競輪の代謝とは

競輪の代謝とは?2023年後期のボーダーと選手のランキング!

この記事では、競輪の代謝について、以下の疑問にわかりやすく回答していきます。

「代謝ってなに?どんな仕組み?」

「2023年後期に代謝になりそうな選手は?」

「代謝を予想に活かすには?」

競輪の代謝とは、毎年6月末と12月末に、平均競走得点が低い選手を強制引退させる制度です。

期末ごとに、男子競輪では30名、ガールズケイリンでは3名が代謝になります。

2023年後期のボーダーは、男子競輪は67.5点付近、ガールズケイリンは46.1点付近になりそうですね。

代謝候補の選手は6月と12月は勝負駆けになるので、選手名を覚えておきましょう。

ここからは、代謝の基礎知識や予想のコツを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

強制的に引退させるのは、少し厳しい制度な気もするぜ!
ですが、代謝があるからこそ、選手のレベルが保たれるのです。

 

競輪の代謝(代謝制度)とは?

意味

競輪の代謝(代謝制度)とは、平均競走得点が低い選手を強制的に引退させる制度のことです。

毎年6月末と12月末に行われ、男子選手30名と女子選手3名が代謝になります。

代謝になった選手は、その後は二度と選手に復帰できないので、選手にとっては厳しい制度です。

とはいえ、代謝があることにより、選手のレベルを保つことができています。

代謝は厳しい制度ですが、私たち競輪ファンがレースを楽しむのに必要な制度とも言えますね。

代謝の基礎知識

  • 代謝は選手を強制引退させる制度
  • 代謝は毎年6月末と12月末に行われる
  • 代謝の人数は男子30名、女子3名
  • 代謝になった選手は復帰できない
  • 再チャレンジ検定制度が新たに開始
ここからは、代謝の基礎知識について解説していきます。

代謝は選手を強制引退させる制度

強制引退

競輪の代謝は、対象になった選手の登録を消除(しょうじょ)して、強制的に引退させる制度です。

ただし、すぐに登録消除するのではなく、本人からの申告を受けてから登録消除します。

そのため、代謝になった選手は本当はクビ扱いなのですが、記録としては引退扱いになりますね。

また、代謝ではありませんが、怪我などによる長期欠場も登録消除の対象になります。

選手の長期欠場期間は最長3年と決められていて、これを超えると登録消除になってしまうようです。

代謝になった選手は、数ヵ月以内に選手登録が消除されるぜ!

代謝は毎年6月末と12月末に行われる

カレンダー

競輪の代謝は、前期は1~6月の成績から6月末に、後期は7~12月の成績から12月末に行われます。

この前期と後期の区切りは、選手の級班を決める定期昇級と同じですね。

代謝の対象になりそうな選手は、毎年6月と12月に、競走得点を少しでも上げようと勝負駆けします。

6月と12月に良い成績をとれば、翌月以降も選手を続けられる可能性があるからです。

逆に、代謝の対象にならなさそうな選手は、競走得点を下げないために欠場することもあります。

毎年6月と12月は、代謝になりそうな選手の勝負駆けに注意しましょう。

代謝の人数は男子30名、女子3名

野球

競輪の代謝になる選手の人数は、男子競輪では30名、ガールズケイリンでは3名と決まっています。

競走得点が〇点以下なら代謝というわけではなく、選手同士の競い合いになりますね。

また、この記事を書いている2023年11月には、男子選手は2,194名、女子選手は191名いました。

なので、代謝の対象は男子なら成績下位1.37%、女子選手なら成績下位1.57%です。

代謝は選手にとって厳しい制度ですが、代謝になるのは本当に成績の悪い選手とも言えるでしょう。

選手全体から考えると、代謝になる選手の割合はそこまで多くないぜ!

