特一般4位(3) | |
| 一般 | 3 | 特一般4位(2)+特一般5〜9位(25) | |
| 最終日 | 決勝 | 1 | 準決勝1〜3位(9) |
| 特別優秀 | 2 | 準決勝4〜7位(12)+特選1〜2位(6) | |
| 優秀 | 2 | 準決勝8〜9位(6)+特選3〜4位(6)+選抜1〜2位(6) | |
| 特選 | 2 | 特選5〜7位(9)+選抜3〜5位(9) | |
| 選抜 | 2 | 特選8〜9位(6)+選抜6〜7位(6)+一般1〜2位(6) | |
| 一般 | 3 | 選抜8〜9位(6)+一般3〜9位(21) |
初日のレースは選考基準で組まれ、2日目からは前日の着位で出走するレースが決まります。
たとえば一次予選の1位と2位の選手は、二次予選Aに進みます。
3位と4位は二次予選Bへ、5位から9位は特一般へと、着位ごとに行き先が分かれます。
準決勝に進めるのは、ローズカップと二次予選A・Bの上位だけです。
決勝に乗れるのは準決勝の1位から3位の合計9名だけで、ここが最大の関門になりますね。
着位さえ見れば翌日の相手が読めるってことだな!
初日の27名だけがスタート位置で優遇される
| レース | 優先順 | 選ばれる選手 |
|---|---|---|
| 日本競輪選手会理事長杯 (1R・9名) | 1 | 世界選手権のケイリン またはスプリントで1位から3位になった選手 |
| 2 | 全日本プロ選手権の ケイリン・スプリント・1kmタイムトライアルで1位になった選手 | |
| 3 | S級S班で全日本プロ選手権のトラック種目に出場し、 平均競走得点が上位の選手 | |
| 4 | S級S班で平均競走得点が上位の選手 | |
| 5 | S級1班で全日本プロ選手権のトラック種目に出場し、 平均競走得点が上位の選手 | |
| 特別選抜予選 (2R・18名) | 1 | ネーションズカップやアジア選手権のケイリン またはスプリントで1位になった選手 |
| 2 | KEIRINグランプリ2025の優勝者 | |
| 3 | 全日本プロ選手権のケイリン決勝の出場者、 スプリントと1kmタイムトライアルで2位から3位、 チームスプリントで1位になった選手 | |
| 4 | S級S班で全日本プロ選手権のトラック種目に出場し、 平均競走得点が上位の選手 | |
| 5 | S級S班で平均競走得点が上位の選手 | |
| 6 | S級1班で全日本プロ選手権のトラック種目に出場し、 平均競走得点が上位の選手 |
初日の27名は、世界選手権やKEIRINグランプリでの実績がある選手から順に選ばれます。
残りの枠は、S級S班と全日本プロ選手権の出場者で得点が上位の選手です。
理事長杯に入った9名は全員が、2日目のローズカップか二次予選Aに出場できますね。
特別選抜予選の18名も、最低で二次予選Bには進むことができます。
この27名は、初日の一次予選から始まる選手よりも勝ち上がりで有利な位置にいますね。
理事長杯と特別選抜予選はいわゆるシード番組ですね。
寛仁親王牌の出場資格|自転車競技の実績が物を言う

寛仁親王牌の出場資格は、競輪の成績だけでなく、自転車競技の実績が大きく関わります。
正選手108名と補欠8名が、10の基準に沿って選ばれていきます。
選考の対象になるのは、2026年2月から2026年7月までの6か月間の成績ですね。
国際大会については、2025年8月からの12か月が対象になります。
最低出走回数は24出走で、これを下回ってしまうと原則として選考から外れてしまいます。
これは世界選手権の記念レースがルーツだからですね。
S級S班と3回以上の優勝者が優先して選ばれる
S級S班に在籍している9名は、優先して寛仁親王牌に出場することができる決まりです。
S級S班が優先して出場できるのは、他のG1競走でも共通の決まりですね。
さらに寛仁親王牌で3回以上優勝した選手も、S級1班に在籍していれば出場できます。
該当するのは「小橋正義」元選手と「神山雄一郎」元選手の2名です。
ただし、この2名は既に引退済みなので、2026年はこの枠で出場する選手はいませんね。
3回優勝しても開催時S級1班でないと出場できないぜ!
