寛仁親王牌2023

寛仁親王牌とは?2023年の弥彦競輪での予想のコツや出場選手

寛仁親王牌2023の優勝者は?

寛仁親王牌2023の優勝者は「古性優作」選手で、三連単オッズ75.5倍の決着でした。

古性選手は、初日から3日目まで全て1着で、決勝に勝ち上がりましたね。

その後、決勝でも2コーナーから捲りを決めて1着をとり、完全優勝を決めました。

全日本選抜競輪、高松宮記念杯に続いて、今年3回目のG1優勝となります。

かなり好調なので、12月末の競輪グランプリでの活躍にも期待したいところですね。

この記事では、寛仁親王牌2023について、以下の悩みに回答していきます。

「寛仁親王牌ってどんなレース?」

「寛仁親王牌2023の予想のコツは?」

「寛仁親王牌2023の出場選手は?」

寛仁親王牌(ともひとしんのうはい)は、自転車競技で活躍した選手が選抜されるG1レースです。

2023年は32回目の開催で、10月19日~10月22日に新潟県の弥彦競輪場で開催されます。

弥彦競輪場では差しが決まりやすいので、追込み選手を普段よりも重視するのがおすすめです。

また、遅い捲りが決まりにくいので、捲り選手の仕掛ける位置を予想しましょう。

ここからは、寛仁親王牌の出場選手や攻略法を解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

寛仁親王牌は、1年で6回しか行われないG1の1つだな!
近くに住んでいる方は、現地に行って観戦してみましょう。

 

寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントとは?

寛仁親王牌2023

出典:KEIRIN.JP

寛仁親王牌(ともひとしんのうはい)とは、自転車競技で活躍した選手が選抜されるG1レースです。

正式名称は寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントで、親王牌と呼ばれたりもします。

優勝賞金は3,800万円で、G1のなかでは最も安いですが、全レースのなかでは6番目に高いですね。

また、勝ち上がり方式は、他のレースと同じようにトーナメント方式となっています。

出場選手のレベルがG3・F1・F2よりも高いので、普段よりも白熱したレースを観戦できるでしょう。

主催者持ち回り
初代優勝者吉岡稔真
初回開催年1992年(特別競輪昇格は1994年)
最多優勝者小橋正義(4回)
直近優勝者新田祐大(2022年)
開催回数31回(2022年)
開催地域持ち回り(前橋・青森・弥彦)

参考:寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント-Wikipedia

ここからは、寛仁親王牌の基本情報を解説していきます。

寛仁親王牌の選考基準は自転車競技で活躍したか

チェックポイント

寛仁親王牌の選考基準は、自転車競技で活躍した選手が出場できるように決められています。

具体的に、寛仁親王牌2023の選考基準をまとめました。

  1. S級S班在籍者
  2. 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
  3. 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
  4. 世界選トラック競技出場者
  5. 世界選に準ずる国際大会トラック競技の1~3位
  6. アジア選ケイリン及びスプリント1位
  7. 過去のオリンピック自転車競技トラック種目メダリスト(全プロトラック競技出場予定かつ開催時S1)
  8. 全プロトラック競技出場者で、ケイリン決勝出場者、各競技1~3位
  9. 全プロトラック競技出場予定者で平均競走得点上位者
  10. (1)~(9)で108名に達しない場合は地区プロトラック競技出場者から平均競走得点を勘案し推薦

参考:競輪資料室

また、初日の理事長杯には、全プロのケイリン、スプリント、1kmT.T.の1位が出場できます。

2023年は「山口拳矢」選手、「雨谷一樹」選手、「菊池岳仁」選手が出場しますね。

山口選手は全プロのケイリン1位をとり、雨谷選手は全プロのスプリント1位をとっています。

また、菊池選手は全プロの1kmT.T.で大会記録を更新して優勝を決めました。

菊池選手や雨谷選手は高いオッズが付きそうなので、穴狙いしたいなら狙ってみてください。

寛仁親王牌には、自転車競技で活躍した選手が主に出場するぜ!

