2024年5月7日追記
日本選手権競輪2024の優勝者は「平原康多」選手で、自身初のダービー制覇です。
平原選手は「吉田拓矢」選手の番手から、差して1着をとりましたね。
三番手の「武藤龍生」選手のS取りもあったので、ラインの力での優勝でした。
平原選手は、2024年にS級S班からS級1班に降班してしまいました。
しかし、2025年にはS級S班に返り咲くので、今後の活躍からも目が離せませんね。
この記事では、日本選手権競輪について、以下の悩みに回答していきます。
「日本選手権競輪とは?」
「日本選手権競輪の予想のコツは?」
「日本選手権競輪の出場選手は?」
日本選手権競輪は、前年2月~当年1月における獲得賞金額の上位者が出場するG1レースです。
2024年は78回目の開催で、4月30日~5月5日にいわき平競輪場で開催されます。
いわき平競輪場では、差しの1着が出やすいので、追込み選手を普段より重視しましょう。
また、北東の風なら捲りライン、南西の風なら逃げラインが有利になります。
ここからは、日本選手権競輪の攻略法を解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
日本選手権競輪とは?
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪とは、前年2月~当年1月における獲得賞金額上位者が出場するG1レースです。
G1のなかでも歴史が最も古く、優勝賞金が最も高い8,200万円となっています。
その格式の高さから、競馬のダービーになぞらえて、競輪ダービーと呼ばれたりもしますね。
また、勝ち上がりは他のレースと同じように、一発勝負のトーナメント方式です。
実力上位の選手が熱いレースを繰り広げるので、現地やライブ中継でレースを楽しみましょう。
次の日 | 2024年4月30日(火)–2024年5月5日(日) |
主催者 | 持ち回り |
初代優勝者 | 横田隆雄(甲、乙規格とも) |
初回開催年 | 1949年 |
最多優勝者 | 吉岡稔真、村上義弘(各4回) |
直近優勝者 | 山口拳矢(2023年) |
開催回数 | 77回(2023年) |
日本選手権競輪の出場選手は獲得賞金額上位者
日本選手権競輪の主な出場選手は、前年2月から当年1月における獲得賞金額の上位者です。
具体的に、日本選手権競輪2024の選考基準をまとめました。
参加選手数 162名 補欠 8名 |
選考期間 2023年2月~2024年1月(12ヶ月) |
開催時S級在籍 (1) S級S班在籍者 (2) 過去3回以上優勝した者(開催時S1) (3) 選手選考対象期間において4ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1) (4) 選考用賞金獲得額上位者 (同額の場合は選考期間における平均競走得点上位者) |
〔特選:3R〕(27名) (ア) S級S班在籍者 (イ) 選考用賞金獲得額上位者 |
参考:競輪資料室
獲得賞金額上位者は、賞金額の大きいG1・G2・G3レースで好成績だった選手が多いです。
そのため、他のG1・G2と比べても、実力重視の選考基準と言えるでしょう。
選手間の実力差が小さいので、車券を買うときは2・3着を手広く買うのがおすすめですね。
日本選手権競輪の優勝賞金は8,200万円
日本選手権競輪の優勝賞金は8,200万円で、G1のなかでは最も高い賞金額となっています。
また、全レースのなかでも、競輪グランプリの次に高い賞金額ですね。
これは、日本選手権競輪が競輪界初の特別競輪で、最も古い伝統を持つからでしょう。
さらに、日本選手権競輪の優勝者は、競輪グランプリの出場権を得ます。
競輪グランプリは賞金1億円以上のレースなので、その出場権が手に入るのは嬉しいですね。
日本選手権競輪の勝ち上がりはトーナメント方式
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪の勝ち上がりは、他のレースと同じように一発勝負のトーナメント方式です。
具体的に、各日の勝ち上がり条件をまとめました。
- 特別選抜予選
1~3位(9名)→ゴールデンレーサー賞
4~9位(18名)→二次予選 - 一次予選
1~3位(45名)→二次予選
- ゴールデンレーサー賞
1~9位(9名)→準決勝 - 二次予選
1~2位(14名)と3位(4名)→準決勝
- 準決勝
1~3位(9名)→決勝
- 決勝
準決勝の1~3位(9名)で行われる - 順位決定
