2024年6月17日追記
高松宮記念杯競輪2024の優勝者は「北井佑季」選手で、自身初の特別競輪優勝です。
北井選手は「郡司浩平」選手の番手から、捲って1着をとりましたね。
郡司選手がラインを引っ張っていたので、ラインの力での優勝と言えるでしょう。
北井選手は2021年にサッカー選手から競輪選手に転向した選手です。
競輪選手としては若手ですが、2024年は特別競輪での決勝進出も多いので注目です。
この記事では、高松宮記念杯競輪について、以下の悩みに回答していきます。
「高松宮記念杯競輪とは?」
「高松宮記念杯競輪の予想のコツは?」
「高松宮記念杯競輪の出場選手は?」
高松宮記念杯競輪とは、東日本地区と西日本地区の東西対抗戦として行われるG1レースです。
2024年は75回目の開催で、6月11日~6月16日に岸和田競輪場で開催されます。
岸和田競輪場のS級9車では捲りの1着が出やすいので、捲り選手を狙ってみましょう。
また、バック追い風なら逃げライン、バック向かい風なら捲りラインに注目です。
ここからは、高松宮記念杯競輪の攻略法を解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
高松宮記念杯競輪とは?
出典:KEIRIN.JP
高松宮記念杯競輪とは、東日本地区と西日本地区の東西対抗戦として行われるG1レースです。
日本選手権競輪の次に歴史が古く、優勝賞金は4,700万円となっています。
ファン・選手・関係者の間では「宮杯」や「雨の宮杯」と呼ばれることもありますね。
また、勝ち上がりは東日本地区と西日本地区に分かれて行われます。
前半の3日間にガールズケイリンのG1パールカップも開催されるので、併せて楽しみましょう。
主催者 | 滋賀県または大津市-1988年まで 大津市-2010年まで 持ち回り-2011年以降 |
優勝賞金 | 4700万円 |
初代優勝者 | 山本清治 |
初回開催 | 1950年 |
最多優勝者 | 滝澤正光(5回) |
規定番組 | 6日間トーナメント |
次回開催 | 2024年6月11日-16日 |
高松宮記念杯競輪の出場選手は東西別平均競走得点上位者
高松宮記念杯競輪の主な出場選手は、東日本地区と西日本地区に分けた平均競走得点上位者です。
具体的に、高松宮記念杯競輪2024の選考基準をまとめました。
参加選手数 108名〔東西 各54名〕 補欠 10名〔東西 各5名〕 |
選考期間 2023年10月~2024年3月(6か月) |
開催時S級在籍 (1) S級S班在籍者 (2) 過去3回以上優勝した者(開催時S1) (3) パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手 (4) 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1) (5) 東西別平均競走得点上位者 (同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者) |
参考:競輪資料室
東地区には北日本、関東、南関東、西地区には中部、近畿、中国、四国、九州が所属します。
どちらの地区からも競走得点上位者が選ばれるので、実力重視の選考基準ですね。
選手間の実力差が他のレースよりも小さいので、車券を買うときは2・3着を手広く買いましょう。
高松宮記念杯競輪の優勝賞金は4,700万円
高松宮記念杯競輪の優勝賞金は4,700万円で、G1のなかで3番目に高い賞金額となっています。
2023年の優勝賞金は4,500万円だったので、2024年は200万円増額されました。
また、決勝2着でも2,372万円、決勝3着でも1,550万円の賞金を手に入れることができます。
さらに、高松宮記念杯競輪の優勝者は、競輪グランプリの出場権を得ますね。