寛仁親王牌の優勝賞金は3,800万円

優勝メダル

寛仁親王牌2023の優勝賞金は3,800万円で、G1のなかでは最も安い賞金額となっています。

とはいえ、全レースのなかでは6番目に高いので、十分な賞金額でしょう。

また、寛仁親王牌2023の優勝者は、12月末の競輪グランプリ2023に出場できますね。

競輪グランプリは賞金1億円以上のレースで、全選手の目標となっています。

どの選手も気合十分でレースに臨むので、普段よりも白熱したレースを楽しめるでしょう。

各日の着順ごとの賞金は、下の一覧にまとめています。





 一次予選特別選抜予選日競選理事長杯
1着381,000円583,000円711,000円
2着327,000円507,000円617,000円
3着282,000円448,000円549,000円
4着262,000円395,000円482,000円
5着245,000円370,000円429,000円
6着231,000円345,000円402,000円
7着219,000円321,000円375,000円
8着209,000円298,000円349,000円
9着202,000円286,000円336,000円
 特一般二次予選B二次予選Aローズカップ
1着367,000円447,000円494,000円1,099,000円
2着303,000円376,000円418,000円791,000円
3着271,000円310,000円352,000円671,000円
4着254,000円286,000円321,000円591,000円
5着239,000円270,000円300,000円523,000円
6着226,000円254,000円281,000円455,000円
7着213,000円241,000円263,000円415,000円
8着207,000円228,000円251,000円375,000円
9着202,000円220,000円242,000円337,000円
 一般選抜特選準決勝
1着338,000円388,000円480,000円774,000円
2着287,000円339,000円415,000円663,000円
3着255,000円303,000円374,000円584,000円
4着239,000円275,000円349,000円547,000円
5着226,000円261,000円326,000円511,000円
6着213,000円248,000円303,000円475,000円
7着207,000円240,000円282,000円440,000円
8着201,000円233,000円262,000円406,000円
9着196,000円227,000円248,000円389,000円
 一般選抜特選優秀特別優秀決勝
1着428,000円524,000円691,000円897,000円2,212,000円38,000,000円
2着354,000円457,000円602,000円774,000円1,825,000円19,690,000円
3着321,000円413,000円524,000円694,000円1,558,000円12,703,000円
4着301,000円374,000円482,000円647,000円1,383,000円9,139,000円
5着285,000円355,000円450,000円601,000円1,249,000円7,430,000円
6着272,000円338,000円420,000円556,000円1,141,000円6,192,000円
7着261,000円321,000円391,000円512,000円1,046,000円5,160,000円
8着251,000円310,000円362,000円479,000円980,000円4,734,000円
9着244,000円301,000円344,000円457,000円926,000円4,466,000円

寛仁親王牌の勝ち上がり方式はトーナメント方式

寛仁親王牌2023の勝ち上がり

出典:トップページ|KEIRIN.JP

寛仁親王牌の勝ち上がり方式は、各レースの上位者が勝ち上がるトーナメント方式です。

具体的に、各レースの勝ち上がり条件を日別にまとめました。





 着順勝ち上がり
日本競輪選手会理事長杯1~5着ローズカップに進出
6~9着二次予選Aに進出
特別選抜予選1~2着ローズカップに進出
3~4着二次予選Aに進出
5着選考順位上位1名は二次予選Aに進出
残りは二次予選Bに進出
6~9着二次予選Bに進出
一次予選1~2着二次予選Aに進出
3~4着二次予選Bに進出
5~9着敗退
 着順勝ち上がり
ローズカップ1~9着準決勝に進出
二次予選A1~4着準決勝に進出
5~9着敗退
二次予選B1~2着準決勝に進出
3~9着敗退
 着順勝ち上がり
準決勝1~3着決勝に進出
6~9着敗退

どのレースも一発勝負なので、勝ち上がるには安定して良い着順をとる必要があります。

決勝に勝ち上がるまでは、ラインで勝ち上がる走りをする選手もいますね。

準決勝までのレースでは、同じラインの選手の1・2着を狙うと的中率が上がるでしょう。

寛仁親王牌の勝ち上がりは、一発勝負のトーナメント方式だぜ!