代謝になった選手は復帰できない

復帰できない

競輪では、一度でも代謝になって登録消除された選手は、二度と競輪選手に復帰できません。

これは、登録消除された選手は日本競輪選手養成所に入所できないからです。

競輪選手になるには、日本競輪選手養成所を卒業して、国家試験に合格しなければいけません。

そのため、養成所に入所できなければ、競輪選手になれないわけですね。

代謝になった元選手は、競輪場の警備員になったり、飲食店を経営したりと色々らしいです。

代謝になった選手は、その後は選手以外の第二の人生を歩み始めますね。

再チャレンジ検定制度が新たに開始

再チャレンジ検定制度

出典:公益財団法人JKA

競輪では、再チャレンジ検定制度という代謝に対する救済制度が2024年2月から始まります。

この制度の対象は、怪我などで最低出走回数に満たない期があった代謝選手です。

審査期間終了時から2か月以内に行われ、男子は1,000m、女子は500mのタイムを測定します。

男子は1分9秒以内、女子は38秒以内なら合格で、選手に復帰できるようですね。

新たな制度によって、実力ある選手が怪我などで代謝にならなくなるのは良いことでしょう。

再チャレンジ検定制度によって、救われる選手がいるといいな!

代謝制度の対象となりあっせん保留となった選手のうち、審査対象期間となる3審査期の間のいずれかに競走中等の落車負傷等によって最低出走回数に満たない期があった場合、タイム計測による検定により基準タイムをクリアした選手についてはあっせん保留を解除し、競走復帰することができる制度。

引用:公益財団法人JKA

 

競輪の代謝になる具体的な条件

高評価

競輪の代謝になる具体的な条件は、選手全体のなかで、平均競走得点が下位になることです。

代謝の対象を決める流れは、具体的には下記の通りですね。

代謝の条件

  • 平均競走得点が2期連続で70点未満
    (ガールズケイリンでは47点未満)
  • 平均競走得点の3期平均が70点未満
    (ガールズケイリンでは47点未満)
  • 平均競走得点の3期平均が下位30名
    (ガールズケイリンでは下位3名)

競走得点とは、着順ごとに選手に与えられる得点で、着順が良ければ高い得点をもらえます。

そのため、代謝の対象になるのは、悪い着順ばかりとっている選手になりますね。

ここからは、ガールズケイリンを例にとって、代謝の条件をわかりやすく解説していきます。

代謝になる具体的な条件をマスターしましょう。

代謝の条件1|平均競走得点が2期連続で47点未満

 1期目2期目3期目3期平均
選手A45.0点45.0点45.0点45.0点
選手B45.0点45.0点46.0点45.3点
選手C45.0点46.0点46.0点45.7点
選手D46.0点46.0点46.0点46.0点
選手E46.0点46.0点48.0点46.7点
選手F46.0点46.0点50.0点47.3点
選手G46.0点48.0点46.0点46.6点

ガールズケイリンの代謝の条件1は、平均競走得点が2期連続で47点未満になることです。

上の表で、この条件が当てはまるのは選手A~選手Fの6名ですね。

選手A~選手Dは、1期目、2期目、3期目の3期連続で、平均競走得点が47点未満でした。

また、選手Eと選手Fは、1期目と2期目の2期連続で47点未満となっています。

一方、選手Gは平均競走得点が2期連続で47点未満の期間がないので、代謝になりません。

代謝の条件1では、2期連続かどうかってところがポイントだな!

代謝の条件2|平均競走得点の3期平均が47点未満

 1期目2期目3期目3期平均
選手A45.0点45.0点45.0点45.0点
選手B45.0点45.0点46.0点45.3点
選手C45.0点46.0点46.0点45.7点
選手D46.0点46.0点46.0点46.0点
選手E46.0点46.0点48.0点46.7点
選手F46.0点46.0点50.0点47.3点

ガールズケイリンの代謝の条件2は、平均競走得点の3期平均が47点未満になることです。

上の表で、この条件が当てはまるのは選手A~選手Eの5名ですね。

表の一番右の列に3期平均を載せましたが、この5名は3期平均が47点未満になっています。

一方、選手Fは3期平均が47.3点なので、代謝の対象にはなりません。

つまり、2期連続で47点未満になっても、3期目で頑張れば代謝の対象外になるわけです。

代謝の条件2では、競走得点の3期平均がポイントになります。

代謝の条件3|平均競走得点の3期平均が下位3名

 1期目2期目3期目3期平均
選手A45.0点45.0点45.0点45.0点
選手B45.0点45.0点46.0点45.3点
選手C45.0点46.0点46.0点45.7点
選手D46.0点46.0点46.0点46.0点
選手E46.0点46.0点48.0点46.7点