競輪グランプリは賞金1億円以上のレースなので、その出場権が手に入るのは大きな特典です。
高松宮記念杯競輪の勝ち上がりは前半がポイント制、後半がトーナメント制
出典:KEIRIN.JP
高松宮記念杯競輪の勝ち上がりは、第1~3日目がポイント制、それ以降はトーナメント制です。
また、他のレースと違い、高松宮記念杯競輪では勝ち上がりが東西別に行われますね。
第1~3日には、各選手が一次予選1と一次予選2を走って、着順ごとにポイントが与えられます。
その後の勝ち上がりは下記の通りです(決勝への勝ち上がりは赤太字)
- 西日本地区の合計ポイント
1~9位(9名)→西日本・白虎賞
10~36位(27名)→西日本・二次予選
37~54位(18名)→選抜 - 東日本地区の合計ポイント
1~9位(9名)→東日本・青龍賞
10~36位(27名)→東日本・二次予選
37~54位(18名)→選抜
- 西日本・白虎賞
1~9位(9名)→西日本・準決勝 - 西日本・二次予選
1~3位(9名)→西日本・準決勝
4~7位(12名)と8位(1~3名)→特選
8位(1~3名)と9位(6名)→選抜 - 東日本・青龍賞
1~9位(9名)→東日本・準決勝 - 東日本・二次予選
1~3位(9名)→東日本・準決勝
4~7位(12名)と8位(1~3名)→特選
8位(1~3名)と9位(6名)→選抜 - 選抜
1~2位(8名)と3位(1名)→選抜
3位(3名)と4~9位(24名)→一般
- 西日本・準決勝
1~2位(4名)と3位(0~1名)→決勝
3位(0~2名)と4~7位(8名)と8位(0~2名)→特別優秀
9位(2名)→特選 - 東日本・準決勝
1~2位(4名)と3位(0~1名)→決勝
3位(0~2名)と4~7位(8名)と8位(0~2名)→特別優秀
9位(2名)→特選 - 特選
1~2位(6名)→特別優秀
3~7位(15名)→特選
8~9位(6名)→選抜 - 選抜
1~3位(6名)→特選
4~6位(6名)→選抜
7~9位(6名)→一般 - 一般
1~2位(6名)→選抜
3~9位(21名)→一般
第4日の白虎賞・青龍賞では、何着でも準決勝に勝ち上がれるので、選手は無理をしません。
番手競りなども起こらない可能性が高いので、実力通りの結果になりそうです。
一方、白虎賞・青龍賞以外のレースでは、良い着順をとると勝ち上がりにつながります。
決勝に勝ち上がるまでは、ラインを重視する選手もいると考えられますね。
そのため、準決勝までのレースでは、府県や地区が同じ選手の1・2着を重視してみましょう。
高松宮記念杯競輪の歴代優勝者は74名
高松宮記念杯競輪の歴代優勝者は、第1回優勝者の「山本清治」元選手から数えて74名います。
過去74回の開催における歴代優勝者をまとめました。
回 | 開催年 | 優勝者 | 府県 | 開催場 |
---|---|---|---|---|
74回 | 2023年 | 古性優作 | 大阪 | 岸和田 |
73回 | 2022年 | 古性優作 | 大阪 | 岸和田 |
72回 | 2021年 | 宿口陽一 | 埼玉 | 岸和田 |
71回 | 2020年 | 脇本雄太 | 福井 | 和歌山 |
70回 | 2019年 | 中川誠一郎 | 熊本 | 岸和田 |
69回 | 2018年 | 三谷竜生 | 奈良 | 岸和田 |
68回 | 2017年 | 新田祐大 | 福島 | 岸和田 |
67回 | 2016年 | 新田祐大 | 福島 | 名古屋 |
66回 | 2015年 | 武田豊樹 | 茨城 | 岸和田 |
65回 | 2014年 | 稲川翔 | 大阪 | 宇都宮 |
64回 | 2013年 | 成田和也 | 福島 | 岸和田 |
63回 | 2012年 | 武田豊樹 | 茨城 | 函館 |
62回 | 2011年 | 深谷知広 | 愛知 | 前橋 |
61回 | 2010年 | 平原康多 | 埼玉 | 大津びわこ |