世界選手権や全プロの成績優秀者が選ばれる
寛仁親王牌の選考では、世界選手権や全日本プロ選手権などでの成績が重く見られます。
具体的には、次のような基準で出場する選手が選ばれていきますね。
- 世界選手権自転車競技大会のトラック種目に出場した選手
- 世界選手権に準ずる国際大会のトラック種目で1位から3位になった選手
- アジア自転車競技選手権大会のケイリンまたはスプリントで1位になった選手
- 過去のオリンピックの自転車競技トラック種目で1位から3位になった選手
- 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会のトラック種目で1位から3位になった選手
- 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会の出場者で平均競走得点が上位の選手
JCFトラック種目強化指定(A)に2か月以上所属した選手も、選考の対象になります。
国際大会での入賞歴も、そのまま寛仁親王牌の出場資格につながりますね。
ただし2026年は、ナショナルチームの主力とされる選手が何人か出場していません。
世界選手権トラックが、10月14日から中国の上海で始まるためです。
寛仁親王牌の終了から2日後にあたるので、調整の都合が影響した可能性がありますね。
2026年は世界選手権の直前に行われるんですね。
得点が上位でも全プロに出ていないと選ばれない
寛仁親王牌では、平均競走得点が上位の選手であっても全プロに出ていないと選ばれません。
他の5つのG1には、自転車競技への出場を条件にした枠はありません。
全日本プロ選手権のトラック種目に出場したうえで、得点が上位であることが求められます。
それでも108名に届かないときは、地区プロの出場者から推薦で補われます。
獲得賞金が使われるのは、平均競走得点が同点だったときの順位づけを決めるときだけです。
自転車競技に出ることが前提の大会なんだな!
寛仁親王牌2026の出場選手|108名に地元勢はなし
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 阿部拓真 | 宮城 | 107 | S級S班 | 両 | 115.43 |
| 新山響平 | 青森 | 107 | S級1班 | 逃 | 115.9 |
| 菅田壱道 | 宮城 | 91 | S級1班 | 両 | 115.86 |
| 渡部幸訓 | 福島 | 89 | S級1班 | 追 | 114.54 |
| 新田祐大 | 福島 | 90 | S級1班 | 両 | 114.51 |
| 守澤太志 | 秋田 | 96 | S級1班 | 追 | 114.06 |
| 阿部力也 | 宮城 | 100 | S級1班 | 追 | 112.85 |
| 佐藤慎太郎 | 福島 | 78 | S級1班 | 追 | 112.45 |
| 成田和也 | 福島 | 88 | S級1班 | 追 | 110.87 |
| 和田圭 | 宮城 | 92 | S級1班 | 追 | 110.03 |
| 大槻寛徳 | 宮城 | 85 | S級1班 | 追 | 109.26 |
| 佐藤友和 | 岩手 | 88 | S級1班 | 両 | 108.7 |
| 山崎芳仁 | 福島 | 88 | S級1班 | 追 | 107.46 |
| 小原佑太 | 青森 | 115 | S級1班 | 逃 | 107.13 |
| 佐々木雄一 | 福島 | 83 | S級1班 | 追 | 107.13 |
| 内藤宣彦 | 秋田 | 67 | S級1班 | 追 | 106.26 |
| 山崎歩夢 | 福島 | 125 | S級2班 | 逃 | 109.36 |
| 佐藤一伸 | 福島 | 94 | S級2班 | 両 | 108.33 |
| 渡邉一成 | 福島 | 88 | S級2班 | 両 | 106.59 |
| 坂本貴史 | 青森 | 94 | S級2班 | 両 | 101.51 |
| 渡辺正光 | 福島 | 95 | S級2班 | 追 | 95.29 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 吉田拓矢 | 茨城 | 107 | S級S班 | 両 | 120.3 |
| 眞杉匠 | 栃木 | 113 | S級S班 | 逃 | 119.42 |
| 佐々木悠葵 | 群馬 | 115 | S級1班 | 両 | 114.59 |
| 坂井洋 | 栃木 | 115 | S級1班 | 両 | 114.14 |
| 武藤龍生 | 埼玉 | 98 | S級1班 | 追 | 113.0 |
| 杉浦侑吾 | 栃木 | 115 | S級1班 | 逃 | 111.71 |