ガールズケイリンの代謝の条件3は、平均競走得点の3期平均が下位3名に入ることです。

上の表で、3期目の終了後に代謝になるのは選手A~選手Cの3名ですね。

選手Dと選手Eは平均競走得点が選手A~選手Cよりも高いため、代謝の対象になりません。

このように、競輪の代謝は、他の選手との競走得点の比較で決まります。

競走得点が〇点以下なら代謝という決まりはなく、ボーダーは期ごとに違っていますね。

男子競輪では、同じ流れで成績下位30名が代謝になるぜ!
ボーダーは期ごとに違うので、この記事で確認してみてください。

 

競輪の代謝|2023年後期のボーダーとランキング

レッドカード

競輪の代謝の2023年後期のボーダーは、男子が67.5点付近、女子が46.1点付近になりそうです。

2023年11~12月は、この競走得点付近の選手は勝負駆けになるので注意しましょう。

また、代謝候補の競走得点ランキングは、競輪明るくない…という個人ブログが参考になります。

個人ブログなので100%信頼できるわけではありませんが、データ量は凄いです。

1週間に3~4回の頻度で更新されているので、期末は細かくチェックするのがおすすめですね。

ここからは、2023年11月時点の代謝候補を紹介していきます。

ガールズケイリンの代謝候補ランキング

2023年後期のガールズケイリンの代謝

出典:KEIRIN.JP

ガールズケイリンの2023年後期の代謝候補ランキングは、2023年11月27日時点では下記の通りです。

カッコ内の数値は、2022年後期~2023年後期の3期平均の競走得点ですね。

2023年後期は、このなかで競走得点の下位3名が代謝になる可能性が高いです。

競走得点が低い選手は、普段よりも攻めた走りをする可能性があるので覚えておきましょう。

萩原選手、鈴木選手、三谷選手、奥平選手は、2022年前期にデビューした選手ですね。

デビューから約1年半しか経っていないので、11~12月に頑張って、今後も選手を続けてほしいです。

ガールズケイリンの代謝のボーダーは46.1点付近になりそうだな!

男子競輪の代謝候補ランキング

2023年後期の競輪の代謝

出典:KEIRIN.JP

男子競輪の2023年後期の代謝候補ランキングは、2023年11月27日時点では下記の通りです。

カッコ内の数値は、2022年後期~2023年後期の3期平均の競走得点ですね。

2023年後期は、このなかで競走得点の下位30名が代謝になる可能性が高いです。

競走得点が低い選手は、普段よりも攻めた走りをする可能性があるので覚えておきましょう。

また、男子競輪には、ガールズケイリンと違ってストレート代謝はなさそうです。

代謝になりそうなベテラン選手は、地元の競輪場で普段以上の実力を発揮することもあります。

男子競輪の代謝のボーダーは67.5点付近になりそうですね。

 

競輪の代謝|2023年前期のボーダーとランキング

 

競輪の代謝を予想に活かすには?