60回 | 2009年 | 平原康多 | 埼玉 | 大津びわこ |
59回 | 2008年 | 渡邉晴智 | 静岡 | 大津びわこ |
58回 | 2007年 | 小嶋敬二 | 石川 | 大津びわこ |
57回 | 2006年 | 山崎芳仁 | 福島 | 大津びわこ |
56回 | 2005年 | 村本大輔 | 静岡 | 大津びわこ |
55回 | 2004年 | 松本整 | 京都 | 大津びわこ |
54回 | 2003年 | 小嶋敬二 | 石川 | 大津びわこ |
53回 | 2002年 | 山口富生 | 岐阜 | 大津びわこ |
52回 | 2001年 | 高木隆弘 | 神奈川 | 大津びわこ |
51回 | 2000年 | 金子真也 | 群馬 | 大津びわこ |
50回 | 1999年 | 太田真一 | 埼玉 | 大津びわこ |
49回 | 1998年 | 高木隆弘 | 神奈川 | 大津びわこ |
48回 | 1997年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 大津びわこ |
47回 | 1996年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 大津びわこ |
46回 | 1995年 | 神山雄一郎 | 栃木 | 大津びわこ |
45回 | 1994年 | 神山雄一郎 | 栃木 | 大津びわこ |
44回 | 1993年 | 井上茂徳 | 佐賀 | 大津びわこ |
43回 | 1992年 | 滝澤正光 | 千葉 | 大津びわこ |
42回 | 1991年 | 佐々木昭彦 | 佐賀 | 大津びわこ |
41回 | 1990年 | 鈴木誠 | 千葉 | 大津びわこ |
40回 | 1989年 | 滝澤正光 | 千葉 | 大津びわこ |
39回 | 1988年 | 井上茂徳 | 佐賀 | 大津びわこ |
38回 | 1987年 | 滝澤正光 | 千葉 | 大津びわこ |
37回 | 1986年 | 滝澤正光 | 千葉 | 大津びわこ |
36回 | 1985年 | 滝澤正光 | 千葉 | 大津びわこ |
35回 | 1984年 | 佐々木昭彦 | 佐賀 | 大津びわこ |
34回 | 1983年 | 尾崎雅彦 | 東京 | 大津びわこ |
33回 | 1982年 | 伊藤豊明 | 愛媛 | 大津びわこ |
32回 | 1981年 | 久保千代志 | 愛知 | 大津びわこ |
31回 | 1980年 | 藤巻昇 | 北海道 | 大津びわこ |
30回 | 1979年 | 荒川秀之助 | 宮城 | 大津びわこ |
29回 | 1978年 | 阿部良二 | 岩手 | 大津びわこ |
28回 | 1977年 | 谷津田陽一 | 神奈川 | 大津びわこ |
27回 | 1976年 | 荒木実 | 京都 | 大津びわこ |
26回 | 1975年 | 藤巻清志 | 神奈川 | 大津びわこ |
25回 | 1974年 | 荒木実 | 京都 | 大津びわこ |
24回 | 1973年 | 太田義夫 | 千葉 | 大津びわこ |
23回 | 1972年 | 福島正幸 | 群馬 | 大津びわこ |
22回 | 1971年 | 稲村雅士 | 群馬 | 大津びわこ |
21回 | 1970年 | 田中博 | 群馬 | 大津びわこ |
20回 | 1969年 | 高原永伍 | 神奈川 | 大津びわこ |
19回 | 1968年 | 吉川多喜夫 | 神奈川 | 大津びわこ |
18回 | 1967年 | 平間誠記 | 宮城 | 大津びわこ |
17回 | 1966年 | 宮路雄資 | 熊本 | 大津びわこ |
16回 | 1965年 | 白鳥伸雄 | 千葉 | 大津びわこ |
15回 | 1964年 | 戸上守 | 福岡 | 大津びわこ |
14回 | 1963年 | 高原永伍 | 神奈川 | 大津びわこ |