| 菊池岳仁 | 長野 | 117 | S級1班 | 逃 | 110.57 |
| 雨谷一樹 | 栃木 | 96 | S級1班 | 両 | 109.73 |
| 吉澤純平 | 茨城 | 101 | S級1班 | 両 | 109.5 |
| 金子幸央 | 栃木 | 101 | S級1班 | 両 | 108.69 |
| 長島大介 | 栃木 | 96 | S級1班 | 両 | 108.46 |
| 木村皆斗 | 茨城 | 119 | S級1班 | 逃 | 107.7 |
| 神山拓弥 | 栃木 | 91 | S級1班 | 追 | 105.17 |
| 山口多聞 | 埼玉 | 121 | S級1班 | 逃 | 98.44 |
| 松崎広太 | 茨城 | 123 | S級2班 | 逃 | 107.59 |
| 桑名僚也 | 埼玉 | 119 | S級2班 | 追 | 104.33 |
| 荒川達郎 | 埼玉 | 123 | S級2班 | 逃 | 102.34 |
| 朝倉智仁 | 茨城 | 115 | S級2班 | 逃 | 102.21 |
| 梁島邦友 | 茨城 | 117 | S級2班 | 逃 | 96.92 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 郡司浩平 | 神奈川 | 99 | S級S班 | 両 | 116.78 |
| 深谷知広 | 静岡 | 96 | S級1班 | 逃 | 116.38 |
| 簗田一輝 | 静岡 | 107 | S級1班 | 両 | 114.1 |
| 岩本俊介 | 千葉 | 94 | S級1班 | 両 | 113.58 |
| 小原太樹 | 神奈川 | 95 | S級1班 | 追 | 112.34 |
| 松谷秀幸 | 神奈川 | 96 | S級1班 | 追 | 112.33 |
| 嶋津拓弥 | 神奈川 | 103 | S級1班 | 追 | 112.05 |
| 和田真久留 | 神奈川 | 99 | S級1班 | 両 | 111.67 |
| 根田空史 | 千葉 | 94 | S級1班 | 逃 | 111.44 |
| 佐々木眞也 | 神奈川 | 117 | S級1班 | 両 | 111.03 |
| 佐々木龍 | 神奈川 | 109 | S級1班 | 追 | 110.29 |
| 松井宏佑 | 神奈川 | 113 | S級1班 | 逃 | 107.22 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 浅井康太 | 三重 | 90 | S級1班 | 両 | 114.28 |
| 山口拳矢 | 岐阜 | 117 | S級1班 | 両 | 113.19 |
| 志智俊夫 | 岐阜 | 70 | S級1班 | 追 | 106.85 |
| 岡本総 | 愛知 | 105 | S級1班 | 追 | 106.68 |
| 橋本優己 | 岐阜 | 117 | S級1班 | 逃 | 104.27 |
| 長尾拳太 | 岐阜 | 103 | S級2班 | 両 | 106.36 |
| 棚瀬義大 | 岐阜 | 123 | S級2班 | 逃 | 105.62 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 古性優作 | 大阪 | 100 | S級S班 | 両 | 120.6 |
| 寺崎浩平 | 福井 | 117 | S級S班 | 逃 | 117.19 |
| 脇本雄太 | 福井 | 94 | S級S班 | 逃 | 115.25 |
| 南修二 | 大阪 | 88 | S級S班 | 追 | 114.12 |
| 稲川翔 | 大阪 | 90 | S級1班 | 両 | 113.16 |
| 三谷将太 | 奈良 | 92 | S級1班 | 追 | 110.86 |
| 中釜章成 | 大阪 | 113 | S級1班 | 逃 | 110.52 |
| 村田雅一 | 兵庫 | 90 | S級1班 | 追 | 110.3 |
| 村上博幸 | 京都 | 86 | S級1班 | 追 | 110.18 |
| 東口善朋 | 和歌山 | 85 | S級1班 | 追 | 109.72 |
| 山田久徳 | 京都 | 93 | S級1班 | 両 | 109.2 |
| 三谷竜生 | 奈良 | 101 | S級1班 | 両 | 108.66 |
| 岡崎智哉 | 大阪 | 96 | S級1班 | 両 | 107.44 |
| 脇本勇希 | 福井 | 115 | S級1班 | 逃 | 106.6 |
| 岸田剛 | 福井 | 121 | S級1班 | 逃 | 102.96 |