寛仁親王牌の歴代優勝者は38名

本

寛仁親王牌の歴代優勝者は、第1回優勝者の「吉岡稔真」元選手から数えて31名います。

過去31回の開催における歴代優勝者をまとめました。

 開催年優勝者開催場
第31回2022年新田祐大前橋
第30回2021年平原康多弥彦
第29回2020年脇本雄太前橋
第28回2019年村上博幸前橋
第27回2018年脇本雄太前橋
第26回2017年渡邉一成前橋
第25回2016年稲垣裕之前橋
第24回2015年園田匠弥彦
第23回2014年深谷知広弥彦
第22回2013年金子貴志弥彦
第21回2012年佐藤友和弥彦
第20回2011年浅井康太弥彦
第19回2010年市田佳寿浩前橋
第18回2009年海老根恵太青森
第17回2008年山崎芳仁前橋
第16回2007年小嶋敬二前橋
第15回2006年後閑信一前橋
第14回2005年小嶋敬二青森
第13回2004年小橋正義前橋
第12回2003年太田真一前橋
第11回2002年松本整前橋
第10回2001年小橋正義青森
第9回2000年神山雄一郎前橋
第8回1999年児玉広志前橋
第7回1998年小橋正義前橋
第6回1997年神山雄一郎前橋
第5回1996年神山雄一郎前橋
第4回1995年小橋正義前橋
第3回1994年吉岡稔真前橋
第2回1993年滝澤正光前橋
第1回1992年吉岡稔真前橋

敬称略

歴代優勝者のうち、優勝回数が最も多いのは「小橋正義」元選手の4回となっています。

ただし、小橋元選手は2017年1月12日に引退していますね。

歴代優勝者の車券を買うなら、「新田祐大」選手や「平原康多」選手に注目しましょう。

平原康多」選手は、弥彦競輪場での寛仁親王牌2021の優勝者ですね。

 

寛仁親王牌2023の開催日程と開催場

日本地図

寛仁親王牌2023は、2023年10月19日~10月22日に新潟県の弥彦競輪場で開催されます。

初日~2日目に予選、3日目に準決勝、最終日に決勝が行われますね。

デイ開催なので、1Rが10時40分、最終レースが16時30分に発走予定となっています。

また、寛仁親王牌2023では入場制限がかかっていません。

G1は出場選手のレベルが高いので、現地やライブ中継で白熱したレースを楽しめますね。

ここからは、寛仁親王牌2023の開催情報を解説していきます。

寛仁親王牌2023の開催日程は10月19日~10月22日

カレンダー

寛仁親王牌2023の開催日程は、2023年10月19日(木)~2023年10月22日(日)です。

初日~2日目に予選が行われ、勝ち上がった選手が準決勝に出場します。

その後、3日目に準決勝、最終日に決勝が行われるという流れになっていますね。

また、寛仁親王牌2023はデイ開催で、1Rは10時40分発走予定です。

10月19日~10月22日の4日間で休日があれば、昼前からレースを楽しむことができます。

寛仁親王牌2023は、4日制の短期決戦で行われるぜ!

寛仁親王牌2023の開催場は新潟県の弥彦競輪場

寛仁親王牌2023の開催場は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2621にある弥彦競輪場です。

アクセスは、弥彦駅、吉田駅、東三条駅からの無料バスが便利ですね。

ただし、1日1~2本しか運行されないので、事前に出発時刻を確認しましょう。

一方、車で行く場合は、競輪場の近くにある無料駐車場を利用できます。

合計で約1,000台以上も駐車できるので、満車になる心配はしなくてもよさそうですね。

無料バスの出発時刻などは、弥彦競輪場のアクセスをチェックしてみてください。

 