準決勝の4~6位(9名)で行われる
日本選手権競輪では、一部のレースが2日間にわたって行われ、各選手の出走回数は4回です。
選手は自分の出走予定がない日は、練習などに使うらしいですね。
また、あっせんされるのは162名ですが、第6日のレースには99名しか出場できません。
そのため、残りの63名は、5日目までに途中帰郷になりますね。
途中帰郷がこれだけ多いのは日本選手権競輪だけであり、厳しい戦いであることがわかります。
日本選手権競輪の歴代優勝者は77名
日本選手権競輪の歴代優勝者は、第1回優勝者の「横田隆雄」元選手から数えて77名います。
過去77回の開催における歴代優勝者をまとめました。
回 | 開催年 | 優勝者 | 府県 | 開催場 |
---|---|---|---|---|
77回 | 2023年 | 山口拳矢 | 岐阜 | 平塚 |
76回 | 2022年 | 脇本雄太 | 福井 | いわき平 |
75回 | 2021年 | 松浦悠士 | 広島 | 京王閣 |
74回 | 中止 | - | - | 静岡 |
73回 | 2019年 | 脇本雄太 | 福井 | 松戸 |
72回 | 2018年 | 三谷竜生 | 奈良 | 平塚 |
71回 | 2017年 | 三谷竜生 | 奈良 | 京王閣 |
70回 | 2016年 | 村上義弘 | 京都 | 名古屋 |
69回 | 2016年 | 中川誠一郎 | 熊本 | 静岡 |
68回 | 2015年 | 新田祐大 | 福島 | 京王閣 |
67回 | 2014年 | 村上義弘 | 京都 | 名古屋 |
66回 | 2013年 | 村上義弘 | 京都 | 立川 |
65回 | 2012年 | 成田和也 | 福島 | 熊本 |
64回 | 2011年 | 村上義弘 | 京都 | 名古屋 |
63回 | 2010年 | 村上博幸 | 京都 | 松戸 |
62回 | 2009年 | 武田豊樹 | 茨城 | 岸和田 |
61回 | 2008年 | 渡邉晴智 | 静岡 | 静岡 |
60回 | 2007年 | 有坂直樹 | 秋田 | 平塚 |
59回 | 2006年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 立川 |
58回 | 2005年 | 鈴木誠 | 千葉 | 松戸 |
57回 | 2004年 | 伏見俊昭 | 福島 | 静岡 |
56回 | 2003年 | 山田裕仁 | 岐阜 | 平塚 |
55回 | 2002年 | 山田裕仁 | 岐阜 | 立川 |
54回 | 2001年 | 稲村成浩 | 群馬 | 松戸 |
53回 | 2000年 | 岡部芳幸 | 福島 | 千葉 |
52回 | 1999年 | 神山雄一郎 | 栃木 | 静岡 |
51回 | 1998年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 西武園 |
50回 | 1997年 | 濱口高彰 | 岐阜 | 岸和田 |
49回 | 1996年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 千葉 |
48回 | 1995年 | 小橋正義 | 岡山 | 松戸 |
47回 | 1994年 | 小橋正義 | 岡山 | 静岡 |
46回 | 1993年 | 海田和裕 | 三重 | 立川 |
45回 | 1992年 | 吉岡稔真 | 福岡 | 前橋 |
44回 | 1991年 | 坂巻正巳 | 茨城 | 一宮 |
43回 | 1990年 | 俵信之 | 北海道 | 平塚 |
42回 | 1989年 | 小川博美 | 福岡 | 花月園 |
41回 | 1988年 | 滝澤正光 | 千葉 | 立川 |
40回 | 1987年 | 清嶋彰一 | 東京 | 千葉 |
39回 | 1986年 | 滝澤正光 | 千葉 | 平塚 |
38回 | 1985年 | 清嶋彰一 | 東京 | 立川 |
37回 | 1984年 | 滝澤正光 | 千葉 | 千葉 |
36回 | 1983年 | 井上茂徳 | 佐賀 | 前橋 |
35回 | 1982年 | 中里光典 | 兵庫 | 大垣 |
34回 | 1981年 | 中野浩一 | 福岡 | 千葉 |
33回 | 1980年 | 吉井秀仁 | 千葉 | 前橋 |
32回 | 1979年 | 山口健治 | 東京 | 立川 |
31回 | 1978年 | 藤巻清志 | 神奈川 | 平 |
30回 | 1977年 | 小池和博 | 埼玉 | 一宮 |