13回 | 1962年 | 笹田伸二 | 徳島 | 大津びわこ |
12回 | 1961年 | 笹田伸二 | 徳島 | 大津びわこ |
11回 | 1960年 | 石田雄彦 | 和歌山 | 大津びわこ |
10回 | 1959年 | 山本清治 | 大阪 | 大津びわこ |
9回 | 1958年 | 加藤晶 | 京都 | 大津びわこ |
8回 | 1957年 | 西村亀 | 山口 | 大津びわこ |
7回 | 1956年 | 中井光雄 | 滋賀 | 大津びわこ |
6回 | 1955年 | 中井光雄 | 滋賀 | 大津びわこ |
5回 | 1954年 | 中井光雄 | 滋賀 | 大津びわこ |
4回 | 1953年 | 松村憲 | 高知 | 大津びわこ |
3回 | 1952年 | 高倉登 | 埼玉 | 大津びわこ |
2回 | 1951年 | 山本清治 | 大阪 | 大津びわこ |
1回 | 1950年 | 山本清治 | 大阪 | 大津びわこ |
敬称略
歴代優勝者のうち、優勝回数が最も多いのは「滝澤正光」元選手ですが、すでに引退済みです。
また、3回優勝した「中井光雄」元選手と「山本清治」元選手も引退済みですね。
一方、下記4名の選手は過去の優勝回数が2回で、高松宮記念杯競輪2024にも出場予定です。
- 「古性優作」選手
- 「新田祐大」選手
- 「武田豊樹」選手
- 「平原康多」選手
このうち、古性選手は高松宮記念杯競輪2022と2023を2連覇しています。
高松宮記念杯競輪2024を優勝すれば3連覇になるので、優勝できるかどうかに注目したいですね。
高松宮記念杯競輪ではパールカップも並行開催される
パールカップとは、東西に分かれて勝ち上がりが行われるガールズケイリンのG1レースです。
主な出場選手は東西別の競走得点上位者14名ずつで、優勝賞金は450万円です。
また、優勝者は年末に行われるガールズケイリングランプリ2024の出場権を手に入れます。
パールカップ2024には「児玉碧衣」選手などの実力者が出場しますね。
初日の5~8Rが予選、2日目の11~12Rが準決勝、3日目の12Rが決勝なので、観戦しましょう。
高松宮記念杯競輪2024の開催日程と開催場は?
高松宮記念杯競輪2024は、2024年6月11日~16日に大阪府の岸和田競輪場で開催されます。
第1~4日に予選、第5日に準決勝、第6日に決勝が行われますね。
日中開催なので、1Rが10時45分、12Rが16時30分頃に発走予定となっています。
また、高松宮記念杯競輪2024では、入場制限はかかっていません。
実力者同士の白熱した戦いを楽しめるので、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてください。
高松宮記念杯競輪2024は6月11日~6月16日に開催
高松宮記念杯競輪2024の開催日程は、2024年6月11日(火)~6月16日(日)の6日間です。
6月11~14日に予選、6月15日に準決勝、6月16日に決勝が行われます。
日中開催なので、1Rは10時45分、12Rは16時30~40分頃に発走予定となっていますね。
また、6月11日~13日には、G1パールカップも並行開催されます。
男子競輪のG1レースとあわせて、ガールズケイリンのG1レースもぜひ楽しんでみてください。
高松宮記念杯競輪2024は岸和田競輪場で開催
高松宮記念杯競輪2024の開催場は、大阪府岸和田市春木若松町にある岸和田競輪場です。
アクセスは、南海電気鉄道南海本線の春木駅から徒歩約6分ですね。
他の競輪場のような無料バスはありませんが、徒歩で行けるので問題ないでしょう。
また、岸和田競輪場には、約2,440台も駐車できる無料駐車場があります。
満車になる心配はなさそうですが、確実に駐車したいなら早めに行くのがおすすめですね。
高松宮記念杯競輪2024の出場選手は?