寛仁親王牌2023の出場選手

級班選手名地区府県競走得点優勝回数
SS新山響平北日本青森114.560回
SS守澤太志北日本秋田114.270回
SS佐藤慎太郎北日本福島116.210回
SS新田祐大北日本福島114.700回
SS平原康多関東埼玉115.610回
SS郡司浩平南関東神奈川114.452回
SS古性優作近畿大阪117.331回
SS松浦悠士中国広島116.352回
S1永澤剛北日本青森109.280回
S1小原佑太北日本青森109.400回
S1中野慎詞北日本岩手114.200回
S1菅田壱道北日本宮城110.880回
S1和田圭北日本宮城111.880回
S1内藤宣彦北日本秋田106.752回
S1佐々木雄一北日本福島109.500回
S1成田和也北日本福島108.550回
S1山崎芳仁北日本福島107.681回
S1渡邉一成北日本福島107.100回
S1渡部幸訓北日本福島113.000回
S1小松崎大地北日本福島109.330回
S1吉澤純平関東茨城107.610回
S1吉田有希関東茨城108.300回
S1神山拓弥関東栃木109.890回
S1雨谷一樹関東栃木108.390回
S1眞杉匠関東栃木115.102回
S1佐々木悠葵関東群馬114.001回
S1武藤龍生関東埼玉114.500回
S1末木浩二関東山梨102.640回
S1菊池岳仁関東長野105.280回
S1諸橋愛関東新潟110.901回
S1和田健太郎南関東千葉111.581回
S1鈴木裕南関東千葉107.700回
S1岩本俊介南関東千葉110.170回
S1根田空史南関東千葉107.270回
S1福田知也南関東神奈川106.250回
S1内藤秀久南関東神奈川110.430回
S1小原太樹南関東神奈川110.850回
S1松谷秀幸南関東神奈川111.212回
S1和田真久留南関東神奈川112.112回
S1嶋津拓弥南関東神奈川104.370回
S1松井宏佑南関東神奈川114.351回
S1青野将大南関東神奈川105.900回
S1岡村潤南関東静岡108.200回
S1深谷知広南関東静岡114.653回
S1渡邉雄太南関東静岡111.520回
S1山口拳矢中部岐阜115.263回
S1志田龍星中部岐阜105.840回
S1浅井康太中部三重113.580回
S1坂口晃輔中部三重109.401回
S1寺崎浩平近畿福井113.330回
S1稲垣裕之近畿京都107.300回
S1村上博幸近畿京都113.250回
S1山田久徳近畿京都111.391回
S1三谷将太近畿奈良107.140回
S1三谷竜生近畿奈良112.080回
S1東口善朋近畿和歌山111.874回
S1椎木尾拓哉近畿和歌山107.750回
S1南修二近畿大阪114.121回
S1稲川翔近畿大阪115.570回
S1神田紘輔近畿大阪106.110回
S1岩津裕介中国岡山113.250回
S1柏野智典中国岡山110.900回
S1河端朋之中国岡山109.252回
S1取鳥雄吾中国岡山107.251回
S1池田良中国広島105.730回
S1町田太我中国広島110.001回
S1桑原大志中国山口112.260回
S1清水裕友中国山口116.190回
S1香川雄介四国香川108.550回
S1小倉竜二四国徳島112.240回
S1高原仁志四国徳島104.950回
S1阿竹智史四国徳島108.280回
S1久米良四国徳島105.370回
S1久米康平四国徳島103.331回
S1太田竜馬四国徳島109.260回
S1島川将貴四国徳島105.691回
S1犬伏湧也四国徳島115.691回
S1渡部哲男四国愛媛106.030回
S1橋本強四国愛媛108.000回
S1松本貴治四国愛媛112.500回
S1野田源一九州福岡111.131回
S1園田匠九州福岡110.720回
S1小川勇介九州福岡107.670回
S1山田英明九州佐賀115.660回
S1山田庸平九州佐賀115.100回
S1荒井崇博九州長崎110.551回
S1井上昌己九州長崎107.800回
S1山崎賢人九州長崎113.500回
S1小岩大介九州大分109.181回
S1阿部将大九州大分105.241回
S1中本匠栄九州熊本108.761回
S1嘉永泰斗九州熊本117.631回
S1松岡辰泰九州熊本106.470回
S1松本秀之介九州熊本106.231回
S2渡辺正光北日本福島95.460回
S2窪木一茂北日本福島101.660回
S2小林潤二関東群馬95.270回
S2小林泰正関東群馬105.850回
S2中島詩音関東山梨99.580回
S2堀内俊介南関東神奈川103.680回
S2佐々木龍南関東神奈川107.600回
S2新村穣南関東神奈川99.570回
S2重倉高史中部富山99.630回
S2吉川希望中部石川94.280回
S2村田雅一近畿兵庫106.070回
S2太田海也中国岡山121.800回
S2大塚健一郎九州大分108.000回
S2安東宏高九州大分97.920回

敬称略
出場選手や成績は2023年10月12日時点

寛仁親王牌2023の出場選手は、S級S班8名、S級1班86名、S級2班14名の合わせて108名です。

同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。

ラインは長いほうが有利なので、迷ったときは長いラインを狙うと的中率が上がります。

また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。

競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤太字にしたので、注目選手として覚えておきましょう。

ここからは、寛仁親王牌2023の注目選手を紹介していきます。

寛仁親王牌2023では「太田海也」選手に注目

太田海也

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

寛仁親王牌2023で注目したい選手の1人目は、太田海也(おおたかいや)選手です。

太田選手はS級2班ですが、競走得点が出場選手のなかで高いですね。

9月のアジア競技大会では、チームスプリントとスプリントで金メダルをとりました。

また、8月のオールスター競輪でも1着3回、2着1回の好成績でした。

S級2班ということで高配当が付くなら、1着で狙うと稼ぐチャンスになるでしょう。

太田海也」選手は、逃げが得意な若手選手だな!

