第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップ

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの最新情報と出場選手!

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップは2025年6月17日~6月22日に開催されます。

最新情報では「児玉碧衣」選手の意気込みなどが紹介されていました。

また、主な出場選手は、S級S班の選手や東西別の平均競走得点上位者となっていますね。

例えば、S級S班の「古性優作」選手や「脇本雄太」選手が出場します。

他にも、賞金・勝ち上がり・予想のコツを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

高松宮記念杯競輪は伝統の東西対抗戦だな!
パールカップはガールズケイリンのG1ですね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップとは?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップとは

出典:KEIRIN.JP

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップとは、2025年6月に開催されるG1レースです。

高松宮記念杯競輪は、1973年から東西対抗の形式をとっているのが特徴ですね。

出場選手が東西別に選抜され、勝ち上がりも東西別に行われ、決勝で東西対決になります。

一方、パールカップは2023年度に新設されたガールズケイリンのG1レースです。

これも出場選手が東西別に選抜されて、予選と準決勝は東西別、決勝が東西対決になります。

高松宮記念杯競輪はかなり歴史のあるG1レースだぜ!
パールカップは比較的新しいG1レースですね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの最新情報やニュースは?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの最新情報やニュース

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの最新情報やニュースは毎日更新されます。

netkeirinでは「児玉碧衣」選手のコラムが2025年6月10日に更新されました。

児玉選手は、2025年4月のG1オールガールズクラシックでは惜しくも準優勝でしたね。

しかし、その後のF1・F2では、4場所連続で3連続1着での優勝を決めました。

力を出し切るレースができているらしいので、パールカップでの活躍にも注目したいです。

ガールズケイリン・児玉碧衣選手のコラム。準優勝だった「オールガールズクラシック」以降は、普通開催を4場所連続で完全V。“勢い”と“ヤル気”を完全に取り戻したアオイが、間もなく始まる今年2つ目のガールズGI「パールカップ」へ自信を持って向かいます!

引用:netkeirin

児玉選手はガールズケイリンを代表する選手だな!

また、Yahoo!ニュースでは「石井貴子」選手がレースをPRしたことがまとめられていました。

石井選手は、2024年に開催された第2回パールカップの優勝者ですね。

テスト中の新フレームで出場する予定なので、どのような走りをしてくれるのか注目です。

他にも、More CADENCEKEIRINスポニチなどでもニュースが更新されます。

2025年6月17日~6月22日に開催なので、開催前後は最新情報やニュースを要チェックです。

岸和田競輪場で17~22日に開催される大阪・関西万博協賛『第76回高松宮記念杯競輪』(GI)と17~19日に行われる『第3回パールカップ』(GI)をPRするため、石井貴子(35)=千葉・106期=と関係者が6日、東京・大手町のサンケイスポーツメディア局を訪れた。

引用:Yahoo!ニュース

最新情報やニュースを毎日チェックしてみてください。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの選考基準や出場選手は?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの選考基準や出場選手

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの選考基準は、東西別の平均競走得点です。

詳しい選抜方法について、下の表にレースごとにまとめました。




2025年度
参加選手数 正選手 108名〔東西 各54名〕
補欠選手 10名〔東西 各5名〕
選考期間
2024年10月~2025年3月(6か月)
選抜方法(概要)

開催時S級在籍
(1) S級S班在籍者
(2) 高松宮記念杯競輪で3回以上優勝した者(開催時S級1班在籍者)
(3) パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手
(4) 東西別平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)
選考除外基準(概要)
※以下の項目に該当しない場合でも選考除外となることがある。