級班 | 選手名 | 地区 | 府県 | 競走得点 | 優勝回数 |
---|---|---|---|---|---|
SS | 新山響平 | 北日本 | 青森 | 112.69 | 0回 |
SS | 佐藤慎太郎 | 北日本 | 福島 | 114.62 | 0回 |
SS | 眞杉匠 | 関東 | 栃木 | 114.39 | 1回 |
SS | 深谷知広 | 南関東 | 静岡 | 116.10 | 1回 |
SS | 山口拳矢 | 中部 | 岐阜 | 112.36 | 0回 |
SS | 脇本雄太 | 近畿 | 福井 | 116.18 | 1回 |
SS | 古性優作 | 近畿 | 大阪 | 119.70 | 2回 |
SS | 松浦悠士 | 中国 | 広島 | 117.76 | 1回 |
SS | 清水裕友 | 中国 | 山口 | 118.36 | 1回 |
S1 | 佐藤友和 | 北日本 | 岩手 | 109.29 | 0回 |
S1 | 竹内智彦 | 北日本 | 宮城 | 110.33 | 1回 |
S1 | 菅田壱道 | 北日本 | 宮城 | 111.23 | 0回 |
S1 | 和田圭 | 北日本 | 宮城 | 112.52 | 2回 |
S1 | 阿部力也 | 北日本 | 宮城 | 109.93 | 0回 |
S1 | 守澤太志 | 北日本 | 秋田 | 110.50 | 0回 |
S1 | 佐々木雄一 | 北日本 | 福島 | 105.47 | 0回 |
S1 | 成田和也 | 北日本 | 福島 | 110.80 | 0回 |
S1 | 山崎芳仁 | 北日本 | 福島 | 110.86 | 0回 |
S1 | 渡部幸訓 | 北日本 | 福島 | 110.71 | 0回 |
S1 | 新田祐大 | 北日本 | 福島 | 110.00 | 0回 |
S1 | 小松崎大地 | 北日本 | 福島 | 108.94 | 0回 |
S1 | 高橋晋也 | 北日本 | 福島 | 108.47 | 0回 |
S1 | 河野通孝 | 関東 | 茨城 | 107.33 | 0回 |
S1 | 武田豊樹 | 関東 | 茨城 | 104.95 | 0回 |
S1 | 横山尚則 | 関東 | 茨城 | 108.00 | 1回 |
S1 | 吉澤純平 | 関東 | 茨城 | 107.68 | 1回 |
S1 | 杉森輝大 | 関東 | 茨城 | 108.57 | 0回 |
S1 | 吉田拓矢 | 関東 | 茨城 | 114.55 | 3回 |
S1 | 神山拓弥 | 関東 | 栃木 | 109.65 | 0回 |
S1 | 長島大介 | 関東 | 栃木 | 107.38 | 0回 |
S1 | 坂井洋 | 関東 | 栃木 | 113.53 | 0回 |
S1 | 恩田淳平 | 関東 | 群馬 | 106.26 | 1回 |
S1 | 小林泰正 | 関東 | 群馬 | 112.48 | 1回 |
S1 | 佐々木悠葵 | 関東 | 群馬 | 110.54 | 1回 |
S1 | 平原康多 | 関東 | 埼玉 | 115.70 | 1回 |
S1 | 宿口陽一 | 関東 | 埼玉 | 110.69 | 1回 |
S1 | 武藤龍生 | 関東 | 埼玉 | 113.40 | 1回 |
S1 | 中田健太 | 関東 | 埼玉 | 108.35 | 0回 |
S1 | 諸橋愛 | 関東 | 新潟 | 113.20 | 0回 |
S1 | 和田健太郎 | 南関東 | 千葉 | 109.95 | 1回 |
S1 | 鈴木裕 | 南関東 | 千葉 | 109.00 | 0回 |
S1 | 岩本俊介 | 南関東 | 千葉 | 114.80 | 3回 |
S1 | 根田空史 | 南関東 | 千葉 | 110.04 | 1回 |
S1 | 内藤秀久 | 南関東 | 神奈川 | 108.05 | 0回 |
S1 | 小原太樹 | 南関東 | 神奈川 | 109.76 | 0回 |
S1 | 松谷秀幸 | 南関東 | 神奈川 | 109.57 | 0回 |