寛仁親王牌2023では「東口善朋」選手に注目

東口善朋

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

寛仁親王牌2023で注目したい選手の2人目は、東口善朋(ひがしぐちよしとも)選手です。

東口選手は、直近4ヵ月間の優勝回数が出場選手のなかでは最も多いですね。

9月に松戸F1と京王閣F1、8月に立川F1、7月に和歌山F1を優勝していて、F1では敵なしです。

また、2023年のG1でも勝率31%、2連対率38%、3連対率56%の好成績でした。

差しが得意な選手なので、実力のある先行選手の番手に付いたときは狙ってみてください。

「東口善朋」選手は、2010年からS級1班のベテラン選手ですね。

寛仁親王牌2023では「諸橋愛」選手に注目

諸橋愛

出典:選手プロフィール|KEIRIN.JP

寛仁親王牌2023で注目したい選手の3人目は、諸橋愛(もろはしめぐむ)選手です。

諸橋選手は、出場選手のなかでは唯一の弥彦競輪場の地元選手ですね。

前回、弥彦競輪場で開催された寛仁親王牌2021では、決勝で落車してしまいました。

そのときの悔しさをバネに、寛仁親王牌2023では活躍してほしいです。

天候が荒れているときでも、地元選手なので普段通りの走りに期待できるでしょう。

諸橋愛」選手は、出場選手のなかでは唯一の地元選手だな!

 

寛仁親王牌2023の予想のコツ

赤ペン

寛仁親王牌2023の予想のコツは、追込み選手の差しの1着を普段よりも重視することです。

さらに、捲りの位置を考えることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。

選手やラインの強さから展開を考えつつ、これらのポイントを押さえると稼ぎやすいでしょう。

また、競輪で稼ぐためには、期待値1以上の買い目を買うことも重要です。

買い目ごとのオッズを確認して、当たりそうかつオッズの高い車券を買ってみてください。

寛仁親王牌2023の攻略法

  • 追込みの1着を重視する
  • 捲りの位置を考える
  • 三連単の中穴や大穴を狙う
ここからは、寛仁親王牌2023の予想のコツを解説していきます。

寛仁親王牌2023では追込み選手の1着を重視する

2023年9月17日の弥彦7R

出典:KEIRIN.JP

寛仁親王牌2023では、追込み選手の差しの1着を普段よりも重視するのがおすすめです。

これは、弥彦競輪場では、差しの1着が他の競輪場よりも出やすいからですね。

車券を買うときは、ラインの2番目の選手や差しの決まり手が多い選手を狙いましょう。

また、弥彦競輪場では、逃げの2着が他の競輪場よりも出やすくなっています。

そのため、車券を買うときは、スジ車券「差-逃」を狙えば稼げる可能性が上がりますね。

寛仁親王牌2023では、同じラインの「差-逃」が特に狙い目だな!

寛仁親王牌2023では捲りの位置を考える

弥彦競輪場の風

寛仁親王牌2023では、2コーナーからの捲りを狙うラインを重視するのがおすすめです。

これは、弥彦競輪場では、3コーナーからの捲りが決まりにくいからですね。

捲り選手がどの位置から捲りを狙うかは、過去のレース映像を確認してみてください。

特に、南風や北西の風では、3コーナーからの捲りが決まりにくくなります。

風向きと風速を弥彦競輪場のYouTubeのライブ中継で確認して、予想に活かしましょう。

寛仁親王牌2023では、捲り選手の仕掛ける位置を予想してみてください。

寛仁親王牌2023では三連単の中穴や大穴を狙う

三連単オッズ30倍以上

出典:トップページ|KEIRIN.JP

寛仁親王牌2023では、三連単のオッズ30倍以上になる中穴や大穴を狙うのがおすすめです。

これは、実力上位の選手同士の戦いでは、鉄板の決着になりにくいからですね。

中穴や大穴を狙うには、1着を人気選手にして、2・3着を不人気選手にする方法があります。

また、1・2着を別ラインから選ぶと、高いオッズが付きやすいですね。

レースが混戦になりそうならスジ違い決着、順当に決まりそうならスジ決着を考えましょう。

寛仁親王牌2023では、三連単のオッズ30倍以上が狙い目だぜ!