| 市田龍生都 | 福井 | 127 | S級2班 | 逃 | 109.6 |
| 谷内健太 | 京都 | 125 | S級2班 | 逃 | 105.96 |
| 椎木尾拓哉 | 和歌山 | 93 | S級2班 | 追 | 104.9 |
| 村上翔馬 | 兵庫 | 123 | S級2班 | 逃 | 96.39 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 松浦悠士 | 広島 | 98 | S級1班 | 両 | 114.54 |
| 清水裕友 | 山口 | 105 | S級1班 | 両 | 113.47 |
| 取鳥雄吾 | 岡山 | 107 | S級1班 | 逃 | 112.51 |
| 岩津裕介 | 岡山 | 87 | S級1班 | 追 | 111.12 |
| 河端朋之 | 岡山 | 95 | S級1班 | 逃 | 110.9 |
| 町田太我 | 広島 | 117 | S級1班 | 逃 | 110.55 |
| 柏野智典 | 岡山 | 88 | S級1班 | 追 | 110.15 |
| 西田優大 | 広島 | 123 | S級1班 | 逃 | 110.0 |
| 桑原大志 | 山口 | 80 | S級1班 | 追 | 109.31 |
| 黒瀬浩太郎 | 広島 | 123 | S級2班 | 逃 | 103.34 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 犬伏湧也 | 徳島 | 119 | S級1班 | 逃 | 120.25 |
| 石原颯 | 香川 | 117 | S級1班 | 逃 | 114.96 |
| 松本貴治 | 愛媛 | 111 | S級1班 | 両 | 114.5 |
| 佐々木豪 | 愛媛 | 109 | S級1班 | 逃 | 113.03 |
| 橋本強 | 愛媛 | 89 | S級1班 | 追 | 110.29 |
| 小倉竜二 | 徳島 | 77 | S級1班 | 追 | 110.17 |
| 山形一気 | 徳島 | 96 | S級1班 | 追 | 107.28 |
| 真鍋智寛 | 愛媛 | 121 | S級1班 | 逃 | 103.78 |
| 室井蓮太朗 | 徳島 | 121 | S級2班 | 両 | 109.18 |
| 選手名 | 府県 | 期別 | 級班 | 脚質 | 競走得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 嘉永泰斗 | 熊本 | 113 | S級S班 | 逃 | 116.72 |
| 荒井崇博 | 長崎 | 82 | S級1班 | 両 | 115.17 |
| 山田英明 | 佐賀 | 89 | S級1班 | 両 | 114.16 |
| 山崎賢人 | 長崎 | 111 | S級1班 | 逃 | 113.56 |
| 山田庸平 | 佐賀 | 94 | S級1班 | 両 | 113.45 |
| 園田匠 | 福岡 | 87 | S級1班 | 追 | 109.82 |
| 伊藤旭 | 熊本 | 117 | S級1班 | 両 | 109.8 |
| 小川勇介 | 福岡 | 90 | S級1班 | 追 | 108.83 |
| 後藤大輝 | 福岡 | 121 | S級1班 | 逃 | 108.59 |
| 阿部英斗 | 福岡 | 125 | S級2班 | 逃 | 105.62 |
| 角令央奈 | 福岡 | 98 | S級2班 | 両 | 103.03 |
出場選手と成績は2026年9月22日時点
カッコ内はその地区の選手数
寛仁親王牌2026の出場選手はS級S班が9名、S級1班が79名、S級2班が20名の計108名です。
地区別では北日本の21名が最も多く、関東と近畿がそれぞれ19名でそれに続きます。
弥彦競輪場は新潟県の競輪場ですが、地元である新潟県の出場選手はいませんでしたね。
脚質は逃が38名、両が36名、追が34名と、ほぼ三等分になっています。
さらに、期別は67期から127期までと幅広く、年齢も21歳から55歳まで開きがありました。
年齢が34歳も離れた選手同士が走るんですね。
注目選手1|「古性優作」選手

出典:KEIRIN.JP
「古性優作」選手(大阪・100期・S級S班)は競走得点120.60で108名のトップです。
弥彦では2023年と2024年に、2年続けて優勝していますね。
2025年の前橋では3着に終わってしまい、3年続けての優勝とはなりませんでした。
2026年の弥彦では、通算で3回目の優勝を狙うことになります。
直近4か月の優勝回数も3回と多くて、状態の良さがうかがえる数字が並んでいますね。
弥彦の古性選手はとにかく強いイメージがあるぜ!