S1 | 郡司浩平 | 南関東 | 神奈川 | 115.25 | 1回 |
S1 | 和田真久留 | 南関東 | 神奈川 | 110.95 | 0回 |
S1 | 嶋津拓弥 | 南関東 | 神奈川 | 106.91 | 0回 |
S1 | 佐々木龍 | 南関東 | 神奈川 | 109.90 | 0回 |
S1 | 松井宏佑 | 南関東 | 神奈川 | 114.23 | 1回 |
S1 | 青野将大 | 南関東 | 神奈川 | 108.12 | 0回 |
S1 | 北井佑季 | 南関東 | 神奈川 | 115.00 | 1回 |
S1 | 岡村潤 | 南関東 | 静岡 | 107.57 | 0回 |
S1 | 渡邉雄太 | 南関東 | 静岡 | 104.58 | 0回 |
S1 | 山口富生 | 中部 | 岐阜 | 109.30 | 0回 |
S1 | 志智俊夫 | 中部 | 岐阜 | 107.61 | 0回 |
S1 | 志田龍星 | 中部 | 岐阜 | 109.31 | 0回 |
S1 | 浅井康太 | 中部 | 三重 | 112.67 | 2回 |
S1 | 谷口遼平 | 中部 | 三重 | 110.14 | 1回 |
S1 | 皿屋豊 | 中部 | 三重 | 108.45 | 0回 |
S1 | 寺崎浩平 | 近畿 | 福井 | 115.46 | 0回 |
S1 | 村上博幸 | 近畿 | 京都 | 109.41 | 0回 |
S1 | 山田久徳 | 近畿 | 京都 | 111.37 | 2回 |
S1 | 窓場千加頼 | 近畿 | 京都 | 113.59 | 1回 |
S1 | 三谷将太 | 近畿 | 奈良 | 111.45 | 0回 |
S1 | 三谷竜生 | 近畿 | 奈良 | 110.57 | 1回 |
S1 | 山本伸一 | 近畿 | 奈良 | 108.92 | 0回 |
S1 | 東口善朋 | 近畿 | 和歌山 | 112.17 | 0回 |
S1 | 椎木尾拓哉 | 近畿 | 和歌山 | 108.60 | 0回 |
S1 | 南修二 | 近畿 | 大阪 | 112.62 | 0回 |
S1 | 神田紘輔 | 近畿 | 大阪 | 108.04 | 0回 |
S1 | 福永大智 | 近畿 | 大阪 | 108.68 | 1回 |
S1 | 岩津裕介 | 中国 | 岡山 | 110.53 | 1回 |
S1 | 河端朋之 | 中国 | 岡山 | 110.45 | 0回 |
S1 | 隅田洋介 | 中国 | 岡山 | 105.25 | 0回 |
S1 | 取鳥雄吾 | 中国 | 岡山 | 109.14 | 1回 |
S1 | 桑原大志 | 中国 | 山口 | 108.70 | 1回 |
S1 | 香川雄介 | 四国 | 香川 | 108.95 | 0回 |
S1 | 小倉竜二 | 四国 | 徳島 | 112.68 | 1回 |
S1 | 阿竹智史 | 四国 | 徳島 | 108.92 | 0回 |
S1 | 小川真太郎 | 四国 | 徳島 | 106.50 | 0回 |
S1 | 島川将貴 | 四国 | 徳島 | 108.82 | 1回 |
S1 | 犬伏湧也 | 四国 | 徳島 | 110.86 | 0回 |
S1 | 渡部哲男 | 四国 | 愛媛 | 108.58 | 1回 |
S1 | 橋本強 | 四国 | 愛媛 | 111.52 | 0回 |
S1 | 佐々木豪 | 四国 | 愛媛 | 107.04 | 0回 |
S1 | 松本貴治 | 四国 | 愛媛 | 111.58 | 0回 |
S1 | 野田源一 | 九州 | 福岡 | 106.12 | 0回 |
S1 | 園田匠 | 九州 | 福岡 | 109.21 | 0回 |
S1 | 小川勇介 | 九州 | 福岡 | 108.05 | 0回 |
S1 | 北津留翼 | 九州 | 福岡 | 111.03 | 3回 |
S1 | 山田英明 | 九州 | 佐賀 | 113.27 | 1回 |