・出場選手選考時に出場あっせん保留の措置を受けている者。
・開催月に出場あっせん停止等の措置を受けている者。
・選考期間における出走回数が最低出走回数未満の者。ただし、最低出走回数未満であってもその事由が次の①から③に該当する場合は審議のうえ取扱いを決定する。
 ①開催時S級S班の選手が、やむを得ない事由等により最低出走回数を下回った場合
 ②オリンピック、世界選手権等の国際大会への出場による場合
 ③(公財)日本自転車競技連盟公認の選手強化合宿訓練への参加による場合
・選考期間における欠場回数が2回以上となった者。ただし、他のグレードレース等(単発FII競走を除く)の選考除外対象として扱われた回数については除く。また、落車、失格による欠場や、やむを得ない事由等による欠場については、欠場回数に算入しないことがある。
・選考期間における失格回数が3回以上となった者。ただし、他のグレードレース等(単発FII競走を除く)の選考除外対象として扱われた回数については除く。
2025年度
参加選手数 正選手 28名(東西 各14名)
補欠選手 2名(東西 各1名)
選考期間
2024年10月~2025年3月(6か月)
選抜方法(概要)

開催時L級在籍
(1) ガールズグランプリ2024で1位~3位となった者
(2) パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手
(3) 東西別平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)
選考除外基準(概要)
※以下の項目に該当しない場合でも選考除外となることがある。

・出場選手選考時に出場あっせん保留の措置を受けている者。
・開催月に出場あっせん停止等の措置を受けている者。
・選考期間における出走回数が最低出走回数未満の者。ただし、最低出走回数未満であってもその事由が次の①または②に該当する場合は審議のうえ取扱いを決定する。
 ①オリンピック、世界選手権等の国際大会への出場による場合
 ②(公財)日本自転車競技連盟公認の選手強化合宿訓練への参加による場合
・選考期間における欠場回数が2回以上となった者。ただし、他のグレードレース等(単発FII競走を除く)の選考除外対象として扱われた回数については除く。また、落車、失格による欠場や、やむを得ない事由等による欠場については、欠場回数に算入しないことがある。
・選考期間における失格回数が2回以上となった者。ただし、他のグレードレース等(単発FII競走を除く)の選考除外対象として扱われた回数については除く。

参考:競輪資料室

どちらのレースでも、選考期間における東西別の平均競走得点の上位者が出場できます。

また、パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手も出場できます。

高松宮記念杯競輪には、競輪グランプリ2024に出場したS級S班も出場できますね。

同じく、パールカップにはガールズグランプリ1位~3位が出場できます。

東地区は北日本・関東・南関東、西地区は中部・近畿・中国・四国・九州の分類ですね。

東西別の実力者が集まってレベルの高いレースになるぜ!
選考基準が東西別なのはこの2レースだけですね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの出場選手は108名と28名の合計136名です。