赤ペン

競輪の代謝を予想に活かすには、期の序盤や中盤では代謝候補の選手の3着を買ってみましょう。

これは、期末まで余裕があるので、代謝候補の選手が3~5着を狙うからですね。

一方、期の終盤では、代謝候補の選手は無理にでも1~3着を狙うようになると考えられます。

そのため、期の終盤では代謝候補の選手の2~3着を買うのがおすすめです。

また、同郷の選手が代謝候補の選手を助けることもあるので、ラインの府県にも注意しましょう。

代謝を予想に活かすコツ

  • 期の序盤と中盤は3着を買う
  • 期の終盤は2~3着を買う
  • 同郷の選手の手助けを考える
代謝を予想に活かして、プラス収支を目指しましょう。

期の序盤と中盤は3着を買う

期の序盤の着順

出典:KEIRIN.JP

代謝を予想に活かすコツの1つ目は、期の序盤と中盤は代謝候補の選手の3着を買うことです。

これは、期末まで余裕があるので、代謝候補の選手が3~5着を狙うからですね。

無理に1~3着を狙って大敗するよりも、堅実に走って競走得点を稼ごうと考えるわけです。

例えば、ガールズケイリンの予選では、5着でも競走得点を50点もらえます。

ボーダーは47点付近になることが多いので、5着をとり続ければ代謝にならなくて済みますね。

このコツは、前期なら1~4月、後期なら7~10月に使えるぜ!
代謝についてのヤフーニュースのインタビューも紹介しますね。

積極的に仕掛ける先行タイプというイメージが強い加藤恵だが、近況の予選では意図的に自力を封印して、マーク戦を心掛けている。これは代謝対象となる47点未満を回避するための策だという。

「いま(今期得点が)46点台なんです。何が起こるかわからないし、まずは47点以上を持っておかないとって。自力や先行だと大敗のリスクがあるので今はなるべく控えて、点数が上がるように一つでも良い着を取れる走りをしています。(点数に余裕が出てきたら)その時はまた思い切ったレースをしますので。調子も上がってきたし、今回で47点より上にいっておきたいですね」

出典:ヤフーニュース

期の終盤は2~3着を買う

期の終盤の着順

出典:KEIRIN.JP

代謝を予想に活かすコツの2つ目は、期の終盤は代謝候補の選手の2~3着を買うことです。

これは、期の終盤では、3~5着を狙っていても期末に間に合わないからですね。

代謝候補の選手は1~3着を狙って走りますが、実力を考えると2~3着を買うのが無難でしょう。

例えば、ガールズケイリンの予選では、1着なら競走得点を58点もらえます。

これなら平均競走得点を一気に上げられるので、上手くいけば代謝にならずに済みますね。

このコツは、前期なら5~6月、後期なら11~12月に使えるぜ!

同郷の選手の手助けを考える

同じ府県の選手

出典:KEIRIN.JP

代謝を予想に活かすコツの3つ目は、同郷の選手の手助けを考えて買い目を決めることです。

これは、同郷の選手が代謝候補の選手を助けることもあるからですね。

例えば、代謝候補の選手が番手なら、先行選手が少し無理して先行するかもしれません。

ラインが同郷かどうかは、出走表で選手の府県を確認すればわかります。

同じ府県の選手同士がラインを組んでいるときは、代謝候補の選手を狙うのもありでしょう。

同じ府県や師弟関係だと、ラインの結束が固くなりますね。

 