29回 | 1976年 | 新井正昭 | 埼玉 | 千葉 |
28回 | 1975年 | 高橋健二 | 愛知 | 千葉 |
27回 | 1974年 | 田中博 | 群馬 | 西武園 |
26回 | 1973年 | 阿部道 | 宮城 | 西武園 |
25回 | 1972年 | 河内剛 | 宮城 | 千葉 |
24回 | 1970年 | 工藤元司郎 | 東京 | 一宮 |
23回 | 1970年 | 荒川秀之助 | 宮城 | 岸和田 |
22回 | 1968年 | 吉川多喜夫 | 神奈川 | 後楽園 |
21回 | 1967年 | 平間誠記 | 宮城 | 後楽園 |
20回 | 1966年 | 宮路雄資 | 熊本 | 後楽園 |
19回 | 1965年 | 笹田伸二 | 徳島 | 後楽園 |
18回 | 1964年 | 笹田伸二 | 徳島 | 後楽園 |
17回 | 1964年 | 石田雄彦 | 和歌山 | 後楽園 |
16回 | 1963年 | 西地清一 | 大阪 | 一宮 |
15回 | 1960年 | 吉田実 | 香川 | 後楽園 |
14回 | 1959年 | 石田雄彦 | 和歌山 | 後楽園 |
13回 | 1958年 | 吉田実 | 香川 | 後楽園 |
12回 | 1957年 | 佐藤喜知夫 | 北海道 | 後楽園 |
11回 | 1956年 | 坂本昌仁 | 大阪 | 後楽園 |
10回 | 1955年 | 松本勝明 | 京都 | 大阪中央 |
9回 | 1954年 | 松本勝明 | 京都 | 川崎 |
8回 | 1953年 | 中井光雄 | 滋賀 | 大阪中央 |
7回 | 1952年 | 高倉登 | 埼玉 | 川崎 |
6回 | 1952年 | 宮本義春 | 熊本 | 後楽園 |
5回 | 1951年 | 山本清治 | 大阪 | 後楽園 |
4回 | 1951年 | 高倉登 | 埼玉 | 大阪中央 |
3回 | 1950年 | 宮本義春 | 熊本 | 名古屋 |
2回 | 1949年(乙) | 小林源吉 | 埼玉 | 川崎 |
2回 | 1949年(甲) | 横田隆雄 | 大阪 | 川崎 |
1回 | 1949年(乙) | 横田隆雄 | 大阪 | 大阪住之江 |
1回 | 1949年(甲) | 横田隆雄 | 大阪 | 大阪住之江 |
敬称略
歴代優勝者のうち、優勝回数が多いのは「吉岡稔真」元選手と「村上義弘」元選手の2名です。
この2名は日本選手権競輪を4回も優勝しましたが、すでに引退してしまいました。
直近10回の優勝者で、優勝回数が多いのは「脇本雄太」選手と「三谷竜生」選手ですね。
この2名は日本選手権競輪2024にも出場するので、活躍に期待したいところです。
また、日本選手権競輪2023の優勝者である「山口拳矢」選手が2連覇できるかにも注目ですね。
日本選手権競輪2024の開催日程と開催場は?
日本選手権競輪2024は、2024年4月30日~5月5日に福島県のいわき平競輪場で開催されます。
第1~4日に予選、第5日に準決勝、第6日に決勝が行われますね。
日中開催なので、1Rが10時45分、12Rが16時30分頃に発走予定となっています。
また、日本選手権競輪2024では、入場制限はかかっていません。
実力者同士の白熱したレースを観たいなら、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてください。
日本選手権競輪2024は4月30日~5月5日に開催
日本選手権競輪2024の開催日程は、2024年4月30日(火)~5月5日(日・祝)の6日間です。
日中開催なので、1Rが10時35分、12Rが16時30分頃に発走予定ですね。
ゴールデンウィーク中の開催なので、ぜひ現地やライブ中継で観戦しましょう。
また、オールガールズクラシックが4月26日~4月28日に開催されます。
そのため、ゴールデンウィーク前半には女子G1、後半には男子G1を楽しむことができますね。
日本選手権競輪2024はいわき平競輪場で開催
日本選手権競輪2024の開催場は、福島県いわき市平谷川瀬西作1にあるいわき平競輪場です。
アクセスは、JR常磐線いわき駅から徒歩約15分となっています。
無料バスは普段は運行されていませんが、G1開催に合わせてシャトルバスがあるようです。
また、いわき平競輪場には約1,050台も駐車できる無料駐車場があります。
さらに、G1開催中は臨時駐車場もできるみたいなので、自分の車で行くのもおすすめですね。
日本選手権競輪2024の出場選手は?