2025年6月10日時点の出場選手について、下の表にレースごとにまとめました。




級班選手名地区府県競走得点優勝回数
SS新山響平北日本青森116.340
SS眞杉匠関東栃木114.920
SS岩本俊介南関東千葉115.150
SS郡司浩平南関東神奈川117.613
SS脇本雄太近畿福井115.050
SS古性優作近畿大阪121.572
SS清水裕友中国山口114.001
SS犬伏湧也四国徳島114.720
S1永澤剛北日本青森112.330
S1佐藤友和北日本岩手108.000
S1竹内智彦北日本宮城106.390
S1大槻寛徳北日本宮城108.701
S1菅田壱道北日本宮城114.300
S1和田圭北日本宮城111.001
S1阿部力也北日本宮城112.351
S1守澤太志北日本秋田111.661
S1佐藤慎太郎北日本福島107.640
S1成田和也北日本福島114.402
S1山崎芳仁北日本福島108.561
S1渡部幸訓北日本福島111.950
S1小松崎大地北日本福島105.220
S1高橋晋也北日本福島106.720
S1横山尚則関東茨城103.430
S1吉澤純平関東茨城110.730
S1杉森輝大関東茨城110.040
S1吉田拓矢関東茨城115.732
S1佐藤礼文関東茨城109.420
S1吉田有希関東茨城107.360
S1神山拓弥関東栃木108.621
S1雨谷一樹関東栃木110.910
S1長島大介関東栃木110.551
S1坂井洋関東栃木112.120
S1恩田淳平関東群馬107.080
S1小林泰正関東群馬110.340
S1佐々木悠葵関東群馬110.210
S1宿口陽一関東埼玉107.100
S1武藤龍生関東埼玉114.052
S1森田優弥関東埼玉108.000
S1鈴木竜士関東東京110.840
S1高橋築関東東京111.000
S1寺沼拓摩関東東京103.100
S1菊池岳仁関東長野106.590
S1諸橋愛関東新潟108.910
S1和田健太郎南関東千葉111.260
S1根田空史南関東千葉106.771
S1近藤保南関東千葉106.280
S1小原太樹南関東神奈川111.441
S1松谷秀幸南関東神奈川113.461
S1和田真久留南関東神奈川114.892
S1佐々木龍南関東神奈川109.361
S1松井宏佑南関東神奈川115.660
S1青野将大南関東神奈川108.220
S1佐々木眞也南関東神奈川110.250
S1岡村潤南関東静岡105.000
S1深谷知広南関東静岡115.442
S1道場晃規南関東静岡106.800
S1笠松信幸中部愛知108.920
S1藤井侑吾中部愛知111.600
S1山口富生中部岐阜107.040
S1山田諒中部岐阜108.200
S1山口拳矢中部岐阜113.871
S1志田龍星中部岐阜110.193
S1浅井康太中部三重114.541
S1西村光太中部三重108.360
S1皿屋豊中部三重111.290
S1寺崎浩平近畿福井116.160
S1村上博幸近畿京都110.901
S1山田久徳近畿京都110.381
S1窓場千加頼近畿京都110.171
S1三谷将太近畿奈良111.040
S1中井太祐近畿奈良106.350
S1三谷竜生近畿奈良109.511
S1山本伸一近畿奈良109.330
S1東口善朋近畿和歌山107.530
S1南修二近畿大阪110.900
S1福永大智近畿大阪105.330
S1岩津裕介中国岡山113.000
S1河端朋之中国岡山108.931
S1隅田洋介中国岡山106.250
S1取鳥雄吾中国岡山112.411
S1松浦悠士中国広島114.152
S1桑原大志中国山口108.921
S1香川雄介四国香川105.940
S1小倉竜二四国徳島111.411
S1阿竹智史四国徳島108.510
S1小川真太郎四国徳島107.950
S1橋本強四国愛媛109.170
S1佐々木豪四国愛媛109.550
S1松本貴治四国愛媛114.431
S1園田匠九州福岡108.100
S1小川勇介九州福岡108.810
S1山田英明九州佐賀111.411
S1山田庸平九州佐賀116.782
S1荒井崇博九州長崎113.551
S1井上昌己九州長崎109.100
S1山崎賢人九州長崎112.750
S1小岩大介九州大分109.761
S1松岡貴久九州熊本109.300
S1中本匠栄九州熊本110.631
S1嘉永泰斗九州熊本111.280
S1伊藤旭九州熊本110.220
S1松岡辰泰九州熊本107.751
S1伊藤颯馬九州沖縄105.120
S2中野慎詞北日本岩手112.001
S2阿部拓真北日本宮城109.040
S2椎木尾拓哉近畿和歌山108.521
S2村田雅一近畿兵庫113.500
S2太田海也中国岡山114.051

敬称略
出場選手や成績は2025年6月10日時点
競走得点トップ10と優勝回数2回以上を赤文字

級班選手名地区府県競走得点優勝回数
L1荒牧聖未関東栃木56.152
L1高橋梨香関東埼玉54.251
L1太田りゆ関東埼玉56.955
L1藤田まりあ関東埼玉53.930
L1飯田風音関東埼玉54.871
L1小林莉子関東東京56.803
L1石井寛子関東東京56.283
L1奥井迪関東東京55.501
L1梅川風子関東東京58.264
L1石井貴子南関東千葉56.753
L1尾崎睦南関東神奈川55.832
L1佐藤水菜南関東神奈川63.331
L1鈴木奈央南関東静岡56.001
L1久米詩南関東静岡56.955
L1坂口楓華中部愛知57.439
L1當銘直美中部愛知55.421
L1太田美穂中部三重54.501
L1竹野百香中部三重55.762
L1柳原真緒近畿福井57.223
L1仲澤春香近畿福井57.572
L1日野未来近畿奈良54.810
L1吉川美穂近畿和歌山54.761
L1山原さくら中国山口56.384
L1小林優香九州福岡55.914
L1児玉碧衣九州福岡57.857
L1大久保花梨九州福岡53.220
L1尾方真生九州福岡56.254
L1那須萌美九州宮崎55.751