注目選手2|「嘉永泰斗」選手

出典:KEIRIN.JP
「嘉永泰斗」選手(熊本・113期・S級S班)は2025年の前橋を制した前回覇者です。
競走得点は116.72で、108名のなかでは7番目の高さですね。
脚質は逃で、自分から仕掛けて押し切っていくスタイルが持ち味になります。
2026年の弥彦では、2年続けての優勝がかかる一戦になります。
特別選抜予選からのスタートなので、まずはローズカップに出場できるかに注目です。
連覇がかかる大会は緊張しそうですね。
注目選手3|「犬伏湧也」選手

出典:KEIRIN.JP
「犬伏湧也」選手(徳島・119期・S級1班)は競走得点120.25で3番目の高さです。
2026年8月のオールスター競輪では、見事に優勝を飾っていますね。
その優勝によって、すでにKEIRINグランプリ2026の出場権も手にしています。
直近4か月の勝率は48.2%で、108名のなかで最も高い数字です。
犬伏選手の脚質は逃、直近4か月はバックを18回も取る積極的な走りが目立ちます。
勝率がほぼ5割って化け物じみてるぜ!
寛仁親王牌の放送|2026年もCSとYouTubeで無料視聴
| 種類 | チャンネル | 放送・配信の時間 |
|---|---|---|
| CS放送 | SPEEDチャンネル1(690ch) | 初日は9時45分から、2日目以降は10時から17時まで |
| SPEEDチャンネル2(691ch) | オッズ専用・4日間とも10時から17時まで | |
| SPEEDチャンネル3(692ch) | 最終日のみ17時から17時15分まで | |
| YouTube | 新・本気の競輪TV(RakutenKdreams) | 無料で視聴できる |
| 逆転ペダル【競輪】 | 無料で視聴できる | |
| きむちゃんねるLIVE | 4日間の特別配信・無料で視聴できる |
寛仁親王牌2026は、CS放送とYouTubeの両方で、4日間ともライブ中継を見られます。
地上波でのテレビ中継は、2026年も予定されていないようですね。
YouTubeの3つのチャンネルはどれも無料なので、費用をかけずに観戦できます。
出走表と並びについては、レースの前日に各サイトで公開されます。
前検日に出てくる選手のコメントもあわせて読むと、ラインの組み方が見えてきますよ。
無料で全部見られるのはありがたいですね。
CS放送はスカパー!のSPEEDチャンネル
CS放送でのライブ中継は、スカパー!のSPEEDチャンネル3波で行われています。
メインの690チャンネルでは、初日が9時45分から始まりますね。
2日目から最終日までは10時開始で、どの日も夕方17時まで放送が続きます。
691チャンネルは、オッズの表示に特化した専用チャンネルです。
692チャンネルは最終日だけの放送で、17時から15分間だけという短い配信です。
オッズ専用のチャンネルまであるんだな!
YouTubeの3チャンネルが無料で見られる
YouTubeでは3つのチャンネルが、寛仁親王牌2026のレースを無料で配信する予定です。
新・本気の競輪TVは、楽天Kドリームスが運営するチャンネルですね。
逆転ペダル【競輪】ときむちゃんねるLIVEも、4日間を通してライブ配信を行います。
投票サイトに登録すると、サイト内のライブ映像でも観戦できます。
スマートフォンでもパソコンでも見られるので、自分に合う環境を選んでみてください。
配信の種類が多いと自分に合うものを選べますね。
寛仁親王牌の予想|弥彦S級9車225レースを独自集計

寛仁親王牌2026の予想は、弥彦競輪場のS級9車の決まり手から考えるのが近道です。
2021年から2025年までの225レースを、独自に集計しました。
1着の決まり手は差しが56.9%で最も多く、逃げはわずか8.4%にとどまります。
全国のS級9車の平均を見ると、逃げは12.5%という数字です。
弥彦は全国のS級9車の平均と比べてみても、逃げが決まりにくいバンクと言えますね。
逃げが1割を切るというのは少ないですね。
S級9車の決まり手はA級7車とは別物
| 区分 | レース数 | 逃げ(%) | 差し(%) | 捲り(%) |
|---|---|---|---|---|
| S級9車 | 225 | 8.4 | 56.9 | 34.7 |
| S級7車 | 453 | 12.6 | 59.8 | 28.3 |
| A級7車 | 1,908 | 24.8 | 50.4 | 24.7 |
| L級 | 203 | 26.6 | 34.5 | 38.9 |
集計期間は2021年1月から2025年12月
決まり手のデータを見るときは、S級9車とA級7車を混ぜないことがとても大切です。
同じ弥彦でも、A級7車では1着の逃げが24.8%もありますね。
同じ弥彦の開催でもS級9車は8.4%なので、両者には3倍近い開きがあるわけです。
車立てや級班が変わると、レースの組み立て方そのものが変わります。
G1は9車立てなので、A級7車込みの数字で予想してしまうと大きく外すことになります。
同じバンクでも数字が全然違うから気をつけろよ!