級班 | 選手名 | 地区 | 府県 | 競走得点 | 優勝回数 |
---|---|---|---|---|---|
SS | 新山響平 | 北日本 | 青森 | 112.60 | 0回 |
SS | 佐藤慎太郎 | 北日本 | 福島 | 113.43 | 0回 |
SS | 眞杉匠 | 関東 | 栃木 | 114.05 | 1回 |
SS | 深谷知広 | 南関東 | 静岡 | 116.28 | 0回 |
SS | 山口拳矢 | 中部 | 岐阜 | 111.20 | 0回 |
SS | 脇本雄太 | 近畿 | 福井 | 115.15 | 1回 |
SS | 古性優作 | 近畿 | 大阪 | 117.75 | 2回 |
SS | 松浦悠士 | 中国 | 広島 | 117.84 | 1回 |
SS | 清水裕友 | 中国 | 山口 | 118.35 | 2回 |
S1 | 大森慶一 | 北日本 | 北海道 | 104.48 | 0回 |
S1 | 坂本貴史 | 北日本 | 青森 | 104.70 | 0回 |
S1 | 佐藤和也 | 北日本 | 青森 | 103.68 | 0回 |
S1 | 新山将史 | 北日本 | 青森 | 105.26 | 0回 |
S1 | 佐藤友和 | 北日本 | 岩手 | 109.03 | 0回 |
S1 | 竹内智彦 | 北日本 | 宮城 | 108.67 | 1回 |
S1 | 菅田壱道 | 北日本 | 宮城 | 110.00 | 0回 |
S1 | 和田圭 | 北日本 | 宮城 | 109.35 | 1回 |
S1 | 阿部力也 | 北日本 | 宮城 | 107.55 | 0回 |
S1 | 内藤宣彦 | 北日本 | 秋田 | 105.56 | 0回 |
S1 | 守澤太志 | 北日本 | 秋田 | 112.52 | 0回 |
S1 | 佐々木雄一 | 北日本 | 福島 | 105.30 | 0回 |
S1 | 成田和也 | 北日本 | 福島 | 108.90 | 0回 |
S1 | 山崎芳仁 | 北日本 | 福島 | 109.25 | 1回 |
S1 | 渡邉一成 | 北日本 | 福島 | 103.70 | 0回 |
S1 | 渡部幸訓 | 北日本 | 福島 | 111.71 | 1回 |
S1 | 飯野祐太 | 北日本 | 福島 | 103.28 | 0回 |
S1 | 佐藤一伸 | 北日本 | 福島 | 103.44 | 0回 |
S1 | 小松崎大地 | 北日本 | 福島 | 108.00 | 0回 |
S1 | 高橋晋也 | 北日本 | 福島 | 107.96 | 0回 |
S1 | 武田豊樹 | 関東 | 茨城 | 105.07 | 0回 |
S1 | 芦澤大輔 | 関東 | 茨城 | 104.50 | 0回 |
S1 | 横山尚則 | 関東 | 茨城 | 107.48 | 1回 |
S1 | 吉澤純平 | 関東 | 茨城 | 107.47 | 2回 |
S1 | 吉田拓矢 | 関東 | 茨城 | 111.40 | 3回 |
S1 | 佐藤礼文 | 関東 | 茨城 | 106.27 | 1回 |
S1 | 吉田有希 | 関東 | 茨城 | 105.15 | 0回 |
S1 | 神山拓弥 | 関東 | 栃木 | 108.88 | 1回 |
S1 | 雨谷一樹 | 関東 | 栃木 | 107.46 | 0回 |
S1 | 長島大介 | 関東 | 栃木 | 107.21 | 0回 |
S1 | 橋本瑠偉 | 関東 | 栃木 | 104.06 | 0回 |
S1 | 坂井洋 | 関東 | 栃木 | 112.13 | 1回 |
S1 | 木暮安由 | 関東 | 群馬 | 105.78 | 0回 |
S1 | 恩田淳平 | 関東 | 群馬 | 107.87 | 1回 |
S1 | 小林泰正 | 関東 | 群馬 | 110.70 | 1回 |
S1 | 佐々木悠葵 | 関東 | 群馬 | 110.15 | 2回 |
S1 | 平原康多 | 関東 | 埼玉 | 112.90 | 0回 |
S1 | 宿口陽一 | 関東 | 埼玉 | 110.65 | 1回 |
S1 | 武藤龍生 | 関東 | 埼玉 | 111.47 | 2回 |
S1 | 中田健太 | 関東 | 埼玉 | 109.42 | 1回 |
S1 | 諸橋愛 | 関東 | 新潟 | 110.19 | 0回 |
S1 | 和田健太郎 | 南関東 | 千葉 | 112.21 | 2回 |
S1 | 鈴木裕 | 南関東 | 千葉 | 108.26 | 1回 |
S1 | 岩本俊介 | 南関東 | 千葉 | 111.75 | 4回 |
S1 | 根田空史 | 南関東 | 千葉 | 108.80 | 1回 |
S1 | 近藤保 | 南関東 | 千葉 | 104.73 | 1回 |
S1 | 野口裕史 | 南関東 | 千葉 | 104.45 | 0回 |