敬称略
出場選手や成績は2025年6月10日時点
競走得点トップ3と優勝回数5回以上を赤文字


第76回高松宮記念杯競輪の出場選手で注目したいのは、西地区の「古性優作」選手です。

競走得点が出場選手のなかで最も高く、直近4か月で2回も優勝しています。

他にも、西地区では「脇本雄太」選手や「山田庸平」選手にも注目したいですね。

一方、東地区なら「郡司浩平」選手が競走得点が高く、優勝回数も多いです。

2025年5月に「平原康多」元選手が引退したのは、東地区にとって痛手かもしれません。

古性選手は現在の競輪界を代表する選手の一人だな!

第3回パールカップの出場選手で注目したいのは、優勝回数9回の「坂口楓華」選手です。

優勝回数は出場選手のなかで最も多く、直近は4連続優勝を決めています。

また、競走得点が最も多いのは「佐藤水菜」選手で、2位の選手より5.07も高いです。

優勝回数が少ないのは、ガールズケイリンへの参加が少ないからですね。

他にも「児玉碧衣」選手は、2025年6月11日時点の賞金ランキング1位なので注目ですね。

ガールズケイリンではこの3名が優勝候補です。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの賞金は?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの賞金

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの優勝賞金は5,000万円と500万円です。

日次と種目ごとの賞金について、下の表にレースごとにまとめました。




日次第1日第2日第3日第4日第5日第6日
種目東西一次予選1東西一次予選1・2東西一次予選2選抜東西二次予選青龍賞・白虎賞一般選抜特選東西準決勝一般選抜特選特別優秀決勝
1着471,000471,000471,000407,000517,0001,000,000371,000431,000495,000835,000536,000723,000908,0002,126,00050,000,000
2着403,000403,000403,000335,000432,000720,000316,000373,000428,000714,000439,000619,000793,0001,771,00025,140,000
3着348,000348,000348,000299,000353,000610,000281,000334,000388,000635,000396,000548,000694,0001,518,00016,430,000
4着323,000323,000323,000280,000330,000547,000264,000303,000358,000593,000375,000506,000640,0001,349,00011,995,000
5着303,000303,000303,000264,000312,000490,000249,000287,000334,000553,000355,000472,000595,0001,224,0009,596,000
6着286,000286,000286,000249,000295,000436,000235,000273,000313,000515,000337,000439,000553,0001,129,0007,865,000
7着270,000270,000270,000235,000278,000403,000228,000261,000294,000477,000323,000407,000513,0001,038,0006,555,000
8着259,000259,000259,000228,000264,000374,000222,000254,000277,000441,000311,000381,000477,000965,0006,123,000
9着251,000251,000251,000223,000255,000348,000216,000250,000265,000422,000299,000364,000449,000913,0005,816,000
日次第1日第2日第3日
種目東西ガールズ予選ガールズ選抜東西ガールズ準決勝ガールズ選抜ガールズ特選ガールズ決勝
1着187,000181,000240,000201,000408,0005,000,000
2着156,000149,000198,000167,000339,0001,929,000
3着133,000129,000170,000143,000290,0001,147,000
4着120,000117,000155,000130,000264,000765,000
5着111,000108,000143,000120,000244,000588,000
6着107,000104,000136,000113,000231,000534,000
7着104,000101,000133,000110,000225,000509,000

第76回高松宮記念杯競輪の優勝賞金は5,000万円で、前年度よりも300万円増額しました。

さらに、優勝者はKEIRINグランプリ2025の出場権を得ることができます。

一方、第3回パールカップの優勝賞金は500万円で、前年度よりも50万円増額しました。

また、優勝者はガールズグランプリ2025の出場権を得ることができます。

KEIRINグランプリやガールズグランプリは賞金が高いので、優勝者はかなり稼げますね。

第76回高松宮記念杯競輪の優勝賞金は5,000万円だな!
第3回パールカップの優勝賞金は500万円ですね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップのレースプログラムは?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップのレースプログラム

出典:KEIRIN.JP

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップのレースプログラムは6日間で行われます。

第3回パールカップは、初日が予選、2日目が準決勝、3日目が決勝です。

第76回高松宮記念杯競輪は、初日~4日目が予選、5日目が準決勝、最終日が決勝です。

第3回パールカップのレースは3日目で終わり、4日目以降は行われません。

準決勝や決勝やその日の後半に行われるので、現地やライブ中継で観戦してみてください。

第3回パールカップは3日間の短期決戦だな!
第76回高松宮記念杯競輪は6日間の長期戦ですね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの勝ち上がり方式は?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの勝ち上がり方式

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの勝ち上がり方式は、東西別で行われます。

詳しい勝ち上がり方式について、レースごとに画像を引用しました。





第76回高松宮記念杯競輪の勝ち上がり方式

出典:レース情報


第3回パールカップの勝ち上がり方式

出典:レース情報


第76回高松宮記念杯競輪の勝ち上がり方式は、一次予選1・2はポイント制で行われます。

東西別の合計ポイント10~36位が第4日の二次予選に勝ち上がりますね。

さらに、西日本の1~9名が白虎賞に出場して、東日本の1~9位が青龍賞に出場します。

第5日の準決勝には、二次予選1~3位と白虎賞・青龍賞の選手が出場します。

最後に、第6日の決勝では、東西別で勝ち上がってきた選手が合流して優勝者を決めます。

ポイント制とトーナメント制を組み合わせて行われるぜ!

第3回パールカップの勝ち上がり方式は、予選と準決勝はトーナメント制で行われます。

第1日には予選が東西別に行われて、1~3位が準決勝に主に出場します。

準決勝は第2日に東西別に行われて、1~3位が東西対決の決勝に主に出場しますね。

F1・F2のガールズケイリンは、ポイント制での勝ち上がり方式が多いです。

第3回パールカップでは、全てのレースがトーナメント制で行われるのは珍しいですね。

第3回パールカップは全てトーナメント制で行われますね。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの岸和田競輪での予想は?

岸和田競輪場のS級9車の決まり手

出典:KEIRIN.JP

第76回高松宮記念杯競輪の岸和田競輪での予想では、捲りの1着を狙うのがおすすめです。

これは、岸和田競輪場のS級9車では、捲りの1着の出現率が高いからですね。

また、2着については、逃げと差しの出現率が高いので「捲-逃差」が狙い目になります。

逆に、捲りの2着の出現率は低く、捲り選手を狙うなら1着が良さそうです。

風向きは、バック追い風なら逃げライン、バック向かい風なら捲りラインが狙い目ですね。

第76回高松宮記念杯競輪では捲りの1着が狙い目だぜ!

岸和田競輪場のL級の決まり手

出典:KEIRIN.JP

第3回パールカップの岸和田競輪での予想では、逃げや差しの1着狙いがおすすめです。

これは、岸和田競輪場のL級では、捲りの1着の出現率が少し低いからですね。

また、2着については、捲りの出現率が高いので「逃差-捲」の並びが狙い目です。

逆に、逃げの2着の出現率は低く、逃げ選手を狙うなら1着が良さそうですね。

決まり手の傾向は、S級9車とL級で違っているので、レースごとに狙い目を変えてください。

第3回パールカップでは逃げや差しの1着が狙い目ですね。

三連単の車券

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップでは、三連単を手広く買うのもおすすめです。

これは、出場選手の実力が高く、どの選手も2・3着ならあり得るからですね。

例えば、活躍しそうな選手から順番に◎、〇、×、△、注と予想印を付けたとします。

このとき、三連単「◎-〇×△注-〇×△注」はおすすめの買い方の1つです。

また、〇の選手の1着も買いたいなら、三連単「◎〇-◎〇×△-◎〇×△」もおすすめですね。

三連単の2・3着を手広く買うと思わぬ穴的中も狙えるぜ!
基本のセオリーに加えて上記3点を意識してみてください。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの過去のレース結果は?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの過去のレース結果