 

寛仁親王牌2023の動画やニュース

新聞

寛仁親王牌2023の動画やニュースは、開催直前から開催中にかけて日々更新されていきます。

予想に役立つ情報もあるので、こまめに確認すればプラス収支につながるでしょう。

ここからは、この記事を書いている2023年10月12日時点での注目情報を紹介していきますね。

寛仁親王牌2023の動画やニュースをチェックして、予想に役立てましょう。

弥彦競輪場施設紹介

寛仁親王牌2023の注目動画は、にじいろ競輪TVで公開されていた弥彦競輪場施設紹介です。

わずか90秒の動画ですが、弥彦競輪場の施設のイメージを掴むことができます。

弥彦競輪場に遊びに行こうと思っているなら、事前にチェックしておくと役立つでしょう。

弥彦競輪場の施設案内をチェックするのもおすすめだな!

脇本雄太がGI寛仁親王牌を欠場へ、現在賞金ランキングは7位

寛仁親王牌2023の注目ニュースは、netkeirinの「脇本雄太がGI寛仁親王牌を欠場へ」です。

欠場の理由は負傷のためで、8月のオールスター競輪での落車の影響みたいですね。

近畿地区の選手にとっては少し辛いですが、他の地区の選手にとってはチャンスでしょう。

JKAは11日、弥彦競輪場で19日から開催される「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」に出場予定だった脇本雄太が負傷のため欠場することを発表した。繰り上がりで補欠1位の青野将大が出場となる。脇本は、8月18日のオールスター競輪(GI)4日目シャイニングスター賞で落車。右の肋骨と肩甲骨の骨折および肺気胸の怪我を負い、その後のレースも欠場していた。11日時点で賞金ランキングは7位に付けている。

出典:netkeirin

脇本雄太」選手は、オールスター競輪から欠場が続いていますね。

 

寛仁親王牌2023のよくある質問

疑問

ここからは、寛仁親王牌2023についてのよくある質問に回答していきます。

寛仁親王牌の優勝者は誰ですか?

寛仁親王牌の優勝者は、直近の2022年の開催では「新田祐大」選手でした。

2021年以前の優勝者は、この記事の前半にまとめています。

「寛仁親王牌」の読み方は?

「寛仁親王牌」の読み方は「ともひとしんのうはい」です。

寛仁親王が世界選手権自転車競技大会の名誉総裁だったことに由来しています。

寛仁親王牌の出場条件は?

寛仁親王牌の出場条件は、世界レベルの自転車競技で活躍することです。

例えば、世界選手権、アジア選手権、オリンピックなどで活躍した選手が選抜されます。

寛仁親王牌・世界選手権記念の賞金はいくらですか?

寛仁親王牌・世界選手権記念の賞金は、2023年の開催では3,800万円です。

これはG1のなかでは最も安いですが、全レースのなかでは6番目に高い賞金額ですね。

競輪G1はいつから?

競輪のG1は、例年2月下旬の全日本選抜競輪からはじまります。

詳しい開催日程は競輪 G1の記事にまとめているので、チェックしてみてください。

競輪の予想サイトはどこが良いですか?

競輪の予想サイトは、稼ぎやすい優良サイトを選ぶことが重要です。

予想サイトで稼ぎたいなら、最新版の競輪予想サイトランキングをチェックしてみてください。

競輪の並び予想はどこでわかりますか?

競輪の並び予想は、現地のモニターや投票サイトの出走表でわかります。

ラインは重要な予想材料なので、的中率を上げたいなら必ず確認しましょう。

寛仁親王牌について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

寛仁親王牌2023のまとめ

おすすめ

寛仁親王牌2023について、この記事のポイントをおさらいします。

  • 自転車競技の活躍者を選抜
  • 優勝賞金は3,800万円
  • 勝ち上がりはトーナメント方式
  • 開催日程は10月19日~22日
  • 開催場は新潟県の弥彦競輪場

寛仁親王牌2023の予想のコツは、追込み選手の差しの1着を普段よりも重視することです。

さらに、捲りの位置を考えることや、三連単の穴を狙うこともコツですね。

また、私が注目しているのは「太田海也」選手、「東口善朋」選手、「諸橋愛」選手です。

太田選手はアジア競技大会の金メダリストなので、活躍に注目ですね。

寛仁親王牌2023の車券を買うときは、この記事を活かして、プラスを狙ってみてください。

今年は入場制限がないから、現地観戦もおすすめだぜ!
現地に行くときは、駅から無料バスを利用するのがおすすめですね。

 

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