弥彦は逃げが42場中6番目に決まりにくい

弥彦のS級9車の1着の決まり手で、逃げの8.4%は全国42場のなかで6番目に低い数字です。
最も低いのは大宮の7.4%で、弥彦との差はごくわずかですね。
前年の開催場である前橋は17.4%もあり、弥彦とのあいだには倍以上の開きがあります。
弥彦のみなし直線は63.1mで、全国の競輪場では4番目の長さです。
長い直線で差されやすいという弥彦の特徴が、逃げの数字に表れていると考えられますね。
前年のイメージで買うと痛い目に遭いそうです。
2着は差しとマークが3割ずつで拮抗する
| 区分 | 逃げ(%) | 差し(%) | 捲り(%) | マーク(%) |
|---|---|---|---|---|
| 弥彦のS級9車 | 11.6 | 33.8 | 21.3 | 33.3 |
| 全国のS級9車 | 17.0 | 28.6 | 20.2 | 34.2 |
| 前橋のS級9車 | 19.9 | 25.5 | 19.9 | 35.1 |
集計期間は2021年1月から2025年12月
弥彦のS級9車の2着を分析すると、差しが33.8%でマークの33.3%とほぼ並んでいます。
全国のS級9車で見ると、マークが34.2%で最も多い決まり手ですね。
弥彦では番手選手が2着に残る形だけを狙っていると、取りこぼしが多く出てきます。
2着の逃げも11.6%しかなく、全国の平均を大きく下回ります。
ラインで決まる形だけでなく、別線の選手の差しも買い目に入れておきたいところです。
スジ違いの車券も押さえておくべきだな!
弥彦の決勝3回はいずれも差しか捲りで決着
| 回 | 年月日 | 1着(決まり手) | 2着(決まり手) | 3着 | 三連単 | 配当(円) | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第30回 | 2021年10月24日 | 平原康多(差し) | 大槻寛徳(差し) | 菅田壱道 | 9-8-6 | 194,360 | 307 |
| 第32回 | 2023年10月22日 | 古性優作(捲り) | 佐藤慎太郎(差し) | 渡部幸訓 | 3-1-5 | 7,550 | 21 |
| 第33回 | 2024年10月20日 | 古性優作(差し) | 小原太樹(差し) | 河端朋之 | 1-4-6 | 121,980 | 241 |
出典:KEIRIN.JP
弥彦で行われた直近3回の決勝戦は、いずれも差しか捲りで1着の選手が決まりました。
2着は3回とも差しで、マークでの決着は一度もありませんでした。
三連単は19万4,360円と12万1,980円という高額配当が、2回も出ていました。
一方で2023年は7,550円と、堅い決着になった年もあります。
3回分だけなので傾向とまでは言えませんが、荒れる余地は十分にありそうに見えます。
10万円を超える配当が2回もあったんですね。
寛仁親王牌の歴代優勝者|第1回から第34回までの一覧
| 回 | 開催年 | 開催場 | 優勝 |
|---|---|---|---|
| 第34回 | 2025年 | 前橋 | 嘉永泰斗 |
| 第33回 | 2024年 | 弥彦 | 古性優作 |
| 第32回 | 2023年 | 弥彦 | 古性優作 |
| 第31回 | 2022年 | 前橋 | 新田祐大 |
| 第30回 | 2021年 | 弥彦 | 平原康多 |