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの過去のレース結果は、毎年更新されます。

開催年ごとの優勝者について、下の表にレースごとにまとめました。




開催年優勝者府県開催場
75回2024年北井佑季神奈川岸和田
74回2023年古性優作大阪岸和田
73回2022年古性優作大阪岸和田
72回2021年宿口陽一埼玉岸和田
71回2020年脇本雄太福井和歌山
70回2019年中川誠一郎熊本岸和田
69回2018年三谷竜生奈良岸和田
68回2017年新田祐大福島岸和田
67回2016年新田祐大福島名古屋
66回2015年武田豊樹茨城岸和田
65回2014年稲川翔大阪宇都宮
64回2013年成田和也福島岸和田
63回2012年武田豊樹茨城函館
62回2011年深谷知広愛知前橋
61回2010年平原康多埼玉大津びわこ
60回2009年平原康多埼玉大津びわこ
59回2008年渡邉晴智静岡大津びわこ
58回2007年小嶋敬二石川大津びわこ
57回2006年山崎芳仁福島大津びわこ
56回2005年村本大輔静岡大津びわこ
55回2004年松本整京都大津びわこ
54回2003年小嶋敬二石川大津びわこ
53回2002年山口富生岐阜大津びわこ
52回2001年高木隆弘神奈川大津びわこ
51回2000年金子真也群馬大津びわこ
50回1999年太田真一埼玉大津びわこ
49回1998年高木隆弘神奈川大津びわこ
48回1997年吉岡稔真福岡大津びわこ
47回1996年吉岡稔真福岡大津びわこ
46回1995年神山雄一郎栃木大津びわこ
45回1994年神山雄一郎栃木大津びわこ
44回1993年井上茂徳佐賀大津びわこ
43回1992年滝澤正光千葉大津びわこ
42回1991年佐々木昭彦佐賀大津びわこ
41回1990年鈴木誠千葉大津びわこ
40回1989年滝澤正光千葉大津びわこ
39回1988年井上茂徳佐賀大津びわこ
38回1987年滝澤正光千葉大津びわこ
37回1986年滝澤正光千葉大津びわこ
36回1985年滝澤正光千葉大津びわこ
35回1984年佐々木昭彦佐賀大津びわこ
34回1983年尾崎雅彦東京大津びわこ
33回1982年伊藤豊明愛媛大津びわこ
32回1981年久保千代志愛知大津びわこ
31回1980年藤巻昇北海道大津びわこ
30回1979年荒川秀之助宮城大津びわこ
29回1978年阿部良二岩手大津びわこ
28回1977年谷津田陽一神奈川大津びわこ
27回1976年荒木実京都大津びわこ
26回1975年藤巻清志神奈川大津びわこ
25回1974年荒木実京都大津びわこ
24回1973年太田義夫千葉大津びわこ
23回1972年福島正幸群馬大津びわこ
22回1971年稲村雅士群馬大津びわこ
21回1970年田中博群馬大津びわこ
20回1969年高原永伍神奈川大津びわこ
19回1968年吉川多喜夫神奈川大津びわこ
18回1967年平間誠記宮城大津びわこ
17回1966年宮路雄資熊本大津びわこ
16回1965年白鳥伸雄千葉大津びわこ
15回1964年戸上守福岡大津びわこ
14回1963年高原永伍神奈川大津びわこ
13回1962年笹田伸二徳島大津びわこ
12回1961年笹田伸二徳島大津びわこ
11回1960年石田雄彦和歌山大津びわこ
10回1959年山本清治大阪大津びわこ
9回1958年加藤晶京都大津びわこ
8回1957年西村亀山口大津びわこ
7回1956年中井光雄滋賀大津びわこ
6回1955年中井光雄滋賀大津びわこ
5回1954年中井光雄滋賀大津びわこ
4回1953年松村憲高知大津びわこ
3回1952年高倉登埼玉大津びわこ
2回1951年山本清治大阪大津びわこ
1回1950年山本清治大阪大津びわこ