S1 | 福田知也 | 南関東 | 神奈川 | 105.55 | 0回 |
S1 | 内藤秀久 | 南関東 | 神奈川 | 105.52 | 0回 |
S1 | 小原太樹 | 南関東 | 神奈川 | 108.95 | 0回 |
S1 | 松谷秀幸 | 南関東 | 神奈川 | 111.41 | 0回 |
S1 | 郡司浩平 | 南関東 | 神奈川 | 116.18 | 4回 |
S1 | 和田真久留 | 南関東 | 神奈川 | 111.93 | 0回 |
S1 | 佐々木龍 | 南関東 | 神奈川 | 109.33 | 0回 |
S1 | 松井宏佑 | 南関東 | 神奈川 | 113.27 | 1回 |
S1 | 青野将大 | 南関東 | 神奈川 | 108.00 | 1回 |
S1 | 佐々木眞也 | 南関東 | 神奈川 | 106.25 | 1回 |
S1 | 北井佑季 | 南関東 | 神奈川 | 115.34 | 3回 |
S1 | 岡村潤 | 南関東 | 静岡 | 108.14 | 1回 |
S1 | 渡邉雄太 | 南関東 | 静岡 | 108.05 | 0回 |
S1 | 大石剣士 | 南関東 | 静岡 | 104.68 | 1回 |
S1 | 岡本総 | 中部 | 愛知 | 106.81 | 0回 |
S1 | 志智俊夫 | 中部 | 岐阜 | 106.12 | 0回 |
S1 | 川口聖二 | 中部 | 岐阜 | 106.78 | 0回 |
S1 | 橋本優己 | 中部 | 岐阜 | 103.50 | 0回 |
S1 | 志田龍星 | 中部 | 岐阜 | 108.03 | 1回 |
S1 | 浅井康太 | 中部 | 三重 | 113.22 | 3回 |
S1 | 坂口晃輔 | 中部 | 三重 | 103.89 | 0回 |
S1 | 谷口遼平 | 中部 | 三重 | 109.10 | 1回 |
S1 | 皿屋豊 | 中部 | 三重 | 109.85 | 0回 |
S1 | 寺崎浩平 | 近畿 | 福井 | 113.62 | 0回 |
S1 | 稲垣裕之 | 近畿 | 京都 | 106.70 | 0回 |
S1 | 村上博幸 | 近畿 | 京都 | 111.33 | 0回 |
S1 | 山田久徳 | 近畿 | 京都 | 110.02 | 1回 |
S1 | 窓場千加頼 | 近畿 | 京都 | 110.68 | 1回 |
S1 | 畑段嵐士 | 近畿 | 京都 | 104.26 | 0回 |
S1 | 三谷将太 | 近畿 | 奈良 | 109.88 | 0回 |
S1 | 中井太祐 | 近畿 | 奈良 | 106.44 | 2回 |
S1 | 三谷竜生 | 近畿 | 奈良 | 109.28 | 2回 |
S1 | 山本伸一 | 近畿 | 奈良 | 107.96 | 1回 |
S1 | 東口善朋 | 近畿 | 和歌山 | 112.93 | 0回 |
S1 | 椎木尾拓哉 | 近畿 | 和歌山 | 107.26 | 0回 |
S1 | 稲毛健太 | 近畿 | 和歌山 | 98.80 | 0回 |
S1 | 南修二 | 近畿 | 大阪 | 113.22 | 0回 |
S1 | 稲川翔 | 近畿 | 大阪 | 110.96 | 0回 |
S1 | 神田紘輔 | 近畿 | 大阪 | 109.22 | 0回 |
S1 | 福永大智 | 近畿 | 大阪 | 108.16 | 0回 |
S1 | 岩津裕介 | 中国 | 岡山 | 109.25 | 1回 |
S1 | 柏野智典 | 中国 | 岡山 | 107.33 | 0回 |
S1 | 片岡迪之 | 中国 | 岡山 | 101.96 | 0回 |
S1 | 河端朋之 | 中国 | 岡山 | 108.50 | 0回 |
S1 | 隅田洋介 | 中国 | 岡山 | 110.75 | 0回 |
S1 | 取鳥雄吾 | 中国 | 岡山 | 110.29 | 0回 |
S1 | 西田雅志 | 中国 | 広島 | 99.36 | 0回 |
S1 | 大川龍二 | 中国 | 広島 | 104.42 | 0回 |
S1 | 池田良 | 中国 | 広島 | 106.18 | 0回 |
S1 | 町田太我 | 中国 | 広島 | 110.48 | 1回 |
S1 | 桑原大志 | 中国 | 山口 | 109.06 | 1回 |
S1 | 香川雄介 | 四国 | 香川 | 108.59 | 1回 |
S1 | 小倉竜二 | 四国 | 徳島 | 110.97 | 1回 |
S1 | 高原仁志 | 四国 | 徳島 | 103.21 | 0回 |
S1 | 阿竹智史 | 四国 | 徳島 | 108.96 | 0回 |
S1 | 原田研太朗 | 四国 | 徳島 | 104.92 | 0回 |
S1 | 久米康平 | 四国 | 徳島 | 103.52 | 0回 |
S1 | 小川真太郎 | 四国 | 徳島 | 105.82 | 0回 |