S1 | 山田庸平 | 九州 | 佐賀 | 113.25 | 2回 |
S1 | 荒井崇博 | 九州 | 長崎 | 111.00 | 0回 |
S1 | 井上昌己 | 九州 | 長崎 | 112.11 | 0回 |
S1 | 小岩大介 | 九州 | 大分 | 111.18 | 1回 |
S1 | 松岡貴久 | 九州 | 熊本 | 110.17 | 1回 |
S1 | 中本匠栄 | 九州 | 熊本 | 109.33 | 0回 |
S1 | 嘉永泰斗 | 九州 | 熊本 | 110.64 | 1回 |
S1 | 伊藤旭 | 九州 | 熊本 | 109.76 | 0回 |
S1 | 伊藤颯馬 | 九州 | 沖縄 | 111.30 | 1回 |
S2 | 永澤剛 | 北日本 | 青森 | 109.05 | 0回 |
S2 | 大槻寛徳 | 北日本 | 宮城 | 109.12 | 0回 |
S2 | 森田優弥 | 関東 | 埼玉 | 112.86 | 1回 |
S2 | 鈴木竜士 | 関東 | 東京 | 107.09 | 0回 |
S2 | 藤井侑吾 | 中部 | 愛知 | 111.00 | 1回 |
S2 | 松村友和 | 近畿 | 大阪 | 104.36 | 0回 |
敬称略
出場選手や成績は2024年6月6日時点
高松宮記念杯競輪2024の出場選手は、S級S班9名、S級1班93名、S級2班6名の108名です。
同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。
決勝までは、同じ地区や府県での勝ち上がりを目指す選手もいるので注意しましょう。
また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。
競走得点トップ10と優勝回数3回以上を赤太字にしたので、実力者として覚えておきましょう。
注目選手1|「古性優作」選手は地元のS級S班
出典:KEIRIN.JP
高松宮記念杯競輪2024の注目選手の1人目は、古性優作(こしょうゆうさく)選手です。
古性選手は、開催場である岸和田競輪場がホームバンクの選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率48.1%、2連対率70.3%、3連対率77.7%の好成績でした。
また、古性選手は高松宮記念杯競輪2022と2023の優勝者でもあります。
高松宮記念杯競輪2024を優勝して、史上3人目となる高松宮記念杯競輪3連覇に期待です。
注目選手2|「岩本俊介」選手は最近好調なS級1班
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高松宮記念杯競輪2024の注目選手の2人目は、岩本俊介(いわもとしゅんすけ)選手です。
岩本選手は直近4か月間の競走得点が高く、優勝回数も多い選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率15.3%、2連対率14.2%、3連対率14.2%とイマイチでした。
しかし、2024年3月から10連続1着をとって、その後も好調を維持しています。
2024年5月の日本選手権競輪でも決勝進出しているので、初のG1優勝に期待したいですね。
注目選手3|「新田祐大」選手は6月から復帰したS級1班
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高松宮記念杯競輪2024の注目選手の3人目は、新田祐大(にったゆうだい)選手です。
新田選手は、4か月ぶりにレースに帰ってきたS級1班の選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率28.0%、2連対率48.0%、3連対率52.0%と良かったです。
その後も好調でしたが、2024年2月にあっせん停止を受けてしまいました。
2024年6月の復帰戦では、準決勝まで勝ち上がっているので、復調に期待したいですね。
高松宮記念杯競輪2024の予想のコツは?