| 第29回 | 2020年 | 前橋 | 脇本雄太 |
| 第28回 | 2019年 | 前橋 | 村上博幸 |
| 第27回 | 2018年 | 前橋 | 脇本雄太 |
| 第26回 | 2017年 | 前橋 | 渡邉一成 |
| 第25回 | 2016年 | 前橋 | 稲垣裕之 |
| 第24回 | 2015年 | 弥彦 | 園田匠 |
| 第23回 | 2014年 | 弥彦 | 深谷知広 |
| 第22回 | 2013年 | 弥彦 | 金子貴志 |
| 第21回 | 2012年 | 弥彦 | 佐藤友和 |
| 第20回 | 2011年 | 弥彦 | 浅井康太 |
| 第19回 | 2010年 | 前橋 | 市田佳寿浩 |
| 第18回 | 2009年 | 青森 | 海老根恵太 |
| 第17回 | 2008年 | 前橋 | 山崎芳仁 |
| 第16回 | 2007年 | 前橋 | 小嶋敬二 |
| 第15回 | 2006年 | 前橋 | 後閑信一 |
| 第14回 | 2005年 | 青森 | 小嶋敬二 |
| 第13回 | 2004年 | 前橋 | 小橋正義 |
| 第12回 | 2003年 | 前橋 | 太田真一 |
| 第11回 | 2002年 | 前橋 | 松本整 |
| 第10回 | 2001年 | 青森 | 小橋正義 |
| 第9回 | 2000年 | 前橋 | 神山雄一郎 |
| 第8回 | 1999年 | 前橋 | 児玉広志 |
| 第7回 | 1998年 | 前橋 | 小橋正義 |
| 第6回 | 1997年 | 前橋 | 神山雄一郎 |
| 第5回 | 1996年 | 前橋 | 神山雄一郎 |
| 第4回 | 1995年 | 前橋 | 小橋正義 |
| 第3回 | 1994年 | 前橋 | 吉岡稔真 |
| 第2回 | 1993年 | 前橋 | 滝澤正光 |
| 第1回 | 1992年 | 前橋 | 吉岡稔真 |
赤字は2026年の出場選手と弥彦開催
出典:KEIRIN.JP
寛仁親王牌の歴代優勝者は、1992年の第1回から2025年まで34回分があります。
最も多く優勝しているのは「小橋正義」元選手の通算4回ですね。
「神山雄一郎」元選手が3回で続き、2回優勝している選手も4名が名を連ねています。
2023年と2024年は「古性優作」選手が2年続けて優勝しました。
2025年は「嘉永泰斗」選手がこの大会で初めて優勝し、前回覇者として弥彦に臨みます。
34回でこれだけ名前が並ぶと壮観ですね。
開催場は前橋が23回で弥彦は2026年が9回目
| 開催場 | 開催回数 | 直近の開催年 |
|---|---|---|
| 前橋競輪場 | 23 | 2025年 |
| 弥彦競輪場 | 8 | 2024年 |
| 青森競輪場 | 3 | 2009年 |
第1回の1992年から2025年まで
第1回からの34回のうち、前橋競輪場での開催が23回と最も多い数字になっています。
弥彦競輪場は8回で、2026年はその9回目の開催になりますね。
青森競輪場でも3回開かれていますが、直近の開催は2009年のことになっています。
また、2011年から2015年までは、5年続けて弥彦で行われています。
2021年以降は前橋と弥彦だけで開催されていて、青森はしばらく開かれていませんね。
弥彦は前橋の次に縁が深い競輪場なんだな!