S1 | 太田竜馬 | 四国 | 徳島 | 101.42 | 0回 |
S1 | 島川将貴 | 四国 | 徳島 | 109.17 | 3回 |
S1 | 犬伏湧也 | 四国 | 徳島 | 112.42 | 1回 |
S1 | 渡部哲男 | 四国 | 愛媛 | 105.69 | 1回 |
S1 | 橋本強 | 四国 | 愛媛 | 108.14 | 0回 |
S1 | 佐々木豪 | 四国 | 愛媛 | 109.16 | 0回 |
S1 | 松本貴治 | 四国 | 愛媛 | 110.36 | 0回 |
S1 | 坂本健太郎 | 九州 | 福岡 | 104.44 | 0回 |
S1 | 園田匠 | 九州 | 福岡 | 109.41 | 0回 |
S1 | 吉本卓仁 | 九州 | 福岡 | 104.41 | 0回 |
S1 | 小川勇介 | 九州 | 福岡 | 107.70 | 0回 |
S1 | 北津留翼 | 九州 | 福岡 | 111.84 | 1回 |
S1 | 岩谷拓磨 | 九州 | 福岡 | 105.26 | 0回 |
S1 | 山田英明 | 九州 | 佐賀 | 112.72 | 1回 |
S1 | 山田庸平 | 九州 | 佐賀 | 111.84 | 3回 |
S1 | 荒井崇博 | 九州 | 長崎 | 110.40 | 1回 |
S1 | 井上昌己 | 九州 | 長崎 | 110.90 | 1回 |
S1 | 小岩大介 | 九州 | 大分 | 110.71 | 1回 |
S1 | 阿部将大 | 九州 | 大分 | 106.63 | 3回 |
S1 | 中村圭志 | 九州 | 熊本 | 102.69 | 0回 |
S1 | 中本匠栄 | 九州 | 熊本 | 109.13 | 0回 |
S1 | 瓜生崇智 | 九州 | 熊本 | 106.30 | 1回 |
S1 | 嘉永泰斗 | 九州 | 熊本 | 113.69 | 2回 |
S1 | 伊藤旭 | 九州 | 熊本 | 108.75 | 1回 |
S1 | 松岡辰泰 | 九州 | 熊本 | 104.75 | 0回 |
S1 | 松本秀之介 | 九州 | 熊本 | 106.30 | 0回 |
S1 | 伊藤颯馬 | 九州 | 沖縄 | 110.06 | 1回 |
S2 | 永澤剛 | 北日本 | 青森 | 110.51 | 0回 |
S2 | 大槻寛徳 | 北日本 | 宮城 | 108.11 | 0回 |
S2 | 荻原尚人 | 北日本 | 宮城 | 101.93 | 0回 |
S2 | 杉本正隆 | 関東 | 茨城 | 102.17 | 0回 |
S2 | 金子幸央 | 関東 | 栃木 | 107.08 | 1回 |
S2 | 森田優弥 | 関東 | 埼玉 | 110.48 | 0回 |
S2 | 鈴木竜士 | 関東 | 東京 | 107.44 | 0回 |
S2 | 佐藤壮 | 南関東 | 千葉 | 102.67 | 0回 |
S2 | 松坂洋平 | 南関東 | 神奈川 | 106.00 | 0回 |
S2 | 簗田一輝 | 南関東 | 静岡 | 105.12 | 0回 |
S2 | 伊藤正樹 | 中部 | 愛知 | 99.76 | 0回 |
S2 | 笠松信幸 | 中部 | 愛知 | 105.90 | 1回 |
S2 | 不破将登 | 中部 | 岐阜 | 100.52 | 0回 |
S2 | 松岡篤哉 | 中部 | 岐阜 | 102.34 | 0回 |
S2 | 藤井栄二 | 近畿 | 兵庫 | 99.63 | 0回 |
S2 | 池野健太 | 近畿 | 兵庫 | 103.86 | 0回 |
S2 | 晝田宗一郎 | 中国 | 岡山 | 105.14 | 0回 |
S2 | 久保田泰弘 | 中国 | 山口 | 104.77 | 0回 |
S2 | 久田裕也 | 四国 | 徳島 | 103.92 | 1回 |
S2 | 田尾駿介 | 四国 | 高知 | 102.00 | 0回 |
S2 | 塚本大樹 | 九州 | 熊本 | 104.18 | 0回 |
敬称略
出場選手や成績は2024年4月24日時点
日本選手権競輪2024の出場選手は、S級S班9名、S級1班132名、S級2班21名の合計162名です。
同じ地区や府県の選手が多いと、ラインを組みやすいので有利ですね。
決勝までは、同じラインでの勝ち上がりを目指す選手もいるので注意してみてください。
また、競走得点と優勝回数は直近4ヵ月間の成績を集計したものです。
競走得点トップ10と優勝回数3回以上を赤太字にしたので、実力者として覚えておきましょう。
注目選手1|「佐藤慎太郎」選手は地元のS級S班
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪2024の注目選手の1人目は、福島の佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手です。