高松宮記念杯競輪2024の予想のコツは、捲りの1着を他のレースよりも重視することです。
さらに、風向きで狙い目を変えることや三連単を手広く買うこともコツですね。
競輪で稼ぐには、期待値(的中率×オッズ)が1以上になる買い目を狙うことが重要です。
逆に言えば、的中率だけを重視しても、稼ぐことは難しくなっています。
買い目ごとの的中率を考えて、的中率とオッズのバランスが良い車券を買ってみてください。
3つの予想のコツ
- 捲りの1着を普段よりも重視する
- 風向きによって狙い目を変える
- 三連単の2・3着を手広く買っておく
予想のコツ1|捲りの1着を普段よりも重視する
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高松宮記念杯競輪2024の予想のコツの1つ目は、捲りの1着を普段より重視することです。
これは、岸和田競輪場のS級9車では、捲りの1着が多いからですね。
S級7車、A級7車、L級にはこのような傾向はなくて、S級9車だけの傾向でした。
どの選手が捲るのかは、出走表のB・Hや決まり手を参考にしましょう。
Hが少なくてBが多い選手や捲りの決まり手が多い選手の1着を積極的に狙ってみてください。
とにかく日本有数の高速バンクなので捲りが圧倒的に有利で、自力型も追い込み型もスピードのある選手でないと勝ち上がりは難しい。
出典:月間競輪WEB
予想のコツ2|風向きによって狙い目を変える
出典:tenki.jp
高松宮記念杯競輪2024の予想のコツの2つ目は、風向きによって狙い目を変えることです。
これは、岸和田競輪場が海岸に近い平地にあり、海風が吹きやすいからですね。
海風は1センター側から吹くのでバック追い風で、逃げラインが活躍しやすくなります。
一方、山風はバック向かい風になり、捲りラインが活躍しやすくなりますね。
海風は北西の風、山風は南東の風なので、tenki.jpで風向きを確認して予想に活かしましょう。
予想のコツ3|三連単の2・3着を手広く買っておく
高松宮記念杯競輪2024の予想のコツの3つ目は、三連単の2・3着を手広く購入することです。
これは、出場選手の実力が高く、どの選手も車券に絡んでくるからですね。
例えば、活躍しそうな選手から順番に◎、〇、×、△、注と予想印を付けたとします。
このとき、三連単「◎-〇×△注-〇×△注」はおすすめの買い方の1つですね。
また、〇の選手の1着も買いたいなら、三連単「◎〇-◎〇×△-◎〇×△」の買い方もありです。
高松宮記念杯競輪2024のまとめ
高松宮記念杯競輪2024について、この記事のポイントをおさらいします。
- 主な出場選手は東西別競走得点上位者
- 2024年度の優勝賞金は4,700万円
- 勝ち上がりはポイント制とトーナメント制
- 2024年は6月11日~6月16日に開催
- 2024年は大阪府の岸和田競輪場で開催
高松宮記念杯競輪2024の予想のコツは、捲りの1着を他のレースよりも重視することです。
さらに、風向きで狙い目を変えることや三連単を手広く買うこともコツですね。
また、私の注目選手は「古性優作」選手、「岩本俊介」選手、「新田祐大」選手です。
高松宮記念杯競輪2024は、選手が東西に分かれて東西対抗戦として行われます。
東西対抗戦というのは他のレースにはない要素なので、ぜひレースを楽しんでみてください。
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