競輪の代謝|2023年度前半に代謝になった選手一覧

チェックポイント

競輪の代謝について、2023年度前半に代謝になった選手を公共財団法人JKAからまとめました。

ただし、JKAで公開されているのは登録消除者一覧で、代謝選手一覧ではありません。

下記の一覧には、代謝以外の理由で登録消除された選手も含まれているので、ご了承ください。

ちなみに、代謝になった選手は、1月と7月に登録消除されることが多いです。

どの選手が代謝になったのかを考えるときは、登録消除された日付を参考にしてみてください。

氏名府県級班登録消除年月日
野原雅也福井S12023年4月4日
川藤幸大熊本A32023年5月9日
大前寛則岡山A32023年6月8日
佐古雅俊広島A32023年6月30日
山下茂樹大阪A32023年6月30日
橋口琢東京A32023年7月4日
若原英伸岐阜A32023年7月4日
高桑由昇福島A32023年7月6日
山田二三補愛知A32023年7月6日
阿部亮治広島A32023年7月6日
善方政美福島A32023年7月11日
渋川聡士新潟A32023年7月11日
進藤浩行千葉A32023年7月11日
米田勝洋千葉A32023年7月11日
黒川将俊千葉A32023年7月11日
渋谷征広静岡A32023年7月11日
山本晋平愛知A32023年7月11日
中村光吉三重A32023年7月11日
池田智毅和歌山A22023年7月11日
福田博香川A32023年7月11日
俵裕一郎福岡A32023年7月11日
西川親幸熊本A12023年7月11日
丸元大樹兵庫A32023年7月11日
岩田みゆき愛知L12023年7月11日
大松純二大阪A32023年7月11日
門脇真由美大阪L12023年7月11日
新村真岡山A32023年7月11日
原野隆東京A32023年7月13日
鈴木秀明静岡A32023年7月13日
吉田雄三宮城A32023年7月13日
黒川勇栃木A32023年7月24日
河野克也兵庫A32023年7月24日
宮本杏夏岡山L12023年7月24日
薮下直輝北海道A32023年7月24日
大河原和彦群馬A32023年7月24日
北澤育夫神奈川A32023年7月27日
松江健一静岡A32023年7月27日
盛田将人北海道A32023年8月3日
塩満賢治鹿児島A32023年8月8日
牛山貴広茨城S22023年8月15日
矢野光世福岡L12023年10月10日
山下貴之神奈川A12023年10月26日
窓場加乃敏京都A32023年11月10日
佐藤佑一岩手A12023年11月10日

敬称略
参考:公共財団法人JKA

1月と7月に登録消除された選手は、代謝の可能性が高いぜ!
2023年度前半は、44名の選手が登録消除されましたね。

 

競輪の代謝|2022年度に代謝になった選手一覧

 

競輪の代謝|よくある質問

疑問

ここからは、競輪の代謝についてのよくある質問に回答していきます。

競輪の代謝の2022年前期は?

競輪の代謝の2022年前期は、男子は67.60点、女子は45.73点がボーダーでした。

このとき「田中麻衣美」選手や「山本貴喜」選手が引退しましたね。

競輪の代謝の2022年後期は?

競輪の代謝の2022年後期は、男子は67.50点、女子は45.02点がボーダーでした。

このとき「濱野咲」選手や「石井秀治」選手が引退しましたね。

競輪のストレート代謝とは?

競輪のストレート代謝とは、デビューから1年半で代謝になり、引退してしまうことです。

男子競輪では珍しいですが、ガールズケイリンでは時々起こっていますね。

競輪の代謝のブログは?

競輪の代謝についてのブログと言えば、競輪明るくない…が有名です。

個人ブログとは思えないデータ量なので、ぜひ一度はチェックしてみてください。

競輪の代謝の5ちゃんは?

競輪の代謝について、5ちゃんねるの競輪(仮)掲示板にスレッドがありました。

ガールズケイリンの代謝について語られているので、よかったらチェックしてみてください。

競輪の代謝のボーダーラインは?

競輪の代謝のボーダーラインは、期ごとに違います。

過去の代謝では、男子は67点前後、女子は45点前後がボーダーになることが多かったですね。

競輪の強制引退制度とは?

競輪の強制引退制度とは、いわゆる代謝制度のことです。

選手のレベルを一定に保つために、男子30名、女子3名が半年に一度、強制引退させられます。

競輪の代謝について、細かい部分までわかったぜ!
最後に、この記事の内容をおさらいしましょう。

 

競輪の代謝|まとめ

おすすめ

競輪の代謝についてまとめると、下記5点がポイントです。

  • 代謝は選手を強制引退させる制度
  • 代謝は毎年6月末と12月末に行われる
  • 代謝の人数は男子30名、女子3名
  • 代謝の条件は競走得点の3期平均が重要
  • 代謝になった選手は復帰できない

2023年後期の代謝では、競走得点のボーダーは男子が67.5点、女子が46.1点付近になりそうです。

期の終盤では、ボーダー付近の選手を2~3着で買うと高配当ゲットのチャンスですね。

また、同郷の選手が代謝候補の選手を助けることもあるので、ラインの府県にも注意しましょう。

一方、1月になって後期になったら、代謝候補の選手は3着で考えるのがおすすめです。

最新の競走得点のボーダーについて、競輪明るくない…を確認して、予想に活かしてみてください。

2023年12月は、2023年後期の代謝を賭けた勝負駆けだな!
最新の情報は、競輪明るくない…を参考にしてみてください。

 

おすすめの関連記事

-初めての競輪