佐藤選手は、開催場であるいわき平競輪場をホームバンクにしている選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率18.1%、2連対率51.8%、3連対率74.0%となっていました。
ただし、直近4か月間に優勝はなく、2024年のG1・G2も予選敗退となっています。
しかし、2024年4月の川崎G3と高知G3では決勝進出しているので、地元での奮闘に期待ですね。
注目選手2|「郡司浩平」選手は最近好調
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪2024の注目選手の2人目は、神奈川の郡司浩平(ぐんじこうへい)選手です。
郡司選手は、直近4か月でF1を2回、G3を1回、G1を1回優勝している選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率26.9%、2連対率34.6%、3連対率42.3%となっていました。
2024年2月のG1全日本選抜競輪では「清水裕友」選手を差して優勝しています。
このとき連携した「北井佑季」選手も日本選手権競輪に出場するので、あわせて注目ですね。
注目選手3|「清水裕友」選手が競走得点1位
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪2024の注目選手の3人目は、山口県の清水裕友(しみずひろと)選手です。
清水選手は、直近4か月の競走得点が出場選手のなかで最も高い選手ですね。
2023年のG1での成績は、勝率25.0%、2連対率41.6%、3連対率50.0%となっていました。
さらに、2024年2月の岐阜G1では決勝2着、3月の取手G2では決勝3着でしたね。
優勝回数は少ないものの、G3以上の決勝進出回数はかなり多く、好気配と言えるでしょう。
日本選手権競輪2024の予想のコツは?
日本選手権競輪2024の予想のコツは、追込み選手の1着を他のレースより重視することです。
さらに、風向きで狙い目を変えることや三連単を手広く買うこともコツですね。
競輪で稼ぐには、期待値(的中率×オッズ)が1以上になる買い目を狙うことが重要です。
逆に言えば、的中率だけを重視しても、稼ぐことは難しくなっています。
買い目ごとの的中率を考えて、的中率とオッズのバランスが良い車券を買ってみてください。
3つの予想のコツ
- 追込み選手の1着を普段より重視する
- 風向きによって狙い目を変える
- 三連単の2・3着を手広く買っておく
予想のコツ1|追込み選手の1着を普段より重視する
出典:KEIRIN.JP
日本選手権競輪の予想のコツの1つ目は、追込み選手の1着を普段よりも重視することです。
これは、いわき平競輪場では、差しの1着が全国平均よりも出やすいからですね。
現地のモニターや投票サイトの出走表を確認して、番手選手の1着を狙ってみましょう。
また、出走表には、選手ごとの直近4か月間の決まり手も載っています。
差しの決まり手が多ければ、差しを狙うことが多い選手なので、評価を上げてみてください。
周長は400m、見なし直線距離は62.7m、最大カントは32度54分45秒、06年10月にリニューアルオープンしたいわき平はクセのない標準的な400バンクだが、リニューアルに伴い見なし直線距離が旧バンクより10m長くなり、全国の400バンクの中では3番目に長い直線となったため追い込み有利が基本となっている。
引用:月間競輪WEB
予想のコツ2|風向きによって狙い目を変える
出典:tenki.jp
日本選手権競輪2024の予想のコツの2つ目は、風向きによって狙い目を変えていくことです。
これは、いわき平競輪場のバンクの構造上、風の逃げ道がないからですね。
いわき平競輪場は400バンクなので、バック中央あたりから捲りを狙うことが多いです。
バック追い風(南西の風)なら、逃げラインが後ろから風に押されて有利ですね。
一方、バック向かい風(北東の風)では逃げラインが失速しやすく、捲りラインが有利です。
なおバンク全周外側全てがポリカーボネート(透明板)と建物に塞がれているだけでなく、上述通り内側も観客席があるためポリカーボネートで塞がれており、走路に入り込んだ風の逃げ道がないため、選手が風を受ける時の影響が他の競輪場よりも大きい点に注意が必要となる。
引用:Wikipedia
予想のコツ3|三連単の2・3着を手広く買っておく
日本選手権競輪2024の予想のコツの3つ目は、三連単の2・3着を手広く買っておくことです。
これは、出場選手の実力が高く、どの選手も車券に絡んでくるからですね。
例えば、車券に絡みそうな選手から順番に◎、〇、×、△、注と予想印を付けたとします。
このとき、三連単「◎-〇×△注-〇×△注」はおすすめの買い方の1つですね。
また、〇の選手の1着も買いたいなら、三連単「◎〇-◎〇×△-◎〇×△」を買うのもありです。
日本選手権競輪2024の動画やニュースは?