2026年の出場選手に歴代優勝者が11名いる
| 選手名 | 府県・期別・級班 | 優勝した年 |
|---|---|---|
| 古性優作 | 大阪・100期・S級S班 | 2024年、2023年 |
| 脇本雄太 | 福井・94期・S級S班 | 2020年、2018年 |
| 嘉永泰斗 | 熊本・113期・S級S班 | 2025年 |
| 新田祐大 | 福島・90期・S級1班 | 2022年 |
| 村上博幸 | 京都・86期・S級1班 | 2019年 |
| 渡邉一成 | 福島・88期・S級2班 | 2017年 |
| 園田匠 | 福岡・87期・S級1班 | 2015年 |
| 深谷知広 | 静岡・96期・S級1班 | 2014年 |
| 佐藤友和 | 岩手・88期・S級1班 | 2012年 |
| 浅井康太 | 三重・90期・S級1班 | 2011年 |
| 山崎芳仁 | 福島・88期・S級1班 | 2008年 |
級班は2026年9月22日時点
2026年の出場選手108名のうち、11名が寛仁親王牌を優勝した経験を持っていました。
2回優勝しているのは「脇本雄太」選手と「古性優作」選手ですね。
弥彦での優勝経験がある選手に絞り込むと、11名のうち5名という内訳になりました。
「浅井康太」選手や「園田匠」選手も、その5名に含まれています。
弥彦のバンクを実際に走った経験がある選手が多いのは、予想の材料になりそうですね。
経験者が11名もいるのは激戦になりそうです。
寛仁親王牌のよくある質問|読み方や賞金にお答え

ここからは、寛仁親王牌についてよくある質問に回答していきますね。
「寛仁親王牌」の読み方は?
「ともひとしんのうはい」と読み、通称では「親王牌」とも呼ばれます。
三笠宮寛仁親王殿下から牌が下賜されたことに由来する名前です。
2026年の寛仁親王牌はいつどこで開催されますか?
2026年10月9日から10月12日までの4日間、新潟県の弥彦競輪場で開催されます。
第35回大会にあたり、弥彦競輪場では通算9回目の開催になります。
寛仁親王牌の賞金はいくらですか?
2026年の優勝賞金は4,700万円で、前年の4,300万円から400万円増えました。
総賞金は3億2,960万2,000円で、G1・6大会のなかでは5番目の金額です。
前回の寛仁親王牌の優勝者は誰ですか?
2025年の第34回は「嘉永泰斗」選手(熊本・113期・S級S班)が優勝しました。
前橋競輪場での開催で、この大会では初めての優勝でした。
寛仁親王牌はどこで無料視聴できますか?
YouTubeの3つのチャンネルが、4日間を通して無料でライブ配信します。
新・本気の競輪TV、逆転ペダル【競輪】、きむちゃんねるLIVEの3つです。
寛仁親王牌に地元・新潟の選手は出場しますか?
2026年の出場選手108名のなかに、新潟県の選手は含まれていません。
地区別では北日本の21名が最も多く、関東と近畿がそれぞれ19名で続きます。
読み方でつまずく人はけっこう多いぜ!
気になることが先に分かると読みやすいですね。
まとめ|寛仁親王牌2026は10月9日に弥彦で開幕

寛仁親王牌2026は10月9日から10月12日までの4日間、新潟県の弥彦競輪場で開催されます。
弥彦のS級9車は逃げが決まりにくくて、差しがとても決まりやすいバンクです。
前年の開催場だった前橋とは傾向が違うため、狙うべき展開を変えるのがおすすめですね。
2着も差しとマークが半々なので、スジ違い決着も検討したいところです。
弥彦競輪場の決まり手を頭に入れたうえで、ぜひ寛仁親王牌2026を楽しんでみてください。
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誰が年末の切符をつかむのか楽しみですね。
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寛仁親王牌2026の賞金と勝ち上がり|弥彦開催の日程・出場選手・予想
寛仁親王牌2026は10月9日から12日まで弥彦競輪場で開催。第35回大会の優勝賞金は4,700万円で前年から400万円増、出場は108名です。勝ち上がりの全進出条件を図解し、弥彦のS級9車225レースを独自集計した狙い目までまとめました。
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共同通信社杯競輪とは?2026年の賞金・勝ち上がり・出場選手
共同通信社杯競輪は2026年9月18日〜21日に富山競輪場で開催されるG2です。優勝賞金3,200万円、出場選手108名、シードなしの勝ち上がりをKEIRIN.JPの一次情報で検算して図解しました。富山バンクの決まり手も独自に集計しています。
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オールスター競輪2026の勝ち上がりと予想のコツ!日程・出場選手も
オールスター競輪2026の勝ち上がり方式と予想のコツを解説。松山競輪場で8月11日から開催される第69回大会の日程、ファン投票結果、出場選手153名、優勝賞金6,900万円まで網羅。松山のS級9車は差しが54.7%という独自集計データも掲載しています。