敬称略

開催年優勝者府県開催場
2回2024年石井貴子千葉岸和田
1回2023年児玉碧衣福岡岸和田

敬称略


高松宮記念杯競輪の歴代優勝者で私が注目しているのは、大阪府の「古性優作」選手です。

古性選手は、高松宮記念杯競輪を2022年と2023年で2年連続優勝しています。

ちなみに、2024年の優勝者である「北井佑季」選手は2025年の開催には出場しません。

北井選手は、ドーピング違反が発覚して自粛処分が科されています。

また、パールカップはまだ2回しか開催されていないので歴代優勝者は2名しかいませんね。

古性選手は最近の高松宮記念杯競輪を2年連続優勝したぜ!
第3回パールカップでは石井選手や児玉選手に注目です。

日本競輪選手会の安田光義理事長は25日、2月にドーピング違反が発覚した北井佑季(35=神奈川)に対し6カ月の競輪出場の自粛処分を科したと公表した。

引用:日刊スポーツ

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの交通アクセスは?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの交通アクセスは、春木駅から徒歩6分です。

新大阪駅からは、まずは大阪駅で乗り換え、その後に新今宮駅で乗り換えます。

一方、車で行く場合は、岸和田北I.C.や岸和田和泉I.C.から行くのが良さそうですね。

第1駐車場と第2駐車場があり、どちらも無料で利用することができます。

第1駐車場が近いですが、混雑緩和のために第2駐車場を利用することが推奨されていますね。

岸和田競輪場へは最寄り駅から徒歩で行くのが良さそうだな!
無料駐車場を利用する場合は混むことを想定しましょう。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの歴史やエピソードは?

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップの歴史やエピソード

第76回高松宮記念杯競輪の歴史は、大津びわこ競輪場の開設記念で1950年に始まりました。

レース名の由来は、高松宮親王が優勝トロフィーを渡したことらしいです。

また、第76回高松宮記念杯競輪のエピソードは「雨の宮杯」と呼ばれたりすることですね。

実際に、第56回(2005年)では、集中豪雨でバンクが冠水してしまいました。

このときは消防ポンプ車を出動させて排水を行い、約50分遅れでレースが再開されたました。

高松宮記念杯競輪は、宮杯や雨の宮杯と呼ばれているぜ!

第3回パールカップの歴史は、ガールズケイリンのG1として2023年度から始まりました。

レース名の由来は、6月の誕生石であるパールからとっているみたいですね。

また、エピソードは、第1・2回にナショナルチームの選手が出場しなかったことです。

これは、第1回はアジア選手権、第2回はパリ五輪とかぶっていたからですね。

第3回にはナショナルチームの選手も出場するので、どんな活躍をするのかに注目ですね。

「佐藤水菜」選手やなどは第3回が初出場になります。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップのまとめ

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップのまとめ

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップをまとめると、この5つがポイントです。

  • 第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップは東西対抗のG1
  • 2025年は6月17日~6月22日に岸和田競輪場で開催
  • 主な出場選手は選考期間における東西別の平均競走得点上位者
  • 第3回パールカップは初日~3日目に行われる
  • 第76回高松宮記念杯競輪の優勝賞金は5,000万円でかなり高い

第76回高松宮記念杯競輪の予想のコツは、捲りの1着、逃げと差しの2着を狙うことです。

一方、第3回パールカップでは、逃げと差しの1着、捲りの2着が狙い目ですね。

どちらのレースでも、三連単の2・3着を手広く買うと高配当が当たりやすくなります。

第76回高松宮記念杯競輪・第3回パールカップは、東西対抗のG1レースです。

他のG1レースと違い、自分の住んでいる地域の選手を応援するのも楽しみ方の1つですね。

第76回高松宮記念杯競輪にはS級S班の選手も出場するぜ!
第3回パールカップではガールズケイリンも楽しめますね。

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