日本選手権競輪2024の動画やニュースは、開催前から開催中までほぼ毎日更新されています。
予想に役立つ情報もあるので、こまめに確認すれば的中につながるでしょう。
例えば、オッズパークでは「松浦悠士」選手などのインタビュー動画が公開されていました。
また、Yahoo!ニュースでは、推し選手やイベントの紹介も行われていましたね。
他にも、予想に役立つ動画やニュースは多くあるので、ぜひ自身でチェックしてみてください。
第78回日本選手権競輪GⅠ 第2回オールガールズクラシックGⅠ 出場選手が集結!!
日本選手権競輪2024の注目動画は、2024年4月22日に公開されたオッズパークの動画です。
オールガールズクラシックと合わせて、2つのG1の出場選手が集結します。
男子選手からは「松浦悠士」選手と「守澤太志」選手の2名が出演していましたね。
開催に向けての意気込みなど、普段は聞けない話が盛り沢山となっています。
日本選手権競輪の開催前にチェックしておけば、さらに楽しくレースを観戦できるでしょう。
【競輪】30日から平で最高峰のG1・日本選手権を開催
令和6年能登半島地震復興支援、および大阪・関西万博協賛として行われる今年の「ダービー」には、S班9人が勢ぞろいする予定となっている。木村所長が「一昨年の開催時はコロナ禍でさまざまな制限がありましたが、今回はフルスペックで」と意気込むように、イベントなどには趣向が凝らされている。
引用:Yahoo!ニュース
日本選手権競輪2024の注目ニュースは、2024年4月22日に公開されたYahoo!ニュースです。
ここでは、いわき平競輪の木村所長の意気込みが語られていました。
いわき平競輪場で2年前に日本選手権競輪が開催されたときは、入場制限がありました。
また、ご時世的に現地イベントもほとんど行われませんでしたね。
2024年は入場制限がなく、現地でのイベントも多いので、ぜひ現地で楽しんでみてください。
日本選手権競輪2024のよくある質問
ここからは、日本選手権競輪2024についてのよくある質問に回答していきます。
日本選手権競輪の優勝賞金はいくらですか?
日本選手権競輪2024の優勝賞金は8,200万円です。
2023年の優勝賞金が7,900万円だったので、300万円増額されました。
日本選手権競輪の出場資格は?
日本選手権競輪の出場資格は、獲得賞金額上位者に与えられます。
また、S級S班在籍者などは優先出場権を持っていますね。
日本選手権競輪の選考基準は?
日本選手権競輪の選考基準は、前年2月~当年1月の獲得賞金額の上位になれるかどうかです。
162名が正選手、8名の選手が補欠選手として選抜されます。
日本選手権競輪の2023年の結果は?
日本選手権競輪の2023年の結果は、岐阜県の「山口拳矢」選手の優勝でした。
山口選手は単騎でしたが、上手く位置取りして、最後の直線で差して1着をとりましたね。
日本選手権競輪2024のまとめ
日本選手権競輪2024について、この記事のポイントをおさらいします。
- 主な出場選手は獲得賞金額上位の選手
- 2024年度の優勝賞金は8,200万円
- 勝ち上がりは一発勝負のトーナメント方式
- 2024年は4月30日~5月5日に開催
- 2024年は福島県のいわき平競輪場で開催
日本選手権競輪2024の予想のコツは、追込み選手の1着を他のレースより重視することです。
さらに、風向きで狙い目を変えることや三連単を手広く買うこともコツですね。
また、私の注目選手は「佐藤慎太郎」選手、「郡司浩平」選手、「清水裕友」選手です。
日本選手権競輪はG1のなかで最も歴史が古く、格式高いレースとなっています。
実力上位の選手が集結するので、ぜひ現地やライブ中継でレースを楽しんでみてください。
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